月次報告書 2019-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
留学期間
2019-02-01 ~ 2021-01-31
留学種別
推薦
生活編
テストと고품

いよいよ四月になりテスト期間だった。韓国ではテスト期間が中間、期末と二回に分かれている。元々韓国のテスト期間は「やばい」と聞いていたのでかなり怖かった。小テストもすでに何回か受けていて範囲がかなり広く内容も難しく不完全燃焼で終わってしまったことも影響していた。この頃には先月回でも話したサークルのオーディションも終わりレッスンの日々だった。今回も授業とサークルに焦点を当てていく。まず四月に入ると私生活にはだんだん慣れてくる(友達はできてない)。その面でルームメイトとの関係や寮の仕組みやずっと解決していなかった口座開設の問題はほとんどなくなり、余裕は出てくる。近所のカフェや学校の図書館で勉強するなど外に出る心持ちにいくらかなれた。三月まで寒かった気温もましになり過ごしやすくはなったが、昼と夜の寒暖差で熱を出すこともしばしばだった。そんな中、四月の初めはサークルに定期的に通い始めていた。この新しく移動したサークル(以下ゴプム)では自分と同じパートの先輩が週に一度レッスンとして教えてくれる。更に入部時に書いたアンケートを元に組まれる5〜6人のバンドでの練習もあった。正直、一緒に入った子たちと日本の曲をやる予定だったのに勝手に組まれてしまってモチベーションは低かった。しかし友達を作る良い機会にはなった。初めはものすごく気を使われたし使ったし、言葉がわからなかったり曲の趣味が合わなかったりして苦痛でしかなかった。初心者の子もいるし定期公演まで日がないのに、一番大切な仲間同士のコミュニケーションが欠けていた。 そんなこんなでテスト週間に入ってしまった。テスト週間はほぼ毎日朝方まで勉強していた。図書館には24時間使用可能な自習室があり夜中でも人でいっぱいでロビーにもペダルしてご飯食べている人がたくさんいてかなり賑やかだった。私たちが通う外国語大学もテスト期間は24時間空いており、私たちは主にそこで勉強した。テストは一週間毎日何かしらの教科があった。テストが終わる頃には、心も無になって体もしんどかった。テストのせいで卒業や就職に感する不安がふつふつと湧き上がりテスト後は泣く日もあった。もう二度とテスト期間来て欲しくない。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 300,000 30,000円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 300,000 30,000円
交通費 20,000 2,000円
通信費 20,000 2,000円
食費・その他 500,000 50,000円
合計 1,140,000 114,000円
授業編
Understanding Language
言語の理解
講義(地域言語)
600分
言語の単語構造(形態論)、言語の文章構造(通史論)、言語の意味(意味論と語用論)、言語と文字(世界の文字とハングル)
Discourse and Grammar
談話と文法
語学(地域言語)
600分
比喩、要約、主張、報告、試験に向けての書き演習。
Discourse and Vocabulary
談話と語彙
語学(地域言語)
600分
時間と空間、方向と順序、動物と植物、光と色、数と量。
Reading Korean Film
韓国映画分析
講義(地域言語)
600分
미녀는 괴로워, 왕의 남자,
Korean Popular Culture
韓国大衆文化
講義(地域言語)
600分
80,90세대 한국대중문화 발달... 한국 전쟁
Modern Korean Arts
韓国現代芸術
講義(地域言語)
600分
泉、盗作疑惑におけるどこからが盗作なのか。 詩。