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・報告書記載の情報の真偽および解釈についての保証はありません。また、過去の情報ですので、更新されている可能性があります。ご留意ください。
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RE:レユニオン
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SA:サウジアラビア王国
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SG:シンガポール共和国
SH:セントヘレナ島
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SJ:スバールバル諸島・ヤンマイエン島
SK:スロバキア共和国
SL:シエラレオネ共和国
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SN:セネガル共和国
SO:ソマリア民主共和国
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SV:エルサルバドル共和国
SY:シリア・アラブ共和国
SZ:スワジランド王国
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TF:仏領極南諸島
TG:トーゴ共和国
TH:タイ王国
TJ:タジキスタン共和国
TK:トケラウ諸島
TM:トルクメニスタン
TN:チュニジア共和国
TO:トンガ王国
TP:東チモール
TR:トルコ共和国
TT:トリニダード・トバゴ共和国
TV:ツバル
TW:台湾
TZ:タンザニア連合共和国
UA:ウクライナ
UG:ウガンダ共和国
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US:アメリカ合衆国(米国)
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UZ:ウズベキスタン共和国
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VE:ベネズエラ共和国
VG:英領バージン諸島
VI:米領バージン諸島
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VU:バヌアツ共和国
WF:ワリス・フテュナ諸島
WS:西サモア
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YT:マイヨット島
YU:(ユーゴスラビア連邦共和国)
ZA:南アフリカ共和国
ZM:ザンビア共和国
ZR:ザイール共和国
ZW:ジンバブエ共和国
留学先大学
留学種別
交換
推薦
私費
交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
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2026-09
月次報告書9月分
留学八か月目 旅と人とのつながりを通してブラジルを見つめ直した一か月
【① 学校生活と人との交流】 9月は、大学生活を続けながら、留学生やブラジル人の友人との交流を深める機会が多い一か月だった。留学生やブラジル人の友人たちと一緒に餃子を作る機会があり、料理を囲みながら自然に会話を楽しむことができた。日本の料理を一緒に作ることで、自分が日本文化を紹介する側になる一方、ブラジル人や他国の留学生がどのように日本の食文化を受け取るのかを見ることもでき、普段とは違う形での異文化交流になった。 また、神田外語大学の学生と、以前神田外語大学に留学していたブラジル人の方々と一緒に食事をする機会もあった。留学前から大学を通して生まれたつながりが、ブラジルでも続いていることを改めて実感した。これまで何度も感じてきたことではあるが、日本にいる間から留学生と交流しておくことは、現地での人間関係を広げるうえでも大きな意味があると思う。 さらに、日本からサンパウロを訪れていた知人の家族にUSPを案内する機会もあった。留学開始当初は自分自身が大学内の場所や制度について何も分からなかったが、今では人にキャンパスを案内できるようになっていることに気づき、八か月間生活してきたことでUSPがかなり身近な場所になっていることを実感した。 【② スポーツを通した交流】 今月も、これまで交流を続けている駐在員の方々とバレーボールをする機会があった。その後の交流会にも参加させていただき、スポーツだけでなく、食事や会話を通してさまざまな方と関わることができた。 留学当初は大学や留学生同士の人間関係が中心だったが、テニス、バスケットボール、バレーボールなどを通して、ブラジルで働く日本人の方々とのつながりも広がってきた。スポーツは年齢や立場に関係なく一緒に楽しむことができ、自然に会話が生まれるため、自分にとって非常に関わりやすい交流方法だと改めて感じている。 また、USP構内で開催されたイベントにも参加した。大学は授業を受ける場所というだけでなく、学生同士が交流したりイベントを楽しんだりする場でもあり、こうした活動に参加することで、通常の授業とは異なるUSPの学生生活に触れることができた。 【③ Ouro Pretoへの旅行】 今月は長距離バスを利用してOuro Pretoを訪れた。予定では約12時間の移動だったが、出発時点で遅れがあり、実際の到着も予定より遅くなった。ブラジル国内を長距離バスで移動する機会が増える中で、予定どおりに進まないことを前提に、余裕を持った日程を組むことの重要性を改めて感じた。 到着時は曇りや霧が多く、遠くまで景色を見渡せるような天候ではなかった。しかし、石畳や歴史を感じさせる建物が並ぶ街並みには、サンパウロとは全く異なる魅力があり、落ち着いた雰囲気を楽しむことができた。天候が良くなくても、街そのものを歩くことで十分にその土地の特色を感じられたことが印象に残っている。 また、実際に滞在してみて、支払い方法には注意が必要だと感じた。場所によってはクレジットカードが利用できない場合もあったため、Ouro Pretoを訪れる場合は、カードだけに頼らず、現金やPixなど複数の支払い方法を準備しておくと安心だと思う。 2日目には鉱山を訪れた。Ouro Pretoの歴史と鉱業との関係を実際の場所で見ることができ、街並みだけでは分からない地域の背景について考える機会になった。土産店では宝石や鉱石、アクセサリーなどが多く販売されており、鉱山の歴史が現在の観光にもつながっていることが興味深かった。 【④ Belo Horizonteで感じた都市の違い】 Ouro Pretoで数日過ごした後、Belo Horizonteへ移動した。Ouro Pretoとは大きく雰囲気が異なり、博物館を訪れたり街を歩いたりする中で、ブラジル国内でも都市によって街の規模や空気感が大きく違うことを改めて感じた。 個人的には、Belo HorizonteはOuro Pretoよりもサンパウロに近い都市的な雰囲気を感じ、過ごしやすいと思った。この旅行を通して、自分自身が落ち着いた歴史都市よりも、多くの人や店が集まる都市部の環境を好む傾向があることにも気づいた。旅行は観光地を見るだけでなく、自分の好みや価値観を知る機会にもなると感じた。 一方で、帰りの移動ではバスにトラブルが発生し、最終的には約5時間遅れて帰宅することになった。日本で生活していたときには経験したことのないほど長い待ち時間だったため大変だったが、予定外の出来事が起きた際に状況を確認しながら対応する経験にもなった。今後、長距離バスを利用するときには、到着後に重要な予定を入れすぎず、ある程度の遅延を想定した計画を立てたい。 【⑤ 日常の中で広がった人間関係】 旅行から戻った後には、友人たちの誕生日を祝う機会もあった。留学生活が長くなるにつれて、最初は知り合いだった人たちと誕生日を一緒に祝うような関係になっていることを考えると、人とのつながりが少しずつ深まっていることを実感する。 8月は新しく来た留学生との出会いが多い一か月だったが、9月はその人たちを含め、すでに知り合った人との関係を少しずつ深める時間が増えたように感じている。食事をしたり、一緒に料理をしたり、スポーツをしたりする何気ない時間が、結果として人間関係を作るうえで非常に大切なのだと思う。 また、前期から続いている人間関係、新しく来た留学生、ブラジル人の友人、駐在員の方々など、自分が関わっているコミュニティがかなり多様になってきた。留学開始時には想像していなかった人たちとのつながりが生まれており、人との出会いそのものが留学の大きな財産になっていると感じている。 【⑥ 総括】 9月は、Ouro PretoとBelo Horizonteへの旅行を通してブラジル国内の地域差を感じると同時に、人とのつながりをさらに深めることができた一か月だった。歴史的な街並みが残るOuro Pretoと、より都市的なBelo Horizonteを続けて訪れたことで、同じブラジル国内でも街の雰囲気や文化が大きく異なることを実感できた。 また、長距離バスの大幅な遅延や、場所による支払い方法の違いなど、旅行を実際に経験したからこそ分かったことも多かった。予定どおりに進まない状況に対して、日本と同じ感覚だけで考えるのではなく、ある程度余裕を持って対応することも、ブラジルで生活する中で身についてきた部分だと思う。 人間関係の面では、留学生やブラジル人との交流に加え、神田外語大学を通じたつながりや、駐在員の方々とのスポーツなど、複数のコミュニティに継続して関わることができた。自分から一度参加した活動や、以前に作ったつながりが、その後の新しい経験につながっていることを改めて感じている。 留学生活も残り少なくなってきたため、10月以降はこれまで築いてきた人間関係を大切にしながら、授業や語学学習、研究にもより意識的に取り組みたい。また、まだ訪れたことのない場所や参加したことのない活動にも積極的に挑戦し、帰国までの一日一日を無駄にしないように過ごしていきたい。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Sena
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2026-08
月次報告書8月分
新しい出会いが多かった8月!!
こんにちは! まほです。別れが多かった7月とは違い、8月はたくさんの出会いに恵まれた月でした。 では私の1ヶ月を紹介します。 <授業> 後期が始まりました。前期はストライキの影響で授業がなくなり、授業の感覚をつかみきれず終わってしまったので履修に悩みました。しかし、前期よりは自分の興味に近いものをとりたかったので、言語学に近いものや、英語に関係するものを選びました。また、前期に引き続きブラジルの文化やブラジルの地名学に関する授業もとることにしました。ポルトガル語の能力をさらに向上させるために有料の留学生向けポルトガル語C1の授業にも挑戦してみます。他の留学生は自分よりもっと具体的な興味を持っている人が多くて尊敬!!って感じです。全学期に比べてポルトガル語で話す機会を増やしたいと思っているので、ちょっとずつ増やしていますが、まだ全然。コロニア語(日本語とポルトガル語が混ざったやつ)になりがちで悔しいです。 <友人関係> 新しくさまざまな国から留学生がやってくる時期なので、新しい出会いが非常に多く、充実した毎日を送れました。日本人留学生も前期から1年留学の人が私を含めて4人、新しく7人がきて11人になりました。それぞれ違うものに興味があり個性豊かな友人たちなので話していてとても面白いです。また、幸せなことに前期よりも今期の方が他の国からの留学生と関わる機会が多くこの1ヶ月だけでもフランス、中国、韓国、アルゼンチンなどさまざまな国の友人ができました。とっても嬉しいです。一緒に旅行に行ったり遊んだりできるようになりたい! <週末の過ごし方・イベント> 〜留学生〜 新しく日本から来た留学生たちと仲良くなるためにみんなでピザを食べに行きました。半年前、私がブラジルに来たばかりで行ったピザ屋さんだったので少し感慨深かったです。←おばあちゃんみたいな感想ですね。 一緒にラーメンを食べに行ったり、スポーツをしたり、料理をすることや、買い物にも行きました。料理は私の家でブラジル人の友人も誘って大人数でやりました。前期に引き続き、日本料理(今回はカレー)だったのにブラジル人の友人の方が作るのが上手でした。もっと料理できるようになるべきですね!! 月末には、通訳として働いている方に誘っていただいてシュラスコもしました。社会人の方々ともお話しする機会ができたり、思わぬところで共通の知り合いに気づいたり、ボランティアやインターンという私とは全く違う形でブラジルに来ている日本人に出会えるなどいろいろな意味で幸せな時間になりました。 〜県人会〜 県人会関係のイベントにも参加させていただきました。 日本祭りの慰労会、学生や日系人などの交流を兼ねたカラオケ会、ご飯会の3つに参加しました。 日本祭りの慰労会では、日本祭りのボランティアで仲良くなった友人たちに会うことができてとても嬉しかったです。カラオケ会は、USPの学生だけでなく、カンピーナスの学生も参加していたので、久しぶりの友人に会えたり新しい友人を紹介しあったり仲良い人の輪が広がっていく感じがしてなんか不思議な気持ちでした。また、県人会のイベントなので年齢関係なく色んな立場の人に会えたのがとてもよかったです。個人的に、自分の将来について相談をしてみました。正直にいうと周りの友人より私の目標はふわっとしていて不安を感じるときもあるからです。みなさんそれぞれ真剣に考えてアドバイスをくれるので自分を考え直すいい機会になりました。当たり前ですが、初めて会う方もたくさんいました。そういう場に行くときに私は絶対に話しかけにいくと決めているのですが、やはり今回もたくさんのワクワクや新たな視点・感覚をもらうことができてやっぱり話すって楽しいなって感じます。ブラジルの方が人と話すハードルが下がっているのもあるかもしれませんね。またこのカラオケ会は。同じ留学生の友人がオーガナイズしてくれていたのでとても感謝だし、自然な運営ですごいな私もそういうのができるようになりたいなと思いました。本人に言うのはちょっと恥ずかしいのでここに書いておきます! カラオケ会の翌日にあったご飯会は学生同士の交流がメインだったので、前日の話の続きをしたり、推しの話とか新たな共通点を見つけたり仲を深めるいい機会になったのかなって感じでした。絶対に留学中にカンピーナスに行こうって決めた日でもあります。同じ立場だからこその共感や面白さがやっぱりあってけど感覚は全然違う時もあって楽しかったです。ご飯を作ってくれたのが、宮城県人会のおばあちゃんたちだったのですが前期にあったのを覚えていてくれている人がいてあったかい気持ちになりました。何歳になっても元気なおばちゃんたちみたいになりたいけど慣れる気がしないなあと思いながらたくさんお話をしました。 〜今月初めてやってみたこと〜 たまたま、駐在の方々のバレーに誘っていただく機会があってバレーボールをしました。私はソフトテニスしかやってこなかったので初心者もいいところで迷惑かけっぱなしだったのですが、教えてもらったりみて覚えたりしながらバレーをするのがとても楽しかったです。2回参加させてもらったのですが、2回目は試合でちょっと緊張しました。もっとルールや動きを覚えて迷惑かけないぐらい上手くなりたいな・・運動音痴気味なのですが運動するのは大好きな私の心の声です。 もう一つ初めての経験がありました。それはブラジル人アーティストのライブに行くことです。ライブハウスとかじゃなくてもっと大きいやつ、伝われ!←すいません! Marina Senaというアーティストのツアーを見に行きました。日本と違い指定席とかがあるわけじゃなくみんな飲み物を買って踊りながらみたり動画撮影をしていたり、日本のライブとは全く違って面白いなと思いました。日本だったら見えずらいとかライブ動画は撮っちゃいけないとか炎上しそうだなと思ったりもしました。けど私的にはブラジルの楽しみ方も自由でいいなって感じでした。 <今月の失敗> 個人的にたくさん予定を入れて充実した1ヶ月にしたい!って意気込んだ8月でしたが、自分の体調を考えるのを忘れました。何を言ってんだよって感じなんですが・・あんまり身体が強くなくて日本だと風邪ひきがちなタイプ。予定の詰め方に身体がついて行かなくて体調を崩しました。自分で言うのもなんですがアホですね。 最初は喉が痛いかもって思ってその後に声が出なくなりました。友人たちには、ハスキーだねとか酒焼けしたの?とか茶化されました。日本から持っていった薬で耐えてたのですが、咳が止まらなくなり友人に助けてもらいながら病院に!(声出ないから友人が対応してくれました。申し訳ない)そこでもトラブルがあって、2時間経っても呼ばれなくて友人となんで?ってちょっとイライラし始めたら、君の診察が他の人のとまとめられてて終わったことになってたごめんねって言われて驚きました。怒るとかじゃなくてもう面白かったです。日本だと大問題だけどね。ブラジルのお薬は少し大きいよって言われてたけど確かに大きいなって確認しながら飲みました。留学中にもう2度と風邪なんて引きたくないし、病院も行きたくないけどこれはこれでいい経験でした。 今月はこんな感じで、考えられないくらいたくさんの人と出会い、話しをすることができました。自分にとっては天国かなってくらい幸せでかけがえのない経験をさせてもらえています。一期一会とか合縁奇縁とか日本にいた時よりも感じるし、日本でもこんなふうに出会いを大切にできる人間になりたいです。 一生の出会いって大袈裟だけど確かにあるのかもなんて思います。 来月も大学の休みを使って旅行に行く予定があったり、友人たちとピクニックに行ったり楽し皆イベントがたくさんあるので頑張ります。人との出会いによって少し下がっていたモチベーションも上がったのでポルトガル語の勉強ももっと頑張ります。私の8月終了!!
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Maho
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書8月分
留学七か月目 後期の始まりと新しい出会いの中で交流を広げた一か月
【① 後期のスタートと学校生活】 8月は、USPで後期の授業が始まり、留学生活の後半が本格的にスタートした一か月だった。前期の授業終了から少し期間が空いていたこともあり、半年ぶりに履修登録を行う際には、手続きの方法をかなり忘れていることに気づいた。履修登録の期間や方法、希望する授業の情報などを改めて確認する必要があり、前期に一度経験していても、事前に確認して早めに行動することが重要だと感じた。 授業については、前期にも履修していた地名学の続きとなる Toponímia IV などを受講し始めた。長い休暇やストライキを挟んだこともあり、再びポルトガル語で専門的な授業を受ける生活に戻ることには少し緊張感があった。しかし、留学前半と比較すると大学内での移動や学食、施設の利用などにはかなり慣れており、授業そのものに集中しやすくなっていることにも気づいた。 また、今学期から新しくUSPに来た留学生たちとも初めて会った。前期は自分自身が新しく来た側だったが、今回はすでに半年間生活している立場となり、少し不思議な感覚があった。新しい留学生たちとの交流を通して、自分がサンパウロやUSPでの生活に思っていた以上に慣れていることも実感した。残りの留学期間では、前期からの友人関係を大切にするだけでなく、新しく来た人たちとも積極的に関わっていきたいと感じている。 【② 新しい留学生との交流】 8月は、新しく来た留学生たちと交流する機会が非常に多かった。留学生同士でピザを食べる機会があり、前期の留学開始直後にも同じような集まりがあったことを思い出した。こうした食事の場は、新しく来た人同士が自然に話し始めるきっかけになっており、留学生コミュニティの中では大切な交流の場になっていると感じた。 また、カラオケ会や食事会、シュラスコを囲んだ集まりなどにも参加し、それまで話したことのなかった留学生とも関わることができた。別の日には、今学期から来たフランス人留学生と偶然飲食店で会い、そのまま一緒に話す機会もあった。国籍に関係なく、偶然の出会いから交流が広がっていくことも留学生活の面白さの一つだと感じている。 さらに、友人たちと中華料理を食べるなど、USPの留学生同士でまとまって過ごす時間も増えた。前期の友人の中にはすでに帰国した人も多いため、7月には寂しさを感じていたが、8月になって新しい人たちとの関係が少しずつ生まれたことで、留学生活の環境がまた変化していることを感じた。人が入れ替わっていくことは寂しさもある一方、新しい出会いの機会でもあると捉えられるようになった。 【③ ブラジル人との交流と言語学習】 今月は、留学生同士の交流だけでなく、ブラジル人との関係をさらに広げることも意識した。ブラジル人の友人と食事をした後、一緒にカフェで勉強したり、別の日にはブラジル人の友人とビリヤードに行ったりするなど、大学の授業以外でもポルトガル語を使う機会を作ることができた。 また、これまでの留学生活を振り返り、自分の周囲にいる人だけでなく、もっと異なる人間関係を作ってみたいと考えるようになった。そのため、交流を目的としたアプリなども一つの手段として利用し、ブラジル人との接点を増やしてみることにした。必ずしもうまくいくとは限らないが、使える手段は試してみて、自分から交流の機会を作ることが大切だと考えている。 前期は授業に参加していれば自然にブラジル人と話す場面もあったが、後期はそれだけに頼らず、自分から友人関係を広げていきたいと思っている。ポルトガル語についても、教材で勉強するだけでなく、食事やスポーツ、遊びなどの日常的な場面で実際に使うことが、自分にとって特に重要だと改めて感じた。 【④ 日系社会や駐在員の方々とのつながり】 7月に参加した日本祭りの慰労会にも参加した。シュラスコを囲んで食事をしたり、ビンゴ大会が行われたりと、ボランティア参加者同士で交流する機会になった。日本祭りは三日間活動する中で大変な部分もあったが、改めて参加して本当に良かったと思った。そこで知り合った人とは現在も交流が続いており、一つのイベントへの参加が、その後の人間関係につながっていることを実感している。 また、これまで交流してきたブラジル駐在の日本人の方々とのつながりも続いている。今月は新たにバレーボールへ誘っていただき、練習だけでなく大会にも参加する機会を得た。これまでテニスやバスケットボールなどを通して交流してきたが、さらに新しいスポーツにも参加できたことで、人とのつながりが別の経験へと広がっていく面白さを感じた。 ブラジル人と日本人が一緒にカレーを作って食べる機会もあり、食事を囲むことで自然に会話が生まれた。大学だけでなく、日本祭り、県人会、スポーツなど、異なるコミュニティに関わることで、それぞれ違った立場の人と出会えることは、留学生活の大きな魅力の一つだと感じている。 【⑤ RNMの受け取りと生活面での経験】 今月はRNMを受け取るため、再び手続き場所を訪れた。最初の申請時には書類確認や指紋採取、写真撮影など複数の手続きがあり時間もかかったため、今回も多少時間がかかることを想定していた。しかし、受け取りについては予約の必要もなく、想像していたよりも非常に短時間で完了した。 私の場合は、申請完了時に受け取った資料とパスポートを持参して手続きを行うことができた。必要書類については状況によって変更される可能性もあるため事前確認は必要だが、少なくとも申請時ほど複雑ではなかった。長く続いていた外国人登録に関する手続きが一つ完了したことで、生活基盤がさらに整ったように感じた。 また、大学生活が始まったことで、学内で昼食を食べたり、Física周辺へ行ったり、卓球をしたりするなど、USPで過ごす日常も戻ってきた。留学開始当初は大学そのものが特別な場所に感じられていたが、今では友人と食事をしたり、授業の合間に過ごしたりする日常の場所になっていることに、改めて半年間の変化を感じた。 【⑥ 音楽・食文化とサンパウロでの体験】 8月は、サンパウロの文化を楽しむ機会も多かった。友人たちとフランス料理を食べたり、ラーメン店や中華料理店へ行ったりと、改めてサンパウロの食文化の多様さを感じた。ブラジル料理だけでなく、日本、中国、フランスなどさまざまな国の料理を身近に楽しめることは、この都市の大きな特徴だと思う。 また、月末にはブラジル人アーティストのライブにも参加した。これまでスポーツ観戦や日本文化に関連するイベントには多く参加してきたが、現地アーティストのライブを体験することで、ブラジルの若者がどのように音楽を楽しんでいるのかを直接感じることができた。観客が歌ったり盛り上がったりする様子からは、これまで参加してきたスポーツイベントとはまた違った熱気を感じた。 留学開始当初は、授業や生活に慣れることで精一杯だったが、現在は自分の興味に合わせてスポーツ、音楽、食文化などさまざまな場所へ足を運べるようになっている。こうした経験を重ねることで、ブラジルを大学で学ぶ対象としてだけでなく、自分自身が生活している社会として理解できるようになってきたと感じている。 【⑦ 総括】 8月は後期授業が始まり、留学生活が新しい段階に入った一か月だった。前期から続く人間関係を大切にしながら、新しく来た留学生、ブラジル人の友人、駐在員の方々など、さまざまな立場の人との交流をさらに広げることができた。 特に今月は、人とのつながりが次のつながりを生んでいることを強く感じた。日本祭りで出会った人との関係がその後も続いたり、スポーツを通して新しい活動へ誘ってもらったり、留学生同士の食事会から新しい友人ができたりと、自分から一つの場所に参加したことが、その後の経験につながっている。留学前半に比べ、自分から人と関わることへの抵抗も少なくなってきたと思う。 一方で、留学生活も残り数か月となり、限られた時間をどのように使うのかをこれまで以上に意識するようになった。後期は授業や研究にも取り組みながら、ポルトガル語を実際に使う場を増やし、新しい人との出会いにも積極的でありたい。帰国する時に、語学力だけでなく、人との関わり方や行動力の面でも成長したと感じられるよう、残りの留学生活を大切に過ごしていきたい。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Sena
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2026-07
月次報告書7月分
寂しさを感じた月!
こんにちは! まほです。私の7月は色んな意味で慌ただしい月でした。 授業 前期の授業が全て終わりました。やったー!と言ってもストライキの影響で本来よりテストが少なかったりと例年の留学生よりも楽だったかもしれませんが。私の場合は、ブラジル文化、地名学、日本文化の3つの授業の期末課題がレポートで、それ以外はテストやディベートでした。どの授業も先生に話せば留学生に対する配慮をしていただけるのでそんなに困ったことにはなりませんでした。ディベートはグループでやるものだったので同じグループの人たちに助けてもらいました。当日は旅行で行けなかったのですがそれでも評価をしてもらえました。先生たちの柔軟な対応に感謝しかありません。これから留学に来る人たちも心配だと思いますが、しっかり事情を話し、頑張れば問題なく単位は取れるので心配しなくても大丈夫です。 気候 寒さも緩和してきて、まだ朝は寒いですが、日中は半袖で過ごせる日も増えてきました。寒暖差があるので服装を調節するのが大変です。日本の春のような感じというのが一番いいかもしれません。気温だけでなく、景色にもその影響が強く出ていて、いろいろな花々を目にすることも増えました。特に感動したのは、桜です。友人たちとお花見に行く前は、日本の桜の方が綺麗なんじゃないかと考えていましたが、全くそんなことはなく日本の桜と遜色なく美しかったです。個人的には、ブラジルの桜の方がピンクの色味が強く、儚いというイメージよりも鮮やかで生き生きとしたイメージに感じました。 旅行 今月は半年留学の友人たちが日本に帰る月でもあったので最後のみんなでの旅行としてイグアスに行きました。日本人12人の大人数での旅行だったので、修学旅行のような感じでした。バードパークのような場所や水族館、南アメリカ最大のダム、アルゼンチンとパラグアイとブラジルの国境地点、イグアスの滝ツアー、近くのショッピングセンターなどたくさんの場所に行くことが出来ました。時間の関係で滝はアルゼンチン側ではなくブラジル側から見ましたが、想像以上の景色でした。個人的に楽しかったのはバードパークで、日本では見ることが出来ないさまざまな鳥を近くで見ることが出来ました。ポケモンのモデルの鳥じゃない?なんて言いながらみて歩いたのが記憶に新しいです。また、みんなでご飯を作って食べたり、ワールドカップを見たり今だからできる真剣な話をしてみるなど泊まった家の中でも色んな思い出を作ることが出来ました。この時間がなければ気づけなかったこともたくさんありました。気づかせてくれた友人たちには本当に感謝しています。残りの半年をもっと前向きに、人間としても成長できるように、全力で楽しめるように頑張りたいです。偶然ブラジルで出会った留学生だけど、半年という期間でこの人たちに出会えて幸せだと思えるような友人に気づかぬ内になってたんだなと感じました。 友人たち 半年留学で来ていた友人や昨年の9月から 1年留学をしていた友人たちが日本に帰る月が今月でした。そのため、みんなのお別れ会に行ったり、空港に見送りに行ったり慌ただしい月でした。何も分からないままブラジルに来た私が頑張れたのは間違いなく彼らのおかげだったので寂しい気持ちでいっぱいになりました。空港に見送りに行った時に笑って送り出そうと思っていたのに泣いてしまう時もありました。たくさん足りない部分がある私を怒ってくれたり、助けてくれたり、一緒に頑張ってくれたり、ふざけたり、笑ったり、当たり前にいた友人たちが当たり前じゃなくなるなんてって思いました。しかし、また日本で会おうねってみんなと話して当たり前にこれからがあるんだなって出会いは消えないのにもう会えないと思った自分がバカらしくなりました。あと半年もっと頑張って、日本に帰ったら絶対にみんなに会いに行きたいです。 イベント 今月はFestival de Japão(日本祭り)という大規模なイベントがサンパウロで3日間行われました。47都道府県の県人会や日本企業などが集まって、ご飯やスイーツ、調味料などの販売、書道、イラストなどの体験イベント、三味線の演奏やソーラン節などの演技を見るなど日本を広めるためのイベントです。私は、ブラジルでお世話になっている方々と一緒に埼玉県人会でボランティアとして働かせてもらいました。接客や移動販売、調理などたくさんの経験ができました。自分のポルトガル語の能力の足りなさからくる悔しさも伝わる嬉しさも両方感じることが出来ました。また、ボランティアを通してたくさんの人たちと出会うことが出来ました。接客の方法を教わったり、将来について話したり、ポルトガル語を教えてもらって日本語を教えたり、たくさんの思い出、友人ができました。来場する人たちを見て気づいたことですが、想像以上に日系人やアジア系の人が多いなと思いました。抹茶や焼きそば、餃子、お好み焼き、桜餅などさまざまな日本食が販売されていたのですがこれは何?と聞かれる回数は少なく、ブラジルでの日本文化の浸透度、日本い興味を持ってくれている人の多さを感じました。 ブラジルに来なければこのようなイベントがあること、日本文化を普及させる活動の活発さ、尽力する人の多さ、日本に興味を持っている人の多さたくさんのことに気づくことが出来なかったと思うと心から来て良かったなと感じます。 半年があっという間に過ぎ、もう折り返しですが、この半年は、言語能力を伸ばすというよりも、自分自身が恵まれていること、自分自身の悪いところなど自分について考え直す半年だった気がします。そのため残り半年は、ブラジルでの出会いを大切にして、彼らとの様々な経験を通して、ポルトガル語、英語、資格の勉強をがむしゃらに出来たらいいなと思います。帰国するときに後悔がないようにしたいですね。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Maho
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書7月分
留学六か月目 旅・地域交流・仲間との別れを通して後半への意識を深めた一か月
【① 学校生活と研究への取り組み】 7月は、授業への参加に加え、学外での体験や交流にも多くの時間を使った一か月だった。授業の一環では、人体に関する博物館を訪問し、実物の人体標本や骨、心臓、脳などを間近で観察する機会があった。普段は教科書や映像でしか見られない人体の構造を実際に確認できたことで、人間の身体の複雑さを具体的に理解することができた。 一方で、見学の後半には、先天的な疾患を持つ胎児などの標本も展示されており、単に知識として見るだけでは済まない複雑な気持ちになった。初めは人体の構造に対する興味が強かったが、次第に命や健康について考えさせられ、決して他人事ではないと感じた。精神的に負担を感じる内容もあったが、それも含めて、人間の身体や生命について深く考える貴重な学習経験になったと思う。 また、大学生活に必要な環境を整えるため、新たにUSPのアカウントを登録し、大学のメールアドレスを作成した。情報の確認や大学との連絡を円滑に行うためにも、留学開始後の早い段階で大学のシステムやアカウントについて確認しておくことが重要だと感じた。 研究面では、自分が取り組みたい日本食や食文化に関するテーマを、大学での研究だけでなく、さまざまなコンテストにも応募できる形へ発展させようと考えている。これまでの生活や店舗訪問、イベントへの参加を通して得た経験を記録するだけで終わらせず、調査や分析につなげることで、留学中に得た学びを形として残したい。 【② Foz do Iguaçuへの旅行】 今月は、長距離バスを利用してFoz do Iguaçuを訪れた。片道の移動時間は約16時間半と非常に長く、体力的な負担も大きかった。長距離バスで旅行する際は、到着後すぐに活動を詰め込みすぎず、休憩時間を考慮した日程を組む必要があると感じた。 到着後は、宿泊施設のチェックインまで時間があったため、荷物預かり所を利用した。観光施設のチケットは時間帯によって売り切れることもあり、予定していた夜間のダムのライトアップには参加できなかった。その代わり、昼間に実施されるダムのバスツアーに参加した。学生割引を利用できる施設も多いため、旅行中も学生証を携帯しておくことが重要だと感じた。 滞在中には、鳥類を中心とした施設や、ブラジル・アルゼンチン・パラグアイの三か国を見渡せる国境地域、水族館、大型ショッピングモールなどを訪れた。三か国国境付近では通信環境が安定しない場所もあったため、事前に地図や必要な情報を保存しておくと安心だと思う。また、天候予報を確認し、雨の日には屋内施設を訪れるように予定を変更したことで、限られた滞在期間を有効に使うことができた。 最も印象に残ったのは、ブラジル側から見たイグアスの滝である。アルゼンチン側とは見え方が異なると言われているが、ブラジル側からでも十分に迫力があり、非常に美しい景色を楽しむことができた。滝の近くでは想像以上に濡れるため、簡易的な雨具に加え、着替えやタオルを持参することが重要だと感じた。帰りのバスまでの時間が限られた中での観光だったが、ブラジルの自然の規模の大きさを改めて実感する経験になった。 【③ 日本祭りでのボランティア活動】 今月は、São Paulo Expoで開催された日本祭りに三日間参加し、県人会のブース運営を手伝った。初日は、ある県人会のブースで弁当作りや商品の準備に協力し、二日目以降は別の県人会で接客、商品の受け渡し、販売の呼びかけなどを担当した。最終日は一日を通して活動し、多くの来場者やボランティアの方々と関わることができた。 会場は想像していた以上に大規模で、日本の全都道府県に関係する県人会のブースが並んでいたことが特に印象的だった。日本国外でありながら、各地域の料理や文化、歴史に一度に触れられる環境は非常に珍しく、ブラジルにおける日系社会の規模と結びつきの強さを感じた。また、日本企業のブースや日本の商品を扱う店舗も多く、留学生にとっては懐かしい食品や商品に触れられる機会にもなっていた。 活動中はポルトガル語で来場者に声をかけ、注文を確認し、商品を渡す必要があった。実践的にポルトガル語を使うことができた一方で、より語学力があれば、来場者との会話や接客をさらに楽しめたのではないかとも感じた。言葉が十分に出てこない場面もあったが、実際の状況の中で伝えようとする経験そのものが学びになった。 三日間の活動を通して、ブース全体として大きな成果を上げることができ、準備や販売に関わった多くの人の努力が結果につながる様子を見ることができた。また、これまで面識のなかった方々とも親しくなることができ、ボランティア活動が日系社会との新たなつながりを作る機会にもなった。 【④ 現地イベントと日本文化の受け入れ方】 授業後には、Anime Friendsというイベントにも参加した。会場までのバスや入場に長い列ができており、参加者の多さに驚いた。参加にあたっては、保存可能な食品を一定量持参する仕組みが設けられており、イベント参加と社会貢献を組み合わせた方法が興味深いと感じた。 会場では、アニメや漫画の関連商品を扱うブース、漫画を販売する場所、さまざまな衣装を身に着けた参加者などを見ることができた。日本の同種のイベントに参加した経験がないため単純な比較はできないが、ブラジルでは完成度を競うというより、それぞれが好きな作品や登場人物を自由に表現し、周囲と一緒に楽しんでいるように感じた。日本文化がそのまま受け入れられているのではなく、ブラジルらしい明るさや開放的な雰囲気の中で楽しまれている点が印象的だった。 一方で、会場内は非常に混雑し、場所によっては息苦しさを感じるほど人が多かった。大規模なイベントに参加する際には、水分補給や休憩場所の確認を行い、人混みが苦手な場合は参加する時間帯を考える必要があると思う。今回の参加を通して、日本のアニメや漫画が海外でどのように受け止められ、現地の文化と結びついているのかを実際に見ることができた。 【⑤ サンパウロにおける日本文化と日常生活】 今月は、Ibirapuera公園で桜を見ながらピクニックをし、日本庭園を訪れる機会もあった。ブラジルにいながら、日本の植物や建築、庭園の雰囲気に触れることができ、自分の日本の生活環境以上に日本らしさを感じる場面もあった。海外で再現された日本文化を見ることで、自分が普段当然のものとして見ていた文化を、外側から捉え直すことができた。 LiberdadeやPaulistaにも足を運び、たい焼きとソフトクリームを組み合わせたものや、抹茶、あんこ、唐揚げなどを味わった。日本に近い食べ物であっても、ブラジルで好まれる形に変化しているものがあり、自分が進めている食文化研究とも関係する発見が多かった。また、ラーメンや柚子を使った菓子など、日本の味を感じられる飲食店もあり、サンパウロの食文化の多様性を改めて実感した。 友人の家を訪れ、現地の家庭で食事をいただく機会もあった。家庭料理や菓子を囲みながら過ごしたことで、飲食店や大学だけでは分からない、ブラジルの日常的な人間関係や家での過ごし方に触れることができた。自宅に人を招き、食事を用意して長い時間を一緒に過ごす文化から、人とのつながりを大切にする姿勢を感じた。 【⑥ 人との交流と留学仲間との別れ】 7月は、友人の誕生日会や送別会に参加する機会が多かった。誕生日会では、スポーツ、会話、ボードゲームなどを通してさまざまな人と交流し、友人関係をさらに深めることができた。また、髪を切ってもらったり、友人の家を訪れたりする中で、留学開始時と比べて人との距離が近くなっていることを実感した。 一方で、今月は半年間の留学を終える学生や、一年間の留学期間を終える学生が相次いで帰国した。送別会や空港での見送りに参加する中で、これまで日常的に一緒に過ごしていた人たちが少しずついなくなる寂しさを強く感じた。留学生活には出会いだけでなく、別れが避けられないことを改めて実感した。 特に、多くの人に慕われ、帰国時に大勢の友人から見送られている人たちの姿が印象に残った。別れを惜しんで多くの人が涙を流す様子を見て、それだけ深い関係を築いてきたことの大きさを感じた。自分も、帰国する際に誰かに寂しいと思ってもらえるような関係を、残りの留学期間で築いていきたいと思った。 今月で留学生活の一つの区切りを迎えた人が多く、これまで当たり前だった環境が変わり始めた。寂しさはあるが、出会えたことや一緒に過ごした時間を大切にしながら、自分自身は残りの期間をどのように過ごすのかを改めて考えるきっかけになった。 【⑦ 健康管理についての反省】 今月は、外出中に突然体調が悪化し、自力で歩くことが難しくなる出来事もあった。友人の助けを借りて無事に帰宅することができたが、状況によっては医療機関への連絡が必要になる可能性もあった。外出や予定を優先するあまり、自分の体調を十分に確認できていなかったことを反省した。 留学中は、慣れない環境や移動、食生活、睡眠不足などが重なることで、想像以上に身体へ負担がかかることがある。今後は、少しでも異変を感じた場合には無理をせず休むこと、友人に早めに伝えること、緊急時の連絡先や医療機関をあらかじめ確認しておくことを意識したい。友人に助けてもらったことで、人とのつながりのありがたさも改めて実感した。 【⑧ 総括】 7月は、授業や研究に加え、旅行、日本祭りでのボランティア、現地イベントへの参加、友人との交流など、非常に多くの経験をした一か月だった。イグアスの滝をはじめとするブラジルの自然、日本祭りに表れていた日系社会のつながり、日本文化が現地で独自に楽しまれている様子など、教室の中だけでは得られない学びが多くあった。 また、今月は多くの友人が帰国し、留学生活が永遠に続くものではないことを強く実感した。これまでは目の前の授業や予定に追われることが多かったが、残りの期間で誰とどのような関係を築き、自分が何を残したいのかを考えるようになった。人に慕われながら帰国する友人たちの姿を見て、自分もより積極的に人と関わり、相手にとって意味のある存在になりたいと思った。 一方で、語学力や健康管理など、今後改善しなければならない課題も明確になった。特に、ボランティアや交流の場で、ポルトガル語がもっと使えればさらに深く関われたと感じる場面が多かった。8月は授業がない期間も活用しながら、研究や語学学習を進めるとともに、現地の人々との交流を自分から増やしていきたい。留学後半をただ過ごすのではなく、帰国時に自分なりの成長を実感できるよう、一日一日を大切にしたい。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Sena
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2026-06
月次報告書6月分
急に忙しくなった6月!
こんにちは! まほです。 続いていたストライキが終わって、授業が再開したので、少し残念な気持ちになった6月について紹介します。 〜授業〜 約2ヶ月弱続いたストライキが終わって、授業が再開しました。正直、単位が出るという安心よりも、前期終了予定日まであと2週間ぐらいだったので再開して残念な気持ちが強かったです。USPの学生は、真面目で学習意欲が高い人が多いので、こんな考えをしてるのはよくないのかなと思いましたが、友人たちも同じようなことを言っていて安心しました。ストライキ期間の代替としては、前期終了日が7月3日から24日に伸びました。これに関して個人的の面白いと感じたのは、先生たちがそれぞれ授業の終了日を決めていたことです。日本では授業数が決まっていてそれに合わせるのであまり変わるという事がないからです。そんなことより、問題なのは当たり前に、ブラジルでも期末試験や最終課題と言われるものがあることです。ストライキ期間中に少し怠けてしまった私にはしんどい。私の場合、レポート、ディベート、テスト?があるみたい。しかし、留学生に対する措置をとってくれる先生もいるのでどうにかなるはず・・・来月の報告書に乗り切れたと書けるように頑張ります。 〜旅行〜 今月は日本人留学生4人で、レンソイス・マラニャンセス国立公園という場所に旅行に行きました。皆さんは知っていますか?グアルーリョス空港(私の家から 1時間ぐらいのところ)から飛行機に乗りレシフェへ、そこからもう一度飛行機に乗りサンルイスまで行きます。(飛行機の合計は7時間ぐらいかな)その後バスに乗りレンソイス近くの街バヘイリーニャスまで行きました。(多分5時間ぐらい)サンパウロから北東部に行くイメージです。めっちゃ移動時間長くて疲れる、日本国内を旅行するのと時間の感覚が違うなと感じます。 それでどんな場所なんだという話なんですが、白みが強い砂丘に、雨季に降る雨でオアシスができるという自然が起こす絶景が見られる場所で、世界自然遺産にも指定されています。ちょっと私の語彙力が足りなくて魅力が伝わらないので気になった人は、自分で調べてみてください! 私的には人生で一番感動する景色でした。絶対に日本では見れない景色だと思います。 オアシスに入ることが出来るのですが、すごく透明度が高く綺麗で、丘から転げ落ちて遊ぶのが最高に楽しかったです。また観光場所まで車で行くのですが、道が砂なのでとても揺れて面白いです。車酔いする人は注意が必要です。イメージとしてはディズニーシーにあるインディージョーンズのアトラクションの感じ!! サンパウロなどと比べたら田舎で行きづらい場所なので躊躇しがちですが、私的には行って良かったな、行くべきだなと思う場所でした。 〜気候〜 サンパウロはめっちゃ冬です。裏起毛パーカーを着て生活できるぐらい寒いです。13度くらいなので日本の冬に比べたら暖かいはずなのですが、ブラジルに慣れてしまっているので耐えられない寒さに感じる。たまに暖かく半袖で暮らせる日もあります。それに対して、旅行で行ったバヘイリーニャスは、めっちゃ蒸し暑かったです。日本の初夏が一番近いかな。30度ぐらいの暑さです。私は、蒸し暑いところの方が体調を崩しやすいというのと、寒暖差に弱いというので、旅行後にブラジルに来てはじめてしっかり目に体調を崩しました。鼻水が止まらないし、耳が聞こえなくなりました。もっと身体が強い人間に生まれ変わりたいです。 〜イベント〜 今月はサンパウロで行われたコーヒーフェスティバルに行ってきました。60レアルぐらいでチケットを買って、色々なコーヒーを試飲したりチョコレートなど食べたり、お気に入りを見つけて買いました。たくさん飲みすぎて体調が悪くなりかけました。でもどのコーヒーもチョコレートも最高に美味しくてしい合わせなひと時でした。また、このイベントのおかげでブラジルで抹茶を広めている方や、誰でも美味しいコーヒーを入れるための道具を開発された方などさまざまな日本人の方々ともお会いすることが出来ました。まさに一期一会の出会いですね。今回私のわがままで友人をほぼ無理矢理誘って行ったのですが、一緒に行った友人たちも楽しんでいたので良かったです。なんなら、友人たちの方がお土産としていろいろ買っていて面白かったです。 フェスタジュニーナみたいな大学でやっていたお祭りにも行きました。ご飯だけフェスタジュニーナを感じました。今もarroz dose は苦手でした。ピーナッツのジュースはそれなりに美味しかったです。ホットドックなどもありみんながそれぞれの楽しみ方をしていてみていて楽しかったです。個人的にはフェスタジュニーナの踊りが少し踊れたので満足です。 〜滞在先〜 私は、初めの報告書に書いたと思いますが、日本人2人とブラジル人2人の4人で暮らしていました。しかし、7月の初めに日本人の友人が帰国してしまうので、6月いっぱいで彼女は滞在先との契約が終了となり、私とブラジル人2人の3人生活に変わります。ずっと頼りにしていたし、ポルトガル語が伝わらなくても何か問題が起きても笑って生活できていたのは、彼女のおかげだったなと思うと少し寂しいですね。来期にまた新しい出会いがあると思えば明るくなりますが、別れは寂しいし、帰る友人と日本に帰ったら最初にすることみたいな話をすることも多いので、自分も日本に帰りたくなってちょっときついですね。そんな事言ってられないんですけど。 以上が6月の私の生活です。今月一番美味しかった料理は、ヤンニョムチキンでした。美味しいお店を教えてくれた韓国人の友人には感謝ですね。書きませんでしたが、留学に来て一番お金がなくなった月でした。旅行の準備とか冬服を買うとか経験を買うって難しいなと感じる月でした。7月は旅行もあるし、半年留学の友人たちが帰ってしまう月でもあるのできっと予定の面でも気持ちの面でも忙しい1ヶ月になりそうです! また切り替えて頑張ります。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Maho
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書6月分
留学五か月目 授業再開と新たな挑戦を通して学びを広げた一か月
【⓪ 自分の心情】 留学生活が折り返しに入った今、自分がなぜブラジル留学を選んだのかを改めて考えることが増えた。自分には、同じ専攻の先輩の中に強く憧れている方が二人いる。一人は、自分が目指したいと思う語学力や知識、努力の仕方を持っている人であり、今の自分からすると、そのレベルに届くまでにどれほどの努力が必要なのか、日本でもブラジルでもどれほど努力を積み重ねてきたのか、想像もつかないほど大きな存在である。もう一人は、自分にはできないような生き方を自然に楽しみながら、語学力やコミュニケーション力を生かして道を切り開いている人である。自分はその二人の姿に影響を受けて、ポルトガルではなくブラジルに行くことを決めた。 ただ、留学生活の半分が過ぎた今でも、自分はその二人にまだ遠く及ばないと感じている。むしろ、実際にブラジルで生活してみたからこそ、自分に足りないものの多さを以前より強く感じるようになった。最近は、残りの時間でどうすればもっと変われるのかを真剣に考えることが増えている。この悩みも含めて今の自分の正直な留学の姿だと思うので、残りの期間で少しでも成長し、帰国前に自分なりの答えを出せるようにしたい。 【① 学校生活と学習面】 6月は、長く続いていたストライキが終了し、授業が再開されたことが最も大きな出来事だった。これまで対面授業がほとんど行われていなかったため、大学生活のリズムがようやく戻り始めた一か月だったと感じている。一方で、再開後もしばらくはオンラインと対面が混在しており、完全に通常どおりに戻ったというよりは、変化の大きい状況に対応しながら過ごした印象が強い。久しぶりの対面授業では、日本文学で7月にディスカッションが予定されていることを知り、自分の語学力や発言力の不足に不安を感じた。また、地名学では留学生向けに別の評価方法を検討してもらえることになり、授業ごとに事情や配慮の仕方が異なることを改めて実感した。 今月は授業再開に加えて、自主的な学習にも力を入れることができた。オンラインでTOEICを受験し、良い結果を得られたことは大きな自信になった。また、食品分野に関する講座である Introdução à Vigilância Sanitária と Boas Práticas de Manipulação em Serviços de Alimentação にも取り組み、修了証明書を発行できたことから、自分の関心のある分野を少しずつ形にできている実感があった。語学だけでなく、将来の進路や専門性にもつながる学びを並行して進められたことは、今月の大きな成果の一つだったと思う。 加えて、日本食や食文化に関する研究も少しずつ進め始めた。日常生活の中でブラジルの食に触れるだけでなく、それを研究として捉え直そうとしたことで、普段の経験が学問的な関心と結びついていく感覚があった。留学生活の中で自分が日々感じている違和感や発見を、そのまま学びの材料にできることに面白さを感じている。 一方で、授業再開後の学習は決して順調なことばかりではなかった。再開した授業の中には依然として負担の大きいものもあり、ディベートでは内容も議論の流れも十分に追えず、自分の力不足を強く感じた。また、オンライン授業の中には内容面で気持ちを維持しにくいものもあり、学業に向き合う姿勢を保ち続けることの難しさも実感した。それでも、授業が戻ったことへの安心感は大きく、再び大学生活の中心に学業が戻ってきたことを前向きに受け止めたいと感じている。 【② 自主学習と将来に向けた取り組み】 6月は、大学の授業以外にも、自分自身の将来に向けた学習を強く意識した一か月だった。資格試験への挑戦に加え、CELPE-Bras や企業研究、面接対策など、やるべきことが多く、自分の中で優先順位を考えながら進める必要があった。授業が再開したことで大学生活のリズムは戻ってきた一方、空き時間や夜の時間には将来の準備について考えることも多く、留学生活が単なる経験の場ではなく、その先の進路にも直結していることを改めて意識した。 また、資格試験については、うまくいったものもあれば、予定どおりに進まなかったものもあった。特に、夜間に受験しようとした試験ではシステム上の問題で受験ができず、準備していた分だけ落胆も大きかった。しかし、そのような経験も含めて、海外から資格試験を受けることには日本にいるときとは違う難しさがあると実感した。通信環境や試験時間、運営システムなど、勉強以外の要素にも左右される点は、今後の計画を立てるうえで注意すべき点だと感じている。 このように今月は、大学の授業だけでなく、自分の進路や関心のある分野に向けた学習を同時に進める必要があり、時間の使い方について多く考えさせられた。授業がある生活に戻ってきた安心感がある一方で、自由時間が減り、自分のやりたいことに使える時間が限られてくることへの複雑な気持ちもあった。それでも、今しかできない学びを少しずつ積み重ねていくことが重要だと感じている。 【③ 生活環境と日常の発見】 6月は、サンパウロの気候がこれまでよりもはっきりと涼しくなり、生活面での感覚も少しずつ変わってきた。朝方には気温が10度を下回ることもあり、これまでの服装では対応しきれず、厚着の必要性を実感することが増えた。特に早朝の移動時には寒さが想像以上で、日中との気温差も大きいため、持ち物や服装を事前に考えて準備することの大切さを感じた。 また、授業や外出の合間には、カフェやショッピングモール、学食など、日常的な場所で過ごす時間も多かった。USPのパーカーを購入したことや、久しぶりに学食で友人たちと食事をしたことは、授業再開とともに大学生活が戻ってきたことを感じさせる出来事だった。加えて、試験や勉強に追われる日もある中で、カフェや食事の時間が良い気分転換になっていた。 生活面では、旅行の準備を進める中で、現地で必要な日用品や携帯用の生活用品をそろえることの難しさも感じた。小さなサイズの生活用品がなかなか見つからないことなど、日本ではあまり意識しない部分で不便を感じることもあり、細かな準備の大切さを改めて実感した。こうした些細なことも、留学生活では意外に大きな要素になると感じている。 また、今月は食事を通して日常生活の豊かさを感じる機会も多かった。学食のような日常的な食事に加えて、うどん、鍋、麻辣湯、カフェのスイーツなど、日本食や他国の料理に触れる機会もあり、サンパウロの多文化的な食環境を改めて実感した。現地の食文化に触れながらも、時折日本に近い味に出会えることは、留学生活の中で精神的な安心感にもつながっていると感じた。 【④ 異文化理解と交流】 今月は、授業再開に加えて、人との交流の中から多くの学びを得ることができた。特に、日本語を教える活動では、学習者の日本語力の上達を感じる場面があり、自分の働きかけが少しでも役に立っているのではないかと思えたことが印象に残っている。自分が外国語を学ぶ立場である一方、教える立場にもなることで、言語を通じた相互理解の大切さを改めて感じた。 また、友人たちとブラジル式と日本式の要素が混ざったバーベキューを楽しんだり、日本代表の試合を一緒に観戦したりする中で、ブラジルでは大人数で集まり、食事や会話を共有する時間そのものが大切にされていると感じた。特にサッカーの試合の日には、町中で多くの人がユニフォームを着ており、授業の予定にも影響が出るほどサッカー文化が生活に深く根付いていることを実感した。日本とブラジルの試合を皆で観戦した際には、競技そのものの面白さだけでなく、ブラジルの人々の熱量の大きさにも圧倒された。 さらに、Ibirapueraで開催されたコーヒーフェスティバルにも参加し、ブラジルにおけるコーヒー文化の広がりと奥深さを改めて感じた。さまざまなコーヒーを試飲し、自分の好みに合うものを見つけて購入することができ、ブラジルらしい大規模なイベントの魅力も実感した。コーヒーそのものを楽しむだけでなく、生産地や風味の違いに注目しながら味わう文化が根付いていることも印象的だった。こうした体験を通して、異文化理解とは授業の中だけで得られるものではなく、日常生活やイベントへの参加の中でこそ深まるものだと感じた。 また、友人の家での集まりや食事の時間を通して、ブラジルでは人と一緒に過ごすことそのものが生活の中心にあるように感じる場面が多かった。食事や会話の場に自然と人が集まり、その時間を長く共有する文化は、日本とはまた違った人間関係の築き方だと感じている。こうした違いに触れることで、自分のコミュニケーションの取り方についても考え直すきっかけになった。 【⑤ 旅を通して得た学び】 今月は Lençóis Maranhenses を訪れる機会があり、これまで見たことのない景色と地域文化に触れることができた。広大な砂丘とオアシスが広がる風景は非常に美しく、これまでの人生で最も印象に残る景色の一つになった。ツアーを利用して砂丘や水辺を巡り、夕景も楽しみにしていたが、天候の影響で思い描いていた景色を完全には見ることができなかった。それでも、全体としては天候に恵まれ、自然の壮大さを十分に感じることができた。 また、この旅行を通して、ブラジル国内でも地域によって発音や人々の雰囲気が大きく異なることを実感した。特に Nordeste では、サンパウロとは異なる発音や言葉の響きがあり、同じポルトガル語でも慣れない部分が多かった。一方で、人々は非常に親切で温かく、地域による文化の違いを肌で感じることができた。サンパウロとは異なる空気感や生活リズムがあり、同じ国の中でもこれほど違いがあるのかと驚かされた。 食文化の面でも、この旅行は非常に印象深かった。魚料理を中心としたサンパウロとは異なる味に出会うことができ、自分にとってはとても魅力的な経験だった。特に、白身魚とエビを使った料理は、これまでサンパウロで食べてきたものとは異なる味わいで、地域ごとの食文化の豊かさを感じた。また、おかず系のクレープなど、その土地ならではの食べ方にも出会うことができ、食文化への興味がさらに深まった。 さらに、移動や宿泊の中では、時間管理や交通手段の確認の重要性も強く感じた。長距離移動では小さな確認不足が大きな影響につながることもあり、旅行は楽しいだけでなく、計画性や柔軟な対応力も試されると実感した。今回の旅は、観光としての楽しさに加えて、ブラジルという国の広さと多様さを深く知る貴重な機会になった。 【⑥ 総括】 6月は、ストライキ明けで授業が再開したことにより、ようやく大学生活が動き出した一か月だった。そして同時に、留学生活が折り返しを迎えたことで、自分がこの留学で何を得たいのか、残りの時間をどう過ごしたいのかを改めて考える時期にもなった。一方で、授業が戻ったことへの安心感だけでなく、自分の時間が減ることへの複雑な気持ちもあり、学業と自分のやりたいことの間で揺れる場面も多かった。しかし、資格試験や研究、旅行、交流の場を通して、自分の関心や進みたい方向を改めて見つめ直すことができたと感じている。 また、今月は授業、資格、研究、異文化体験がそれぞれ独立したものではなく、互いにつながっていることを実感した。学内の学びだけでなく、食文化への関心や各地での体験、人との交流の中から得た気づきも、自分にとって大切な学びになっている。授業が再開したからこそ、限られた時間の中で何を優先して取り組むのかをより意識するようにもなった。 来月は授業期間と休暇期間の両方があるため、まずは授業にしっかり向き合い、そのうえで現地ならではのイベントや自分が受けたい資格にもできるだけ挑戦していきたい。今後も、限られた留学期間の中で、自分にできることを一つずつ積み重ねていきたいと思う。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Sena
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2026-05
月次報告書5月分
何もできなかった5月!!
こんにちは!まほです。 怠惰な私が5月にやったことを報告します。 〜授業〜 4月の後半から始まったストライキが今月ずっと続いてたのでほぼほぼ授業はなかったです。 たまにオンラインの授業があったかなぐらい。日本にいるみんなからしたら羨ましいのかな? 個人的にはポルトガル語を使う環境が減るので嫌でした。 〜ストライキ中の生活〜 予定がなければゆっくり起きて、ご飯を食べて日本にいる友人や家族と連絡をとる。ネイルをしてみたり、暇に任せて散歩に行ったり買い物に行ったりするみたいな感じでした。なんだろうただブラジルで生活している人って感じですね。 じゃあ今月やったことは何?って話に移ってみます。 1.日曜日にスポーツをする。これは駐在員の方々とテニスをしてました。本当はバスケもしたかったんですが、予定が合わなかったです。テニスの方々とお食事会もしました。お寿司パーティーに誘っていただいて、久しぶりに日本で食事しているのかなという気分になれました。ブラジルでできた大切な人たちです!! 2.バレーボール観戦 バレーボールの男子ブラジルリーグ決勝戦を見に行きました。 ブラジルの試合にしては珍しく朝10時スタートだったので8時ぐらいに試合会場に着いてみやすい席をゲットしました。会場は想像より広く光や音楽の演出が派手だったところが驚きでした。 機会があれば、女子の試合も見に行きたいです。 3.県人会のイベントに参加する。これは関東ブロックの運動会に餃子や焼きそばなど日本料理を売ったり競技の準備をしたりというボランティアとして参加させていただきました。徒競走や二人三脚、リレーは選手として参加したり他の大学の留学生と出会えたりとてもいい経験でした。私が千葉出身なので関東ブロックに参加したのですが、出会ったブラジル人の子は九州ブロックなど他の地域の運動会にも参加していると言っていて、47都道府県の県人会という組織がある強さを感じました。 4.留学生の会 留学生の会はブラジルに留学している日本人学生が主体となって、ブラジルで働いている日本人の方々を招き交流を図るというイベントです。学生が就活や将来について、考えるきっかけとするというのが目的の一つにあり、私も参加してきました。他の大学から来ている留学生と出会えたりなぜブラジルに駐在しているのかなど普段聞けないようなことを社会人の方々に聞けたりとても有意義な時間にできました。半年に一回開催されていて次回は主催者として参加する形になりそうなので頑張りたいです。 5.イベント イルミネーションを見に行ったり、スポーツイベントを調べてみたりしました。サンパウロでは、思っているよりたくさんのイベントが行われていて、予定を立てるのが楽しいです。6月、7月と友人たちと旅行に行くのでその計画を立てるために会ってご飯にいくのも幸せな時間の一つです。 〜友人関係〜 今月はストライキの影響、また私があまり学食を食べに行っていないこともあり、あまり会えないことが多く自分からもっと会いに行けばよかったなと反省しました。唯一良かったことは、言語交換イベントというものに行った時に久しぶりにみんなと会えて、人気の曲などを教えてもらえたことです。来月はもっと積極的に行動したいな。 〜気候〜 急に冬到来って感じでした。個人的にあまり長袖を持っていかなかったので急いで買いに行きました。 ブラジルって暑いイメージですが、サンパウロは寒い時はちゃんとしんどいって感じるぐらい寒いです。どのくらいかというとダウン着ている人が結構いるぐらいです。ブラジルの服って日本に比べて高いので安い服を探すのが大変です。もしブラジルに留学するなら適度に長袖も持って渡航してください。 〜個人的なニュース〜 私は将来やりたいことがまだ見つかってないのですが、なんとなくコミュニケーション論についてもっと勉強してみたいなって考えるようになりました。また自分のコミュニケーションの取り方についても考えるようになりました。 よくないことですが、友人が事故に遭って、心配したしもっと自分も気をつけて生きようって思い直しました。ブラジルに慣れてきてはいるけど油断は禁物です。 留学から帰りたくなった出来事もありました。それは、祖父が亡くなったことです。お葬式も出れないし会いに行けない自分を悔しく思いました。なんで留学したんだろうとも少しだけ思いました。何日間か泣いてばかりの日を過ごしましたが、落ち着いて考えたら、今の選択を後悔していないし、ブラジルで泣いているぐらいだったらもっと頑張って私は元気でたくさん学んだよってこんなことしたよ、こんな友達できたよって日本に帰って笑えるようになりたいと思えました。そのため、今はそれも大きな原動力になっています。いろんな意味で忘れられない1年です。 もうあと残り半分ぐらい短いですが頑張ります!
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Maho
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書5月分
留学四ヶ月目 ストライキ下で見つめ直した学びと交流の一ヶ月
【① 学校生活と学習面】 5月は、一か月を通してストライキの影響が続き、学校での対面授業はほとんど行われませんでした。実際に受けた授業はオンライン授業が数回のみであり、先月までとは異なり、大学に通う機会そのものが大きく減る一か月となりました。そのため、これまでのように授業を軸に生活のリズムを作ることが難しく、学習面では自分で意識的に時間を管理する必要があると強く感じました。 特に、授業がないことでブラジル人の学生と自然に会話する機会が大きく減ってしまったことは、自分にとって大きな変化でした。これまでは大学生活の中で自然に生まれていた交流が、授業停止によって大きく減少し、自分から会いに行ったり話す機会を作ったりする主体性がより重要になると実感しました。その一方で、ストライキ中だからこそ、授業進度に縛られず、自分の関心に合わせて学びたい内容を見直したり、生活の中で必要な語彙や表現に目を向けたりできたことは、ある意味で貴重な経験だったとも感じています。 また、普段は授業や移動に追われて十分に活用できていなかった勉強スペースを久しぶりに利用する機会もあり、自分のペースで学習環境を整えることの大切さを再認識しました。今月は、大学の授業が止まっているからこそ、受け身ではなく、自分で学習機会を作る姿勢が必要であることを強く感じた一か月でした。 さらに、今回の経験を通して、今後同じような大規模なストライキが起こった場合の対応についても考えるようになりました。私が確認した範囲では、半年留学の学生については帰国時期を大きく変更する必要はない方向で案内される可能性があり、一年留学の学生については、授業を行えなかった期間の扱いや補講の実施方法が授業ごと、担当教員ごとに異なる場合があるようです。そのため、単位認定や今後の予定について不安がある場合は、自分が履修している授業の担当教員に早めに確認し、必要であれば大学や関係部署に相談することが大切だと感じました。今回のような状況では、情報を待つだけでなく、自分から確認する姿勢が非常に重要だと思います。 【② 生活環境と日常の発見】 5月は、生活面でも季節や日常の変化を感じることが多い一か月でした。これまでと比べて気温が下がり、特に雨が一日中続く日には最高気温が20度前後までしか上がらず、日中でも肌寒さを感じることがありました。そのため、これまでのように半袖だけで過ごすのではなく、長袖や上着が必要になる場面が増え、季節の移り変わりを実感しました。 また、日常生活の中で改めて便利だと感じたものもいくつかありました。移動や注文の面では、99などのアプリが非常に役立っており、留学生活を送るうえで欠かせない存在になっています。加えて、日曜日にはバスが無料になることがあり、移動のしやすさという面でもサンパウロの生活の特徴を感じました。こうした交通やアプリの利便性は、実際に生活してみて初めて分かる点であり、今後留学を考える学生にとっても参考になると感じます。 さらに、ショッピングモールや街歩きの中でも多くの発見がありました。寒くなってきたこともあり上着を探しに出かけたり、日用品や生活に必要なものを整えたりする中で、日常生活がより現地に根付いてきていることを実感しました。大学に行く機会が減った分、生活そのものをより深く観察する時間が増え、日々の小さな違いに気づける一か月でもありました。 また、今月は食べ物や日常的な楽しみを通して、生活に彩りを感じる場面も多くありました。学食に久しぶりに行ったほか、レストランやカフェなどで日々の食事や外出の中でさまざまなものを楽しみました。特に、手頃な価格で買える食べ物や、駅前やショッピングモールで気軽に楽しめる軽食は、現地での生活感を強く感じさせるものでした。授業が少ない月だったからこそ、こうした日常的な体験が印象に残っています。 【③ 交流と課外活動】 今月は、授業が少ない一方で、大学外での交流や課外活動が充実した一か月でもありました。まず、県人会関係の活動として行われた運動会にボランティアとして参加し、ブラジル人やその子どもたちに向けた行事の運営に関わることができました。自分自身も競技に参加する機会があり、準備する側と参加する側の両方を経験できたことは印象的でした。こうした行事を通して、日本文化に関わる活動が現地コミュニティの中でどのように受け継がれているのかを感じることができました。 また、日本語に関わる活動や、駐在員の方々とのつながりも継続しています。これまで続けてきた日本語に関する活動に加え、駐在員の方々とテニスやバスケットボールを続けることができており、大学内の学生同士の交流とは異なる形で人とのつながりが広がっていることを感じています。こうした交流は、留学生活の気分転換になるだけでなく、ブラジルで働いている日本人の方々の考え方や生活の様子に触れる機会にもなっており、自分にとって非常に貴重です。 さらに、テニス会の後には食事の機会もあり、現地ではなかなか食べる機会の少ない日本食を囲みながら、多くの方と交流することができました。食事そのもののうれしさだけでなく、世代や立場の異なる人たちと自然に話すことができた点が特に印象に残っており、こうした場が人間関係を広げるきっかけになることを実感しました。 また、USPで久しぶりにバスケットボールをしたり、Ibirapueraまでバレーボール観戦に行ったりと、スポーツを通した経験も今月の印象的な出来事の一つでした。観戦では、早めに会場へ行くことで席を確保しやすく、配布物なども受け取りやすいことが分かり、現地でイベントに参加する際の実践的な学びも得ることができました。授業がない時期だからこそ、スポーツや交流の場を通して現地社会と関わる機会を持てたことは大きな意味があったと思います。 また、今月は友人の誕生日を祝う機会もあり、人とのつながりを改めて感じる場面が多くありました。留学生活では授業だけでなく、こうした日常的な交流の積み重ねが生活の充実につながっていると感じています。 【④ 異文化理解と社会との接点】 今月は、日常生活の中でブラジル社会との接点を改めて意識する場面も多くありました。特に印象的だったのは、ブラジル商工会議所を訪問したことです。来期の留学生の会に関する相談を行う中で、ブラジルにある日本関係の商工会議所が、ブラジルで活動する日本企業や日系企業をつなぎ、情報交換やイベントを行うだけでなく、日伯間のビジネス環境をより良くするための役割も担っていることを知りました。これは、これまで自分が学生として見ていたブラジルとは異なる視点で社会を捉えるきっかけになりました。 また、今月参加した留学生の会では、ブラジルと日本の関係が、単なる国家間の交流にとどまらず、日系社会、日本企業、教育機関、国際協力などを通して現在も深く続いていることを学びました。特に、ブラジルにおける日系社会が、歴史的な移民の存在にとどまらず、現在の生活や仕事の中でも日本とブラジルをつなぐ役割を果たしていることが印象に残りました。 さらに、日本企業のブラジルでの活動について考える中で、海外で事業を行うには、日本のやり方をそのまま持ち込むのではなく、現地の文化や生活習慣、価値観に合わせることが重要だと感じました。このことは企業活動に限らず、留学生として生活する自分自身にも通じると感じています。言語の面でも、日本語をそのまま置き換えるのではなく、ブラジル人の会話の距離感や表現の仕方に合わせる必要があると改めて思いました。 また、日本とブラジルの文化比較を通して、日本では正確さ、丁寧さ、計画性が重視される一方で、ブラジルでは柔軟性、人間関係、その場の空気を大切にする傾向があることを考えるようになりました。どちらが良い悪いではなく、場面によって求められる考え方が異なるのであり、両方の良さを理解することが異文化理解や国際的な協力において重要だと感じました。今後は、ポルトガル語力の向上だけでなく、日本とブラジルの間で人、企業、文化をつなげられるような視点も意識しながら学びを深めていきたいです。加えて、近年はESGや持続可能性を重視する企業も多いことから、そのような観点についても理解を深めていきたいと思いました。 【⑤ 総括】 5月は、一か月を通してストライキの影響を強く受け、学校生活という意味ではこれまでとは大きく異なる一か月となりました。授業がほとんど行われなかったことで、勉強習慣や語学使用の機会が減ってしまったことには課題を感じています。特に、ブラジル人学生と自然に交流できる場が少なくなったことで、自分から行動する姿勢の重要性を改めて実感しました。 その一方で、授業に縛られない時間があったからこそ、大学外での交流、ボランティア、スポーツ、商工会議所訪問、留学生の会への参加など、普段の学期中には得にくい経験を積むことができました。今月は、大学の授業が止まるという予想外の状況の中で、自分なりにできることを探し、生活や交流の中から学びを見つけていく大切さを学んだ一か月だったと感じています。6月は、授業再開の状況を見ながら学習習慣を立て直すとともに、今月得た外部とのつながりや経験も引き続き大切にしていきたいです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Sena
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2026-04
月次報告書4月分
「明日やろうはBobão 野郎」ブラジル案内研究入門ⅠA 第三講
こんにちは、Leviです。今回もブラジルに関する情報を共有するためにこちらから発信していこうと思います。 サンパウロ大学 ・ストライキ編 ・Festa編 ・銀行編 外国人登録 ・RNM(連邦警察)編 プライベート ・グルメ編 あとがき 【サンパウロ大学】 (1)ストライキ編 現在、サンパウロ大学では教授と生徒の共同によるストライキが行われている。4/20(ブラジル時間)から正式に始まり、その間の授業や各施設が閉鎖されてしまっている。主にストライキは生徒による署名活動やデモ活動、教室の封鎖を行うことで、生徒側の意見や改善してほしい点を運営側に強制的に聞いて議論してもらうことである。特に、日本とは縁がなく、デモというと政治活動のイメージしかわかなかったため、常に自立性がある国民性ならではの出来事で新鮮味がある。しかし、講義を止められてしまい、大学の施設を利用することができないため、留学生からするとかなり不便に感じるだろう。最後に行われたストライキが2年前の2024年度であり、主にその時期は約2か月間にわたりこの状態が続いたといわれている。今回は、万が一同じような出来事が起きた時にストライキ中に機能している主なUSPの施設について述べていく。 ストライキ中に機能しているサンパウロ大学の施設 ・Bandejão química ・Biblioteca Brasiliana ・Biblioteca IME USP まず、Bandejao Qimicaは大学の食堂で主に神田留学生がサンパウロ大学で利用する食堂のうちのひとつです。こちらは比較的ストライキ中でも営業しています。Fisicaも営業していますが、距離が遠くあるのであまりお勧めはしません。しかしどちらも2レアル(約60円)で一食を朝昼夜済ませることができるので利用しない理由はないでしょう。 Biblioteca BrasilianaとBiblioteca IME USPについては図書館として営業しています。本の貸借、自習室の利用もできるので授業が停止している間、語学の復習に非常に役立ちます。 (2) Festa編 USPでは、定期的にFestaが開催されており、多くの異なる学部生を交流することができる。雰囲気はお祭りのような感じだが、基本的に学生である限り参加は無料であるため、一度体験してみることをお勧めする。しかし、夜明けまで行うことがほとんどであるため、翌日に支障をきたしたくない方は早めに抜ける方が良い。私は、このような機会を活用して留学生所属先の文学部以外で知り合える他学部生の交流の場で交友を広げている。もし、機会があれば経験してみるといいだろう。 (3)銀行編 勿論、生活費のために銀行から引き落としをしなければならない機会は多い。私も家賃は現金で支払わなければならない。銀行はサンパウロ大学内にあり少し遠方に銀行エリアが存在する。Banco do Brasil、Santander、Banco Bradesco などブラジルを代表する銀行が集まっている。私と同様、銀行の引き落としでWISE(デビットカード)を利用する方はSantander という銀行を利用してください。基本手数料で20レアル(約600円)ほど撮られますので、一度にできるだけ多めの金額を引き落とした方がいいです。 【外国人登録】 (1)RNM(連邦警察)編 ブラジル留学生活を3ヶ月経過したところで全員が連邦警察で外国人登録をするだろう。サンパウロ大学の留学生向けオリエンテーションの翌日から連邦警察の予約は事前にされるので、比較的サポートを受けた上で望むことができるのご安心を。しかし、連邦警察までは1人で行く場合もあるため、再度訪問を提示されないように厳重に書類をまとめておく必要がある。以下に最低限揃えていくべき外国人登録の書類をまとめる。 連邦警察へ持っていくべき主な書類 ・予約証明書 ・外国人登録費支払い証明書 ・外国人登録データの印刷 ・現在滞在住居のデータの印刷 ・パスポートのコピー ・CPF ・住居証明書(declaração)のコピー ・ビザ書類 日本から持っていった方が良い書類 ・戸籍謄本、戸籍謄本(英訳) ・サンパウロ大学の入学証明書 ・保険証明書のコピー まず、連邦警察に持っていく書類のリストにあるパスポートのコピー、住居証明書以外はサンパウロ大学のオリエンテーション翌日の連邦警察の予約案内時点で全て揃うため、ほとんど動く必要がない。しかし、パスポートのコピーと住居証明書は自分で確保する必要がある。パスポートのコピーは事前に日本から持っていくか、もしくは大学で印刷することも可能である。住居証明書は各滞在先の家主に向けて発行を相談する必要がある。基本家主の名前が入っていれば問題がないが、早めに用意することを勧める。私の場合は、WhatsApp でPDF形式で送ってもらい、それを大学で印刷して連邦警察へ持参した。 【プライベート】 (1)グルメ編 ブラジルでは多くの美味で豊富な食文化が形成されている。ブラジル料理は勿論、アラブ料理、インド料理、日本食、イタリア系とレストランが多く展開している。そのような中でブラジルのアプリを使い、割引を利用することができる。 主なグルメアプリ ・Mc.br ・99 ・Ifood Mc.brはブラジルサーバーのマクドナルドアプリである。日本でインストールしたアプリでは利用することができないので注意を張る必要がある。ブラジル到着後、Apple Storeから地域変更をしてインストールできる。ブラジルのマックアプリの割引は非常に便利であり、その効果は基本セットの通常料金の50%引かれた料金で買うことができ、その回数制限はないことが強みである。99、ifoodの二つはデリバリーとして利用できる。こちらのアプリも同様割引が非常に豊富であるので活用してみると良い。 【あとがき】 留学生活に慣れて、ようやく余裕が生まれるようになった。語学や交友関係に関しては充実している。強いて言えば、語学力をさらに高めていきたいところである。しかし、その中でストライキが起きてしまったため大学の講義が停止してしまっている。自由な時間が増えた分、勉強に費やすことができるが他にやれていなかったことを試す時間にしたいと思う。今月は友人の誕生日パーティーに誘われたり、ロックバンドのショーや観光名所などを現地の友人たちと楽しめたため、長距離旅行はなかったが、交流を深められた1ヶ月であった。こういった時間をもっと大切にしていきたいものである。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Levi
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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