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SA:サウジアラビア王国
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SD:スーダン共和国
SE:スウェーデン王国
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SH:セントヘレナ島
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SK:スロバキア共和国
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TK:トケラウ諸島
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TR:トルコ共和国
TT:トリニダード・トバゴ共和国
TV:ツバル
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TZ:タンザニア連合共和国
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UM:米領太平洋諸島
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VE:ベネズエラ共和国
VG:英領バージン諸島
VI:米領バージン諸島
VN:ベトナム社会主義共和国
VU:バヌアツ共和国
WF:ワリス・フテュナ諸島
WS:西サモア
YE:イエメン共和国
YT:マイヨット島
YU:(ユーゴスラビア連邦共和国)
ZA:南アフリカ共和国
ZM:ザンビア共和国
ZR:ザイール共和国
ZW:ジンバブエ共和国
留学先大学
留学種別
交換
推薦
私費
交換(ダブルディグリー)
推薦(ダブルディグリー)
報告書年月
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
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2026-01
留学成果報告書1月分
上海生活で得られたもの
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1949年12月創立 ・学生数 約6,557人 ・設置学部 英語学院 日本文化経済学院 東洋語学院 ロシア語学科 フランス語学科 ドイツ語学科 西洋語学院 国際金融貿易学院 国際工商管理学院 新聞伝播学院(メディア系) 法学院 高級翻訳学院 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 留学生プログラム (3) プログラムの概要、研修生コース ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 必修科目(読み、書き、話す)+自由選択科目(映画、文化、検定試験、太極拳、)+自由英語選択科目 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ないです (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 外国人との交流がほとんどです。ロシア、韓国からの留学生が一番多いです。日本人は感覚だと50人前後です。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題:週3で提出ですが、1時間もかからないです。 試験:教科書の内容がそのまま出るので難易度は低く平均点も80点以上です。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本語対応可能な先生が一人いらっしゃいます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 学校や寮の使い方の他にも、法律マナー講座が行われます。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 必修科目は自動的に時間割に組み込まれ、授業が始まって2週間後ぐらいに選択科目の登録をインターネットでします。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 教科書とは違う、現地で使う表現を学びたかったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 自分は歴史を感じることよりも現代技術方が好きで、上海は近代化が一番進んでいるためです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 自分に合ったクラスに入れるので特に問題はないです。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 国際送金の手配 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラスが他国籍なため色々な国の友達ができ、さらにその紹介でどんどん交友関係が広がります。運動場前や学校のバー、ジムにいると交流が多いです。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 発言の回数が多いです。授業スピードは神田の授業に慣れてれば問題ありません。 ディベートの授業などでは様々な国の学生の意見を交換し文化交流がさかんです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) サークル募集のポスターをみつけ、ダンスサークルに所属しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 日本人との交流も多く、色々な人間関係を通して自分の意見に根拠付けて自信をもって発言できるようになりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 在日中国人との交流、検定試験の勉強 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 寮の1人部屋がすぐ埋まってしまうので、希望があれば先生にメールなどで他の寮を紹介してもらうか、自分で部屋を探したほうがいいです。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 国籍があるのでしてないです。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) trip.com (4) 渡航したルート 成田→上海浦東 直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 電車かタクシーでいきます。客引きのタクシーにはくれぐれも気をつけてください。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 学校側が用意してくれますが、基本の寮が埋まっていたため、他の寮を紹介してもらいました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ウィーチャットペイかアリペイ支払いです。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 生活していくと足りないものに気づいていくと思いますが、配達で30分前後で安く届くので心配ないですし日本の商品も手に入ります。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本Alipay,wechatpayしか使えません。クレジットカードとも紐付けできますか、小さい店だと使えないので、国際送金や現金を現地に持っていくかするなどで、初期に開設する中国の銀行口座に預け入れてください。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 学校側が販売しています。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内と寮両方にあります。5g対応の通信なので速度は問題ありません。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはいってないです。 (5) 日本から持っていくべきもの 基本手にはいるので常備薬、インスタトの日本食ぐらいでした。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) カメラが多いので基本的に安全です。感覚としては日本と変わらないです。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食300円ぐらいで食べます。多くの学生が外食か出前が基本で、自炊は少数派です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 学校側がウィーチャットで配信しています。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 運転が少し荒いので道路を渡る際、自転車を漕ぐ際は安全確認を怠らないようにしてください。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 交流する機会は多いため友人関係についてはあまり心配することはないです。渡航前の準備をしっかりとしていれば特に大きな問題は起きないと思います。周り友人も大半が延長をしたいと言ってたほど楽しくて充実した留学生活になると思います。
中華人民共和国
上海外国語大学
ユート
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書1月分
ブラジル留学まとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1960年 ・学生数 約1,5000人 ・設置学部 20学部学士課程(学部課程) 経営学、建築・都市計画学、芸術・デザイン、美術、コンピュータサイエンス(情報科学)、宗教学、生物科学、会計学、経済学、基礎科学、人文科学、社会科学、映画・映像学、デザイン、法学、体育学、看護学、環境・衛生工学、土木工学、計算工学、生産工学、電気工学(エネルギー/ロボティクスおよび産業オートメーション/電力システム/電子システム/通信)、機械工学、統計学、薬学、哲学、物理学、理学療法学、地理学、歴史学、ジャーナリズム、文学(手話Libras/翻訳:ポルトガル語・スペイン語・フランス語・英語・イタリア語・ラテン語)、数学、医学、獣医学、ファッション学、音楽(声楽/フルート/ピアノ/ギター/ヴァイオリン/チェロ/作曲/教員養成課程)、栄養学、歯学、教育学、心理学、化学、ラジオ・テレビ・インターネット、社会福祉学、情報システム学、観光学 ・その他 ブラジル国内大学を対象として実施された2023年のIGC(General Course Index)評価において、最高評価である「5」を獲得しており、国内大学の上位3%に位置している。また、教育の質の高さに定評があり、ブラジル国内ランキングではトップ8位にランクインしている。さらに、各学部には図書館が完備されており、学習環境も充実している。 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) • Letras(文学部) • Física(体育学部) • Artes(芸術学部) • Instituto de Ciências Humanas(人文社会学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修に関する制限は特に設けられておらず、留学生であってもすべての講義を履修することが可能です。私自身も、複数の学部にまたがる様々な講義を受講させていただきました。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学全体の雰囲気は、良い意味で落ち着いている印象であった。学生は騒がしいというよりも穏やかで温厚な性格の者が多く、留学生に対しても親切に接してくれる学生や教員が多かった。 留学生は、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、アジア、アフリカなど多様な地域から受け入れられていたが、特にラテンアメリカ語圏出身の学生が多い印象であった。日本人学生は、KUIS以外に提携校がないこともあり、ほとんど在籍していなかった。また、韓国人学生も1〜2名程度であり、アジア圏からの留学生は非常に少ない状況であった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) UFJFにおける課題や試験は、単なる記憶や知識の暗記を問う形式ではなく、発表や論述形式が中心であった。授業で学んだ内容を総合的に理解し、それを応用して課題を遂行する力が求められる場合が多く、知識の理解度だけでなく思考力や表現力も評価の対象となった。 そのため、日頃から授業の内容を丁寧に整理し、ノートを活用して復習を重ねておくことが、試験や課題に対応する上で重要である。KUISでの学習と比べると、暗記型の試験負担は少ないものの、授業内容を主体的に整理・応用する姿勢が求められる点で負担の種類が異なると感じた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか UFJFでは、国際戦略部(DRI)によるサポート体制が非常に充実しており、留学に関わるほぼすべての手続きを支援していただけた。履修方法の相談や、自身の興味に応じた講義・教員の紹介、学内施設(学食・図書館・バスなど)の利用方法に加え、外国人登録(RNM)の申請手続きについても、必要に応じて学外への同行支援まで行っていただいた。 留学中に何か問題が発生した場合も、国際戦略部のHugoさんやRobsonさんに相談すれば、ほぼすべての問題が解決する体制が整っていた。実際、私がRNM手続きでサーバーエラーに遭遇した際も、業務多忙であるにもかかわらず最後まで手伝っていただき、登録料の支払いのために学外の宝くじ売り場まで同行してくださった。このように、学生一人ひとりに非常に丁寧で手厚い対応が行われていたことは特筆に値する。 また、HugoさんはKUISへの留学経験もあり、ポルトガル語での相談が難しい場合でも日本語で対応してもらえる環境が整っていたことは、精神的にも非常に心強かった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 私は到着日程の都合によりオリエンテーションに参加できなかったため、具体的な内容については他の学生の報告書を参照していただきたい。しかし、参加せずとも学生生活を始める上で特に支障はなく、国際戦略部を訪問すればオリエンテーションで行われる内容と同等の説明を受けることができるため、情報面での不便はほとんどなかった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は渡航後に行われ、授業開始後に各講義を体験受講した上で、約2週間後にDRIに履修希望科目のリストを提出する形で行われた。講義一覧については、DRIのHugoさんに連絡すればすべて送付してもらえる。また、履修登録後の変更も可能であるため、興味のある講義は一度登録し、後で調整やキャンセルを行うこともでき、柔軟な履修管理が可能であった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ブラジル・ポルトガル語、さらにブラジルの歴史や文化を学ぶ中で、実際に現地を訪れ、文化に直接触れる体験を通して理解を深めたいと考えたことが留学の決意の理由である。もちろん語学力向上も目的の一つであったが、日本での座学だけでは得られない実践的な知識や経験を得たいという思いが強かった。 (2) 留学先を選んだ理由 KUIS在学中、UFJFからの留学生が多く来日していたことから、同じ大学で学ぶことで学習面や生活面での支援を受けやすく、友人関係の構築においても不安を軽減できると考えた。また、ジュイス・ジ・フォーラは物価が比較的安く治安も良好であり、リオデジャネイロやサンパウロなど大都市へのアクセスも容易である点は、生活費を抑えながら充実した留学生活を送るうえで好条件であった。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 行った準備 • 普段の授業やMULCでの自主学習に積極的に取り組んだ。 • ブラジルと日本の文化・伝統・歴史・地域についての理解を深めた。 しておけば良かった準備 • 簡単な本でもよいので、ポルトガル語の読解習慣をつけておくこと。読解に慣れていれば、講義理解や課題遂行がより円滑になったと感じる。 • ポルトガル語での説明が理解しづらい場合に備えて、英語での説明理解力を高めておくことも有効であった。 • 宗教や政治に関する知識についても、事前に学習しておくことでより良い説明や理解ができたと感じる場面が多かった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 行った準備 • 日本滞在中からブラジル人留学生と関係を築き、積極的に交流すること。 しておけば良かった準備 • 教科書にはない口語表現や若者言葉を学んでおくことで、日常生活で遭遇する未知の単語の数を減らし、スムーズでよりネイティブに近いコミュニケーションが可能になったと感じる。 • 過去の留学報告書を事前に読み込み、現地で直面する問題や手続きに備えておくこと。事前に情報を把握していれば、解決が容易であった課題も多かったと実感している。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 交友関係は、日本に留学生として来日していたブラジル人の友人をきっかけに広がっていった。現地到着後、その友人から家族や知人を紹介していただき、家庭での集まりや食事に招いていただく機会を通して、地域社会とのつながりを築くことができた。 また、サンパウロ大学の友人との交流を通じて、同大学の学生やサンパウロに駐在している日本人駐在員の方々とも知り合うことができた。大学という枠を越え、ビジネス分野における人的ネットワークを構築できたことは、大きな財産となっている。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 特に印象的であったのは、学生の授業に対する積極性と主体性である。公立大学であり学費が無償であるにもかかわらず、学生は高い意欲を持って授業に参加していた。その姿勢は、高額な学費を支払って学んでいる私たちが改めて見習うべき点であると感じた。大学は単なる教育機関ではなく研究機関であるという本質を再認識する機会となった。 授業形式は日本と比較して自由度が高く、受動的ではなかった。一方で、学生からのリクエストや柔軟な方針変更により、授業進行に一貫性が感じられない場面もあった。知識を体系的に積み上げるという点では日本の教育に強みを感じる一方、得た知識を活用し応用する力を養う点ではブラジルの教育に優位性があると感じた。両国の教育の特性を体感できたことは、今後の学習観を形成する上で非常に意義深い経験であった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) サンパウロでは、日本人祭りや県人会などのイベントやボランティア活動に、駐在員の方々の紹介を通じて参加させていただいた。こうした活動を通じ、日本人コミュニティとブラジル社会の関わりを実地で学ぶことができた。 また、ジュイス・ジ・フォーラでは、体育学部で育成年代の研究を行っている教授と連携し、日本の多言語サッカースクールを支援するための研究資料やデータの活用に関わらせていただいた。加えて、運営協力を依頼するなど、学術と実践を結びつける取り組みにも参加した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ブラジルには、過去の日本人留学生や駐在員の方々が築いてきた信頼関係や実績があるため、自分から積極的に動かなくても、一定の活動機会は得やすい環境にあると感じた。しかし、その基盤があるからこそ、自身の専門分野や関心領域に特化した活動を主体的に開拓していく姿勢が重要であると考える。受け入れてくれる土壌や挑戦できる環境は整っているため、それをどのように活用するかは自分次第であるということを強く実感した。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 最も大きな達成は、価値観の許容範囲が大きく広がったことである。ブラジルで多様な人々や社会環境に触れる中で、日本では当たり前と考えていた価値観が揺さぶられる場面が数多くあった。そのたびに自分自身の考えを見つめ直し、多角的に物事を捉える姿勢を身につけることができた。 語学力の向上も大きな成果であるが、「ブラジルでしか得られない経験」という観点で考えると、最も大きな変化は思考の柔軟性と多様性への理解であると考える。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は、ポルトガル語の語彙や文法知識を継続的に積み重ね、言語運用の精度と表現の幅をさらに高めていきたい。また、ブラジルのみならず、他地域のポルトガル語の特徴についても学び、場面や地域に応じて適切に使い分けられる能力を身につけたいと考えている。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 今後は、ポルトガル語の語彙や文法知識を継続的に積み重ね、言語運用の精度と表現の幅をさらに高めていきたい。また、ブラジルのみならず、他地域のポルトガル語の特徴についても学び、場面や地域に応じて適切に使い分けられる能力を身につけたいと考えている。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ申請は最も注意を要する手続きである。取得に時間を要する書類も多く、慣れない手続きが続くため精神的に不安になることもある。 特に以下の書類は発行に時間がかかるため早期対応が必要である。 • 無犯罪証明書 • 戸籍謄本の取得と英語訳 書類取得から申請完了まで一定の時間を要するため、十分な余裕を持って計画的に進めることが重要である。多少のトラブルがあっても自力で対応する姿勢が求められる。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券は Trip.com および Skyscanner を利用して比較検索し、最安値を選択した。旅行代理店を利用すると費用が上がると判断し、オンライン予約のみで手配した。結果として約15万円で渡航することができた。 (4) 渡航したルート 東京(NRT) → チューリッヒ(ZRH) → サンパウロ(GRU) → リオ・デ・ジャネイロ(GIG) 長距離移動となるため、乗り継ぎ時間には余裕を持つことが望ましい。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学による出迎えサービスはなかった。 リオ・デ・ジャネイロ到着後、Rodoviária Novo Rioへ移動し、そこからジュイス・ジ・フォーラ行きの長距離バスを利用した。事前にバス会社や時刻表を確認しておくと安心である。購入は、事前にネットで行った。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航前から、KUISに留学していた友人の紹介で知り合ったオーナーに連絡を取り、複数の物件を内見した上で契約した。 一般的には以下の方法も有効である。 • Facebook • Viva Real 紹介経由は信頼性が高く、契約までの流れも円滑であった。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃:約R$800 支払方法: • Wise経由 • Pix mobiliado(家具付き)物件を契約したため、生活に必要な基本設備は整っていた。 備え付け設備 • ベッド • 机 • クローゼット • フライパン • 洗濯機 自身で購入したもの • マットレス • 枕 • ハンガー • 時計 • 鏡 到着直後から生活を開始できる環境であり、メンテナンス状態も概ね良好であった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 生活費を抑えるためには、大学の学食と自炊を中心とした生活が最も効率的である。特に学食は低価格で栄養バランスも比較的良く、日常的に活用することで支出を大幅に抑えることができる。 移動手段については、以下のサービスを適切に使い分けることで交通費を節約できる。 • 長距離バス • BlaBlaCar(相乗りサービス) • 99 • Uber 特に都市間移動では長距離バスやBlaBlaCar、市内移動では99やUberを利用することで、安全性と費用のバランスを取りやすい。 生活環境については、住宅によっては虫が頻繁に発生する場合がある。特に気温や湿度の高い時期は増加する傾向があるため、虫除けスプレーや殺虫剤などの対策用品を準備しておくと安心である。 また、ブラジル人の友人は非常に社交的で、こちらから積極的に声をかけることで様々な場所に連れて行ってくれることが多い。行きたい場所や挑戦したいことを日頃から周囲に共有しておくと、偶然その地域出身の友人と繋がったり、有益な経験に発展したりする機会が生まれる。受け身ではなく、自ら意思表示をすることが生活の充実度を大きく左右すると感じた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日常生活では現金の使用頻度は非常に低かった(旅行先でのバス利用時を除く)。 日本の銀行からWise経由で Banco do Brasil に送金し、ATMで引き出していた。クレジットカードやPix決済が広く普及しているため、キャッシュレス環境は整っている。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) ショッピングモール内の Vivo 店舗でSIMカードを契約した。事前に料金プランを調査していたため、契約はスムーズであった。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学では図書館のWi-Fiは安定しているが、教室によっては接続が不安定な場合があった。住居のインターネット環境は快適で問題はなかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 5月に発熱と吐き気が続いたため、UPA(公立救急医療機関)を受診した。渡航前から、ポルトガル語で自分の症状や直近の食事内容、服薬状況などを整理しておき、説明できる準備をしていたことが非常に役立った。また、ブラジル人の友人に同行してもらったことで、受付手続きや問診での意思疎通もスムーズに行うことができた。 現地の医療スタッフは非常に丁寧で、症状を確認した上で迅速に点滴治療を施してくれたため、短期間で体調を回復させることができた。 (5) 日本から持っていくべきもの • 撥水・防水ハイキングシューズ • マリンシューズ • 防水・防風ジャケット • 40L程度の旅行用リュック • 速乾インナー(夏用) • ヒートテック(冬用) • 室内干しでも乾きやすいタオル • 日本製の医薬品・化粧品 • 湿布、外用薬、虫刺され薬 • 軟膏(オロナイン類似) • アースノーマット • ポケットティッシュ • ふりかけ • はらまき • 変換プラグ • 体温計 • 腕時計 • 文房具 • USBケーブル複数本 • コロコロ、消臭スプレー (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ジュイス・ジ・フォーラではDom Bosco地区に注意していれば大きな問題は感じなかった。 一方で、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロ、ノルデスチ地方、イベント参加時は以下を徹底した。 • 高価に見える服装を避ける • 荷物を最小限にする • 場合によっては携帯電話を持参しない • 現地人と行動する • 領事館情報や現地ニュースを事前確認 過度に恐れる必要はないが、リスク管理意識は不可欠である。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本は学食と自炊であった。 学食は1食約40円で、平日は昼・夜の利用が可能である。 外食は、 • チェーン店:約1,000円 • 高価格帯の店:約2,000円(サービス料込み) 物価差を考慮すると、学食のコストパフォーマンスは非常に高い。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ガイドブックは使用せず、主にTikTokやInstagram などのSNSで観光情報を事前に調査した。現地では友人や知人からの口コミ情報が有効であった。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 LGBTや宗教に関する価値観は日本と大きく異なる。多様な立場が明確に存在し、自身の意見を求められる場面も多い。曖昧な態度ではなく、相手を尊重しつつ自分の立場を明確に示す姿勢が重要である。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 卒業後は、日本企業のうち海外駐在の機会がある企業を中心に就職活動を行う予定である。特に、将来的に海外拠点での業務に携わることができる環境を志望している。あわせて、在外公館派遣員試験にも挑戦し、外交・国際業務に関わる可能性も模索していきたいと考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 留学期間中、本格的な就職活動は十分に行うことができなかったが、留学初期にはオンラインで実施されている企業の合同説明会に参加し、業界研究や自己分析を進めていた。 同期の進路が次々と決定していく中で焦りを感じる場面もあったが、最終的には「今年度中の就職活動は行わず、帰国後に取り組む」と判断した。その決断により、留学中は目の前の学習や現地での経験に集中することができ、自分のペースで将来を考える時間を確保することができた。 結果として、留学期間を中途半端な状態で終えることなく、学業および現地活動に専念できたことは有意義であったと感じている。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 将来的には、ブラジルあるいはポルトガル語圏と関わる業務に従事し、留学で培った語学力を実務レベルで活かしたいと考えている。 また、語学力のみならず、異文化環境における適応力、多様な価値観を受け入れる姿勢、主体的に行動する力といった非認知的能力も、今後の職務において重要な資産になると考えている。 特にブラジルでの経験を通して得た「自分の常識を相対化する視点」は、国際業務に限らず、組織内外の多様な立場の人々と協働する上で大きな強みになると考えている。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学を検討している学生は、「なぜ自分は留学をしたいのか」「なぜ旅行ではなく“留学”でなければならないのか」という問いに、時間をかけて向き合うべきである。 旅行は非日常を“体験”するものであるのに対し、留学は非日常を“生活”に変える選択である。旅行では都合の良い部分だけを切り取ることができるが、留学では言語の壁、制度の違い、文化的摩擦、孤独、不安といった現実と継続的に向き合うことになる。だからこそ、自分の動機が曖昧なままでは、困難に直面した際に立ち戻る軸を失ってしまう。 明確で立派な理由が最初からある必要はない。しかし、「なぜ今なのか」「なぜその国なのか」「その経験を通して自分はどう変わりたいのか」といった問いを自分自身に投げかけ続けることが重要である。その内省の過程こそが、留学を単なる海外滞在から“自己変容の機会”へと昇華させる。 留学は、良くも悪くも自分の前提を破壊する経験である。これまで当然だと思っていた価値観、正しさ、常識が通用しない場面に何度も直面する。自分の語学力の未熟さ、論理性の弱さ、視野の狭さを突きつけられることもある。その過程は決して快適ではない。しかし、その不快感こそが成長の源泉である。 異なる文化の中で生活するということは、「自分が多数派である」という前提を失うことである。自分の意見が常識ではなくなり、自分の文化が基準ではなくなる。その経験を経ることで、初めて他者の立場を本質的に理解する視点が養われる。これは語学力以上に価値のある財産である。 また、留学を選択することで、周囲とは異なる時間軸を歩むことになる可能性もある。就職活動の時期がずれる、卒業が遅れる、キャリアが一時的に停滞するように見えることもある。しかし、人生を長期的な視点で捉えたとき、数か月や一年の差異は決定的なものではない。むしろ、自ら選択し、自ら責任を負った経験の蓄積こそが、その後の人生の意思決定を支える基盤となる。 留学の価値は、「どこへ行ったか」ではなく、「その環境でどれだけ主体的に行動したか」によって決まる。受け身で過ごせば、どれほど遠い国にいても成長は限定的である。一方で、自ら問いを持ち、人に会い、挑戦し、失敗し、振り返ることを繰り返せば、その経験は確実に血肉となる。 最終的に重要なのは、留学を“特別な経歴”にすることではなく、“自分の思考と選択の質を高める経験”にできるかどうかである。 それでもなお挑戦したいと感じるのであれば、迷う時間も含めて意味のある過程である。勇気を持って一歩を踏み出してほしい。 留学は、単なる海外経験ではない。自分が無意識に抱いてきた前提や常識を問い直し、思考を更新し続けるための環境であり、自身の可能性を拡張するための実践的な訓練の場であると、私は強く感じている。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
Davi/Masaki
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書1月分
イタリア留学 1月編。
【滞在先】先月と同じアパートに滞在。 【クラス】先月の試験の合格に伴い、B1.2のクラスに参加。先月からと同じ教材を使った。今月に入って初めて先生が変わり、授業の形態が少し変わった。具体的には、先月の先生は基本的に説明がほとんどで発言する機会が少なかった。しかし今月の先生は、クラスメイト同士で会話する機会が非常に多く、授業中でも発言する機会がとても増えたため、アウトプットの機会がより増えた。また、授業中にイタリア語の文法の問題をクイズ形式で行うことも多かった。 【生活】基本的に同じ気温で雨も同じくらいの頻度で雨が降った。今月の初めには5㎝程雪が積もった。ペルージャでは1シーズンで1回程しか雪が積もることがないそうで、現地の多くの方が写真と動画を撮ってたことが印象的だ。 【課外活動】現地にいる日本語の先生のスケジュールの都合で文化交流の会がなかった。しかし、大学の友人とお互いに料理を作り合ったり、イタリア人の友人の家で各国の流行の曲を聞き合ったりした。 【週末】今月末は少し長めの休みが月末にあったため、家族と旅行をした。ナポリ、ミラノ、ヴェネツィア、フィレンツェと主要な都市を周って、各都市の名物料理を食べたり、名所を観光した。また、ペルージャから電車で30分程にあるトラジメノ湖に行った。そこでは滅多に食べることのできない魚介類や夕日などが見れて非常に良かった。
イタリア共和国
UNIVERSITA PER STRANIERI DI PERUGIA
学生13414
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書1月分
スウェーデン日記 : 忘れられない留学📝🎳⛸️🍾🧆☃️🌚🧳🧣🎓💃🫂🇸🇪🤍
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・大学名 ダーラナ大学(Högskolan Dalarna) ・設立年 1977年(新ボーレンゲキャンパス2024年) ・学生数 17000人程度(2024年) ・設置学部 Business, Tourism & Economics: Business Administration, Tourism Studies, Economics. Engineering & Technology: Data Science, Information Systems, Electrical Engineering, Energy Technology (including Solar Energy), Sustainable Construction. Languages & Literature: English, Chinese, Japanese, Arabic, German, French, Spanish, Russian. Education & Teacher Training: Mathematics Education, Preschool/Primary/Secondary School Education. Health & Social Studies: Nursing, Occupational Therapy, Social Work, Psychology. Arts & Humanities: History, Religious Studies, African Studies. ・その他 (留学生科) Business Administration and Management Data Science and Information Systems Economics Electrical Engineering Energy Technology, including Solar Energy Technology English Language and Literature History, including African Studies Languages: Arabic, Chinese, French, German, Italian, Japanese, Portuguese, Russian, Spanish, Swedish for Exchange Students Mathematics Education Natural Science Religious Studies Sustainable Construction Tourism Studies (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Tourism Studies (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Bachelorのプログラムから選べます。留学生用の授業などは英語で行われます。 教科によっては履修制限もありますが、理系科目だった気がします。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ボーレンゲキャンパスは新しいのでとても綺麗です。クリスマスの時期だとツリーが置いてあります。 留学生も多いのですが、学部生もたくさんいました。日本人留学生は10人程度です。 トイレは男女共同です。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は多いです。kuisでの授業課題が多いと思うのならその倍です。内容が難しいのに加え、量も多いです。普通にレポート1500word〜のエッセイを書いたばかりでも次の課題はディベートや2500word〜3500wordのエッセイ、違う授業でも1500wordエッセイ、プレゼン3回、4回、テスト数回などととても大変です。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか サポート部署があります。(reception) (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 最初の週にあります。(詳しくは9月の留学レポートにあります) (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 私は半年なので渡航前に行いました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 小学校の頃から留学へ行くことが夢で、今までは機会がなかったのですが、大学で行けることになり、就職前に留学をしないと絶対後悔すると思ったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 特に大した理由はないのですが、ヨーロッパに交換留学で行きたかったのと、学力的と留学期間で選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学へ行きたいと思った時点でIELTSを受けてください。学力によって行きたい国へ行けなかったり、後悔のないように、早めに準備してください。私はIELTSのバックアップとしてDuolingoテストも受けました。Duolingoの方がまだ簡単なので、行ける大学の幅も広がりました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学行く前にバイトをしている方はできるだけシフトに入り貯金を持って行きましょう。円安なためどこへ行っても物価が高いです。 準備もできるだけ早めに始め、足りないものをないようにしました。 家族や友達とできるだけ一緒に時間を過ごしてください。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) (9月の留学レポートにもあります。) とにかく自分から話しかけてください。みんな知らない人でお互い緊張しているので、誰かが話しかけてくれるだけでも安心するはずです。 私はせっかく自分の意思で留学をしているのでなるべく日本人の方ではなく、いろんな国の方と友達になるよう心がけました。もちろん日本人の友達もできましたが、毎日一緒にいる友達は現地の子と留学生でした。留学生なので男女関係なくいろんな人と仲良くなれます。 個人的な意見ですが、日本人同士で固まるなら留学をしなくてもいいんじゃないかなと思います。kuisでできることなので。確かに同じ言語を話す人がいるだけで安心感がありますが、同じ授業をとっていても何かと質問をすることは滅多にありませんでした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと kuisの授業と同じ感覚で行くと追いつけません。しっかり予習・復習など自習することが大事です。授業や課題が多いです。私も何度も苦戦しました。授業・課題・就職関係のものが一緒の時期にやらないといけないことがあったりして、大変でした。全体的に難しかったです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 課外活動がないので参加はしていませんが、学校行事などはたくさん(特にウェルカムウィーク)は参加するといいです。(詳しくは9月の留学レポート読んでください。) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 友達や人脈を広げるチャンスです。自分の参加できそうな活動は全て参加してください。一緒に過ごす友達選びも大事です。もし友達が課外活動苦手なタイプで自分も参加しないとなると、チャンスが減ります。 私は友達が一緒に参加してくれるタイプだったのでとてもありがったかったです。友達のおかげでいろんな国の留学生と話せたり、情報を得ることができました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分のコミュニケーション力と生活力だと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語はもちろん、文化や考え方の違いなどをより見て、感じて学びたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 授業は半年で4つです。しかし前半・後半があります。授業を選んで登録する際は前半2・後半2になるようにしっかりとバランスを見てください。 私は授業の感覚や重さを全然理解していなく、とてもアンバランスな授業登録をしてしまいました。kuisとは全然違います。(9月の留学レポート読んでください。) (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 特に難しいと感じることはなかったです。手順に従えばできます。 留学先へついてからについては9月の留学レポートにあります。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISさんへ行き、1番安い行き方と時間帯を教えてもらいました。 (4) 渡航したルート 行き:成田からワルシャワ ワルシャワからアーランダ 帰り:アーランダからワルシャワ ワルシャワから成田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から大学の最寄り駅まで電車で3時間。 大学からの出迎えサービスあります。(私は最寄り駅に着いた時間帯がちょうどアパートの鍵の受け取り時間だったため、アパートの管理人の方が退勤のついでに来てくれました) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 申し込みは入学許可が降りてからhttps://www.tunabyggen.seこのサイトで探して申し込みをしました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いはwiseを使ってしました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 男女共同のシェアハウスです。私は特に問題はありませんでしたが、最初はとても慣れませんでした。でもキッチンやリビングが広いので友達を呼んで集まったりするのに場所的にもビッタリです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金を用意して持って行きましたが、あまり使いませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 空港に到着してすぐにセブンイレブンへ行き、comviqというSIMカードを購入しました。(5GBで私は十分でした) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学校のWi-Fi接続は学生証を作るときに個人でやります。Borlänge wifiというのがありますが、あまり役に立った記憶はありません。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 幸いなことに病院に行くことはなかったです。少し風邪を引いた時は日本から持ってきていた風邪薬を飲んで治しました。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食は絶対持って行きましょう。出汁、麺つゆ、マヨネーズ、お味噌汁、お茶漬け、お茶、白米などがあるといいです。熱さまシートや体温計はないので持っているといいです。 日本のスキンケア、ニキビクリーム、ヘアケアを持って行きましょう。現地調達もいいとありですが、高いですし、合う合わないがあると思うので、そこはよく考えたほうがいいと思います。(私はスキンケアと洗顔は日本で使っていたものを使用してました。ヘアケアは現地のものを使いましたが、個人的に気に入りました。) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 私が住んでいた場所はBorlänge centrumなので近くにいろんなものがありました。スウェーデン人のお友達曰く学生寮であるLocusは現地の人からはあまり評判がよくないそうで、一度もいたことない人もいるそうです。 私はお友達がLocusにいたので数回だけ行きましたが絶対1人では行かないようにしていました。周りも暗いので歩きだと夜は心配になると思います。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊です。外食は高いです。お腹いっぱいにならないのにただただ高いです。 学校にカフェがあるんですが、ここも高いので私はお弁当を作って持って行きました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 私は特に下調べをしませんでした。アパート選びも学校のインスタとか探してもないので、アパートのウェブサイトをずっと見ていました。バスルームの写真が欲しくメールを送ったのですが、全部ウェブサイトにあると言われました。どこを見てもなかったのですが、後々どこかで見つけました。 メールを送っても頼りない時があるので、自分で調べるのが大事です。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 特にないと感じましたが、みんな宗教や政治の話をします。私はそういった内容はセンシティブだと思って何も言いませんでしたが、よく聞かされることもありました。 留学生のお友達に言われたのが、日本人は謙虚すぎて自分の意見を持っていない人が多い傾向があるといっていました。なので自己主張はしても大丈夫な環境ではあります。特に授業やグループワークなどでは意見を言うのもいいと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職をします。私の場合4年の後期留学のため日本にいる間に就活をしました。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就職先が外資系なため留学中に書類関連の手続きやメールを送ったり、個人でやることをやってました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 外資系であり海外で働くので毎日英語を話します。留学経験から英語でいろんな人と会話をすること、どのように言いたいことを伝えるのか、意見があれば言うことなど、以前よりも工夫がよりできるようになりました。 私自身初の1人暮らしが海外で、物の使い方がわからなかったり大変でしたが、就職先も寮生活なので、海外で多国籍の誰かと住むことを経験し、大変なこともありましたが、柔軟に対応することや話し合いの大切さを学べました。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 笑顔でいろんな人と話してみてください。楽しいです。シャイで人に話しかけるのが怖くても他国に行けば誰もシャイな自分なんて知りません。思いっきりなりたい自分になってください。 学校の課題や授業が大変でも人と関わることを大事にしてください。留学先でできる友達は一生ものだと私は思います。同じ母国語を話さなくても通じ合えて仲良くなれるのはすごいと思います。なので友人関係も学業と同じぐらい大切にしてください。 何かと行事に誘われたら行くようにし、誘われるだけでなく、自分からも誘ってください。車を持っている友達を作ると交通費が浮いたり、いろんなところへ行くことができます。 留学はただただ海外で勉強して遊ぶだけではないです。いろんな面でどのように自分が成長できるか、何が自分に合って、合わないのかなど自己分析ができる機会でもあります。自分の知らない自分に出会えるかもしれません。私は本当に、暗くて寒いところに住むと健康的に合いませんでした。 知らない人でもいいので話かけてみてください。スウェーデンで会った人はみんな素敵な方でした。スーパーで困っていて声をかけると誰1人嫌な顔しないで助けてくれます。 自己主張は大事ですが、日本人の協調性や謙虚さが私は素敵で誰でもできることじゃないんだなと知りました。日本人であることに誇りをもって留学へ行ってください。日本から来たと伝えるとみんな興味津々でたくさん質問してきたり、知ってる日本語や日本旅行の話をしてきます。私の周りには日本が嫌だという人は誰1人もいなかったです。アジアの文化や歴史に興味持ってくれる人もいて私の知っている知識を教えられて楽しかったです。代わりにヨーロッパについて知ることができました。 私が住んでいたアパートを検討する場合、写真があまりないのでよく調べてみてください。男女共同のシェアハウスのようなタイプでも学校から近ければいいならおすすめです。アパートの壊れていた乾燥機が直ったそうです!(私の9月のレポート読んでみてください) 現在のO’Learysは学生無料ではなく、割引制になったそうです。 冬をスウェーデンで過ごすのであれば必ずビタミンDを持って行ってください。趣味があれば持って行ってください。 私は帰国してから数週間ブルーな気分でした。それほどこの留学が楽しく、後悔のない、一生の思い出になりました。この半年の私の当たり前であった日常が誰かの毎日になると思います。私が経験したような素敵な日々を過ごして欲しいです。 今までの私の留学レポートを読んでみてください。ためになるかわかりませんが、いろんな情報を書いてます。 楽しむことを忘れずに生活してください。ありがとうございます。
スウェーデン王国
DALARNA UNIVERSITY
Rio
英米語学科 4年 交換
月次報告書1月分
終わりを迎えた学生生活とアマゾンの大自然を感じた1月
【① 気候、衣服】 1月の気候は、不安定そのものだった。今月はジュイス・ジ・フォーラ、リオ・デ・ジャネイロ、サンパウロなど複数の都市に滞在したが、いずれの地域においても、真夏日を思わせる強い暑さを感じる日があった一方で、長袖が必要と感じるほど気温が下がる日もあり、日による寒暖差が非常に大きかった。 月を通した気温の目安としては、最低気温が約16℃、最高気温が約33℃程度であり、天候によって体感温度が大きく左右される印象を受けた。特に晴天時の日差しは強く、同じ気温であっても、日本のような蒸し暑さではなく、日差しそのものによる暑さを強く感じる場面が多かった。また、日差しの影響により、1日屋外を歩いているだけでも肌が大きく日焼けしてしまうことがあるため、日焼け止めに加え、現地で広く使用されているPos sol(日焼け沈静用アロエジェル)などを携帯することの重要性を実感した。 さらに、11月頃から雨の日が増え始め、1月に入ってからも降雨の頻度は高い状態が続いている。ブラジルの雨は短時間で激しく降る、いわゆるスコールのような形態が多く、外出前に天候を確認する習慣が欠かせないものとなった。現地で販売されている雨具は簡易的なものが多く、耐久性の面で不安を感じる場面もあったため、日本から高性能なレインウェアや折り畳み傘を持参することは、実用面で大きな利点があると感じた。私は上着用のカッパのみを持参していたが、防水性のある靴や下半身用の装備を用意していなかったため、この点については少し後悔している。 【② 学校生活と授業】 今月は後期の最終月にあたるため、各授業においてテストが実施された。テストの形式はオーラルテストや筆記試験、プレゼンテーションなど多岐にわたり、後期を通じて身につけた語学力や理解度が総合的に問われる内容であった。前期と同様に、単なる暗記では対応できない設問が多く、準備にはかなりの時間を要した。 特にオーラルテストでは、即興的な受け答えや自分の意見をその場で組み立てて発話する力が求められ、単なる知識量だけでなく、実際に使える言語運用能力を重視する授業方針が明確に表れていると感じた。 また、この1年間の留学生活を通じて多様な授業に参加し、多くの学びを得てきたが、今月でそれらすべてが終了したことで、留学としての1つの大きな節目を迎えたことを強く実感した。 日々の授業に追われていた期間は長いようで短く、学習が日常の一部として定着していたからこそ、その終わりを迎えた際には静かな寂しさを覚えた。 しかし、後期の終了をもって私の学生生活における全授業が完結した現在、これまで受講してきた授業を改めて振り返ると、受講して後悔したものは1つもなく、いずれの授業においても、自身の語学力のみならず、異なる価値観に向き合う姿勢や考え方そのものを広げる貴重な経験になったと感じている。これらの学びは、私の今後の学習や将来の進路を考えるうえでも重要な基盤になると確信しており、改めて自身で選択してきた進路が、意義のあるものであったと認識する契機となった。 【③ 私生活】 リオ・デ・ジャネイロ/コパカバーナビーチでの年越し 2025年も大晦日を迎え、海外で初めて新年を迎えることとなった。昼過ぎ、地球の反対側にある日本ではすでに年が明けており、LINEや Instagramなどの SNS上には「明けましておめでとう」という言葉が次々と流れていた。画面の向こうでは新年が始まっていて、自分だけがまだ2025年に取り残されている状態に、時差というものをこれまで以上に強く意識させられた瞬間だった。 大晦日のリオ・デ・ジャネイロは、日本で一般的に見られる落ち着いた年末の雰囲気とは大きく異なり、観光都市であることも相まって、街全体がお祭りのような高揚感に包まれていた。留学前から、2026年の年明けはコパカバーナビーチで迎えたいと考えていたため、この日はブラジル人の友人とともに、伝統に倣って全身白い服に着替え、夕方17時頃、早めにコパカバーナへ向けて出発した。 (ブラジルでは、新年に平和や幸せを願い、白い服を身に着ける習慣がある。また、年明けに海へ入り、7回波を越えながら願い事をするという伝統的な儀式もある。) 当日のコパカバーナ周辺は想像以上の混雑で、19時以降の車両の進入が閉鎖されていたため、主な移動手段は公共バスや電車、徒歩に限られていた。バスは乗車率が100%近く、途中乗車が難しいほどであるが、友人から事前に情報を得ていたため、私たちは始発から乗車することで大きな支障なく現地へ向かうことができた。年末に同地を訪れる際には、ブラジル人と一緒に行くか事前の情報収集が重要であると感じた。 ビーチに到着すると、前面の道路は歩行者天国となっており、街中から集まった多くの人々で溢れていた。リオの年末年始は治安面に不安を抱いていたが、実際には警察官や機動隊の姿が至る所にあり、周囲の雰囲気も含め、想定していたほどの不安は感じなかった。ビーチに設置された特設ステージでは、有名アーティストによるライブが絶え間なく行われ、日本の年末とは全く異なっていた、音量も規模も規格外で賑やかな年末の光景が広がっていた。 当日は10数名のグループで訪れていたため、カンガを6〜7枚ほど敷き、それぞれが持ち寄ったお菓子やジュースを囲みながら、年明けの瞬間を待った。カウントダウンが始まると、多くの人々が一斉に海の方向へ集まり、身動きが取りづらいほどの混雑の中で空を見上げていた。 「0」の掛け声と同時に、夜空を覆い尽くすような花火が一斉に打ち上げられ、その迫力に圧倒された。日本の花火大会と比べても規模は非常に大きく、日本でいうクライマックスに相当する花火が、約30分間にわたって続いた。周囲は拍手と歓声に包まれ、その場にいる全員が同じ瞬間を共有し、一体感を強く感じた。 その後はドローンショーが始まり、夜空にコルコバードのキリスト像が描かれたり、「2025」から「2026」へと数字が切り替わる演出が行われたりする様子を見ることができた。日本の伝統的で静かな新年とは異なる、賑やかで祝祭的な年明け、そして初めて目にした大西洋から昇る初日の出、すべてが新鮮で強く心に残る体験となった。ここで新年を迎えられたことで、今年もまた新たな挑戦に前向きに取り組んでいきたいという気持ちを一層引き締めることができた。 帰国する友人達 1月を迎え、UFJFではまだ授業が継続しているものの、ストライキの影響を受けていない他大学では学期が既に終了しており、それぞれ母国へ帰国する友人たちが出始めた。 1年間という限定的な期間ではあったが、多くの時間を共に過ごした友人が次々と帰っていく現実は想像以上に寂しく、次はいよいよ自分の番なのだと思うと、ブラジルでの生活が一層名残惜しく感じられた。 私を含む帰国予定の留学生組と現地の学生達で Despedida(お別れ会) を開き、これまでの留学生活を振り返りながら思い出を語り合い、写真を撮り、さらには互いにメッセージを書き合うなど、限られた残りの時間を惜しむように過ごした。中には、別れを前に涙を流してくれる友人や、わざわざサプライズプレゼントを用意してくれた友人もおり、その瞬間、自分がどれほど多くの人に支えられ、恵まれ、そして大切に思われていたのかを強く実感することができた。 留学生活の終わりが近づくことは寂しく、時に辛さも伴います。しかし、ここでしか出会えなかった友人や、ここでしか得られなかった経験、そして数えきれない思い出が胸に刻まれているからこそ、心から「留学をして本当によかった」と思えました。 アマゾン旅行 ブラジルでの最後の旅行先として、私はアマゾン州の州都マナウスを選びました。 アマゾンは説明不要な地球の肺であり、ブラジルをブラジルたらしめている象徴的な地域でもあります。世界最大の流域面積を誇るアマゾン川と、広大な熱帯雨林を有するこの地を、自分の目で確かめずに帰国するわけにはいかないと感じていました。 リオ・デ・ジャネイロからサンパウロを経由し、マナウス空港へ向かう機内で、眼下にアマゾン川が見えた瞬間、その規模に思わず言葉を失いました。 流域面積が世界一で、「海のように見える」と聞いてはいましたが、実際に上空から見た印象はそれをはるかに超えていました。最初に頭に浮かんだ感想は、「海の上に森が浮かんでいる…」といったもので、人間の想像や理解度を軽々と超えてくる光景でした。この異様とも言えるスケールを前に、これから始まる旅への期待で胸の高鳴りが止まりませんでした。 マナウス到着後は、日本の真夏をそのまま思い出させるような、湿度を伴った蒸し暑さに包まれながらホテルへ向かい、翌日以降の行程に備えて体を休めました。 熱帯雨林散策ツアー 滞在中、アマゾンの自然をより深く体感するため、現地の Tucano Turismo というツアー会社を利用し、1人 R$300の日帰り探索ツアーに参加しました。 インターネット上では同様のツアーが R$450以上、かつ宿泊を伴うものしか見つからず、日帰りでの参加を希望していたため、現地到着後に直接店舗を訪れて予約を行いました。ポルトガル語で直接やり取りしたことで、相場よりも安く予約できただけでなく、複雑な集合場所や当日の流れも問題なく理解することができ、自身の語学力の向上を実感する機会にもなりました。 ツアーでは、車で街の中心部から約3時間移動し、鬱蒼と木々が生い茂るジャングルの中へ入っていき、下車後森の中を歩きながら、洞窟や滝など熱帯雨林ならではのスポットを巡っていきました。雨季の時期で天候が不安定だったため、カッパ、滝用のサンダルと水着、虫対策として長袖・長ズボン、虫除け(SC Johnson社Repelente Exposis Extreme)を持参しました。参加者は、13名程でブラジル国籍の方はおらず、英語での説明も多くありました。 (バンの乗車人数に限りがあるので利用する場合は、早めの予約をお勧めします。 集合は、Teatro Amazonas 近くにあるHotel Dez de Julho 前に7:15でした。) 実際には半袖・半ズボンの参加者も多く、想像していたほど虫はいませんでしたが、万が一があるためやややりすぎ程度の対策をしておいて損はないと感じました。靴はトレッキングシューズを履いていきましたが、泥濘や水の中を進む場面も多く、マリンシューズや折り畳み式の長靴があればより便利だったと思います。 森を1時間ほど歩いた先で、大きな滝に到着しました。水は茶色く、流れも速く、少し泡立っている様子でしたが、多くの観光客が泳いで楽しんでいました。 「アマゾンで泳ぐ」という1つの夢を叶えるため、私も勇気を出して近くの岩場から水に飛び込みました。見た目の色から少し身構えていましたが、実際に入ってみると水は思っていたよりも心地よく、流れも想像ほど強くはありませんでした。茶色く濁った水に身を委ねるという非日常的な感覚がむしろ心地よく、滝の轟音を間近に聞きながら水面に浮かんでいると、世界最大級の熱帯雨林の中にただ自分がひとりぽつんといるのではないかという錯覚さえ覚えました。巨大な自然の中で遊んでいるという解放感に包まれ、時間の感覚さえ曖昧になるようなひとときでした。 水から上がったときには、「本当にアマゾンで泳いだ」という実感が強く残り、単に楽しかったという以上に、自分の中の1つの夢を確かに叶えたという満足感を覚えました。 先住民の洞窟 その後、車で別の森へ移動し、ガイドさんとともに再び1時間ほど歩き続けると、突然視界が開けた岩場に到着しました。巨大な岩が重なり合って自然の通路を形成し、その奥には洞窟と、上から滝が流れ落ちる幻想的な空間が広がっていました。 ガイドさんによると、この洞窟は約2000年前に実際に先住民が使用していた場所であり、光が差し込む滝は聖地として扱われていたそうです。洞窟の奥には調理場の跡も残されており、森の中に突如現れる岩場という地形の特性上、狩りをせずとも動物が自然と落ちてくることもあったと説明を受けました。 実際に彼らの生活の痕跡を目の当たりにし、この場所にわざわざ足を運んだからこそ貴重な体験ができました。熱帯雨林の自然だけでなく、人々の歴史にも触れることができた、非常に意義深い旅となりました。 アマゾン料理 アマゾン旅行中、特に驚かされ、感動したのが郷土料理の数々でした。 この地域では川で獲れる魚が日常的に食卓に並び、ジュイス・ジ・フォーラで肉中心の食生活を送っていた私にとって、アマゾンの魚料理は大きな楽しみの1つでした。 Mercado Municipal(中央市場)では、滞在中に何度も地元料理を味わう機会があり、世界最大の淡水魚である Pirarucu(ピラルク) をはじめ、Pacu(パクー)、Tambaqui(タンバキ)、Jaraqui(ジャラキ)、Piranha(ピラニア) など、さまざまな魚を主にフライでいただきました。 味の印象としては、 ・Pirarucu(ピラルク)はクセのない上質な白身魚で、骨もほとんどなく非常に食べやすいのが特徴です。ムケッカとして提供されることもありました。 ・Pacu(パクー)は皮が鶏皮せんべいのような味わいで、身は鶏肉と白身魚の中間のような食感でした。ただし骨が非常に多く硬いため注意が必要で、実際に口の中に骨が刺さり、出血してしまったこともありました。 ・Tambaqui(タンバキ)は脂が多く、ジューシーで食べ応えがあり、特にムケッカとの相性が良い魚でした。 ・Jaraqui(ジャラキ)は卵にししゃものような苦味があり、全体としてはタラに近い味わいでした。 ・Piranha(ピラニア)は味がほとんどなく、骨が非常に多いため可食部分が少ない魚でした。提供している店もほとんど見かけず、唯一見つけた店でも昼頃には在庫がなく、予約をすれば夜までに仕入れるという状況で、日常的に食べられているものではないと感じました。 ピラニアを除く多くの魚料理は、ワンプレートにご飯やフェイジョアーダが付いて R$25〜40程度 で提供されており、レモンを絞って食べると、日本の唐揚げのような感覚で次々と箸が進みました。これほど多くの川魚を食べる機会は初めてで、非常に満足度の高い食体験となりました。 船ツアー 翌日は、Boto Da Amazônia のツアー会社を利用し、1人 R$140 の船ツアーに参加しました。このツアーは WhatsApp を通じて事前予約を行い、朝8時に Mercado Municipal に集合した後、船で複数のスポットを巡る内容でした。参加者は約30人で、熱帯雨林散策ツアーとは異なりブラジル人の参加者が多く、ガイドも含めほぼすべてポルトガル語で進行されました。そのため、他の観光客とポルトガル語で会話する機会も多く、実践的な語学経験の場にもなりました。 大型船でのツアーだったため、船内には浄水器やトイレも完備されており、非常に快適な環境でした。Rio Negro(ネグロ川) を進むにつれて、川幅の広さと心地よい風に包まれ、まるで大海原へ航海に出たかのような感覚を覚えました。 Encontro das Águas(川の合流地点) 最初に向かったのは、Rio Negro(ネグロ川)と Rio Solimões(ソリモインス川)が、混ざり合うことなく並んで流れる「Encontro das Águas」と呼ばれる場所です。pH値や水温、流速の違いによって、色の異なる二つの川が一本の線を引いたように分かれて流れる、アマゾンを代表する景色の一つです。 船で20分ほど進むと、それまで一面に広がっていた黒い川の向こう側に、泥色がかった真っ茶色の水が現れました。近づくにつれて境界線ははっきりとし、水と油が分かれるように、二つの川が混ざる気配なく流れているのが目に見えて分かりました。その光景に、乗客たちは身を乗り出して写真や動画を撮り、船内は自然と盛り上がっていきました。 周囲では野生のイルカの姿も確認でき、ただ景色を眺めているだけでも、アマゾンという場所のスケールと不思議さを肌で感じる時間となりました。 ピラルク釣り 川の合流地点を後にした後は、そのままソリモインス川をしばらく遡りました。途中、現地の人々が小型ボートで移動する様子や、川の上に森が浮かんでいるかのような独特の景観も見ることができました。 やがて小さな水上施設に到着し、「これからピラルク釣りを行います」というアナウンスが流れました。施設にはピラルクの生簀が設置されており、すでに他の観光客が釣りに挑戦していました。水面から時折現れる巨大な鱗や尾びれが、水飛沫を上げながら動く様子は圧巻でした。 3回で R$10 のチケットを購入し、約10cmの小魚を餌にした釣竿を受け取り挑戦しました。竿を入れた瞬間、強靭な力で引き込まれ、姿を見ることも叶わず30秒足らずで餌を持っていかれてしまいました。そもそもピラルクは世界最大の淡水魚で、体長は最大 4.5m にも達する古代魚であり、約 1億年前 から姿を変えていない「生きた化石」とも呼ばれる怪魚です。そのため、竿1本で釣り上げるのは成人男性でも非常に困難です。 再挑戦では集中して臨み、強烈な引きに耐えながら力いっぱい竿を引くと、水中から巨大な頭部が姿を現しました。その姿はまるで恐竜のようで、約10秒間の格闘の末、再び敗北しましたが、その圧倒的なスケールとパワーを体感することができ、非常に印象深い体験となりました。 インディオの集落訪問 その後、インディオの集落を訪れました。集落では、顔にペイントを施してもらったり、伝統的な儀式を見学したり、インディオの人々やナマケモノと写真を撮る機会がありました。 しかし、写真撮影にはインディオが一人R$10、ナマケモノは一回R$25程度と明確な料金が設定されており、全体として強い観光ビジネスの色を感じました。特に印象的だったのは、集落で対応していたインディオの中に、同年代あるいは年下に見える若い女性たちも多く含まれていた点です。彼女たちは終始無表情で、儀式や撮影対応もどこか事務的に進められており、文化を共有する場というよりも、観光客を相手にした労働の場として機能しているように感じられました。 また、ナマケモノやワニとの写真撮影では、かなり積極的に勧誘される場面も多く、動物が文化体験の一部というより、収益のための「道具」として扱われている印象を受けました。個人的には、この点については違和感が強く、心から楽しめたとは言い難い体験でした。さらに撮影を断る場合は、曖昧な態度ではなく、かなり強めの意思表示をする必要があるとも感じました。撮影を希望する場合でも1頭ごとに請求をされてしまうので、同時に複数の動物を身体に乗せられないよう注意が必要です。 カワイルカ(ボト) 旅の最後に訪れたのは、今回の最大の目的の一つであるカワイルカ(通称ボト)が生息するスポットでした。ボトはアマゾン川流域のみに生息する固有種のイルカで、淡いピンク色の体を持つことが特徴です。絶滅危惧種にも指定されており、幼い頃に図鑑で眺めていた存在を、実際にこの目で見て触れられるという事実に、現地へ向かう前から自然と胸が高鳴っていました。 ガイドが水に入り、餌を撒いて呼び寄せると、水面下から次々と大きな魚影が現れ、あっという間に周囲を取り囲みました。ガイドが腕を上げて魚を差し出すと、ピンク色のイルカが水面から顔を出し、勢いよく餌をくわえていきました。そのたびに船上から歓声が上がり、現場は一気に熱気に包まれました。 ライフジャケットを着用し、私もイルカを囲むように水に入ると、水面から見えていたのはせいぜい2頭ほどだったにもかかわらず、実際には足元に何頭ものイルカが集まっていました。つるりとした体が手や足に触れ、ときには足の間をすり抜けるように泳ぎ、まるで持ち上げるかのように体を預けてくる瞬間もありました。 人生で初めてイルカと共に泳いだ体験は、想像をはるかに超えるもので、アマゾンの自然の豊かさと生命の近さを強く実感する時間となりました。深い満足感と余韻を胸に、旅の終わりを迎えました。 【総括】 1月は、複数のテストや発表を乗り越え、私の学生生活における最終学期を納得のいく形で締めくくることができた月であった。語学力の向上だけでなく、物事を多角的に考える力や異なる価値観を受け入れる姿勢の成長を実感できたことは、留学という選択が確かな意味を持っていたことの証になった。 私生活では、友人たちが次々と帰国していく姿を見送りながら、以前から覚悟していたはずの自身の帰国という現実が、日を重ねるごとに重みを増していった。別れの寂しさと同時に、多くの人に支えられてきた1年だったのだと気づく場面も多く、そうした思いを噛みしめる中で、この留学生活の充実を改めて実感した。 また旅行面では、念願であったアマゾン州マナウスを訪れ、世界最大級の熱帯雨林を実際に体感する機会を得た。熱帯雨林探索ツアーでは鬱蒼とした森を歩き、夢であったアマゾン川で泳ぎ、さらに先住民の歴史的痕跡にも触れることができた。自然の壮大さだけでなく、そこに積み重なってきた人々の営みにも向き合えたことは、極めて意義深い経験であった。さらに船ツアーにて、川を進みながらアマゾン固有の生物達に触れ、目の前に広がる自然の豊かさ肌で感じた。アマゾンを「歩き、泳ぎ、食べ、触れる」という五感すべてを使った体験は、単なる観光を超え、巨大な自然と真正面から向き合う時間であったと言える。 1月は、学業の一区切りを迎え、留学生活の終わりを実感しながら、念願であったアマゾンという象徴的な地にも足を踏み入れた、極めて密度の高い1ヶ月であった。来月にはいよいよ帰国を控えている。留学の締めくくりとして、私がブラジルを知るきっかけとなったブラジル最大のイベント、リオのカーニバルが待っている。最後の最後までこの国を自分の目で確かめ、心から楽しみ、確かな満足感を胸に日本へ帰国したい。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE FEDERAL DE JUIZ DE FORA
Davi/Masaki
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
留学成果報告書1月分
総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1857年(大学としては2016年から) ・学生数 約2万人 ・設置学部 Faculty of Marketing and Business Communication(FMBC) Faculty of Management(FM) Faculty of International Business(FIB) Faculty of Finance and Accountancy(FFA) ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ERASUMUS (International Study Programme) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的に英語で開講される授業は履修可能。ハンガリー語で開講されている授業と、Term mark以外の授業は履修不可。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 学部留学の場合でも、時間割や定員に空きがあれば、他学部の英語開講科目を履修することが可能であった。ただし、人気科目や専門性の高い授業では、所属学部の学生が優先される場合がある。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学留学は受け付けていない。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学は比較的こじんまりとしている。KUISのような大規模な自習スペースや食堂はなく、自動販売機で軽食を購入するか、お弁当を持参している学生が多い。共有スペースでは、課題に取り組んでいる学生が中心で、全体的に静かな雰囲気である。 また、廊下にはクッションやソファが多く設置されており、そこでくつろいで過ごす学生の姿も見られた。学生はそれぞれが自由に思い思いの活動をしており、全体として自由で落ち着いた雰囲気が感じられる。日本人学生の数は非常に少なく、留学生はドイツやフランスをはじめとするヨーロッパ周辺国出身者が多い。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと異なり、1学期に3回テストが実施される。そのため、中間テストや期末テスト前にまとめて勉強するタイプの学生にとっては、やや厳しいと感じる場合がある。また、履修内容によっては1日に複数のテストが重なることもあり、日頃からコツコツと学習を進めていないと好成績を狙うのは難しい。 テスト日程は、KUISでいうGoogle Classroomにあたる「CoSpace」というサイト上で、テストの1〜2週間前に公開される。学生はそこでテストの日時を確認し、自分で希望する日時を選択して登録する必要があり、この登録を行わないとテストを受験することができない。さらに、テストに加えてプレゼンテーションやレポート課題も課されるため、計画的な学習とスケジュール管理が求められる。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困りごとがある際には、学生課に行くように言われた。 しかし、学期前は多くの人が学生課に用があり、長い時間待つ必要があった。そのため私はハンガリー人の友人に頼ることが多かった。 また、5~6人の留学生のグループに1人ずつメンターがつく制度があったので、日本にいる間と学校が始まるまでは、このWhatsAppのグループでわからないことを聞くことができた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あったが参加できなかった。Wi-Fiのパスワードや校内の案内などがあったときいた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録の前に、エンロールメント(在籍登録)を済ませる必要があった。学生課に行けば対応してもらうことができ、必要な書類をその場で印刷してもらえる。その書類にサインをして提出すれば、手続きは完了となる。提出期間については、大学からのメールで案内があった。また、半年間の留学の場合は、即席の紙の学生証が渡される。一年間の留学の場合は、追加の手続きが必要となるが、詳細については担当のメンターから案内があった。 履修登録は「Neptun」というオンラインシステムから行う必要がある。抽選制度はなく先着順であるため、希望する授業を履修するには早めに手続きを済ませる必要がある。どうしても履修したい授業については、定員が埋まっていた場合でも、担当教員に直接連絡することで受け入れてもらえることが多かった。 また、授業は講義パートと演習パートに分かれており、これらはセットで履修しなければならない。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 英語を第一言語としない人々とともに学ぶ環境に身を置きたいと考え、留学を決意した。日本では英語話者=ネイティブという意識が強かったが、さまざまな背景を持つ人々が英語を共通言語として学び合う環境に興味を持った。また、日本とは異なる学習環境で、自分の「当たり前」を壊してみたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 ホスピタリティ分野に強みを持つ大学である点に魅力を感じ、留学先としてブダペストを選んだ。大学生活やアルバイト経験を通して、ホテルなどのサービス業が自分に向いていると感じるようになり、専門的に学んでみたいと考えたためである。また、ヨーロッパの中心に位置し、多様な国籍・アクセントの英語に触れられる環境である点も決め手となった。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学前には、過去にブダペストへ留学した学生に話を聞き、授業の雰囲気や評価方法について情報収集を行った。また、英語での手続きや授業に備え、英語力の向上にも努めた。一方で、ホスピタリティやビジネス分野の基礎知識を、より体系的に学んでおけばよかったと感じている。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 渡航前には、現地での生活に必要な基本的な準備を行った。しかし、現地の生活リズムや食事環境について、より具体的に調べておけばよかったと感じている。特に、学内施設や昼食事情について事前に知っていれば、よりスムーズに生活に慣れることができたと思う。また、常に想定外のことは起きるので、やりすぎなくらい対策をしておくことが大事だと思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業やグループワークをきっかけに、他国からの留学生と交流を深めることができた。特に、エラスムス生同士は共通の立場であるため、自然と会話が生まれやすかった。授業後に一緒に課題に取り組んだり、街を散策したりする中で、交友関係が広がった。他にもWhatsAppで留学生だけのグループがあり、そこからも何人か友人ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は実践的な内容が多く、継続的なテストや課題によって日頃からの学習が求められた。中間・期末だけでなく複数回評価があるため、計画的に学ぶ姿勢の重要性を実感した。また、グループワークも多くあり、英語で自分の意見を伝えることに対する抵抗が徐々に減ったと感じている。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 業外では、留学生向けの交流イベントに1度参加した。これらのイベントは大学や学生団体からの案内を通じて申し込みを行った。参加方法は比較的簡単で、気軽に交流できる機会となっていた。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外の活動を通して、自己主張の重要性を強く実感した。何かを依頼したり問題を解決したりする際、一度伝えるだけでは対応してもらえないことも多く、三度ほど粘って初めて対応してもらえる場面もあった。その経験から、自分の意思をはっきりと伝える姿勢が必要であると学んだ。 また、はっきりと「NO」と伝えることの大切さも実感した。日本では暗黙の了解で通じることが多いが、留学先では言葉にしなければ意図が正しく伝わらないことが多かった。さらに、言語が十分に通じない場面では、表情や態度といった非言語的要素が大きな影響を与えることを学んだ。 特に笑顔は円滑なコミュニケーションに役立つ一方で、状況によっては誤解を招くこともあり、例えば物乞いに過度に付きまとわれるなど、注意が必要な場面もあった。これらの経験を通して、状況に応じて表現や態度を使い分ける重要性を学んだ。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学で達成した最も大きなことは、英語でのコミュニケーションに対する心理的なハードルが下がったことに加え、問題を一人で解決しようとする力が身についたことである。言語や文化の違いにより、周囲に頼れない場面も多くあったが、その中で自分で考え、行動し、必要な手続きを進める経験を重ねた。これらの経験を通して、完璧でなくても自分の考えを伝え、状況を切り開いていく姿勢が身についたと感じている。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は、ホスピタリティ分野に関する専門知識をさらに深めるとともに、実際の現場を想定した英語でのコミュニケーション力を高めていきたいと考えている。また、留学中に培った主体性や、一人で状況に対応する力を活かし、自ら課題を見つけて学び続ける姿勢を今後も大切にしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 派遣先への出願は、大学から案内される手順に従ってオンラインで行った。必要書類や締切が細かく設定されているため、メールや案内をこまめに確認することが重要である。特に、提出書類の不備があると手続きが遅れる可能性があるため、余裕をもって準備する必要がある。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 留学期間に応じて、滞在許可(ビザ・レジデンスパーミット)の申請が必要であった。申請には複数の書類が必要で、内容によっては追加提出を求められることもあった。申請から発行までは数週間かかる場合があるため、早めに準備を始めることが望ましい。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券は、インターネットの航空券予約サイトを利用して個人で手配した。価格や乗り継ぎ時間を比較しながら、自分のスケジュールに合う便を選択した。早めに予約することで、比較的安価に購入することができた。 (4) 渡航したルート 渡航は、羽田空港からイギリスのロンドン・ヒースロー空港を経由し、そこからブダペストのリスト・フェレンツ国際空港へ向かった。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から住居までは、公共交通機関を利用して移動した。大学による出迎えサービスは特になかった。空港から市内へは、空港発の路線バス「200E」を利用して移動した。このバスで市内の交通拠点まで行き、そこから公共交通機関を乗り継いだ。チケットは「Budapest GO」をダウンロードしておくことで、オンラインで購入できる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 滞在先は、大学が案内する住居情報か選んだ。大学がメールで案内をしてもらえるので、そこから寮のサイトへアクセスする。申し込みは渡航前にオンラインで行い、メールでやり取りを進めた。最初6月ごろに申し込んだが空きがなく、結局8月のぎりぎりに申し込んだ。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は月ごとに支払う形式で、支払い方法はオンライン決済または受付での支払いであった。住居には、ベッドや机、キッチン設備など、生活に必要な基本的な備品が備え付けられていた。メンテナンス面では大きな問題はなく、必要があれば管理者に連絡することで対応してもらえた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) キッチンが共用なので、そこでさまざまな人々とコミュニケーションが取れる。ぜひ積極的に話しかけてみるといいと思う。一方、共用スペースでは盗難被害が多く、特に冷蔵庫に保管していた食品が盗まれるケースが頻繁にあった。そのため、別払いで自分の部屋に冷蔵庫を置くか、鍵付きの冷蔵ボックスなどを買う方がよいかもしれない。また、日本の調味料(醤油や味醂など)はスーパーで調達できるが、片栗粉や料理酒など使いたい場合は持参した方が良い。また、日本の抹茶系のお菓子などは現地の方に喜ばれることが多いため、持参するとよい文化交流になる。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 ほぼ全部クレジットカードで支払い可能。現金はクリスマスマーケットや市場以外ではほぼ使わない。 現金が必要なときはデビットカードでATMから引き出した。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 友人から紹介してもらい、「Vodafone」 という会社からオンラインで毎月eSIMを購入した。 専用のサイトから購入可能。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮、キャンパス内共にWi-Fiの接続は良好であった。 街中ではたまに圏外になるときもあったが、すぐに直る。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) ない。友人が鼻ピアスを外せなくなり病院を受診したが、三件の医療機関をたらい回しにされたと聞いた。 (5) 日本から持っていくべきもの 変換プラグ(Cタイプ)、延長コード、日本茶または烏龍茶のティーパック、調味料、弁当箱、日本のお菓子、虫対策グッズ (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安状況は他のヨーロッパ諸国と比較して比較的良好である。一方で、夜間には飲酒した人物が見受けられることがあり、注意を要する。また、ホームレスが多く、金銭や物品の提供を求められるケースも確認されている。市内は日中においては概ね安全であるものの、原則として単独での行動は避けることが望ましい。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 食事は基本的に自炊を行っていた。学校には食堂がないため、弁当を持参するか、自動販売機でサンドイッチを購入する必要がある。また、寮には食堂が併設されていたが、滞在期間中に利用することはなかった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 前回留学した先輩からの情報、LPPに登録していたハンガリー人学生からの情報、ならびにインターネット上の情報を参考にした。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 現地では挨拶を重視する文化があり、日常生活のあらゆる場面で挨拶を行う必要がある。また、公共交通機関を利用する際には必ずチケットのバリデーションを行うことが求められる。治安は比較的良好であるが、夜間は酔った人やホームレスが見られることがあるため注意が必要であり、日中であっても単独行動は極力避けることが望ましい。街中では過度に愛想よく振る舞わず、落ち着いた態度で行動することがトラブル防止につながる。さらに、日本と比べて時間感覚や接客態度が簡素な場合がある点、公共の場でのマナーや服装に対する意識が異なる点にも留意する必要がある。手続き関連でも、基本1度目は断られるので、2、3度粘ることが大事。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 科目等履修生となり、教職課程の履修と並行して就職活動を行う。ホテル関連分野を中心に就職先を探す予定である。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 科目等履修生となり、教職課程の履修と並行して就職活動を行う。ホテル関連分野を中心に就職先を探す予定である。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) なし。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 本留学を通じて、現地で多様な英語アクセントに触れた経験を活かし、英語を第一言語としない相手に対しても、安心感を与えられる柔軟な英語対応力を身につけたいと考えている。 また、文化的背景や価値観の異なる人々と生活を共にした経験から、言語だけでなく表情や態度、間の取り方といった非言語的コミュニケーションの重要性を学んだ。この経験を活かし、国籍や文化を問わず相手の立場に配慮した接客・対応ができる人材を目指したい。」 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私のように内向的な性格で留学を迷っている人には、ぜひ挑戦してほしいです。留学をしたからといって、急に外交的になることはまずありません。勝手に多くの外国人の友人ができるわけでもないので、無理に自分を変える必要もない。焦らず自分のペースで行動し、逃げるときは逃げる、戦うときは戦うという姿勢を大切にすることが重要である。 また、できないことに嘆くのではなく、自分に何ができるかに目を向けることで、留学生活はより前向きなものになる。日本の文化や日常的な習慣を共有するだけでも評価される場面が多く、外国でも自分の居場所を作り、そして自分らしさを活かせる機会は十分にあると感じた。
ハンガリー共和国
BUDAPEST UNIVERSITY OF ECONOMICS AND BUSINESS
Yui
英米語学科 4年 交換
月次報告書1月分
最後の月
1月には正月と期末テストがあり、国内旅行もしました。現地では旧正月がメインのため、装飾やイベントはほとんど見ることができませんでしたが、年越しの際の花火など自らイベントを探しにいきました。1月の二週目になると、留学生活最後の試験の時期になりました。初見問題が多かったため、あまり試験勉強に時間を費やした実感はありませんでしたが、結果は満足のいくもので、最終成績もすべて90点以上を採ることができました。試験が終わったあとにはクラスメイトと食事会を開き最後に十分な交流ができました。1月の4週目には友人の帰国が集中したため、別れを惜しみながら見送りをしました。最後の週には大連と丹東への国内旅行をしました。どちらも高緯度地域であるため日本では体験できなかった気温と景色を鑑賞しました。そして一番の経験となったのは国境地点に足を踏み入れることができたことです。島国に住んでいるため、国境というものに強く憧れを持っていたため帰国前に素晴らしい経験を得られました。
中華人民共和国
上海外国語大学
ユート
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書1月分
6か月目
冬休みが終わり、春学期が始まりました。私は渡航前にTOEFLのスコアが足りず、前期は英語のプログラムにいましたが、無事にTOEFL Waiverの資格がもらえたので、今学期から学部の授業に参加できることになりました。KUISでの履修登録とは異なり、事前に履修をした上で授業に参加するため、授業の様子が全くわからず、最初の週はかなり大変でした。アメリカの学生はRate my professorという、教授や授業の口コミが見れる掲示板のようなwebsiteで授業を調べてから履修するようです。あとは友人にもおすすめの授業を聞いたり、所属しているクラブの先輩にも教えてもらったりしました。最初の週はdrop offができるため、授業に参加してみていまいちであれば、履修を取り消したり、また、空いている枠があれば、他の授業に変えるたりすることができます。ただ、履修登録は3か月くらい前の10月から始まっているため、ほとんどのクラスはこの時期にはもうすでに埋まっているので注意した方が良いです。私の学校は日本人はもちろん、他の国からの交換留学生すらも極めて少ないので、ネイティブの学生の中に1人で混じって授業を受けるのでかなりハードルが高く、最初は授業に出るのだけでかなり緊張していました。結果的には自分の興味のある、Hospitalityのクラスやinternational affairsのクラスを取ることに決めました。どの授業も内容が面白く、また教授の話もわかりやすいです。 私の学校では交換留学生は12 creditsまでしか取れないため、(取る場合は追加で費用がかかる)KUISでの時間割と比べるとかなりスカスカです。時間をかなり持て余しているので、空き時間は図書館で勉強したり、バスに乗って買い物に行ったりしています。 今月の頭には友達が連れて行ってくれて初めてのNBA観戦に行きました。バスケの知識は全くなかったのですが、雰囲気だけでもとても楽しかったです。 月末は日本でもニュースになっていましたが、大寒波が来て、平均気温0度の日が続きました。周りの友達にも嵐が来るから食料をたくさん買い込んでおいた方がいいと脅されて、正直かなり不安でしたが、結局私の学校の付近は雪すら降らずに終わりました。何事もなくて良かったです。 また、現在日本でも多く報じられていますが、ICE(移民局)の事件が多発しており、見た目だけで判断されて連行されることもあるようでそれが少し怖いです。実際、州によってはアジア人の移民や私のような留学生も取調べにあっているようなので、出かける際はパスポートを持ち歩こうと思います。
アメリカ合衆国(米国)
KENNESAW STATE UNIVERSITY
あやな
国際コミュニケーション学科 2年 交換
月次報告書1月分
留学ラストスパート
年末年始の授業休みの期間でリフレッシュができたため、また気持ちを新たに新年からの授業に集中して取り組むことができました。 先生と一対一で全てがタイ語で行われる授業ですが、授業開始当初と比べてスピードの速いタイ語や難易度の高い単語などが理解できるようになっていることで自分のタイ語の成長を実感でき、ここまでの期間一生懸命勉強してきてよかったと思うことができました。 留学生活も短くなってきたため、授業がない日はお寺や、観光地、レストラン、カフェ、博物館など、地図を見て作成していた行きたい場所リストに出かけてたくさんの新しい経験を得ることができました。 チェンマイは、乾季には雨が降らないため、排気ガスやPM2.5が空気中に溜まっていってしまうため、外で長時間過ごしているとその後目や鼻の痒みなどのアレルギー症状が出ることもありました。日本人の私だけではなくタイ人にも症状が出ている方もたくさんいたので、マスクやメガネなどの使用できちんと対策することが必要でした。
タイ王国
CHIANG MAI UNIVERSITY
クロイチャイ
アジア言語学科 4年 推薦
月次報告書1月分
ついに二学期目の開始!!
今月の前半半分は休みだったので、就活のSPIをやったり4月のTOEICのテストに向けて、英語の勉強もしました。他にはメキシコ人の友達に会って、一緒に会話したり日本語を教えたりしました。しかし、休みの期間だったので昼寝を毎日してしまい、時間を無駄にすることが多かったので来月からは休みが少ないので、その時間を他の時間に充てられるようにしたいです。 後半からは本格的に授業が始まって、またスペイン語三昧の生活に戻ったので、授業後は分からなかった単語を復習したり、課題をやったり、次の授業の予習をしたりしました。今学期も新しい友達ができたりして、たくさんの人達に助けてもらっているので自分でもある程頑張れるようにしたいです。朝から取る授業が多くて、メキシコの1月の朝は結構寒いんですが、授業終わりに帰ろうとすると日差しが強くて暑かったりします。メキシコには冬がないんだと再認識しました。 3月下旬から4月上旬はsemana santaというメキシコの伝統的な休日の期間が始まるのですが、自分はアメリカのニューヨークに行く旅行の計画を立てているので、その期間までフルで勉強を頑張っていきたいです。
メキシコ合衆国
UNIVERSIDAD DE GUANAJUATO
Daiki
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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