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2024-07
留学成果報告書7月分
カナダの総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年1963年 ・学生数 約22,000人 ・設置学部 商学部、生涯教育部、教育学部、工学部、芸術学部、人間・社会開発学部、人文学部、法学部、医学部、理学部、社会科学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ELPI プロブラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 文法、リスニング、;スピーキングでクラスが分かれていたが、最初にやったクラス分けで決められたクラスになるため、どの授業もクラスメイトは変わらなかった ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 無い (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人の留学生が1番多かった (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は毎日出るがそこまで多くなかった。負担に感じた部分は一コマ2時間だった事 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ボランティアの方や相談できる人が常に校舎内にいた (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。オリエンテーションでは、どのようにホームステイをいていくか、健康面、ボランティアの方と授業外でも会話をすることができるスペースの活用の仕方などの説明があった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後にクラス分けテストがあり、それに基づいてクラスが決まったが、履修登録自体は無かった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 小さい頃から英語に触れることが多くあり、英語に元々興味っがあったため英語力を上げるために留学を決意した。また、将来はグローバル関係の仕事をしたいと考えているため、自分の将来のためにも留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 留学先を選ぶ上で1番大切にしていたことは、治安がいいことだったため、あまり都会すぎず貧富の差が少ないところにした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 文法などの堅苦しい学習よりも、会話表現やカジュアルで使いやすいフレーズなどを学習した。/会話練習をもっとしておけばよかった。文法や単語を知っていても実際に話すことに慣れていないと上手く言いたいことが出てこないため。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 規則正しい生活を心がけていた。/普段からパンよりも米を主食にすることが多かったため、急にパンばかりの食生活になっていって慣れるのに時間がかかったので食生活を欧米の近いものに慣れるための準備をしておけばよかったなと思った。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初のオリエンテーションで色々な人に話しかけて友達を作り、そこから共通の友達からの紹介などでどんどん繋がりが増えていった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 基本的なことをしっかり固めるような授業が多かったが、カジュアルな会話表現などを学ぶこともできた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外では、毎週のようにビンゴゲームなどの留学生全員が参加することができるイベントがあった。多くの人と繋がれるため、とてもいい機会だったと思う。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分に自信を持って積極的に会話をすること。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 会話表現などの実用的な英語を中心に、会話をする機会も増やしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 一度出願するとキャンセルをしても5万円程度支払うことになるので注意が必要 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請まで2日くらいでできた (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ウェストジェットの公式サイトで予約した (4) 渡航したルート 成田空港からカルガリー、カルガリーからビクトリア (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ホームステイの方が迎えに来てくれた (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 話私が申し込んだプログラムはホームステイが必須だったため、大学側が全て手配してくれた (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月現金支払い。設備はとても整っていてよかった (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ステイ先の人に迷惑をかけないように心がける 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカード/ 海外でも使えるvisaカードで引き落とした/親に自分の口座の通帳を渡していた/日本よりもクレジットカード払いが多いためほとんどのお店で使える (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 空港にあるSIMカードのお店にいって購入した (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンんパス内のインターネットはとても繋がりやすかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかからなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの インスタントの味噌汁、ふりかけ、お茶 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安はいいが、ダウンタウンにはホームレスやドラッグをやっている人がかなりいた。そのような人に近付かないようにし、なるべく帰宅が遅くならないようにしていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝と昼は自分で用意し、夜はホストファザーが用意してくれていた。学食は無かった。外食は3千円程度 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイト (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 街中で知らない人と目が合ったらほとんどの人が挨拶をしてくれる。それを無視してしま話ないように気をつけるべき 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 航空会社、旅行会社、貿易関係 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 本格的な就職活動はしていなかったが、インターンの申し込み、日にちの確認、職業調べなどは行なっていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外赴任などに活かしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 最初はとても不安でホームシックになると思うが、想像倍以上素敵な経験が得られると思うのであまり心配せずに楽しんで欲しい。
英米語学科 3年 私費
月次報告書7月分
Ens veiem, Barcelona
タイトルはカタルーニャ語で「また会おう、バルセロナ」という意味。10日しか滞在していないが、7月の模様を振り返る。 滞在先 旅行に行く予定もなく、食料も蓄えはあるため、ほとんど家で過ごしていた。帰国日の2日前に最後のバルセロナ市内観光をしつつ家族や友人向けの土産物を買いに行った。本当にあっという間の1年間だった。 食事 残っている食料を消費していたが、それでもだいぶ余ったので、バルセロナ市内に住む知り合いの日本人のご家族に渡した。それでも少し余っているのでルームメイトにあげることにした。 課外活動 最後に2回大学の寮でサッカーをする機会があった。ここで知り合ったすべての人たちにまた会えることを願ってやまない。本当に楽しかった。 週末の過ごし方 そうは言っても1週間強しかないがF1とサッカーを見ていた。サッカーはEURO2024が開幕し、我らがスペイン代表は決勝に進出した。準々決勝のドイツ戦、準決勝のフランス戦は手に汗握る好ゲームだった。是非とも優勝して欲しいものである。F1では、欧州ラウンド3連戦の最後、イギリスグランプリが開催され、7度の世界王者ハミルトンが3年ぶりに勝利を収めた。レース後に涙を流しながらチームに感謝を伝える無線に、彼の飽くなき勝利への執着心を見た。 友人関係 大学の寮に住んでいた日本人の友人が、どうやら契約が切れてしまったそうなので私が帰国するまでの間我が家に泊まることになった。彼とも日本で会えることを願う。そして、現地の友人も見送りに来てくれることになった。彼とは9月以降KUISで会えるので、再会を心待ちにしている。 携帯電話 短い間しかいないので、一番安い10ユーロ25GBのプランに更新した。だとしても使い切れる気がしない。 気候 完全に夏。夜も暑いと感じるようになってきた。 ここからは、バルセロナに留学するにあたって知っておいて欲しいこと、バルセロナでやっておいた方がいいこと、持っていってよかったもの・別に持って行かなくてもいいものを紹介していく。 知っておいて欲しいこと ・スマホは2台持ちがオススメ 私のようにスリに遭ってもいいように、型落ちの中古のモデルでもいいので予備の端末を持っていくと良い。普段は家に置いておき、いざという時に使えばいいので使わなかったら帰国前に現地でまた売ったり帰国後ハードオフなどで売るもよし。 ・ゴミ捨ては24/7で捨てられる 街を歩いていると色々なところに大きめのゴミ箱が設置されているが、ここには家庭ゴミだけでなく手元のゴミになったものも捨てることができる。日本と違って収集日の指定もないので、好きなタイミングでゴミを捨てにいくと良い。ただし、当然ながら分別は必須。 ・街はスモーカーだらけ 分煙化や禁煙化が進んでいる日本では考えられないだろう。タバコ嫌いな人には辛いが、バルセロナやスペインに限らず欧州では「禁煙」と書かれていなければ路上でもどこでもタバコを吸っている人がいる。吸い殻もその辺に落ちているので、第一印象はもしかしたら良くないかも。 ・縦列駐車に注意 これも欧州では良くあることで、路上に縦列駐車できるスペースがあったりする。中には交差点ギリギリのところに止まっている車もあるので、もしそういった道路を横断するときは、車の往来に十分注意。ちなみに、歩行者がいるとわかると、ほとんどのドライバーは止まって道を譲ってくれる。 ・意外と現金も有用 日本でもキャッシュレスが浸透してきたとはいえ、まだ現金払いが主流だが、よく言われるのが「欧州ではカード決済が主流」と言うもの。だが、私が思うに、スーパーで買い物をしている人たちも、みんながみんなカード払いではなく、品数が少ない場合は特に現金で払っている。盗難は確かに怖いが、現地での生活を考えれば少し多めに現金を持っていくべきとも言える。 続いてバルセロナでやっておくべきことを挙げる。 ・サグラダ・ファミリアの中に入る 知っての通りアントニオ・ガウディの最高傑作の一つで、現在も建設工事が続いているが、この教会は外観だけでなく内部も非常に美しい。ステンドグラス、外の彫刻、そしてすでに完成している塔に登ることもできる。竣工後はバルセロナで最も高い建築物となるため、眺望は最高である。 ・FCバルセロナの試合観戦 サッカーに特段興味がなくてもこれは絶対にやっておいた方がいいことの一つである。私の滞在中は全試合がモンジュイックのオリンピックスタジアムで開催されたが、今年(2024年)末〜来年(2025年)初頭には、大元のホームスタジアムであるカンプ・ノウでリーグ戦が開催される予定となっている。余裕があれば記念にユニフォームなどのグッズを買うのもオツなものだ。 ・ランブラ散策→そのまま港へ 例えるなら原宿のような渋谷のような、さまざまな店が並ぶアーケード。カタルーニャ広場からまっすぐ抜けていくと、やがてコロンブスの塔が見え、その先には港がある。地中海ということでとても美しく波も穏やかなので、港にはヨットがたくさん並んでいる。ここだけ見るとモナコっぽい。ちなみに、港湾一周クルーズもあるので、時間があるときに乗船してみては。 そして持っていってよかったものを紹介する。 ・ピンチハンガー ピンと来ないかもしれないが、要は洗濯バサミがたくさんついているハンガーである。欧州では洗濯したものをロープに引っ掛けて干すため、特に下着や靴下などを干すときには非常に重宝する。百均の小さいものであれば嵩張らないのでオススメ。 ・ランドリーバッグ 洗濯するものを入れるために使った。こちらも百均で手に入れられる。多めに溜まってもバッグなので洗濯機までの持ち運びが非常に楽になる。 ・トイレットペーパー 意外とあってよかったものである。もちろん現地調達できるが、こちらで買えるものは基本的に紙が硬くてカサカサなので、肌が弱い人には最初は合わないかもしれない。2〜3ロールほどあれば安心だろう。 ・薬 私は体調を崩すことはほとんどなかったため、風邪薬や胃腸薬などを飲むことも全くと言っていいほどなかったが、疲労回復のために持っていっていたアリナミンはたまに飲んでいた。こちらには体に合うものがあるかどうかわからないので、市販薬でも薬局で処方されたものでも、飲み慣れた薬を持っていくと良い。 ・クリアファイル 実はスペインではクリアファイルは売られていない。少なくとも私は見たことがない。なので、5〜10個ほどあれば間違いなく足りるはずだ。ルームメイトや現地学生が友達になった時のためにアニメ柄のものを持っていって渡すのもありだろう。 ・ボディタオル 体を洗うときに使う「アレ」である。現地には当然売っていないのでもしあった方がいいというのであれば購入をお勧めする。間違いなく背中は洗いやすいはずだ。 逆に、別に必要なかったもの(現地で買えるもの)も挙げていく。 ・日本食 行く前こそ私も現地の食事が舌に合うか、体に合うかわからなかったが、いざ来てみればそれは全く問題にならなかった。アジアンスーパーも点在しているので、少し値段は弾むが日本の食料を入手することは可能。どうしても持っていくのなら、フリーズドライの味噌汁くらいで十分だろう。パエリアがまさにそうだが米を食べる国なので米ならいくらでも手に入る。 ・シャンプー、ボディーソープ スペインをはじめヨーロッパの水道水はどの国に行っても硬水であることが多く、特に私が持っていったシャンプーに関しては非常に泡立ちが悪かった。持っていくにしてもほんの少量、現地で新しいものを買うときは「アロマ成分配合」というような文言が入ったものを買えば保湿もされるので全く問題ない。 以上、ちょっとした役立ち知識を挙げてみた。留学を考えている人はぜひ参考にしてみてほしい。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書7月分
留学最終日!
アジア言語学科 3年 交換
2024-06
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1962年 ・学生数 19,866人(2024年3月末時点、外国人学生含めず) ・設置学部 文学部、国際・外国語学部、理学部、法学部、社会科学部、農学部、工学部、ビジネス学部、ジャーナリズム・コミュニケーション学部、芸術学部、環境デザイン学部、教育学部、スポーツ健康学部、推進教育学部、サステナブル・イノベーション学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 國際暨外語學院 日本語文學系(国際・外国語学部 日本語学科) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 交換留学生の所属学部は国籍によって自動的に決まります。 ・選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 交換留学生は基本的に全ての学部、学科の授業を履修可能です。(一部履修不可の授業あり) ・語学コースを並行履修できるか 無料で履修できます。履修選択の項目に自動で授業一覧が出てくるので、自分が履修したい授業を選びます。 レベルが分かれている授業もあります。ただし、レベルは自動的に決まるのではないので、自分でやりたいレベルの授業を選ぶ必要があります。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 本校は台北市の北部、陽明山に位置します。山地ではありますが、大学の敷地はかなり広いです。正規留学の学生もかなりいるようで、体感的には留学生の割合は結構多いように感じました。 (5) 課題や試験 基本的にはKUISの授業と大差はないです。課題の量はそれほど多くありませんが、授業で行う発表などの準備があったりしたので、忙しさはそれほど変わらないと感じました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 現地学生用の相談窓口もありましたが、私は基本的には日本人留学生担当の方と連絡を取り、さまざまな手続きなどのサポートをしてもらっていました。 (7) オリエンテーション 全体オリエンテーションは入寮日〜授業開始前と帰国前の2回ありました。前者では入寮手続きと寮費の払い方、履修登録の仕方、中華民国滞在に必要な居留証(1年留学の学生のみ)やUIナンバーの申請の仕方などについての説明、後者では退寮・離校手続きなどについての説明がありました。オリエンテーション自体は英語と中国語で進められましたが、日本人担当の方が後で重要な部分を日本語訳した文章を送ってくださいました。 (8) 履修登録 現地到着後に行います。登録期間は授業開始日から1週間で、その間は気になる授業に自由に出席して、ガイダンスを聴くことができます。加えて留学生は専用の語学授業を履修することができます。交換留学生は基本的に全ての授業を履修可能です。また、登録期間終了からしばらくすると、棄修や履修授業の変更といった修正をすることができます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 前から台湾に興味を持っており、留学制度を活用して台湾に行きたいと考えていました。留学では数日間の旅行ではなかなか行けないようなディープな場所にもたくさん行けたり、地元民に混じって生活ができるので、それらの点も考えて留学が良いなと感じていました。 (2) 留学先を選んだ理由 特に台北に行きたかったので、台北市内に所在する学校を選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 特にこれといって特別な準備はしませんでした。強いて言うならMULCによく通って、台湾からの留学生とたくさん交流したことだと思います。 しかし、現地の人々が話す言葉はかなり早く、中国語を4~5年間学んできた私でも聞き取るのに困ったため、リスニング力を鍛えておくことを強くおすすめします… それに加えて簡単な日常会話ができるようになっておくとなお良いでしょう。やはりたくさんMULCに通い、ネイティブの方と会話の練習を積み重ねておいた方が良いと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 日本から持っていく荷物は最低限のものに抑えておきました。特に服は、滞在中の気候を想定して、薄手のものしか持っていきませんでした。ですが今年の台湾の冬は割と寒かったので、現地で軽いコートを1枚購入しました。 (5) 留学中の交友関係 留学生同士とは授業や寮生活の中で仲良くなり、何回かご飯に誘われたり、自分から誘ったりもしました。 現地の学生とは、日本語学科の学生と留学生が互いに交流する「学伴」という活動の中で仲良くなりました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 基本的な面はKUISの授業と変わらなかったです。ただ一つ違うところが、KUISの授業が1コマ90分を通しで行うのに対し、中国文化大学の授業は100分授業を50分ずつに分けて間に10分休憩が必ず入ります。個人的には必ず休憩できる文化大学の形式の方が楽に授業を受けられると感じました。 (7) 授業外で参加した活動 先述の「学伴」に参加していました。具体的には、ある言語を専攻する学生が、その言語を母語とする留学生と交流しながらお互いに言語交換をするという活動です。学内でゲームをして交流する他、いくつかの班に分かれて班ごとにどこかに出かけたりもします。私の場合は、大学周辺の飲食店で一緒に食事をしたり、夜市に出かけたりしました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 学伴は本当に楽しかったです。何より台湾人学生のみんなが優しくて、いろんな人が私のことをかわいがってくれました。それにみんな日本語が割と上手でした。語学授業の教科書のわからないところを教えたりもしてくれました。ただその反面、私はついつい日本語をいっぱい使ってしまい、少し危機感を覚えました。 夜市に行ったことは学伴の最高の思い出です。その夜市の定番メニューから地元民のみぞ知る隠れた名物までいろいろ教えてもらえました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 個人的には「留学に行ったこと」自体が大きな挑戦だったと感じています。それまでの私は、自分一人で何かをすることが苦手で、いつも親や周りの人間に助けてもらってばかりでした。留学先には知り合いなど誰一人いないので、当然自分の世話は自分でしなければならず、最初は慣れない自分の世話に苦労していました。しかししばらく経ってくると、だんだん自分でできることが増えていき、最終的には一人で泊まりがけの旅も成功させることができるようになりました。それに、帰ってきた後も家族や友人たちから「成長したね」と言ってもらえたので、客観的に見てもステップアップできたのではないかと思っています。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 言語学習に終わりはないと思っているので、留学したことがゴールだと思わずに、現地で得た教材なども使いながら学習に励みたいと思っています。 また、寮の同室の人がHSKの勉強をしていたので、私もそれに続くようにHSK取得を目指したいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 現地大学の担当者よりメールで出願案内が送られてくるので、それに従って出願を行います。出願が受理されると、KUISの国際戦略部窓口に入学許可証が届くので受け取り、必ずそれを持って渡航してください。 (2) ビザ申請 1学期留学の学生は停留ビザを、1年留学の学生は居留ビザを申請します。申請には入学許可証の原本及びコピーが必要になります。シングルとマルチがありますが、どちらでも構いません。(一時帰国後に無効になるかならないかの違いです。私は念の為マルチを申請しました。) 居留ビザを申請した方は、現地で居留証(ARC)を受け取らなければなりません。また、停留ビザを申請した方は入国から90日で一旦期限が切れるので、タイミングを計算して延長を行う必要があります。延長を行うと最大180日間滞在が可能です。 (3) 航空券を予約した方法 航空券の検索はSkyScannerというサイトを利用しましたが、予約と購入はその航空券の航空会社の公式サイトから行いました。 (4) 渡航したルート 羽田空港→台北松山空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 私が利用した台北松山空港からは送迎がなかったので、MRTと路線バスを利用して大学の寮まで移動しました。 (6) 滞在先住居を探した方法 大学敷地内にある寮に入寮しました。入寮の申請は出願の時点で行います。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテナンスの状態など) 寮費の支払いは現地到着後に行います。まず、支払い用の紙を学生用ページからダウンロードして印刷し、それから支払います。郵便局などで支払う方法もありましたが、一番手っ取り早いのは学内の支払い窓口に行く方法です。ただし、窓口支払いでは現金しか使えません。 寮は女子寮と男子寮に分かれており、どの寮も4~6人部屋です。ロフトベッドが人数分置いてあり、その下に机とクローゼットがあります。ベッドには寝具が付いていないので、自分で調達する必要があります。エアコンが設置されており、利用にはエアコンカードが必要です(学内で購入)。 電子レンジ、冷蔵庫、テレビなどはありません。ランドリーには洗濯機と乾燥機があり、それぞれ1回10元かかります。シャワールームもありますが、湯船はありません。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス 寮での生活経験がなかったので不安でしたが、結構快適に生活できました。しかし、電子レンジと冷蔵庫がなかったので、食べ物の保存に困りました。寝具一式は初日に大学近くの店で購入しました。また、部屋の中に結構虫が出ていたので、虫除けグッズを準備しておいたほうが良いと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 現金とクレジットカードを主に利用していました。クレジットカードは比較的高価な物を購入する際に使いました。海外キャッシング可能なクレジットカードを事前に作成したので、緊急で現金が欲しいときには少しキャッシングを利用しました。現金は出発日に20万円ほど持っていき、4月に母親が来台した際に追加で20万円ほど持ってきてくれました。 クレジットカードは多くの店で使えますが、古めの店や夜市の屋台などでは使えないところもありました。 (2) 携帯電話 現地では日本で使っているスマホをそのまま利用しました。事前にSIMロックを解除してから、現地の空港で学生用のSIMカードを購入しました。SIMカードはビザの日数分しか購入させてもらえなかったので、ビザ延長をしてから街中の店舗でSIMの期限を延長しました。電話番号は変わりますが、LINEは連絡先が変わらずそのまま使えました。 (3) インターネット 大学の建物内・寮内にフリーWi-Fiが通っています。特に寮は、部屋ごとにアクセスポイントが分かれているので、Wi-Fiが繋がらないところもありました。 街中でも多くの場所でフリーWi-Fiがあります。バス停にもアクセスポイントがあるところがあります。 (4) 医療 現地の病院には2回行きました。いずれも日本語対応の病院です。1回目に行った病院は入っていた保険の医療費建て替えに対応していなかったので、自腹で払いました。2回目は保険会社の海外相談窓口に連絡し、医療費建て替えが効く病院を紹介してもらい、そこを受診しました。診察を受けた医師は日本語を話せませんでしたが、翻訳機能を使いながらコミュニケーションを取りました。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本から持っていくものとしては、基本的には常備薬や服など、現地では入手しがたいようなものが良いでしょう。台湾には日本企業の直営店や、日本製品を扱う店舗が多く、自分が普段使っているものも入手できる可能性がありますが、値段は日本と比べるとやや高いです。 また、ボディーソープやシャンプー、リンスなども自分が使い慣れてるものを持っていくと良いと思います。 (6) 治安状況 日本の外務省へオンラインで「在留届」を提出しておくと、滞在地域に応じた日本大使館・総領事館から現地の治安情報を知らせるメールが届くので、それに目を通して治安を確認していました。(3ヶ月以上の滞在の場合には在留届の提出が義務です) 私が滞在していた地域の周辺は比較的治安は良かったと思うのですが、大きな駅や繁華街に多くのホームレスがいたり、他の都市ではMRTの車内で切りつけ事件が起きていたりしたので、日本ほど治安は良くないかもしれないです。 (7) 食事 学食やコンビニの他、大学周辺に飲食店街があり、安価で食事ができました。毎週休日は出かけていたので、大学周辺ほど安価ではありませんが街中や夜市で食事をすることも多かったです。KUISの学食とは違い、フードコートのような感じで、セルフサービスで弁当を作れるところもありました。 (8) 情報の入手 寮にテレビがなかったので、ニュースは限られたときにしか見れませんでしたが、天気予報は中央氣象署(日本の気象庁に相当)の公式アプリを入れて確認していました。現地スポットの情報は、一応ガイドブックも持っていきましたが、複数のサイトやSNSを主に活用して調べていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・右側通行、エスカレーターも右乗り ・バスに乗るときは手を上げる ・MRTやバス車内では完全飲食禁止(台湾鉄道、台湾高速鉄道ではOK) 主にこういった点が挙げられます。 特に日本人が気を付けるべきことは公共交通機関での飲食禁止だと思います。日本ではそれぞれの公共交通事業者によって飲食のルールが曖昧ですが、台湾ではどの都市のMRTやバスでも飲食禁止が厳しく徹底されており、見つかった場合は多額の罰金が処せられます。外国人も例外ではないので、十分注意してください。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 現時点では未定、しかし中国語など今まで学んできたことを活かせるような仕事に就きたい。 (2) 現地での就職活動や進学準備 特に行っていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか やりたいことがまだ決まっていないので具体的にどう活かせるかはわかりませんが、おそらく留学経験があるということは多くの期待を持たれると思うので、その期待に応えられるようにより集中して学習に励みたいなと思っています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学、というと少しハードルが高く感じてしまうかもしれません。でも行きたいと思っている学生さんも多いのではないでしょうか。正直、私自身も留学始めたての頃は現地人の会話が聞き取れなかったりして結構苦労しました。ですがそれ以上の楽しさは絶対にあります。ご飯の美味しさ、街並みの趣、地域によって違う表情など、日本人を魅了する様々な魅力が台湾には詰まっていると私は思います。同時に、中国語学習にとってのより良い環境…お互いがお互いを刺激し合える環境もあります。 皆さんもぜひ台湾に来て、五感を使って中国語を学びながら、その魅力を堪能してみてください。
アジア言語学科 2年 交換
留学成果報告書6月分
約9ヶ月間の総まとめ!!!!!!!
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1838年 ・学生数 3,800名 ・設置学部 ビジネス、応用化学、工学、環境学、栄養学、芸術、コンピューターサイエンス... ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) EAPプログラム(English for Acadimic Purpose)、Summer Course (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Listening and Speaking Focus Class Reading and Writing (上記3つは、EAPプログラムの科目) Summer Courseに関しては、科目ごとに履修条件があるものとないものがある。私の場合は、科目に履修条件があったものの、留学状況を説明し、履修許可を出してもらった。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか EAP3000レベルでは、プログラム担当が選択した学部の授業を1つ履修することができる。 EAPプログラムを卒業後は、自分で大学の授業を選択することができる。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学が田舎にあるため、落ち着いた環境で過ごすことができる。 私が留学していた時は、日本人留学生は10人以下だった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は、毎日課される。課題の量は週ごとに差があり、エッセイやプレゼンテーションが重複していた時は、正直、大変だと感じた。ただ、日本での生活と異なり、留学がメインの生活だったため、心にゆとりを持ちながら学習に取り組むことができた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか KUISのように部署があるため、頼れる場所はたくさんあった。特に、Security Serviceに関しては、24時間体制でサポートしてくれる。私の場合は、何かあればホストマザーに相談をしていた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションの内容は、主にEAPプログラムの概要説明だった。先生の紹介、科目の説明など、非常にリラックスした雰囲気で行われた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) EAPプログラムの履修科目は、元々、スケジュールが組まれていたため、履修登録をする必要は無かった。Summer Courseに関しては、授業開始の約2週間前までに履修登録と支払いの期限があった。支払い方法は海外送金で、家族に日本の銀行で手続きをお願いしていた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学をしたいと思うようになったきっかけは、中学時代に遡る。町の海外研修プログラムでバンクーバーに行き、初めての海外とホームステイを経験した。現地の先生が、「またカナダに帰っておいで!」と声をかけてくださったことがずっと心に残っていて、カナダ留学を目指すようになった。 (2) 留学先を選んだ理由 過去にカナダの西側を訪れたことから、次に訪れる場所は東側で落ち着いた場所が良いと考えていた。また、昨年、私の友人が同じ大学に留学をしており、友人の経験を聞いたことで、Acadia大学ならより充実した留学生活を送れると感じたから。加えて、Acadia大学にはEAPプログラムがあり、KUISでのFreshmanの時のように、初心に戻って語学学習に取り組める環境だと思った。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 現地での授業やコミュニケーションになるべく早く耳を慣らすために、YouTubeを活用して動画をひたすら観ていた。また、リスニングの強化だけでなく、スピーキングも衰えないように英語で独り言を言うように心がけていた。もっと準備しておけば良かったと思うことは、語彙を増やすことである。Academicな内容を扱うため、語彙を知っていれば知っているほど、プレゼンテーションやエッセイで表現のバリエーションが増える。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) パッキングは早めに少しずつ進めたほうが良い。現地では物価が高いので、現地での調達を最低限にできるよう、リストを作った。薬に関しては、目薬、風邪薬、胃薬、頭痛薬など、どのような症状が出ても対応できるように、できるだけ多くの種類の薬を持っていった。国によって、持ち込める薬の量が決まっているので、事前に詳細を調べておくことも大切である。加えて、ティッシュペーパー、ウエットティッシュ、筆記用具など、持っていく物は多めに調達した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 私が留学する前からホームステイ先に住んでいたホームステイメイトからの紹介で、最初は交友関係が広がった。日数が経つにつれ、プログラムの中での交流があったり、学内イベントや地域のコミュニティに参加したりして、友人を作っていた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと EAPプログラムもSummer Courseの授業も、全体的にリラックスした雰囲気で行われていた。先生が一方的に授業をするのではなく、生徒と一緒に授業を作るようなイメージ。KUISの授業と同じような雰囲気なので、心配する必要は全く無い。サポートが手厚いことも、Acadia大学の良い点である。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) HIP-HOPグループに加わり、Acadia大学のダンス発表会に出た。ジャンルは多くあり、1ジャンルにつき、衣装代が込みで$15だった。自分が参加したいジャンルがあれば、何個でも参加できる。フォームを提出すれば、参加が可能。 日本人留学生でイベントを企画し、2回イベントを開催した。このイベントの目的は、正規学生との交流を増やすことと、日本に興味を持ってもらうことである。折り紙、あやとり、習字、おにぎり作り、日本語学習のブースを用意した。イベントを開催するにあたって、飾り道具やお菓子など、用意する物が多くあったが、プログラムから費用が出たので、先生方のサポートを受けながら無事に開催することができた。大学の副学長も参加してくださり、イベントは大好評だった。 大学でHaiku Conferenceがあり、ブースをいくつか用意してほしいと要望があった。折り紙と習字のブースを作り、参加者と一緒に楽しい時間を過ごした。私たちが開催したイベントの参加者は、ほとんどがAcadiaの学生だったが、今回は多くが地方から来た一般の方々だった。 EAPプログラムを卒業後、次の授業期間まで約2ヵ月の休暇があったため、編み物を始めた。街に小さな毛糸屋があり、毎週火曜日の夜に行われているKnitting Nightというコミュニティに参加していた。世代は学生からお年寄りの方々までと広く、お菓子を食べながら話しながら編み物を楽しんでいた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 小さな街とはいえ、学内や地域でたくさんのイベントが行われていた。自分では予想していなかったほど、様々なイベントに参加することができ、一生忘れられない時間になった。カナダでの生活に慣れ始めてから、やってみたいことに対してより積極的になり、自分が冒険家であることに気が付いた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学を通して、よりポジティブになり、冒険心が強くなったこと。何事も恐れずに、まずはやってみる精神を大切にしたことで、予想以上に充実した留学生活を送ることができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ホストファミリーや現地で仲良くなった友人、先生方などとコンタクトを取れる状況なので、引き続き連絡を取り続ける。日本へ帰国し数日経っただけでも、英語を毎日話していた日々とは違う感覚があった。一年近くカナダで過ごし、毎日英語を話していても、英語を使わなければ語学力はすぐに落ちてしまう。留学前に意識していた、英語での独り言、動画の活用、そして、語彙を増やすために単語帳も活用したいと考えている。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願をする際に、学生ビザと高校の成績証明書が必要になるので、早めに準備する。出願で分からないことがあれば、プログラムマネージャーに連絡をすることができる。手厚いサポートを受けられるので、不安に思わなくてよい。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ発行までには約1ヵ月かかった。ビザを申請する際に入力するフォームがあるが、編集アプリによっては編集ができないものがあるので注意。また、残高証明書を銀行で発行してもらう必要があるので、ビザ申請から1ヵ月以内の証明書を用意する。ビザ申請センターで最後の手続きをする際は、事前予約が必要。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HIS (4) 渡航したルート 行き 成田空港→カルガリー空港→ハリファックス空港 帰り ハリファックス空港→カルガリー空港→成田空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスを利用した。EAPプログラムのマネージャーに到着日をメールすると、タクシーを手配してくださる。空港に到着したら、タクシー乗り場近くにあるカウンターに行き、Acadia生だということを伝えると、スタッフが案内してくれる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学のホームページから申し込むことができた。ホームステイ用のフォームがあるので、入力して提出する。ホームステイコーディネーターからメールが来るので、ステイ先が決まるまではコーディネーターと連絡を取り合う。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ホームステイ費用は、月$950。最終月は、自分がいる日数×$32。費用は、現金で手渡しをしていた。ホームステイを申し込む際に、Depositで最終月分の家賃を先払いするので、現金での支払いは最終月前まで。Depositを最終月の家賃として払いたいということを、プログラムマネージャーに早めに相談する。相談すると、Depositに関してのフォームを送ってくださるので、そのフォームを提出すれば手続きは完了。 家具や日用品は、準備してくれていた。自分が必要なものだけ、調達。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ホームステイをおすすめする。寮に住んでいてもサポートはあるが、ホームステイ先に住むことで何かあればすぐに相談することができる。また、家族の一員として過ごすので、安心感はものすごく感じていた。私のことを本当の娘のように可愛がってくれて、一生の繋がりができた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的に現金で支払いをしていたが、レストランではクレジットやデビットを使っていた。お金の引き出し場所は、ダウンタウンにある銀行。1日に引き出せる金額が$400までなので、ホームステイ費用も下ろしていた私は、何日かに分けて引き出していた。1回の引き出しで、手数料が$3かかる。渡航前に必ず、カードの利用制限を確認しておくこと。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Phone Boxという会社でSIMカードを購入した。携帯アプリがあり、プランやデータ量を確認することができるので、非常に便利である。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネット環境は安定していた。ただ、天候が変わりやすく、風が強い地域だったので、天候によっては、ネット環境が悪くなることがある。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはかかっていないが、ホームステイメイトの通訳として2回、救急病棟に付き添った。診察は順番に呼ばれるため時間はかからないが、検査をした後の待ち時間がとてつもなく長い。5、6時間ほど待った。請求はその場ではなく、しばらくしてから自宅に請求書が届く。請求書が届くまでも長いので、帰国までに届かなそうであれば、病院に直接問い合わせ。 (病院にいかなくとも心配な症状があれば、811に連絡すると良い。日本人の通訳付きで現地の看護師さんと会話ができる。近くの病院を紹介してくれるので、安心できるサポートサービスである。) (5) 日本から持っていくべきもの 圧縮袋、薬、化粧品、サングラス、スキンケア、洗濯ネット、爪切り、筆記用具 (眼鏡が必要なのであれば眼鏡のペア、4年前期まで留学だったらスーツ) 冬はコートとスノーブーツが必須だが、現地で調達した方が良い。 基本的に、予備も含めて多めに物は用意する。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 非常に安全な場所だった。だが、Halifaxなどの街に出ると、薬物使用者がいることがあるので、注意。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ホストファミリーが毎食、用意してくれていた。朝ご飯は、テーブルにシリアルやパン、フルーツなどが用意されているので、自分の好きなものを食べるスタイル。昼ご飯は、お弁当。夕飯は、家族で揃って食べていた。外食をする機会が多くあり、$20近い値段だった。学食はホームステイに住んでいる学生でも利用できて、バイキング形式。1食$21で食べることができた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 大学のInstagramアカウントやダウンタウンに貼られているポスター、ホストマザーから情報を入手していた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 Wolfvilleは非常に安全な場所なので、安心して生活することができる。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 航空業界 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 3月からオンラインを通して就職活動を行っていた。時差が12時間あるため、深夜に説明会や面接を受けることが多かった。生活リズムが崩れるので、体調には十分注意。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 自分が外国人として異国の地で生活してみて、これまでたくさんの優しさに触れてきた。多文化社会で一人一人が違う国のバックグラウンドを持っているが、お互いの考えや文化を尊重しながら生活をしていることに気が付いた。自身の語学力を活かすことはもちろん、誰にも分け隔て無く広い視野を持って接し、日本の玄関の顔としてお客様にとって最高のサービスを提供したい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 人生で一度きりの経験。とにかく悔いのないように!常にアンテナを張って、少しでも興味があったらまずはやってみることが大切です。どれだけ充実した留学生活を送れるかは自分次第!自分のやりたいことを諦めず、時にはブレーキ踏んでもいいから少しずつ少しずつ前進してみてください。留学は、楽しいことはもちろん、辛いこともあります。でも、どんな経験をしたとしても、経験したこと全てが自分を成長させてくれるし、これからの糧になるはず。応援しています!!!!!!!
英米語学科 4年 推薦
月次報告書6月分
June🎓
【授業】  授業はいつもと変わらず、同じ授業内容でした。 【寮生活】 残りの寮生活も短かったのでいらない家具や洋服をまとめて友達に譲ってあげたり、古着屋さんに行って洋服を売ったりしました。 【週末】 友達が私がアメリカでやり残す事がないように、一緒に過ごした思い出の場所やお土産を集めにたくさんの場所に連れて行ってもらいました。また仲良くしてもらった友達にも最後の挨拶をしに遊びに行って手紙を渡しました。 初めてMt.Bakerに行く事ができました。周りに可愛い公園や湖があり、まだ雪も残っていてとても可愛かったです。 映画館にインサイド・ヘッド2というディズニー映画を見に行きました。日本ではまだ公開していない映画なので、得をした気分になりました。また英語音声、字幕なしで見たのですが、内容はほとんど理解できたので、自分の英語力が上がったことを実感できました。 【その他】 アメリカの卒業式で帽子とガウンを着ることを体験して見たかったので、留学生科の先生にお願いして特別に卒業式に出させてもらいました。卒業証書なども準備してもらい、良い留学の記念になりました。 Orca Dayという学祭みたいな日があったので、授業はありませんでしたが、友達と一緒に行きました。学校のイベントだったので、タコスやタピオカドーナツなど無料でもらうことができました。その他にも向いぐるみを作る事ができたり、Tシャツをもらうことができます。 【お別れ】 友達もなるべく長く私と過ごせるよう、私の部屋にみんなで泊まったりしてくれました。さらに最後の1ヶ月は寝る間も惜しんで、遊んでいたので少し体力がきつかったですが、友達と過ごす時間もあと少しと考えると余裕で起きている事ができました。お別れの日はみんな仕事があったり、すでに旅行に行ってしまっていた子が多かったので、少人数で空港に向かいましたが、みんな私のために大号泣してくれて、とても周りに愛されていたことを実感しました。多くの友達は、日本に遊びに来る計画を立ててくれいるので、また会う日までなるべく連絡をとり続けたいです。また英語力も落ちないように英語の学習も続けて行きたいです。
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
月次報告書6月分
別れが寂しかった6月
留学成果報告書6月分
総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1499年設立 ・学生数 28000人ほど ・設置学部 建築学部、理学部、経済・経営・観光学部、哲学・文学部、法学部、教育学部、薬学部、医学部・健康科学部があります。 ・その他 アルカラ大学はスペインのマドリード郊外に位置し、歴史的な建築や文化的な重要性を持つ大学です。特に人文学や言語学の分野で知られています。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 哲学・文学部(Facultad de Filosofía y letra)、歴史学科(Grado en Histria) 語学学校(Alcalingua) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なくどの学部の授業でも履修可能です。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能です。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行履修可能です。申し込みはアルカリングアホームページの申込書をメールで提出で可能です。費用は有料で、交換留学生は250ユーロのコースに申し込みことができます。 前期後期ともに2ヶ月間、月曜日から水曜日の3日間で、各90分です。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ありませんでした。。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学部授業に関しては、イングリッシュフレンドリーの授業は留学生の受講者が多かった印象です。日本からの交換留学生は私含めて2人でした。 語学学校に関しては、日本の大学によってはアルカリングアへの語学留学コースがあるようで、日本人の学生は20人ほどいました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと比べて全体的に課題の負担は大きかったように感じます。スペイン語を使用しての課題だったことを除いても、普段の課題や期末のレポートなどに費やす時間は少なくありませんでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困ったときはクラスメイトや授業の先生に聞いたりしていました。学部によって留学生課が存在するので、そこにメールをしたり面談を予約して対面で相談することもできます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションはなかったが、学期が始まる前に留学生課の先生との面談があり、オンラインクラスルームの扱い方や履修登録についての説明を受けました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 仮履修登録を渡航前に国際戦略部を通じて行いました。渡航後の留学生課の先生との面談で、おすすめの授業や選び方を教えていただいたのち、メールで申請しました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 実際にスペインで用いられる自然で実用的なスペイン語を経験し、身につけることを目的としていました。 決意した理由としては、自分の周りに留学に行く人が多かったことも少なからず影響したと思います。 (2) 留学先を選んだ理由 アルカラの街全体ののどかな雰囲気から、落ち着いて勉強に集中することができると思ったからです。 また、語学学校があることも留学先を選ぶ上で自分にとって魅力でした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スペイン語の勉強、基礎をもっと固めておけばよかったと感じました。知らない単語が出てきても、文法がわかっていれば、文章中の何がわからないかを明確にすることができます。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) クレジットカードを何枚か用意しておくこと。Visaのみ、Mastercardのみでは困る状況が1回はあります。どちらも使えなかったこともありました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮に住んでいたので、初めの1ヶ月は食堂などで話しかけたりかけられたりして関係が広がっていきました。寮で定期的にイベントがあるので、それに参加したこともあります。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 全般的な感想としては、難しかったです。授業内で宗教的なテーマに触れることが少なからずあり、その度にクラスメイトの知識の深さに驚かされました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 特になし。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分に自信がついたことです。渡航してから、買い物や友達とのコミュニケーション、何をするにしても上手く行ったときに達成感が得られます。その成功体験が積み重なるほど、自分を信頼することができました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今までより高いレベルの参考書などを用いて学習したい。具体的には、現地で働くために求められるC1レベルまで取得したいと考えています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 私の場合、留学先大学から送られてくる入学許可証に記載のある留学期間が間違っており、何度か再送していただくことになりました。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 追加提出がある場合ビザの発行が遅れてしますので、書類の不足がないように気をつけてください。 私の場合は申請から発行まで約1ヶ月と20日かかり、受け取りは出発の3日前でした。ビザの申請は早ければ早いほど良いと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 行きはカタール航空のホームページから、帰りはイベリア航空のホームページから予約しました。 (4) 渡航したルート 行きは成田発でカタール乗り継ぎのマドリード着、帰りはマドリード発でロンドン乗り継ぎの羽田着でした。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学、寮の出迎えサービスはありますが、私は利用しませんでした。 マドリードの空港でRenfeに乗りAtocha駅で乗り換え、Alcalá de Henares駅まで向かいました。駅からは歩いて15分で寮に着きます。空港からの所要時間は合計で1時間半ほどです。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申し込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 語学学校の申し込みのやり取りをしている最中に、担当の方から学生寮を紹介していただきました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテナンスの状態など) 滞在先は大学の学生寮でです。私の場合は渡航前に10ヶ月分の家賃を海外送金で支払いましたが、1ヶ月ごとの支払いもできるようでした。 寮の部屋の備品は部屋のグレードによって異なります。私の部屋にはトイレ、シャワー、冷蔵庫、電子レンジなどは置いてありました。洗濯機、乾燥機は有料、アイロンは無料で使用可能です。 寮の共用スペースに大型テレビ、自動販売機、ビリヤードなどの娯楽も用意されています。体育館、ジム、中庭などでスポーツをすることもできます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 感想としては、とても満足のいく生活ができたと振り返ります。学生寮なりに安全も保障されています。 食事の時間も決まっていて、娯楽も充実しているので、不自由ない生活を送ることができました。 家賃は高いです。自炊するのが面倒でなければPisoに住むことをおすすめします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主に日本から持っていったクレジットカードで支払いしていました。カードはVISAとMastercardを1枚ずつ。クレジットカードにキャッシュカードの機能が付属しているため、手数料で7€ほどかかりますが、街中のATMで現金を引き出していました。 日本からの送金は行いませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) AmazonでVodafoneのSIMカードを購入していきました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学内ではWi-fiを利用可能です。寮でも同じく可能です。特にインターネットのスピードで困ることはありませんでした。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 友達に頼まれ付き添いで行きました。対応がどうだったかというのが判断できないほどスペイン語がわかりませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬など (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) アルカラは私が訪れた場所で1番と断言できるほど治安はいいです。 対策としては、電車でドア付近に立たないことや、貴重品を見えるところで所持しないことなどを意識していました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 食事は寮で提供があるため、基本的に寮で食べていました。 外食は1回2500円で済んだら良いほうだと思います。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 渡航前はインターネットで情報を集めていました。先輩の留学報告書や、留学生のブログを参考にしました。 現地ではスペイン人の友達や寮のスタッフの方々に色々聞いて回ることもありました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 基本的に14時から17時、シエスタのため、お店が開いていないところが多いです。SIMカードの支払いやビザの申請で利用するお店の営業時間を事前に調べておくことが必要です。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就職活動は行いませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 勉強に力を入れるのはとても大事なことですが、それと同じくらい、スペインでの生活を楽しむことが大切です。学生のうちにしかできないこと、スペインにいるうちにしかできないことを思い切り楽しんできてください。
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書6月分
インドネシア留学まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1999年 ・学生数 256名 ・設置学部 Bahasa Inggris, Bahasa Jepang, Bisnis Digital, Sistem Informasi, Desain Komunikasi Visual ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) BIPA (Bahasa Indonesia bagi Penutur Asing) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など BIPAは必修、他は自由に履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 先生方も学生もフレンドリーな方が多い、授業などは基本少人数制 留学生:日本人3名+エクアドル人1名 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題:内容や量は先生によって違いがある。あまり多くはない。 試験:授業内容の復習 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか サポート体制はとてもしっかりしている。国際戦略部のようなものがあり、生活面のサポートをしてくれた。 また、パートナーの学生が付き、日用品の買い出しや遊びに行くなどしてくれた。 とにかくわからないことを聞くと毎回丁寧に教えてくれ、留学に関する手続きを全て行なってくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 初日にオリエンテーションがあった。学内のルールなどを教えてくれた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後にシラバスのようなものをいただき、好きな授業を履修した。先生方に直接お願いするだけで、ネット上での登録は必要なし。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 日本ではできない体験がしたい。自分の強みにしたい。多民族国家での生活を経験したい。 (2) 留学先を選んだ理由 日本語専攻があるため、友達が作りやすいと考えた。先生方と学生の距離感が近く、少人数であるためより自分に合った学習ができると考えたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) これまでの学習内容の復習/語彙力を増やす (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ワクチン接種、現地にあった服の用意、薬を用意する/特になし (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・現地学生と同じ授業を履修した ・日本語交流会に参加した ・大学内のイベントや誘われたら積極的に参加するようにした (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと ・少人数制だったので先生への質問もしやすく、発言の機会がたくさんあった ・日本への興味がある学生や先生方がほとんどで相互学習をすることができて楽しかった (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ・日本語交流会…友達の誘いを受けて参加した (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ・観光地や博物館などに連れて行ってくれた ・日本ではできないような貴重な経験ができるように先生方がプランを組んでくれていた (9) 留学で達成した最も大きなこと ・自己成長…楽しいことも辛いことも乗り越えて10ヶ月間やり切ることができ、語学力はもちろん精神面でも成長することができたと感じている (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後も実用的な語学能力の向上を目指してMULCなどに積極的に通いたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) とにかく書類が多いので期限を確認して提出する (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ダルマシスワ(奨学金を借りている団体)が発行までの手続きをしてくれた (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 1番安いサイトを探して購入した 行き:Singapore Airlines (トランジットあり) 帰り:Garuda Indonesia (4) 渡航したルート 行き:日本→シンガポール→ジャカルタ 帰り:ジャカルタ→日本 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ダルマシスワの迎えがあった (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) リア外国語大学の先生方が探してくれた (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ・家具付き ・共用キッチン ・警備員24時間在中 ・大学まで徒歩15分 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・住人の方がみんな優しくて楽しかった ・基本的には現地で揃えられる ・自炊をしたい場合は調味料があると便利 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ・奨学金を2つもらっていて1つは現金支給でもう1つは振り込み支給だった ・モールなどではカードが使えることが多かった ・屋台などは基本的に現金支払い (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) IMEI登録がしっかりできなかったのでインドネシアで安いケータイを購入し、デザリングして使っていた (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) あまり良くない (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) ・タケノコ診療所という日本語が通じる病院がある ・日本語が通じる安心感があった ・保険に入っていたので医療費は払わなかった (5) 日本から持っていくべきもの ・日本食 ・薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ・夜はできるだけで歩かない ・カバンを前に持つ ・スマホや財布をみえるようにしまわない (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ・屋台で買うことが多かった ・120円〜300円くらいで1食食べられる (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ・先輩方、先生から教えていただいた (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・イスラム教徒の方が多いので様々な配慮か必要(左手を使わない、相手の頭を触らない、豚肉やアルコールの入った食べ物をあげない) ・露出の多い服装は避ける 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) ・オンラインで説明会や面接に参加 ・日本での就職を目指していたため、留学中も就職活動をした (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ・語学 ・宗教を持つ方への配慮 ・コミュニケーションスキル 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は楽しいことだけではなく辛いこともたくさんあります。ですがその分自分を成長させることができたり、目標達成への大きな1歩となると思います。留学に行くか迷っている人は、やらない後悔よりやる後悔!と前向きな気持ちでぜひ挑戦してみてほしいです。
アジア言語学科 4年 交換
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