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1~10件目 / 12297件中
2024-04
2024-03
留学成果報告書3月分
7ヶ月間の留学生活
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1967年 ・学生数 14,000人 ・設置学部 理系(医療や理工学部など) 文系(ビジネス、国際コミュニケーションなど) 芸術系(油絵、陶芸など) 約30学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Business major ビジネス学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  基本的には全て履修可 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか  可能でした ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど)  わかりません ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか   (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数  留学生が大半を占めているように感じました。日本からの学生は知っている限り約15人ほどでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題がかなり多いです。1番多い時で毎週15個課題が出されていました。毎日家に帰ったら3時間はパソコンに向かっていました。試験はレポート中心だったのでKUISとあまり変わりませんでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時はOIPというインターナショナル生に対してアドバイスやサポートをしてくれる場所に相談していました。日本人の方もいらっしゃるので安心しました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションは、学内のキャンパスツアーと、学生による学校生活の説明などがありました。アメリカなので、安全面についての説明もしっかり行われました。また、シアトルツアーを行ってくれました。 寮ではice brakeやmovie nightなどを行ってくれて友達ができました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にアドバイザーの方と相談して決めました。早めに決めないといい先生は埋まってしまうため準備が必要です。渡航後は自分で学校のホームページとCTC linkで調べて授業登録しました。新学期が始まる2ヶ月前くらいから登録が始まります。定員が埋まり次第クラスが閉じるので早めの登録が必要です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 元々留学に行きたいと思っていたこと、就職先にアピールできるようなレポートが作りたかったこと、現地で英語や新しい価値観を学びたかった。 (2) 留学先を選んだ理由 シアトルには大企業の本社がたくさんあるので、マーケティングを学ぶには非常にいい場所だと思った。 気候的にもちょうど良かった (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) リスニングやアドバイザー、留学生との会話を毎週必ず行っていました。 しておけば良かったことは、簡単な英文の暗記や独り言英語など日常会話練習をもっと積極的に行うこと。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) お金を貯めたこと、日本でしか手に入らないものを考えてパッキングしたこと しておけば良かったことは、もっとお金を貯めておくべきだったこと、近所のスーパーなどのリサーチ (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業や最初の方に寮が行ってくれたオリエンテーションで海外の友達に出会った。日本人は1人知っていればすぐにどんどんつながる。ワシントン大学の友達や、LAに住んでいるインフルエンサーともつながることができた。また、一人旅をした際にも旅先で出会った人と交友関係ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 最初は正直何もわからなかったが次第に慣れるので目標を持って頑張り続けることが大事。宿題が多く、発言を求められることが多い。アクティブに自分から何かしようとすることが自分の居場所を作ってくれる。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) キリスト教の教会で行われる集会、talk time, Coffee time(正式名称はわからない)Group gathering 全て人の繋がりで参加したので申し込み方法はわかりません。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 交友関係を広げたくて参加したのが最初の目的で、結果交友関係がものすごく広がったので参加して本当に良かったです。学んだことは間違いなく、何か参加したり、何か挑戦すれば新しい人が新しい場所や経験、知識を与えてくれるということです。アメリカは日本よりもそういったことに手厚いので一歩踏み出せば5.6倍で帰ってくるなと感じました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと ルームメイトとものすごく仲良くなったこと。喧嘩やすれ違いもありましたがお互いが関わることをやめなかったおかげで本当に理解し合える仲になりました。人生の宝だと思っています。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語力をさらに高めること、人脈が広がることに積極的に関わること、人の価値観を理解するとはどういうことか 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の方がわかりやすいPDFをくれるのでそれに従えば問題ないと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 特に問題ありませんでした。2週間ほどだったように思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Sky scannerというアプリを使ってチケットを探し、その後その空港会社からチケットを購入しました。 (4) 渡航したルート 成田から仁川で乗り換えをしてTacoma空港に行きました (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 100ドル先に支払うことで寮までの送迎がありました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に申し込みました。申し込みは大学のサイトから申し込みができます。 5月ごろ寮に申し込んだ記憶がありますが忘れてしまいました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用の支払いはctc linkからクレジットカードで支払いができます。 設備は、キッチンがIHでオーブンと電子レンジ、冷蔵庫、収納棚多数、食洗機、シンク、カウンター椅子 リビングは、ソファー、ブラインド、机 個人部屋は、ベット(布団などはなし)、机、椅子、ウォークインクローゼット、収納棚がありました。 メンテナンスはかなり良くて何かあったらメールすれば早くて次の日には直してくれます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 部屋を住みやすくしたかったらお金持ちの子と仲良くなった時に退去する時これ頂戴というのが1番いいです。テレビやソファーなどくれます。自炊必須なのでエアフライヤーは買っておくと色々な料理が美味しく作れます。日本の調味料は買えますが高いので余裕があれば持って行くことをお勧めします。ニンニクチューブなどはあまり見ないのであった方がいいかなと思います。 外国の子と仲良くなるには寮で遊ぶのが1番早いのでプロジェクターなどがあると部屋に人が集まります。Amazonで買うと40ドルくらいなのでお勧めです。 Costcoのカード絶対持っていった方がいいです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金は持っていった分以外はデビットカードで引き出しました。Wincoが1番手数料が安いです。 基本的にはクレジットカードやApple Payで支払いました。Apple Payかなり便利なのでお勧めです。 日本からの送金は私の銀行口座に直接入れてもらっていました。 CostcoはVisaのみ、それ以外はマスターなど色々使えます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私はソフトバンクのアメリカ放題でインターネットを使っていたので、電話番号はハッシュドというアプリで取得しました。電話番号があるとSafewayなどで割引を受けられるので取得をお勧めします。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス、寮、あまりネット環境は良くありませんでした。日によってかなり悪いです。 私は使い放題だったのであまりWi-Fiは使いませんでした。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 何も関わっていません (5) 日本から持っていくべきもの コストコのカード、スピーカー、ニンニクチューブ、パスタソース、お茶漬けのもと、歯ブラシ、化粧水など、箸、さしちょこ、サランラップ、冷えピタ、湿布、薬、筆記具、旅行用シャンプーなど、 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) シアトルでは私はあまり危険を感じませんでした ホームレスには関わらない、話しかけられたら基本無視 シアトルダウンタウンのマクドナルド付近に夜は近づかない(やばいことで有名な場所があります) 堂々としてる (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食はありません フードパントリーを利用して節約し、自炊をずっとしていました。 外食はコストコが1番安くてピザ一切れ1.9ドルです。ちゃんとお腹が満たされます。 外食の平均は15ドル前後です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 友達から情報をもらっていました。 後はsafariで調べました (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 シアトルは寒いと言われていますがそこまで寒くないです。カイロ、マフラーなどはいりません。 雨でも傘は差しません。フードをみんなかぶって過ごします マリファナを吸っている人がたくさんいます。お酒くらいの感覚で勧められるので気をつけてください。 食品を買うとき1lbで売られているので重さをちゃんと測らないとすごく高いです 21歳にならないとお酒、タバコはもちろん、ライターも買えません。キャンドルなどに使いたい時は21歳以上の友達に買ってもらわないと買えません。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 三菱鉛筆に就職したいと考えています (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就活については常に考えて、レポートの作成などしていましたが、インターンなどは2年生だったので特にしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか アメリカで調査した文房具レポートを生かし、海外でのマーケティングを考えられる人材になれるように努力します。 語学力や、アメリカで学んだ価値観、挑戦する感覚を活かしたいと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 不安が多いかもしれません。私も最初は不安でいっぱいで飛行機に乗っている時ずっと気持ち悪かったです。でも始まったら毎日楽しすぎて一瞬でした。今はアメリカに帰りたくて仕方ありません。自信を持って楽しかった、最高だったと言える経験がありました。自身の成長を自分でこんなに実感したことは初めてです。ぜひ、自分の行きたい大学に行って思いっきり楽しんで来てください。 私のお勧めは「断らないこと」興味がなくても行ってみるとまた新しい出会いがあったり、思いがけない経験が手に入ります。もしエドモンズに行くのであればなんでも教えます!応援しています。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
留学成果報告書3月分
ブラパー大学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1955年 ・学生数 30,263人 ・設置学部 人文社会学部、経済学部、美術応用芸術学部、音楽とパフォーマンスの学部、看護学部、薬学部、医療保険学部、公衆衛生学部、物流学部、理学部、工学部、教育学部、スポーツ科学学部、海洋工学部、地理情報学部、情報科学部 ・その他 大学院 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 人文社会学部、東洋言語学科、日本語先行 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部内の科目全て、他学部の自由選択科目(授業内容によって難しい場合は履修できないこともある) ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 基本的に履修可能だが、担当の先生に確認する必要がある ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 担当の先生に確認 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学生がとてもフレンドリーで明るい雰囲気。留学生はほとんどいない。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) プレゼンテーションが多い (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本語専攻の先生方や日本語専攻の学生に相談することができた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なし (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後。 前期は6月下旬頃に事務員の方に登録してもらった。 後期は11月下旬に自分で大学のWebページから登録した。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分をタイ語しか話せない状況におき、タイ語の向上させるため。また、どのような日本語の授業をおこなているか知りたかったため。 (2) 留学先を選んだ理由 2年生の夏休みに学生と交流した時、とても優しく、一緒に勉強したいと思ったため。また、過去の学生が受けた授業の中で興味のある科目があったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) タイ語になれるため、先生と話したり、ドラマを見ておけばよかったなと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ショッピングモールや学校の中はとても寒いので、もっと長袖の服やパーカーなどを持っていくばよかった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語専攻の学生の課題で、留学生と会話の練習をするというものがあり、この課題をきっかけにいろんな学生と知り合うことができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと プレゼンテーションが多いため、日本語専攻以外の学生とも仲良くなることができる (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) なし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ボランティアやサークル活動にはあまり参加しなかったが、授業で知り合った学生たちと話したり遊びに行ったことで、タイ語が向上した。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 今まで体験したことないことも挑戦できるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スピーキング力向上のため、タイ語で自分の意見を述べる学習 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) なぜ留学に行きたいか、留学先で何をしたいかを考える (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 90日レポートやビザのキャンセルを必ず行うこと。できるだけ早めに行うこと。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社のホームページ (4) 渡航したルート 成田ースワンナプーム (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えあり (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 神田外語大学タイ語専攻の先生が連絡してくれた (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 銀行で現金で支払う。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 何か壊れたり、電気が切れたりした時は、アパート側が修理や電気の取り替えを行ってくれるため、管理人さんに伝える。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) タイで口座を開設し、銀行からQRコード決済を行なっていた。 また、デビットカードからお金を引き出していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 現地のAISという会社でSIMを購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学内、アパート内ともにあまり強いとは言えない。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院に行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの スーツ(就活を行う場合) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 学内で盗難があったが、それ以外はほとんどない。 ために交通事故がある。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学があるときは、学食、それ以外はアパート周辺のお店でご飯を買っていた (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インターネット (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日本人に比べ時間にルーズ。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 大学のオンラインでの合同説明会に参加。また、その中で気になった会社の会社説明会に参加。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか タイ語を活かせる業界ではないが、留学経験から、自分の強みを見つけることができ、その強みを活かしながら仕事を行う。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私は、留学のおかけでタイ語を向上させることができ、また様々なことに挑戦するなど成長することができました。留学に少しでも興味のある方、迷っている方、目指している方など様々だと思いますが、ぜひ留学に挑戦してみてください!
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
留学生活1ヶ月目
⚫︎オリエンテーション期間 韓国に到着してすぐ、一週間のオリエンテーションが始まりました。毎日朝7時集合だったので大変でしたが、10人程度のグループのメンバーと朝から晩まで一緒にいるのでかなり仲良くなりました。学校の施設紹介や、コピー機の使い方などもこの期間に教わりました。 ⚫︎滞在先 ウソン大学の学生寮に滞在しています。寮での生活を心配していたのですが、ルームメイトとも気が合いとても楽しく過ごせています。寮の周りにはカフェやコンビニが充実しており、またバスで10分ほどの場所にマートや大きいダイソーもあるので買い物には困っていません。 ⚫︎通学 スクールバスの本数がかなり少なく、徒歩だと30〜40分かかるため少し不便に感じています。 ⚫︎気候 到着したばかりの2月後半は最低気温が−7°の日もあり、かなり寒かったです。最初の一週間のオリエンテーション期間は屋外にいる機会が多かったので暖かい服装で過ごしました。 ⚫︎食事 自炊はせず、寮の食事や外食で生活しています。外国人登録証が発行されるまではデリバリーができないのですが、韓国人の友人に一緒に注文してもらいデリバリーすることもあります。 ⚫︎週末の過ごし方 今月の週末はソウルに旅行に行き、友人に会ったりコンサートに行ったりしました。また、テストのある授業もあったのでルームメイトとカフェで勉強もしました。 ⚫︎携帯電話 空港で契約したSIMカードを入れ、生活しています。SIMカードは2ヶ月ごとの更新なのですが、外国人登録証ができたら現地の携帯会社の月額制プランの契約に切り替えたいと思います。
国際コミュニケーション学科 3年 交換(ダブルディグリー)
留学成果報告書3月分
チェンマイ大学での留学
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年 ・学生数 2万4000人 ・設置学部 17学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) คณะมนุษยศาสตร์ 人文学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 所属学部:人文学部または教育学部      人文学部の場合、履修制限なし      教育学部の場合、教育学部の授業のみ履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不可 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 不可 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 施設、生徒数、イベント全てにおいて大規模 各学部に留学生が1割ほどいる 社会学部にはミャンマー人が多く英語圏からの留学生も多い 人文学部には中国の正規留学生や日本からの短期プログラムでやってきた人が多い 1年間の交換留学できている人は自分たちを除いて、あまりいませんでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題がとにかく多い(個人課題、グループ課題ともに) 創作課題(映像)なども頻繁にある 言語科目、講義科目関係なく課題が必ず出る 試験の前に1週間リーディングウィークという自習期間が設けられる(中間のみ) その間授業はなく、詰め込んで勉強できるため普段から試験の心配をする必要がない (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 一人ずつに日本語学科からバディをつけてもらえる そのバディ繋がりでたくさん友達ができて、本当に何度も助けてもらった 人文学部の留学生を担当する事務員さんや日本語学科の先生も会いに行ったら助けてくださる 特にアドバイザーの先生(タイでは生徒に必ずアドバイザーの先生が割り当てられる)には 何度もお世話になった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 人文学部全体でのオリエンテーション→チアリーダーによるの応援披露(タイではとても有名なやつ)                   学部の紹介、ご飯配給 日本語学科でのオリエンテーション→一年生歓迎会                  日本語の文字クイズや文化クイズ                  チーム戦でのゲーム                  名前を覚えるためのネームカードを使ったゲーム                  ご飯配給                  自分のバディ探し                  (タイでは1年生に2年生から一人一人バディが決められる) (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業(新学期)が始まる2週間ほど前から履修登録可能〜最初の1週間が終わるまで CMUのウェブサイトまたはアプリから自分のアカウントに入り履修登録画面上で行う 留学生担当の事務員さんになんの教科を取りたいか記入したドキュメントを事前に送り、教科担当の先生に留学生がその授業を取ることの許可を得る必要がある。科目によっては事前に基礎授業をとっていないと取れないものもあるので、事務員さんを通して話しておくと許可がおりる。(例:英語を使った講義科目、英語の基礎授業をとっていないと履修できないが留学生はTOEICで一定のスコアを所持していれば履修可能) 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 入学当初から留学をすることが目標で、2年生の夏に実際にチェンマイ大学に足を運び雰囲気や人当たりの良さを肌で感じ、ここで勉強したいと強く感じたため。 (2) 留学先を選んだ理由 神田大学にはない日泰の通訳・翻訳の授業があること。また、自然が多く、人当たりもいいため過ごしやすいと先輩方から聞いていたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 特になし (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) バディが多くの知人を紹介してくれた。 1年生歓迎会に参加し多くの新入生と仲良くなることができた。 教育学部に短期留学している他の神田大生を通じで教育学部の学生とも仲良くなった。 授業を通してさまざまな学部生や留学生と通じることができた。 韓国語を使ったミュージカルサークルに参加し、韓国語学習者と仲良くなれた。 友人を通して知り合った牧師さんの教会に行き、そこで韓国語を学ぶ生徒さんたちと知り合った。 また、同協会に慈善活動で韓国の教会からくる韓国の方々とも知り合えた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 他の講義は自分の実力不足による難しさを感じていましたが、英語に関しては神田外語大学よりも全体的にレベルが高いと感じました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ボラサークル(韓国語のミュージカルサークル) ポスターを見て韓国語センターに直接足を運び先生に参加したい旨を伝えた。 韓国塾での臨時講師(ボランティア) 先生に直接頼まれて、1週間に2回臨時講師を務めた (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 多くの活動に参加すればするほど、より幅広い分野のたくさんの人と知り合える。 自分の世界が広がる感じがする。個人的には教会に通うことで韓国の方々の宗教観を知ることができて大変興味深かった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと ずっと受けてみたかった日泰の通訳・翻訳の授業を受けることができた。 また、自分が思っていたより人とコミュケーションをとることが好きであると気づき、就職先として観光サービス業を考えるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語、タイ語ともにビジネスで使っていけるよう、日常的な学習を継続したい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 就航前日に高校の成績表が必要と言われ、時間などを考慮して「無理です」とはっきり伝えた。 私の学校での成績が知りたいということだったので、大学のGPAをFDF化して送った。 相手がなんの資料を欲しがっているのかしっかり確認して交渉することも大切。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 手続きの時間は約30分ほど(混み具合にもよる) 1週間後に提出したパスポートがビザ付きで郵送返還される (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Trip.com (4) 渡航したルート 成田→バンコク→チェンマイ (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の送迎あり (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学に提示された人文学部が運営する学内のホテルに入居 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法:バーコード支払いによる振り込み 設備:共有スペース→電子レンジ、コップやお皿、一通りのカトラリー、ウォーターサーバー    自分の部屋→机、椅子、ラック、シングルベッド、ユニットバス(洗面台、トイレ、シャワー) メンテナンス:1週間に一回部屋のクリーニング+ベッドメイキング        共有スペースは毎日清掃が入る        電気盤のトラブルで自分の部屋だけ1週間電気が入らなかったことがある        水道に関して、朝方6−9は水圧が極端に弱くなる(チョロチョロレベル) (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 自分が常時服用する薬(頭痛薬や生理痛に効く薬など) そのほかはある程度のものは現地で揃う(日本食含め) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ショッピングモールではクジッとカード使用可 普段の食事は大学周辺の屋台→現金かQR支払い QR支払いは現地の銀行でアカウントを開設して銀行口座から直接引き落とされるシステム 前期は持っている日本円をタイバーツに換金してから銀行に振り込んでいた 後期は自分の現地の口座に日本から海外送金してもらっていた (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 入国してすぐに空港でAISのSIMカードを1年契約で一括購入 データは制限なしの使い放題 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内(学内寮も同様)では学生アカウントを使ってWi-Fi使用可 一度火災による接続不良があったものの、その工事期間以外は特に問題なし 街中では基本Wi-Fiはない、もしくはフリーWi-Fiがあっても危険な場合が多いので データを使用→繋がりにくいことはほぼない 一度AIS(携帯会社、日本でいうDocomo的な)利用者全員回線が使えなくなったことがある →2時間ほどで復旧した (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 6月末、新型コロナ感染症になり発熱、嘔吐などの症状あり→自宅療養 11月、持病の慢性副鼻腔炎の症状悪化→近くの総合病院に通院3週間、薬を処方してもらう 同11月、歯の虫歯悪化→大学の歯医者で治療を受ける、通院3回 総合病院では日本語通訳さんがいらっしゃり、治療の間ずっと同行してもらった。 歯医者では自力で治療の説明を聞かないといけないため、専門用語が理解できなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬 (必要な場合)度付きのコンタクト (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特になし 基本安全だった (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝食、昼食:学部ごとに食堂があったり一階にフードトラックが何台かある 30〜60バーツ 夕食:大学周辺の屋台 40〜80バーツ (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本わからないことがあればGoogleで調べた (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 車に気をつけること トイレの蓋は開けて出ることがマナー 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 就職先→未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 夏の間は授業の隙間時間にオンラインで合同説明会などに参加していた 3月に入り、キャリアセンターを利用して進路相談や、リクルートアプリで説明会の参加、ESの提出を行なった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 言語をそのまま活かせる職につきたいと考えている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大変なことがあったら、とにかくいろんな人に話してみてください。私も初めは一人で抱え込んでましたが、一緒に留学に行った友人が相談してくれたおかげで自分も心の内を話すことができました。こんなことで悩んでるのおかしいかなって思うこともあるだろうけど、意外とみんな同じことで悩んでたりします。現地の学生も親身になって聞いてくれるし、現地の人に言いずらかったら日本にいる友人や先輩でもいいです。とにかく話してください。
アジア言語学科 4年 交換
ベトナムに来て1ヶ月が経ちました。この一ヶ月はホームシックや授業についていけなく、気分が上がらない日がとても多く、大変な生活を送っていました。クラス内では中国人8割、日本人1割、韓国人1割という感じで、休憩時間に入るととてもクラス内に中国語が溢れていて、クラスにいることが苦痛に感じています。中国語を話せる先生も多く、先生によってはベトナム語8割、中国語2割程度で説明してきます。せめて英語で説明してくれ…と感じる日も多いです。ベトナム語で話すスピードもとても早く、ある程度は授業の内容はわかるけれど、先生の説明を聞き取ることに苦労しています。先週、ベトナム語学科に行き、相談しましたが、今年は特別に中国人が多いそうです。ですので、今のクラスでまた様子を見ていきたいと思いますが、もし授業の内容が理解できないなら、また先生に相談したいと思います。 ハノイは1ヶ月前の寒さが嘘だと思うほど、今は暑い日が続いています。毎日30度を超える生活をしています。寮の中には扇風機、クーラーがついているので、快適に過ごせていますが、暑くなってきたからか、寮の中に蟻が大量発生しており、少し困っています。幸いなことに、日本から殺虫剤を持ってきていたので、それに助けられています。調べてみたら、ベトナムにも殺虫剤やアリコロリなどが売っているみたいなので、イオンなどに行って探して来ようと思います。 3月20日から友達がベトナムに来てくれて、週末にはずっと行きたかったサパへ旅行してきました。大好きな少数民族を実際に見ることが出来て、とても楽しく、充実した週末になりました。実際に少数民族の服を着たり、実際に少数民族と話すことができて、貴重体験をしました。4000円ほどでハノイからサパまで寝台バスで行く事ができるので、またサパに行きたいです。
アジア言語学科 3年 推薦
月次報告書3月分
留学開始
三月上旬にブラジルに到着してからすでに1ヶ月が経った。異国の地で生活することに対して大きな不安はあったが、想像していたよりも穏やかに過ごすことができ、日本との違いに驚きながらも日々楽しく生活できている。 『ジュイス・ジ・フォーラまでの行き方』 エールフランスを利用してパリ経由で行った。私は海外へ行くのは初めてで、それも一人旅だったため乗り換えや入国審査など心配事がいろいろあったが、実際は心配する必要がないほどスムーズに行くことができた。リオまでは大きなトラブルもなく到着したが、飛行機が20分ほど遅れたことや、渋滞していたりと様々なことが重なり、予約していたジュイス行きのバスに間に合わなかった。返金はできないと思いつつも、バス会社の窓口で問い合わせてみたところ、支払った金額から差し引いて新しいチケットを購入することができた。(ただし、直前の購入だったため少し高い料金だった)バスの出発が遅れたため、ジュイス・ジ・フォーラに到着したのは夜中の12時半頃になってしまった。到着すると、以前神田外語に留学していた方が私を待っており、寮まで案内してくれた。 『住居』 私は寮に住んでいて、ここでは女性6人が一緒に暮らしている。1人1部屋でシャワーやキッチンなどは共有。大学まで徒歩5分弱で、スーパーも近いため住みやすい環境だが、犬や鶏などの鳴き声がよく聞こえてくる。光熱費込みで2万円ちょっとぐらい。 『携帯』 日本ではiphone14を使用していたが、周りから新しい機種だと盗まれる可能性が高いと聞いたので、外出する際は以前使っていたiPhoneを使用している。VIVOという通信会社と契約し、友人が全ての手続きを代行してくれた。15日間で4GBのデータプランにした。 『ストライキ』 大学が始まってすぐに、事務の方々のストライキが始まった。そのため学籍番号を受け取ることができず、最初の1週間は授業を受けることができなかった。1週間が経ってもストライキは続いたため2週目からは授業を受けることが可能となった。学籍番号がないと図書館や学食などが利用できないので、大学の施設はほとんど利用できていない。3日程前に学籍番号は知ることができたが、学生証はまだ貰えていない。また、4月からは教員がストライキに参加することが決まっているそうなので、学校に行けない日々始まるだろう。 『食事』 学食が利用できなかったため、主に自炊を行なった。スーパーの食品はほとんど日本よりも安いが、魚は結構高いように感じた。住居の周りや中心街には飲食店が多数並んでおり、メキシコ料理や韓国料理など様々なジャンルがある。値段は日本と変わらない、もしくは少し高い印象を受けた。 ブラジルに到着して日が浅く、やらなければならないことを行なっていたら、1ヶ月があっという間に過ぎてしまった。口座開設やRNMなどの手続きを行う際はブラジルの友達が助けてくれた。このこと以外にも授業中や施設内など初対面にも関わらず様々な方が親切にしてくれて、毎日のようにブラジル人の優しさを感じている。この1ヶ月が本当に早かったので、これからは1日1日を大切に過ごしていきたい。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書3月分
3月 (留学2ヶ月目)
 ベトナムでの留学生活が始まって2ヶ月が経ちました。今月は大学生活にも慣れ、友達と旅行へ行くこともできました。楽しめた一方、気温などの慣れない環境と疲れから風邪を引いてしまいました。3月のベトナムは相変わらず1日中暑く、最低気温27℃最高気温37℃でした。また、乾季なので1日も雨が降りませんでした。 ・学校での生活  今月から新しいクラスに変わり、クラスメイトも増えました。新しいクラスは4時間続きのクラスから2時間ずつのクラスに変わりました。1コマ目のクラスは教科書2の後半を勉強するクラスで、2コマ目のクラスは教科書2の前半を勉強するクラスです。クラスメイトは日本人の他に韓国人、フィリピン人、タイ人、フランス人、オーストリア人、台湾人、インド人、アメリカ人などたくさんの国の方がいます。中旬には2コマ目の授業でテストがありました。テストは2日間に分かれており、1日目にライティング、文法問題、リーディング、リスニングをやります。二日目にはスピーキングのテストがありこのクラスでの授業は終了になりました。その後は、新しく教科書3を勉強するクラスに入ることになりました。教科書3は今まで勉強してきた基礎編とは違い語彙もたくさん増え、問題に対して自分の考えをより詳しく発表するので毎日の予習復習がとても大切になります。新しいクラスは13人いるのですが、年齢層が高く同世代の人が1人しかいなかったので驚きました。授業の復習や課題をやる際に分からないことがある時は、日本語を勉強しているベトナム人が集まるコミュニティの東日クラブに参加して教えてもらっています。 ・学校外での生活  放課後は1人でカフェに行って勉強をしたり、友達とご飯を食べに行ったりして過ごしています。ベトナム料理はとても美味しいのですが、毎日食べているので日本料理の味が恋しくなります。また、ネイルをしに行ったのですが、ベトナムのネイルサロンはクオリティーが高いのに2000円以下ととても安いので驚きです。  週末には、ベトナム人の友達に案内をしてもらってブンタウへ旅行に行きました。ホーチミン市からブンタウまでは高速船で約2時間かかります。ブンタウ名物のBành Khọt (ベトナム風たこ焼き又はミニお好み焼きと呼ばれています。)や南部の名物麺料理のHủ Tiếuを食べに行きました。他には、丘の上に聳え立つキリスト像を見に行ったりビーチへ行ったりしました。旅行は1日だけだったのですが、ベトナム人の友だちが一緒に行ってくれたので楽しめました。  今月も留学先での生活を満喫できたのですが、疲れのせいか風邪を引いてしまいました。幸い症状は重くなかったので病院へ行かずには済んだのですが、治るまでに2週間かかってしましました。
日本から約三十時間かけて地球の裏側アルゼンチンへ到着し、ついに留学生活が始まりました。 『滞在先』 私は日系人の子達の寮に住んでいます。困ったことがあっても寮のみんなが教えてくれたり手伝ってくれるので問題なく過ごせています。今月は学校がまだ始まってないので寮の子達とお散歩したりカードゲームをしたりと楽しく過ごしています。 『食事』 平日のお昼と夜ご飯は寮から出るため、自分で作るのは朝と土日のみです。自分は日本では全く料理をしたことがなかったので寮の友達に料理方法さえも教えてもらっています笑。自炊の練習にもなる良い機会です。 アルゼンチンでは5時ごろにメリエンダというおやつの時間的なものがあり、そこでよく食べるメディアルーナというクロワッサンみたいなものがとても美味しいです。 『学校』 4月からのためまだ始まっていません。 『週末の過ごし方』 基本的には寮の子達と買い物にいったり、カードゲームをしてのんびりと過ごしています。また寮の子と3人で筋トレを毎日しているので運動不足の心配もなくとても快適です。また、友達の紹介でサッカーチームにも参加させてもらっていて、そこでも現地の人たちと交流することができていてとても楽しいです。 月末には寮の友達にブエノスアイレスを案内してもらえました。色々なところを観光できて大満足でした!
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書3月分
踏ん張りどころ
 ブラジルに来てから2ヶ月が経過した。3月にはキリスト教のイースターがあり、大学の授業が1週間休みになった。そこで自分の勉強に集中することが出来たりもした。今月の大きな変化といえば、大学の授業が本格的に始まったことである。3月15日までは、履修登録期間であったが、一般学生用の授業なので、通常通りの授業が進行される。授業の選択の仕方は日本のものと大きな違いはなく、興味がある授業に参加し、課題や評価方法などを確認して決めていく。また、3月にもなるとブラジル人の友達も増えてくるので、そこで先生の情報だったりを聞いたり、授業の概要についても聞くことでさらに、細かいところまで知ることができる。また、履修を考えている授業にブラジル人の友達がいるとノートを見せてくれたり、授業中にわからないところを教えてもらえるので、一人で受けるときと比べ、内容の理解度が格段に良くなる。    僕は大学の一般の授業を受けるのと並行して、留学生用のポルトガル語の授業を受けることにした。それらの情報はインスタグラムなどで告知され、気づいた時には期限が過ぎていたりと、常にアンテナを張っていなければならなかったので大変だった。僕はたまたまブラジル人の友達に教えてもらい、その存在を知ることが出来たのだが、申し込み期限を過ぎてしまった。しかし、ダメ元で確認しに行ったところなんとか申請することができた。僕が申し込んだ授業はC1という少し難易度が高めのクラスでありそれ以外のレベルのクラスの空きはなかった。また、有料でもあり、4500円で1学期間、授業が開講される。授業内容は、発音などの細かいところから、前置詞の細かいニュアンスの違いなどで、知っているものから以前から疑問に思っていたことなどを学ぶことができている。最初は自分には難しいコースなのでは無いのかと心配していたが、内容は問題なく理解できるので、適正のレベルであったと今は感じている。  また、このポルトガル語のコースの支払いが終わった翌週に、もう一つのポルトガル語コースの開講情報を知り、こちらは無料だということで、少し損した気分であるがこの授業も合わせて受講している。こちらの授業はB1−2のレベルであり、授業で扱う内容がより基礎から始まる印象である。こちらの授業はブラジルに留学に来る学生なら、あまり受ける必要はないように感じているが、まだ数回しか受けていないので断定することはできない。  授業外のことでは、3月の中旬にRNM(在留カード)の申請をするために、ブラジル連邦警察にいった。自分は友達の付き添いと、自分の申請の時と2回行ったのだが、どちらも3〜4時間ぐらい待ったので、それは覚悟していくと幾分の気持ちが楽だと思う。しかし、その日にはカード本体が受けてれるわけではなく、1〜2ヶ月受け取るまでかかるそう。しかし、このカードが無いと、Nubankというオンライン上の銀行口座を作ることが出来ないことに加え、pix という日本で言うpaypayのようなアプリも使用することが出来ない。これらは、友達と割り勘をするときや、家賃を払うときに必要なのでなるべく早く作りたいのだが、現段階では難しい。現金を引き出す時に国際銀行から引き出すため、手数用が700円ほどし、結構痛い出費なのでなんとかしたいところである。  イースター休み明けの最後の週は、ここ2ヶ月間の疲れがどっと出た気がした。1週間の休みは、現時点で分かっている課題などを早めに終わらせるために、隣人のブラジル人と一緒に大学の図書館に籠る生活をしていた。そこで取り掛かり始めた、人類学のテキストの要約の課題はテキストが難しく、二日間を費やして、3ページしか読み進められなかった時は、流石にしばらく何も考えたくなかった。しかし、結果的には友達の助けも借りながらなんとか提出することができた。生活にようやく慣れ始めたが、日々困難に直面し、濃厚な日々を送っている。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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