【ホームステイ先】 構成:アメリカ人夫婦、娘(11歳)、香港人留学生(女、16歳)、犬2匹 ホストマザーは専業主婦でとても面倒見が良いので、留学が始まったばかりの身としてはとても助かっています。皆それぞれ仕事や学校であまり会話する時間は取れないけれど、とてもフレンドリーで、良いホストファミリーに恵まれたと思います。最初に家のルールを教えてもらったり、掃除当番を決めたりしました。家は最寄りのバス停まで徒歩10分、バス停から学校までは20分程。家から湾岸の景色が見えるのがとても気に入っています。 【気候】 気温は日本より少し寒いくらいかと思っていましたが、現地に着くと想像していたよりもずっと寒く驚きました。3月は3日に1日くらいでしか晴れ間が見えず、ずっと曇っているか、小雨でした。日中の気温はいつも9℃くらい。私はもともと寒がりですが、学校の中も少し寒かったのでずっとダウンを着て過ごしました。 【通信】 私は日本でプリペイドSIMを契約しました。データ量が限られているので、あまりWi-Fiが無いところでは使わないようにしています。ホームステイ先ではWi-Fiがありましたが、エドモンズは履修登録が完了するまでの最初の1週間はWi-Fiが使えない上、建物の中だと場所によっては電波が悪く圏外になることもあり少し不便に感じました。 【お金】 ホームステイ代や学費はどちらも最初の1週間程で支払います。キャッシュカードで下ろした現金と、クレジットカードの両方を使いました。因みに、クレジットカード複数枚や現金も併用可能。ATMが学校にあるので、大金を持ち歩く必要がないのが良かったです。額が大きかったので、クレジットカードの限度額を超えてしまい、渡米前に限度額の引き上げをしておくべきだったと思いました。 【Welcome Orientation Week ・テスト】 最初の1週間はWelcome Orientation Weekという事で、授業はなく、既に在学中の学生は春休みで学校には来ていないようでした。渡米の次の日からオリエンテーションで、その日はWelcome Ceremonyと英語テストなどがありました。日本人も多かったですが、韓国や中国などアジア圏からの学生も多いように見受けられました。アジア圏以外からも国籍が本当に様々で、素直に凄いなと思いました。英語テストは、その結果によって学部の授業を取れるか取れないかが決まる大事なものだったので、制限時間がないということもあり、慎重に慎重に行いました。難易度は構えていたほどではなく、文法や読解などの選択問題で、TOEICに似ているなという印象でした。その後エッセイもあり、とても疲れました。テストの結果、学部の授業を取ることができる事となりました。次の日からは説明会などが主で、これからの学生生活に必要な情報を先生方や留学生アシスタントの学生の方々が丁寧に教えてくださいました。特に、履修登録の際には1時間以上殆ど付きっきりの状態で相談をさせて頂いたり、おすすめの授業を教えてくださったり、私がなかなか決められずに唸っているところを親身になって手助けして頂いて、本当に助かりました。 オリエンテーション最終日には、バスでシアトルツアーに行きました。Space Needleに上ったり、Pike Place Marketを巡ったり、とても楽しかったです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 2,305.6 | 244,970円 |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 4,060 | 431,375円 |
交通費 | 36 | 3,825円 |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 40 | 4,250円 |
合計 | 6,441.6 | 684,420円 |