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プロフィール
学生6108
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学先
スペイン
/
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-06-30
留学種別
私費
1~10件目 / 11件中
2017-06
月次報告書6月分
お別れの月
今月は最後の月ということで、授業が終わった後にクラスメイトと出かけることがどの月と比べても多かったです。みんなでビュッフェを食べたり、回るテーブルで中華を頼んだり、毎回気持ち悪くなるくらい食べてとても幸せでした。また、今月の最初の方は別れも多く、先月コースが同じだったクラスメイトの半分が自国に戻ってしまいました。しばらく一緒に過ごしてきたのでとても寂しかったです。今月は毎週末なにか必ず予定を入れるようにしてました。有名なケーキ屋さんに行ったり、日本のお祭りに付き合ったり、海に出かけたりなど様々な楽しいことをすると同時に、友だちとの別れの日が近づいて来るのがとても辛かったです。最後の月になると、なにをするにも最後なのではないかと考えることが多かったです。例えば、出来るだけ街を見ておきたいと思ってる電車を使わずに歩いて学校に行ったり、ボッカディージョをひたすら食べたりなど、やりたいことをやりました。スペイン人の友だちからの誘いは全て断わらないという今月の目標は達成できたと思います。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2017-05
月次報告書5月分
お祭り
今月はセビージャのお祭りが開催されていたので、友達の車でそこまで向かい、セビージャのフラメンコを見たり踊ったりみんなでご飯を食べたり、友達の家族と話したり、とても楽しかったです。屋台がたくさんあったのですが、日本とは少し違って、売っているものもバリエーション豊かでした。さらに、5月は学校の先生2人と特に仲の良いクラスの友達と4人で授業の後にお昼ご飯を食べに行きました。今のクラスは6人いるのですが、その中に1組カップルがいて彼らはそれを隠しているのですが、それについて、先生たちの間で話していたことや、実は色々気づいてたということを教えてもらったり前のコースにいた男の子の話など、先生と生徒という関係を超えて、恋愛の話や噂話など、友達との間で話すような普通の会話ができる関係性はやはり、スペイン人の陽気な性格や、なんでも話せるような雰囲気があるからだと思います。日本では少し考えられないようなことですが、私はこういう関係の方が好きです。そのおかげもあって授業も本当に楽しくて、教科書に載っているような堅苦しい表現ではなく、街中で聞くような、家族同士で話すような自然な表現を使う練習にもなります。クラスメイトや先生とふざけて冗談を言い合う雰囲気やそんな関係が日本の授業でもあったらいいなと思います。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2017-04
月次報告書4月分
忙しい休日
友達の誕生日会に招待してもらいました。スペイン人の家でパーティをしたのですが、20人くらい集まって庭にテーブルを置いて自分たちで作った料理を並べて、歌ったり踊ったり、ゲームをしたり、知らない人でもどんどん歓迎してくれる雰囲気がとても楽しく居心地が良かったです。また、初めてバルセロナの映画館で映画を見ました。日にちによっては4ユーロくらいで見れるのでとてもお得です。私は美女と野獣を見たのですが、映画館は日本とあまり変わらず、人は全くいませんでした。さらに、今月、初めてサグラダファミリアにも入りました。日にちを間違ってチケットを買ってしまったのですが、直接サグラダファミリアに行って、エントランスのお姉さんと話して、電話番号を教えてもらって電話をしたら何とか日にちを変えることができました。とても緊張したのですが、このようなときこそ、言語が伸びるのだなと実感しました。また、サンジョルディーというお祭りがあって、スペイン人の友達がバラを売っていたのでそのお手伝いをしました。バラのセットを作って、道行く人に声をかけてバラを売りました。とてもいい経験になったと思います。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2017-03
月次報告書3月分
放課後や休日の過ごし方
今月はクラスの友達と出かける機会が多くありました。みんなで中華料理を食べに行ったり海でビーチバレーをしたり、スケートボードをしたり、少しお酒を飲みにバルへ行って、クラスの中では話せない話をしたり、本当に楽しい1ヶ月を過ごすことができました。そのおかげもあってさらに仲良くなることができたと思います。また、日本から神田外語大学の同じスペイン語学科の友達2人が遊びに来てくれて、色々な話を聞いて、いい刺激をもらうことができました。今まで行ったことのない場所に一緒に行ったり、いつもとは違った視点でバルセロナを見ることができました。さらに、スペイン人の友達と日本の可愛いカフェに行って久しぶりに抹茶ラテを飲んで、抹茶のケーキも食べてとても感動しました。また、違うスペイン人の友達のお父さんに、パスタの作り方を教えてもらいました。パスタを作る前に、一緒に市場に買い物するところから始めて、色々なことを教えてくれました。私はあまりチーズが好きじゃないのですが、一緒に選んだチーズがとっても美味しくて、パンにいちごジャムとチーズを乗せて食べるのにハマってしまいました。料理をしながらお父さんと世間話をするのがすごく楽しくて、また色々な料理を教えてもらいたいです。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2017-02
月次報告書2月分
インテルカンビオ
もっとスペイン語を話す機会が欲しいと思ったので、日本語を学んでいるスペイン人の友達に、日本とスペイン語のオススメのインテルカンビオを聞いたところ、いいところはもちろんあるけれども、それよりその友人の友達を呼んで自分たちでインテルカンビオの会を開こうと言うことになって、初めて自ら企画して交流会を開きました。日本に興味があるスペイン人や日本語を学んでいるスペイン人などを友人が集めてくれました。そして、私の友人の大学で集まって、一緒にご飯を食べながら会話した後、彼らが考えてくれたゲームを一緒にしました。彼らと日本語で会話をしたり、私もスペイン語で会話したりとお互いがとてもいい時間を過ごせたと思います。その後、連絡先を交換して、また集まって会話の練習をしようとまた企画しています。やはり会話力を伸ばすには自らどんどん足を運んで、機会を作っていかなければいけないと実感しました。スペイン語で会話するとき、まだ遅いと学校の先生にも言われているので、日本語で考えなくても言葉がどんどん出てくるようにもっと練習したいと思います。また、来月からカザフスタン人が新しく家に来るのでとても楽しみです。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2017-01
月次報告書1月分
週末の過ごし方
1月からだんだん寒くなって来ました。雨が降ることも多く、今年は例年よりもヨーロッパ全体的に寒いそうです。年越しをフランスで過ごし、その後すぐに日本に一時帰国して、返った次の日から学校だったので、疲れもあって初めて時差ボケを感じました。休み明けから普段の生活に戻るのは大変でした。この時期、バルセロナにいる多くの日本人が帰ってしまうこともあって、スペイン人がお別れパーティを開くので週末は忙しかったです。また、ピソに一緒に住んでいた同居人が仕事で香港に行ってしまいました。彼はお仕事をしているのであまり一緒に過ごす機会はなかったのですが、家で会うといつも話しかけてくれて、スペイン語を教えてくれて本当にいい人だったので、別れがこんなに辛くなると思いませんでした。最後の夜、彼が午前3時に出ていくのでお見送りをしました。私のもう1人の同居人と彼は元々付き合っていて、彼の転勤を機に喧嘩をしていたらしく、2人はもう会うことはないと言っていてとても悲しくなりました。スペインでは日本人と違って簡単にカップルにはならないそうです。それを改めて2人の関係を見て理解しました。文化の違いにぶち当たることが多く、多くの人と出会ってもその分別れがあって、色々なことを考えさせられる1ヶ月でした。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2016-12
月次報告書12月分
新しいピソ
12月は大学がほぼなく、家で過ごすことが多かったのですが、新しい家になったこともあって、同じピソの住民と一緒に映画を見たり、毎日やってるテレビ番組を見たりなど、普段できないようなことをしたりなど、時間があるからこそ住民たちと仲良くなれたので楽しかったです。また、私のピソの住民たちは働いているので家にいる時間が合わないことも多いですが、そのおかげもあって、料理の時間やお風呂の時間もかぶることなく、大変住みやすいです。ホストファミリーと住んでた頃とは違って、若者らしい言葉やスラングが飛び交うのでわからないことも多いですが、これも授業では習えないことなので、引っ越してよかったと思います。日本では実家暮らしで、ここ3ヶ月はホームステイと、炊事洗濯掃除などをだれかに全てやってもらっていた環境がどれだけ恵まれていたかを日々感じます。スペインに来たから特別に感じることではないですが、離れてみてやっと両親のありがたみを感じました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2016-11
月次報告書11月分
家探し
今月でホームステイ先の契約期間が切れて、家を出ていかなくてはいけなかったので、idealista というアプリを使って家探しを始めました。そのままホームステイ先の家に残ってもいいと言われていたのですが、もっと多くの人に出会って、コミュニティを増やしたいと思っていたので引っ越すことを決意しました。家を探すのは簡単ではなく、アプリで探した家に連絡を取っても一向に返信はなく、直接電話するとアプリ上では応募していても、もうすでに住人がいると言われることが多々あったので、最終的には50件以上手当たり次第にメールを送りました。そのうち返ってきたのが6件で、面接まで直接たどり着けたのが2件でした。メール審査の後は、何人もの応募人数から大家さんと直接面接して、連絡が来たら決定する、と言う形がほとんどだと思います。私の場合、1件目のシェアハウスは立地もよく部屋も綺麗でイタリア人の大家さんと話し合って、ここにしたいと思っていました。大家さんも私に決めてくれると言っていたのでとても楽しみにしていたのですが、いきなり大家さんの友人の彼氏が来ることになったらしく、断られてしまいました。2件目はスペイン人の大家さんとコロンビア人との共同生活で、私の面接と同時にスペイン人男性も面接に来ていて会話も弾んでいたので完全に落とされたと思ってたのですが、最終的にはここに決まりました。家を探すのは大変ですが、このような経験はなかなかできないと思います。引っ越しも新しい生活を始めることも大変ですが、自分のためにはなったと思っています。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2016-10
月次報告書10月分
バルセロナでカラーラン
学校で出会ったオーストラリア人の友達とカラーランというイベントに参加しました。準備や連絡を取る際にスペイン語で会話するのでとても大変でしたが、休みの日や授業の外でもスペイン語に触れ、カラーランのために買い出しをする際や一緒にご飯を食べたりなど大変充実していました。カラーラン自体は本当に楽しかったです。また、その後のダンスタイムや色のついた粉を周りの人と掛け合ったり、周りのスペイン人と写真を撮り合ったりと、貴重な体験になりました。さらに、休日にはオーストラリア人の友達や中国人の友達とバルに飲みに行ったり、ディスコに行ったりなどしているうちに話すことがだんだん楽しくなってきて、通じることの喜びを感じられるようになりました。クラスの友人たちとは休み時間にドリアンのキャンディを試して一緒に気持ち悪くなったり、日本の芸人のPPAPというネタを題にしてみんなで笑い合う時間がとても楽しかったです。クラスの仲間に恵まれた1ヶ月でした。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
2016-09
月次報告書9月分
ホームステイ
ホームステイ先で出会った日本人との関係がうまくいきませんでした。日本人同士なのに意思疎通がうまくいかないこともありましたが、この1ヶ月でホストファミリーとの会話が一気にできるようになったと自分でも感じられました。日常会話はホストファミリーが優しく教えてくれたのと、どんな質問でも丁寧に教えてくれたのでとても勉強になりました。例えば、夕飯がいらない時、住民票を取るために手伝ってもらう時など、どんな状況でも必ずスペイン語で話さなくてはいけなかったので、とてもためになりました。 ホームステイ先の日本人が1ヶ月留学だったため、一緒に様々な場所に行きました。バルセロナに来て、まだまだ暑い日は続いていますが、交通手段は電車やバスではなく、歩く方が多くなりました。いくら歩いても街並みに飽きることはなく、いつも新鮮な気持ちでした。しかし、同じような建物や風景も多く、初めは15分で着く場所に1時間かかったりしてしまいました。また、初めはユーロと円の差の感覚がなく、お金を使いすぎてしまい、両親に怒られました。
スペイン
UNIVERSITAT AUTONOMA DE BARCELONA
学生6108
イベロアメリカ言語学科 3年 私費
1~10件目 / 11件中