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2026-05
今月も色々な気付きがあり、色々なところに行き、難しさや違いを楽しんだ。まず、前回の続きから書いていこう。 ビザ...6月までにしなければ罰金が取られる。ちょっとまだ行けてなく、次回6月版には必ず書くのでしばしお待ちを。 市場…相変わらず安い。市場に来たら毎回行くお肉の串刺し屋さん、フルーツジュース屋さんには顔を覚えられているため、少しだけ一緒に話すこともある。たまたま同じタイミングで席に座った市場の警備員さんに日本人の知り合いがいることで盛り上がったりもした。2ヶ月を通して、パラグアイでは、その場でのつながりが尊いものになることを感じた。 授業、学校生活…相変わらず難しい。ふわふわしてる。けど、少しずつ慣れてきた気がする。一か月目はもっとうなづくだけだったけど、力が抜け話せるようになった。教授は私の意見を聞いてから確認するから、授業の要約だけでなく文法の添削、伝え方も勉強になる。学校生活では、変わらずクラスの人が優しい。授業後に分からなかったところを聞くと分かりやすいスペイン語で教えてくれるし、他にも、「愛してるって何ていうの?」と聞かれたり、着眼点が面白い。また、授業前に図書館に入り浸っているせいで、司書さんに顔を覚えられて、日本語の挨拶を勉強してくださったり、グアラニー語を教えてくださったりする。今日はこの授業を受講する、と伝えればおすすめの本を持ってきて頂いたり、いつもお世話になっている。 バス…相変わらずバスがジェットコースター。シートベルトもなく、急発進急ブレーキの所もある。古いバスは比較的車内が揺れがちな気がする。手すりに捕まってないと座ってられない、座ってても跳ねる、生のスリルを感じたい人は楽しんでほしい。私がいつも登校しているバスは綺麗で、窓も閉まっていて、快適。いつもありがとう。早朝は1ヶ月目ほうれん草グラタンの正体、チーパ(小型チーズパン)売りが出来立てのパンを25円くらいで売ってくれた。他にもバナナ、キャンディ、グミ、ピンバッジなど色んな人が登場し、バスのエンジン音と彼らの呪文のような売り文句が混ざる。 道路...一回、帰りに雨が降ったとき。いつもより一時間くらい長くバスに揺られていた。渋滞が起きていたのだ。バスはいつもより丁寧な運転で快適で車酔いしなかったが、寮母さんが雨を怖がる理由がよく分かった。道路整備がされていないからかなり動きにくくなる。 イベント…労働の日、独立記念日、5月はイベントが多く、大学もお休み。労働の日(5月1日)の前日が教師の日(4月30日)だったため、教授は旅行に、私は寮母さんと日本人の戦友(先輩)と共にショッピングモールに向かった。San Lorenzo Shopping は、一階だけで、田舎のイオンのような感じだった。寮母さん曰くもう2つのショッピングモールも2階までしかない、かつゲームセンターのクレーンゲームはぬいぐるみとサッカーボールが多かったので、日本の方が比較的バリエーションがある。と思う。独立記念日は、calle palmaで記念日を祝っていた。伝統のñanduteのドレスを着ながら紳士と踊る光景は、パラグアイの激動の歴史を生き延びた強さを感じた。出店も日本人移民のお祭りと比べかなり多く、ニャンドゥティなどの伝統工芸品の他、牛革製品やグアンパ(マテ茶用のコップ)など、幅広いジャンルの商品があるだけでなく一つの物を買うために色々なお店で比較できた。 観光…今月はシルビオ・ペッティロッシ国際空港、アスンシオン動物園、CONMEBOL博物館などに行った。パラグアイ空港界の父と呼ばれた偉人の名前がつけられたその空港には、その偉人が愛用していた飛行機のレプリカがあった。風立ちぬのようなそのレトロな飛行機はその狭い空港の中でも一際存在感を放っていた。今後大きくなる話が出ているらしいので、期待している。動物園には、日本で見るよりも一回り大きな動物が目立った。特にトラやカバ。パラグアイの食べ物が大きいことだけでは説明がつかない。また、柵から出て木登りしているサル、動物園近くの資料館では剥製の近くで寝ている猫だったりと、動物園にものびのびとしたパラグアイらしさを感じる。動物の説明表記にはスペイン語だけでなくグアラニー語も書かれているものがあり、語学の面でも勉強になった。サッカーの博物館は、無料で南米のサッカーについて知れる場所だった。私はサッカーについてはよく知らない。試合も地元のチームがボロ負けしているところしか見たことなかったから、正直いいイメージがない。だが、キラキラしたワールドカップのトロフィーや選手たちのサインが書かれたユニフォーム、パラグアイは革靴でサッカーしていたことに気づいたり、南米全体のサッカー文化についてや、メッシなど私でも知ってる選手の展示があったりと、実物展示が中心で、空気感がとても楽しかった。来場者コメントを見ると、コロンビアやブラジルからも来ている方がいて、かなり有名な聖地らしい。建物自体にサッカーボールがデザインされていてかわいいことも、オススメの一つだ。写真はconmebolと空港のものだけだったが、アスンシオンには博物館、独立の家、国会、通りの名前など、歴史を知る上で沢山の重要な場所がある。特にplaza de los desaparecidosは、空気が重かった。とてもきれいな公園だったけれど。行って壊れた像を見ると眠れなくなるかもしれないが、パラグアイについて学びたいというのなら行くことを進める。 地理...空港や通りの名前の由来を調べていくうちに、それらが歴史や前あったものがもとになっているものが多いことに気づいた。たとえば、三国同盟戦争の英雄であったり、独立記念日の日付だったり。私の住むSinalco は、その名前の飲料を元々作っていた場所だったというから驚きだ。また、パラグアイの地図をみると、アスンシオン周辺以外に栄えている地域はほとんど工芸品や遺産、観光地として有名な地域ばかりだった。中央集権国家を感じさせる。アスンシオンに建物が集中しているため一日で色んな建物によりやすい。 番外編:アルファホーレス…大体とても甘い。私はMazzei のブラウンがおすすめ。今まで見た中ではtatakuaのものが一番高く(Mazzeiの3倍の値段!)、チョコに深みがあり、お酒の風味がした。私は同じ用な値段のものでla marsellenaが1番食べるべきチョコだと思う。味が口に残らず食感も楽しい。日本人の戦友(先輩)は、pepitosが今のところ好きだそう。甘党でチョコが大好きらしく、最近アルファホーレス研究会を立ち上げた。現在会員二名。随時募集中。 ということで、もう留学生活の半分がわたしの前を通りすぎる。次は折り返し。早いな。次回、ビザ申請!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
パラグアイ留学をスタートしてから2か月目に突入しました。少しずつパラグアイの生活に慣れてきており、日々が過ぎていくのはあっという間ですが1日1日を大切に、そして有意義に過ごすことができました。今月はDía de los Trabajadores (5/1 労働者の日)、Día de la independencia (5/14・15 独立記念日),Día de la Madre(5/15 母の日)の3日の祝日があったため、勉強やパラグアイの文化を実際に見て触れる機会がたくさんありました。また、慣れてきたからこそ見つけられたパラグアイの素敵なところや就活との並行もあった月でした。 〜生活編〜 送金システム・自炊(日本から持ってきた方が良い食べ物)・就活について 5/9にやっとWestern Union(送金システム)から送金が完了し、留学が終わるまでの生活費等をまとめて現金で受け取ることができました。月ごとに使う生活費と家賃等をしっかりと仕分けと把握をしました。父から送金して頂いたものなので大切にし、常に何に・いつ・どのくらい使うのかを考えて生活しています。 また、自炊は週3回ほどしており、Mercadoに徒歩で買い出しに行ってお昼ごろに料理をして作り置きをしています。今月は日本食である大学芋・茶碗蒸し・ツナマヨおにぎり・焼きおにぎりを作ってみました。茶碗蒸しはお吸い物の素、ツナマヨおにぎり・焼きおにぎりはご飯パックを日本から持ってきていたのでそれらを使ってそれ以外の材料は現地のものを使って作りました。今のところ日本食がものすごく恋しくなることは少ないですが、恋しくなった時や突然体調不良になった時、また現地で日本食を作るかもと思ったので私は留学経験のあるお友だちに事前に持ってきた方が良い日本の食べ物を聞いてご飯パック2・味噌汁セット・お吸い物・インスタント抹茶・コンソメ・白ごまを持ってきました。ですが、お醤油・ソースがあったら良かったなと感じています。どちらもパラグアイで購入することはできますが少し高いです。日本に行く前に自炊する予定の方は事前に普段使っているものを確認して少し持参すると便利だと思います。 就活面では4月末から就活エージェントさんを2つ活用し、1つは毎週オンライン面談を行ってくださっています。5月はエージェントさんが紹介してくださった会社さんのオンライン説明会をほぼ毎日平日夜22・23時から受け続けていました。留学しながら就活することは時差が真逆なことで遅くまで起きないといけない・できるだけオンラインで説明会や面接ができるよう調節しないといけない点などがあることからとても大変に感じていますがエージェントさんのサポートや他己分析をお友だちや後輩の助けを借りて応援してもらい、説明会も受けてみたら業界の知らなかった素敵なところや魅力が知れるので良いこともたくさんあります。5月後半は履歴書提出があった分、グアラニー語の勉強が厳かになってしまったので両立できるように時間管理をしっかりと整えます。6月から1次面接がオンラインでたくさん始まるのでしっかりと準備して悔いのないように頑張ります。 〜授業編〜 ISLのグアラニー語の授業は4月に比べて単語が時々分かる時が増えてきましたが、文で理解することはまだ難しいので先生方やクラスメイトにサポートして頂きながら授業に取り組んでいます。今月から記事を読む授業が多く、できない劣等感を感じる時がありましたが全てのグアラニー語の授業がグアラニー語からスペイン語に翻訳してからすすめてくださるので先生やクラスメイトの助けがあって頑張ることができています。また、発言する機会もより多くなりグアラニー語や授業内容を理解して聞かれたことに対して上手く答えられた時が多かったのでとても嬉しくモチベーションアップにも繋がっています。 Filosofíaは4月末からオリエン担当の先生がCultura paraguayaの授業前に開講されているGramática Guaraníの授業があり「グアラニー語のいい勉強になるから参加してみて」と勧めて下さり、聴講生として参加しています。ISLでも同じ科目を履修していますが、こちらは基礎から学んでいるのでこの授業もとても勉強になっています。Cultura paraguayaではオリエンを担当してくださった先生で日本やアジアの文化も交えてパラグアイの文化を比較してくださって分かりやすく説明してくださっています。 ISL・Filosofíaの授業ともに分からない単語を常に調べながら必死に受けているのですが、めげずに授業外でも復習や自主勉強を取り組んでいます。 〜自由時間・休日編〜 今月は3日の祝日があり、パラグアイの祝日の過ごし方やお祝いの仕方を知ることができました。 5/13は独立記念日前日・Día de la independenciaということもあり、Mercadoに買い出しに行く途中に多くの人がいて力強いドラムの音が聞こえてきて少し立ち止まって待っていたら高校生ほどの学生さんたちが旗や楽器を持って行進していて迫力を感じました。5/14に独立記念日・Día de la independenciaがあり、Filosofíaの先生からイベントがあると教えてくださったので行くことに決めました。首都アスンシオンにあるCalle Palmaという会場に向かう途中もパラグアイの国旗が建物に飾られていたり、会場では多くの人々が笑顔で心から祝福していたりしていてとても素敵だなと感じました。パラグアイのÑandutí(レースの編み物)の伝統衣装を着た女性たちが音楽に合わせてボトルダンスや美しく舞い踊っている姿を間近で見ることもできたのでとても嬉しかったです。ボトルダンスの由来は昔水汲みの際に水の入った壷を頭にのせて運んだことから始まりました。それが伝統的な踊りへと発展したことがすごいなと感じました。 5/15の母の日・Día de la Madreではお世話になっている寮母さんに日頃の感謝の気持ちを込めて手作りのメッセージカードと茶碗蒸し・ツナマヨのおにぎり・焼きおにぎりをサプライズでプレゼントしました。とても喜んでくださってその日は寮母さんがお昼ご飯を一緒に食べようと誘ってくださり、寮母さんお手製のAsado(BBQのお肉)とSopa Paraguaya(卵料理)などを一緒に頂いて素敵な母の日・Día de la Madreを過ごすことができました。寮母さんは私たちのことを留学がスタートした日から娘、そして家族のように受け入れて下さり、日頃から寮のことや優しく相談に乗ってくださっているので感謝の気持ちを伝えることができてとても嬉しかったです。 祝日後の週末は同じKUISの後輩とアスンシオン動物園・自然博物館・植物園へ訪れました。この3つは同じ敷地内にあるため、とても回りやすかったです。動物園に向かう道のりから自然豊かでとてもわくわくしました。アスンシオン動物園はかなり広くトラやカバ、南米で多く見られるオオハシやベニコンゴウインコなど日本の動物園では見られない動物もたくさんいました。動物関連のスペイン語やグアラニー語での表記もあったので分からない単語を調べつつ回っていきました。自然博物館は多くの種類の動物の模型や標本、また先住民族の衣装や当時の道具の展示がありとても興味深く生物の歴史を知ることができました。植物園は小さめの場所でしたがお天気が快晴で自然の力を感じることができました。自然の中でリフレッシュしながら良い言語の勉強と動物の知識を高めることができたと思います。 その次の週末は再びCalle Palmaを訪れ、Alfajoresショップとパラグアイの手工芸品のお店やIndependencia House,Museo de Economíaなどの博物館を巡りました。Independencia Houseは当時使われていたお部屋や食器・重要人物の絵画が飾られていました。Museo de Economíaはスクリーンや自分で触って動かしながら経済や産業について知れる博物館でとても面白かったのでもう一度訪れたいと思います。その後は近くのカフェでお茶し、時間があったのでお散歩していたらCalle Palma自体がスペイン植民地からの独立で歴史的に深い土地であるため、街中に独立記念日の名前(14 de Mayoのような名前)の通りや国名が通りの名前になっているところが多く、それに関連して身近な広場やCulture Centerも多くあることが分かりました。Calle Palmaは何度か訪れていますが、同じ場所に何度訪れても新しい発見があるのでとても楽しいです。Calle Palmaをはじめ、パラグアイが日常から新しい発見や日本とは異なる点がたくさんあり魅力的な国だと感じています。 〜お天気編〜 5月上旬からぐんと気温が下がり、夜の最低気温が5~8度に下がる日もありました。お天気がいい日はお昼は23~25度になる日がありますが、長袖やジャンパーやパーカーなどの上着で上手く調節して天気予報はできるだけ毎日チェックするように心掛けています。今パラグアイは秋ですが朝夜は冷え、お昼は暑かったりと気温が一定ではないので服装と体調管理には気を付けて過ごしています。また、Cocido con leche(マテ茶にミルクを入れた飲み物)などを温めて飲んだりと食べ物も温かいものを食べるようにしています。 ~注意点と反省編~ 日本からの送金が遅れてしまった関係で5月の家賃を9日分超過してしまい、寮母さんへの超過分(契約で到着日の日付けに毎月支払う制度・それから超過すると1日1000Gs後付けで支払うことになっている)を含めての支払いが遅れてしまったので出発前から送金システムについて調べておけばよかったと深く反省しています…。寮母さんには送金については事前に相談しており、送金があるまで快く待ってくださったので感謝しながら生活しています。 ~総括~ パラグアイの留学生活と当たり前にだいぶ慣れ、日々を重ねるにつれ楽しさを増していっていると感じています。今月一番嬉しかったことは「寮母さんや同じ寮で暮らしているKUIS生の後輩と家族の話しや深い話しができたこと」「グアラニー語がほんの少し分かるようになってきたこと」「いつも通っているMercadoのジュース屋さんに顔を覚えて頂けたこと」です。4月は生活に慣れていなかったり、緊張や怖さもあったためスペイン語・グアラニー語を話すことや自分自身について打ち明けることを恐れていたのですがつたなくてもSí, Noや少しの会話だけで終わるのではなく自分の言葉で話してみようと思い、意識して会話をしてみました。日本でもあまり自分のことを打ち明けることが少ないと感じていてスペイン語で自分のことを伝えるのは日々難しいと感じていますが寮母さんはとても温かくお話しを聞いて下さり、寮母さんの過去についてもお話ししてくださいました。寮母さんは私たちや寮を気遣ってくださる上、常にご家族やご近所さん・お友だちのことも大切にしていてとても尊敬できる方です。KUIS生の後輩ともよりたくさんお話しするようになって母語である日本語で共有し合える唯一の存在なのでとても感謝しています。 また、グアラニー語の授業ではグアラニー語が理解できなくて悔しい気持ちやクラスメイトのほとんどはグアラニー語のほとんどを理解できるため、できない劣等感を感じる時もありますが、グアラニー語のみで理解できた時や質問に上手く答えることができたはとても嬉しく感じたのでもっと頑張ろうと思います。 「いつも通っているMercadoのジュース屋さんに顔を覚えて頂けたこと」についてですが、食材の買い出し中に休憩がてらに寄る近くのMercadoのフルーツジュース屋さんがあるのですが、お店の方が顔を覚えて下さって少しお話ししてくださるので食材買い出しの楽しみの1つになりつつあります。つい最近も買い物中にフルーツジュース屋さんもMercado内で買い物に行くところでばったり会ってそのままお店に寄りました。このように留学は言語の向上はもちろん大切ですが「人としての繋がり・在り方」も磨きたいと思いました。2か月目では大切なことに自分で気が付けたことがたくさんありました。日々留学できていることに感謝しながら来月は更なる成長を目指して頑張っていきます。 ※月額費用は5月1日からの費用が含まれています。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2026-04
お友だちに温かく最後までお見送りしてもらえて、3月31日午前11時に成田空港から飛び立ちました。スイス・ブラジル2回乗り継ぎ、パラグアイのシルビオ・ペッティロッシ空港に午前11時過ぎに無事に到着しました。空港でこれからお世話になる寮母さん、先に到着した同じKUISの後輩と合流し、大学の方も迎えてくださいました。寮母さんのご近所さんが車を出して下さり、空港から20分ほどで寮に到着しました。不安とわくわくの留学生活が始まりました。 〜生活編〜 私はサンロレンソにある寮に住んでいます。寮母さんが在住していて分からないことがあったらすぐに聞くできます。寮母さんはとてもフレンドリーな方で留学がスタートした日から「あなたのことを娘のように思っている」と伝えて下さり、とても嬉しかったです。寮は一軒家のようで中外のキッチン、リビング、お手洗い・シャワー・洗面台は共用で自炊制です。近くにはBiggie・Stock、バスや徒歩でも行けるMercado(市場)があり気軽に買い物に行けます。携帯はeSIMのトリファ30G・60日間を2回購入予定で前半分は出発2日前に購入しました。パラグアイの電話番号はないですが今の所不便はないです。 〜授業編〜 4/6にFacultad de filosofíaでオリエンテーションがあり、Filosofiaの留学生は私たちだけなのでオリエンの先生に授業などをたくさん質問して履修登録もやって頂けることになりました。私が選択した3/4がInsitituto de Lenguas(ISL)という別のキャンパスですべてオンライン、一科目をFilosofiaで受けることになりました。ISLはグアラニー語が中心で授業で先生が配慮して下さりスペイン語も使って進めることになり、2言語で授業を受けています。授業ではたくさん知らなかった単語が出てきたり、追いつくのが必死なので授業外ではシャドーイングやグアラニー語の自主勉強を行うようにしています。 〜自由時間・休日編〜 授業前や休日に週1~2回ほどお出かけしていて初めの頃は寮母さんが付き添いお買い物やお店をたくさん案内してくれました。中旬はパラグアイ日本人移住90周年のイベントに行きました。和太鼓やたい焼きや焼きそば、折り紙製のキーホルダーなどもあり日本人として日本の文化をパラグアイでも楽しむことができてとても嬉しく思いました。Mercadoは安くて屋台もたくさんあるので4回行きました。地元の方とお話しできるいい機会でもあるので良いスペイン語とグアラニー語の練習にもなっています。 〜お天気編〜 4/1から2週間ほど真夏日が続きましたが、徐々に秋へと変化し最終週は気温が20℃以下になり、薄手の長袖やパーカーで調節しています。 ~注意点と反省編~ アスンシオン国立大学は夜間授業で科目によりますが、早くて17時から遅くて22時まで授業があります。 私のISLのグアラニー語コースは全週オンライン、Filosofiaは週によって対面かオンラインになります。 また、私の履修している科目がグアラニー語中心なので事前に会話レベルまで勉強しておくか、先生に半分はスペイン語で進めて頂けないかお願いすると良いです。課題は大学の専用のプラットフォームがあり、パスポートなどはオリエンテーションを担当した先生が作ってくださいました。寮からISLまでバスで50分、Filosofiaまでバスで1時間でmoovitというアプリで時間やバス停を調べることができるのですが、パラグアイには移動手段が車・バス・バイク・自転車しかなく渋滞で遅延が多いので対面授業の日は13時頃に出て図書館で自主勉をしています。 書類と生活費についてですが、戸籍謄本のみアポスティーユ申請とスペイン語翻訳をしないまま持ってきてしまい、家族に至急作り直してしているところと現地にWestern Unionがあることを知らなかったので父にセブン銀行の開設からお願いしていて色々と家族を巻き込んで迷惑をかけてしまったので深く反省しています… ~総括~ パラグアイという新境地に来て慣れないことや不安なことがたくさんありますが、周りの方々の支えがあって留学できていると感じています。母語以外の言語で生きるということ、今まで育ってきた日本とは違う社会の中で生活することは初めはとても怖くて怯えていましたがのびのびとしたパラグアイの環境と温和な方が多く人にも恵まれていて日が経つにつれて「楽しい・幸せ」と感じます。南米のスペイン語とグアラニー語のバイリンガル社会、授業が同じクラスメイトは家庭を持っていたり、仕事をしながら学んでいたりと挑戦できる、思ったことはしっかりと相手に伝えるなど日本とはまた異なる魅力を持った国だと実感しています。また、家族に迷惑をかけてしまった分、たくさんパラグアイで学び挑戦し、帰国した時に恩返しと留学で成長したと感じられるように留学できていることに日々感謝しながら来月は今月よりもさらに気合いを入れて今しかない留学生活を過ごします。 ※月額費用は4月1日からの費用が含まれています。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書4月分
地球の反対側生活スタート
空港に着いたらまず、ほうれん草グラタンのような匂いがした。と思ったけど、マテ茶の匂いとsopa paraguayaが混じった匂いかもと今では。真夏だった。暑くて、湿度はまあ日本と同じくらい。地球の裏側だからか直行便ではいけなくて、2回乗り継ぎして2日くらいかかった。荷物を受け取って、さあ入国。 大家さんに会ったら、両替所に。持っていたのは四万円くらいだったので、家賃に三万円くらい持ってかれた。新しいところで生活するため初期費用がかなり掛かるのと、まだ現金が主流のため、もっと多めに持って行ったほうがいいと思う。レートがあまり円→グアラニーだとよくなかったから、ドルを挟んだ方が良いかもしれない。 資金…現金が主流。カードを2つ持ってくことに越したことはないが、現金のほうが食費など安く済む場合がある。後にwestern unionから一人暮らしの仕送りを親から続けてもらうことになる。海外キャッシングという手もあって、その方法は日本で済ませておいたほうが無難。また、最初のうちはカードがセキュリティかかる(急に日本→パラグアイで使う場所変わったらカードが怖がる)から、覚悟しとこう。 Sim…イーシムは三ヶ月で切れるらしい。私はアンドロイドで、新しいsimを今のスマホに入れるとスマホが壊れるかも、とのことで、大家さんのすすめでスマホとsimを買った。スマホは中古を6000円、通信量は15gbで月2000円くらい。 道路、交通…石が敷き詰められてるような道路の中を通ってる感じ。整備は日本と比べればまあされてない。少し目を離すと転びそうになる。移動手段は主に車、バス、バイクで電車が無いため道路がすぐ渋滞、雨降ったら道路は目も当てられないし、バスが遅延したり。車検も義務ではないし、廃車が列になってたりバスの窓ガラスが割れてたりする。歩道がほぼない。自転車やバイクは危険。乗ってる人みたことない。道路を通る車の車種としては、日本は日本車ばかりだったけど、いろんな国からのマニュアル車(日本車以外にもVOLVOとか)が主流。移動手段はbolt, Uber。boltは安いけど、uberのほうが快適さ、決済の仕方、など安定なのでそちらをお勧めする。普通の人がタクシーやってくれる感覚。タクシーもあるけど2週間目で始めて見た。バイク版もあるらしい(2人乗り…)道路しか移動手段がないから緩いんだと思う。 バスのhow to...moovitで調べて行ってる。バス代はバスのなかでチャージできないから薬局か代理店で。小さなバスではカード決済はできなくて、現金を使う。カードで乗るタイプのバスは現金使えないからカード必須、次止まりますのボタンがない、乗ったらすぐ動き扉空いたまま出発、バスの不具合はあるある。バスをハンドサインで停めて乗る。降りるときは運転手に声かけるか出口の近くのボタンを押す。遅延がある+時間通りに来ないこともあるし、授業も早い時間からではないので、午前中乗って図書館とかでゆっくりできるのが理想。 服装…暑い日寒い日で差があるので、半袖を5着持って行っても困らないと思う。パラグアイは1300円くらいのものが市場で売っているのでそれを頼るのも楽しい。日本円だと5000円くらいあれば2、3着は買えると思う。 市場とスーパー…市場はとにかく沢山のお店がある。中古の携帯もそこで買った。食べ物、服、石鹸、あらゆるものが売られている。野菜、果物、お肉が安くて大きい。日本円で考えれば安くて食べ物には困らない。毎日フルーツが食べられて満足。パパイヤや、オレンジ、野菜だと日本では見られない大きさのきゅうりとかアボカド…見るだけでも楽しい。supermercado guaraníはコストコ(入ったことないけど)の中のようで、倉庫みたいだった。お宝探しをしている気分。スーパーのカゴは大きく、購買意欲をかき立てるものだった。日本製品も売ってて(日系のお店だと)広くて楽しかったが、市場よりは割高。ジロジロ見られたり、匂いのきつい市場に慣れていない時に安心安全なスーパーに行くのはお勧め。正直慣れるまで吐きそうだった。市場のフルーツジュース、果実がごろっと入って日本円で130円くらいのため、甘いものが好きな人にとってもおすすめ。焼肉とキャッサバ芋のセット?もおいしいから食べてみてほしい。 言語…発音は南米特有のふわふわした感じ。s、z音が消えたり、autoがcocheなど、南米スペイン語という感じ。ほかにもpermiso(perdón)、ratito, (un momento)、dale(vale)など、パラグアイのあるあるスペイン語もあって、日本にとどまっていたら知らないこともたくさんあった。アスンシオンを離れるとグアラニー語と混ぜてスペイン語を話すjoparaを使う人がいて、それもかなり新鮮。パラグアイは公用語がこの2つの言語。言語としてのグアラニーは尊重されている国だと思う。 学校全般…授業は全部スペイン語。哲学部は留学生用の科目が無く、留学生が来てもスペイン語圏出身。ふわふわして早い。日本とは全然違う。留学行く人は日本にいるうちにちゃんと勉強しなければならない。日本での成績は大事だけどあてにしないほうがいいと思う。夜間授業で、遅いときは8時までで、帰宅が9時半〜10時まである。授業による。私のいる哲学部キャンパスでは、オンライン授業、対面授業を交互に行う。時間割、宿題、取り扱う内容が載っている資料などは授業とのグループラインwhatsuppとplataforma(ユニパみたいなやつ)で行われる。授業の雰囲気としては、些細なことでも発言するな、という感じ。先生も結構授業中にわらってたりして、朗らか。お勉強という感じがしない。履修登録はあちらの学校の方がしてくれた。図書室の本も最近貸してくださった。学生証はもらえるのかわからない。学校にWi-Fiは通っていない。学校内で資料は印刷できるかまだわからないから、fotocopiaと書かれているお店(私は市場を利用している)でお金を払う必要がある。日本に比べればかなり高かったからまた探そうと思う。 寮…寮から学校までバスで1時間。私は理系科目のキャンパスと間違えて寮を取ってしまったので、寮の場所、学校の場所を調べておいたほうがいいと思う。郵便番号がなく、通りの名前などで住所が決まる。 空港から車で20分。白くてもふもふした小型犬二匹いる。放置してると片手で私の膝を叩いてきてかわいい。すごく広くて快適。エアコンもある。シャワーからお湯が出る。ソファーが部屋に1個、私の好きな緑。大家さんの料理はお腹いっぱいになり美味しくて勉強になる。出前を頼んで一緒に食べたり(ハンバーガーが250円)いろいろなことを教えてくれる。虫がありえないくらいいるため、気になれば虫よけを持っていたほうがいいかも。私は現地で買った「off!」を気が向いたときに使っている。あとムヒ。足がでこぼこになりましたので必須。コンロが屋内と屋外2カ所あり、中はつけ方に少しコツがいる。庭にはハンモック(季節による)、ブランコ、アセロラがある。大きな居間にはテレビがある。治安も田舎なので比較的良いとおもう。出前も来る。Wi-Fiはある。不安定な時はあるけどつながる。 人への印象…お節介。困ってる人がいてもほっとかない人が多いと思う。授業のやり方をa to zで教えてくれたり、偶然バスで乗り合わせた教員の方とお話して雑談だけではなくバスでの作法を改めて教えてくれたり。また、教授が女性で26歳など、国全体が若い印象。歓迎会では、昼は小、中の先生、夜は大学で学ぶ、などそういう人もいると聞いた。小学校の先生をしている同い年のクラスメイトもいる。その子が英語を時々織り交ぜて授業の分からなかったことを教えてくれたり、優しさを感じる。一生懸命生きている人が多い。スーパーで小さな男の子や店員さんから日本語のあいさつをされたり、人柄だけじゃなくて親日の一面がある。 治安:パスポートは常に携帯しておくこと。法律で身分証明は持っておかないとなんかあるらしい。車道側を好んで歩かない、貴重品用バッグを持つ、夜歩かない、無闇にお金を出さない、当たり前のことを気をつけること。市場に行くと窓拭きをしてお金をもらう子供、立ち食いしてると何かをせびってくる子、お金を恵んでと声をかけてくる人…たとえその人たちに食べ物をあげても、道路に投げられるだけだから、無視して通るしかない。もってる側ともってない側、光と影、その差が激しい。 その他…留学生歓迎イベント、寮母さんの息子さんの誕生日会、Feria Palmearが大きな行事だったと思う。留学生歓迎イベントでは、ブラジル、フランス、英語圏の国など、留学生受け入れをしている国にゆかりのある食べ物や飲み物が出されていた。一部アルコール飲料もあった。誕生日会は、豚の丸焼き、米サラダ、キャッサバ芋を食べた。豚がとてもおいしかった。マンガが大好きらしくて、すこしそれについて話した。Feria Palmearは日本人移住90周年の記念の年が今年で、太鼓や盆踊りの出し物、おにぎり、たこ焼きなど日本食の出店が出ていた。 今月は翻訳書類(日本で発行される犯罪経歴証明書、戸籍謄本のような書類)に四万円近く使った。パラグアイのスペイン語宣誓翻訳者の翻訳が必要だったため、日本ではしなかったのだが、日本で英語にしてから現地でスペイン語にしたほうがいいかも、と事務の方からアドバイスをいただいた。ご参考までに。犯罪経歴証明書は翻訳するときに破られてしまったので、移民局で通るかどうか今のところビビっている。移民局での手続きは来月あたりにかけるといいと思う。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
2026-03
月次報告書3月分
Jaha!~出発の瞬間~
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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