月次報告書 2015-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2015-04-01 ~ 2015-08-31
留学種別
私費
生活編
留学生活2か月目

5月の初めに長めの休みが貰えたので、その休みを利用して1人でスコータイに行ってきました。スコータイはチェンマイから長距離バスで6時間ほどのところにあります。一人でホテルの予約をしたりガイドさんを雇ったり一人で長距離バスに乗ったのでいつも生活していて使う言葉とは違った言葉をたくさん使ったのでタイ語が少し上達したような気がします。一人で行くならツアーを申し込むよりも何千バーツも安くなりますが、スコータイ遺跡のあたりなど人が少なく危ないのできちんとしたスコータイ遺跡のガイドさん(運転手さん)を現地で雇うことをおすすめします。基本的にタイの人たちは優しいのでとても助けてくれます。 ほかにも休みを利用してチェンマイ動物園や3Dアートの美術館に行ってきました。学生証を持っていくと学生価格にしてもらえます。もし学生証を持っていかないと外国人価格(タイ人価格の2-3倍)でお金を払わなければいけません。チェンマイはカフェがたくさんあり、wi-fiもほとんどのところがタダで使えるのでよく利用しています。 <天気>ようやく暑さが落ち着いてきて(それでも最高気温が35度とかですが…)雨季もいよいよ始まりました。雨季と言っても日本とは違い、夕方や夜に1〜2時間大雨が降ってすぐに止みます。雨が止むと虫が大量発生してしまうので最近は洗濯物は部屋干しをしています。エアコンをつかわずに扇風機だけでも生活ができるようになりました。 <食事> 大学が夏休みになってしまったので屋台の数が一気にへってしまいました。今月はお店に入ってごはんを食べることが多かったです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
タイ バーツ
3.14円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 5,100 16,014円
水道光熱費 594 1,865円
学費・教材費 0 0円
交通費 1,424 4,471円
通信費 100 314円
食費・その他 7,783 24,439円
合計 15,001 47,103円
授業編
Language program
言語プログラム
講義(地域言語)
2400分
5月は、レベル5とレベル6の教科書を使いました。レベル4よりも単語数や文章量も多く、どんどん教科書の難しさが上がっています。教科書の内容はタイの伝統の祭りの話、仏教系の行事の話、タイの地理の話、タイに住んでいる山岳民族の話など様々です。図鑑やインターネットを使って絵や画像を見ながら教えてもらえるのでとてもわかりやすいです。 レベル5を担当してくれた先生は女の先生でチェンマイ大学の教育学部タイ語専攻ができた初めの年から先生をしている方でした。授業はだいたい13時からでした。授業の間にタイの伝統のお菓子をもってきてくださり、伝統のお菓子の作り方や名前を教えてもらいました。たまに授業が始まる前に一緒にタイ料理を食べに行ったり、放課後にチェンマイで行われている伝統的な祭りに連れていってくださり、伝統的な祭りや寺についてなど詳しく教えてくださいました。宿題はその日に学んだ話についての問題プリントを解いてくることと、その日の日記を書いて提出することでした。出したその日に添削してくれます。 レベル6を担当してくれた先生も女の先生でした。日本に何度か旅行をしたことがあるらしく、日本の話で盛り上がったりしました。英語も堪能なのでタイ語の単語の意味がわからないときには英語で意味を言ってくれるのでわかりやすいです。授業の話ででてきたお菓子を実際に買ってもってきてくださったり、「○○食べたことある?」と聞かれ「食べたことがない。」と答えるとわざわざ買ってきてくださり味見をさせてくれます。宿題はその日に学んだ話についての問題プリントを解くことと、たまにその日に学んだ話についての要約をタイ語で書いてくることです。課題は添削してくれて次の日に返却してくれます。