韓国での年越しは特別な時間でした。年末年始よく聞こえたのは새해 복 많이 받으세요. という言葉でした。韓国は旧正月の方が断然日本のお正月の如く盛り上がりますからあまり年末感は感じられませんでした。年明けも日本とは全然違い、そんなに新年感もないため、本当に年越したの?と不思議に思うほどでした。韓国は年越し蕎麦やおせちなどはもちろんないですからちょっと豪華な韓食を食べに行ったり新年の初売り限定品ほ買いに行ったりと元旦からアクティブに動きまわりました。また美味しいものさがしなんかもしました。オススメは屋同食というコムタンのお店です。1日100杯限定でリーズナブルな値段にもかかわらずミシュランのガイドブックにも載ったことのある非常に人気なお店です。行列で待つことになるので調べて早めに向かってみてください。冬はとくに冷えた体に温かいスープが染み渡ること間違いなしです!また朝活もしてみたり、また髪を染めに行ったりと旅行ではあまりしないこともしましたし、今大人気のアナと雪の女王を映画館で見てきたりもしました。年明け1週間ほどのんびり過ごしてついに完全帰国。帰りの便は1人で金浦空港から羽田行きのANA便に乗りました。搭乗を待っている間とても寂しい気持ちになりました。もっと韓国で過ごしたかった気持ち半分、離れていた友達や家族に会える嬉しさ半分で本当に複雑な気持ちでした。あいにくの雨で最後に上空から韓国を眺められず残念でしたが出国、日本に着くとこちらも雨でしたが私はここでまだ着いた!と安心できません。残った韓国ウォンをSuicaにチャージして高速バスの予約をしにカウンターへ。私は成人式の関係で実家に直帰する必要があったので羽田空港から三時間半高速バスに乗りやっと家に到着しました。母が私をおかえりと抱きしめてくれた時は泣きそうになりました。あっという間だった韓国留学。本当に楽しく、より成長できた半年になりました。