報告書一覧
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2025-02
2025-01
月次報告書1月分
残り半分
月次報告書1月分
カナダ留学5か月目
2025年に入り冬休みも終わり、1月6日から学部での授業が始まりました。 ❁授業  私はホスピタリティを専攻していて、週に8コマの授業を受けています。日本の大学とは異なり、授業の長さはそれぞれ異なり、2時間のものもあれば3,4時間のものもあります。もう一つ驚いたのは、一人ひとり入学、卒業時期が異なるということです。日本のように4月で区切りはつかずに、一人ひとりが別の学期に授業に加わるため、みんな卒業時期(月)が異なります。  英語力が伸びたおかげか、学部の授業でも特に困ることなく授業は理解できます。移民の国ということもあり、センテニアルカレッジではカナダ人はとても少なく、クラスのほとんどが英語を第二言語としている人達のため、異文化への理解が日本よりも深いなと日々感じます。 ❁生活  冬も真っただ中になり、気温はマイナス10度くらいで外は常に雪が積もっています。寒くて外出する気分にならないため、今月も寮内でお鍋をしたり、ビリヤードをしたりと室内を満喫しています。人生初の海外での年越しは、友達と過ごしました。バタバタしてしまい目当てだった年越しの花火は逃してしまいましたが、みんなでお酒を飲みながらご飯を食べて、楽しい年越しになりました。  実際に教室に行って授業を受けるのは週に3,4日のため思ったより忙しくない日々を過ごしています。最近は、アジアンスーパー巡りにハマっています。恋しくなった日本のお菓子や食材、中国や韓国などの見たことのないおいしい食材がたくさんあって楽しいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 推薦
月次報告書1月分
留学生活残り1ヶ月
1月は12月と比較すると,日の長さが徐々に長くなってきました。また,最低気温だと-15度になることもあり,風邪を引かないように日頃からの体調管理を心がけていました,そんな天気の中,外に出ると寒いを通り越して冷たい風にさらされている肌がとても痛くなるので,特に寒い日の朝は完全防備で登校しています。また,その生活を続けているので-1度前後で外に出ることは慣れましたし,特に寒いと感じることは少なくなってきました。 さて,今月は最終学期が始まり,語学プログラムで一番上のクラスを受講しているので,難易度がぐんと上がり予習復習・課題・プロジェクトの量と重さに耐えながら日々勉強しています。また,留学生活も残すところ約1ヶ月となるので,悔いの残らないように精一杯自分にできることを頑張り,全て吸収して日本に帰国したいと思います。 また,私は1月の後半にアメリカのオースティンへ3泊4日で旅行をしました。そこで,8年前にお世話になったホストシスターと再会し,カナダとはまた少し違った文化や生活スタイルを体験することができました。私がオースティンに滞在していた時の気温は最高26度で,ウルフビルの最低気温-15度なので,一週間で真夏と真冬を経験しました。そして,前回のトロント旅行に引き続き,今回のオースティン旅行で感じたことですが,留学に専念しながら近くの別の都市や国に冒険してみることも,自分の価値観や経験を大きく変え,広げることができるとさらに感じました。
英米語学科 3年 推薦
月次報告書1月分
Happy new year (2025)✨
新年、明けましておめでとうございます!! トロントに来て早くも2週間が経ち、いよいよアボッツフォードに戻る日がやってきました。帰りの機内は乗客者が少なく、私の隣には誰も座っていなかったので三つの席を使い4時間ほど横になって爆睡していました。アボッツフォードに着くと友達が空港まで向かいに来てくれて無事に寮に着くことができました。久しぶりにルームメイトと会い、夜はHUBに行き2学期目に向けて心構えをしていました。 そして1月6日、カナダに来て2学期目が始まりました。 新しい先生や生徒と話すのは少し緊張しましたが1週間もすれば慣れていき、新しい友達ができました。また、新たに交換留学生などが寮に入ってきたので交流会などで各国の文化について話して、とても唯意義な時間を過ごせたと思います。今学期はアジアからの学生は少なく主にヨーロッパからの学生が多いと感じました。彼らの料理を食べたことがあるんですけど、とても美味しかったです!!お返しに鍋を作り日本の文化を伝えながらみんなで食べました。 2学期が始まってから2週間が経ち、徐々に慣れてきたので友達とバンクーバーで初のエチオピア料理を食べにいきました。そこの料理はとても美味しかったのですが一番印象的だったのはコーヒーです。今までに香ったことのない香りで味もとても濃厚でした。 1月の下旬になると寮の責任者たちがWhistlerへの旅を企画してくれました。寮からそこに行くには約2時間かかり寮の責任者が用意してくれたツアーバスでそこまで向かいました。Whistlerでは気温がとても低く雪が降っていました。雪や寒さに負けず、アイススケートや初のアイリッシュHUBにいったりなど忘れられない思い出ができました。私の友達はブラジルから来た人で初めて雪を見たのか1時間ぐらいずっと雪だるまを作っていてとても可愛かったです✨ 新しい学期が始まり、新たなことに出会う機会が多いいと思いますが残りの4ヶ月分しっかり勉学に励み友達と色んな所に遊びにいきたいと思います。
月次報告書1月分
最後の1ヶ月
月次報告書1月分
留学5ヶ月目
語学堂が始まって1ヶ月が経ちました。今月は中間テストがありました。今学期初めて参加したので、テストがどのように行われるか分からず、不安なところもありましたが、先生や周りの友達が色々と教えてくれたおかげで慌てることなく受けることが出来ました。 <気候> 今月から雪が降る日が多くなり、いよいよ韓国の冬が始まったような気がしました。月末の雪の日は吹雪と言っても過言ではないほど、ひどく雪が降った日がありました。私が今まで住んできた所は雪があまり降らない所だったので雪を甘く見ていましたが、その日は雪が小さな塊で降ってきたり、横に降ったりして傘が必要なくらいでした。 <衣服> 午前中からお昼にかけてはダウンジャケットだけで過ごせています。しかし雪が降っている日や夜にはマフラーや手袋など防寒用具が無いと寒いです。 <成人式> 成人式に参加したかったため一時帰国しました。筆記テストと会話テストの間の週末での帰国だったので、かなり忙しいスケジュールでしたが、韓国に戻ってきてから語学堂の友達に日本の文化を紹介することが出来たので良かったです。また和三盆をお土産として配りましたが、似たお菓子がないようで、みんな喜んで食べてくれました。
アジア言語学科 2年 交換
月次報告書1月分
一時帰国モーメント1
アジア言語学科 3年 推薦(ダブルディグリー)
留学成果報告書1月分
留学総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1911年 ・学生数 19500人 ・設置学部 文学部、医学部、法学部、歯学部、理学部、薬学部、心理学部、ファインアート学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 文学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 文学部の授業は全て履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行可能である。週二回放課後に開講される。有料であり、コースによって金額が変わる。 ICLP(学内の語学コース運営機関)のHP上にある申込書類に必要事項を記入しメールで送る。学期が始まってからの申し込みはできない。 コース内のポルトガル語のレベルは三段階に分かれている。クラスのレベルを上げたくても下げたくても変更は不可能。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 可能である。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ERASMUSを使ったヨーロッパからの留学生が多く、ほとんどの学生が既にポルトガル語が話せる人が多い。アジア人はたまに見かけたが、学部留学でなく語学留学生が多かった。主に、中国人が多く在籍していた。日本人の学部留学生は私を含めて7人、語学留学生は3人ほどいた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業によって異なるが、日々の課題はない場合が多い。ただ現地学生と同じスピードで授業についていくことが難しいため、1つの授業に割く自習時間はかなり多かった。試験の形態はKUISと同じだが、筆記での回答が主である。試験の解答用紙は大学指定のものを使う必要があり、事前に学内で購入しなければいけない。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生用のサポートセンターがあったが、メール相談では返答が帰ってこない場合が多く、期待はあまりできない。またサポートセンターが開く時間が1週間のうちに1日3時間程度しかないので、タイミングが合わないと直接相談ができない。また、サポートセンターは曜日ごとに開いてない日もあるため、事前に確認しておく必要がある。 困りごとがあったときは現地の学生や教授に相談する。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生用のオリエンテーションでは大学の設備やシステム、履修方法や大まかな授業内容の説明がされる。オンラインでも開催されるため、オリエンテーションに参加できない学生も説明が聞ける。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) オリエンテーションで履修登録の説明がされ、その翌日までにweb上で希望授業を登録する。2週間の授業お試し期間を経て、履修変更を行う。2週間のうち一回授業に参加し、受講する場合は先生からサインをもらう。授業を変更することもできる。しかし期限が過ぎても多くの学生が履修登録ができていなかったり、授業変更する学生が多くいた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 ポルトガル語弁論大会を経て、奥田先生からポルトガル留学への打診があり、様々な面での自身の成長を行うために留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 先輩方がリスボン大学を選び、実績があると考えたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ヨーロッパのポルトガル語をもっと耳を慣らしておけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学先で大抵は揃うため特に心配はない。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 履修した授業内で仲良くなるか、リスボン大学の日本語の授業に参加し、そこから日本に興味を持っているポルトガル人の学生と交友関係を築いた。ただ私の周りのポルトガル人はシャイな人が多く、打ち解けるのに時間がかかった。その他日本からの留学生とも交流した。授業の情報共有をしたり困ったりした時に助けてもらえた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 今回の留学では、海外から見た日本の歴史や文化について学ぶ機会があり、これまで自分が持っていた視点とは異なる角度から日本を捉えることができた。また、言語学の授業を通じて、言葉の成り立ちや構造について深く理解し、ポルトガル語だけでなく、言語そのものに対する興味がさらに広がった。一つ一つの授業が新しい発見につながり、異なる文化圏で学ぶことの面白さを実感した。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) Japan Festival で抹茶の販売のボランティアに参加した。現地で仲良くなった日本人の友人のツテで申し込んだ。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 今回の留学を通じて私が最も達成できたことは、広い意味での「積極性」を身につけたことだと感じている。もともと新しい環境に飛び込むことには前向きだったが、実際に異国の地で生活し、現地の人々と関わる中で、さらに主体的に行動する力が養われた。特に、言語の壁や文化の違いを乗り越えながら、自ら進んで現地のイベントに参加したり、積極的に会話の機会を作ったりしたことは、大きな成長につながった。留学先でしかできないことに挑戦しようと意識し、現地の習慣を学びながら新しい価値観に触れたことで、より柔軟に物事を考えられるようになったと実感している。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか この留学経験を活かし、今後もポルトガル語の学習を継続していきたい。現地での会話に苦戦した経験を踏まえ、より自然な言い回しやネイティブの話し方を意識しながら、スピーキング力を向上させることが目標である。また、語学だけでなく、ポルトガルやブラジルの文化、歴史、社会についても理解を深め、単なる言葉の習得にとどまらず、より広い視点で学びを深めたいと考えている。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 大学の出願の際は求められた資料を用意し、アップロードして提出する。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 留学準備する上で、ビザの申請が一番時間がかかる。とにかく早めに申請する必要がある。大使館のサイトには1ヶ月でビザ申請が下りると記載されているが、実際はビザの申請が下りるのは2ヶ月かかると言われた。 (私の場合、申請するのがギリギリだったため出発予定日を過ぎてもビザが下りず、とても焦った) そして申請するには対面での受付になるため予約が必要。なかなか予約が取れないので(2週間先まで既に予約が一杯ということも)留学が決まったら一度確認してみると良い。 必要書類の中で特殊だったのは「犯罪経歴証明書」。これは管轄の県警で発行してもらう。申請は県警に出向く必要があるが、おおよそ1週間で入手が可能。「犯罪経歴証明書」が入手出来たら、今度はそれを外務省に送り、「アポスティーユ証明」してもらう必要がある。県警で発行された証明書はアポスティーユ証明されていないので注意すること。 宿泊場所を証明する書類については、契約した部屋の管理会社に英文でメールを送り、契約書を送ってもらった。それを提出して特に問題なかった。 また、ビザの申請項目にある滞在日数は自分で決めることができる。最終日は大学の授業が終わる日までではなく余裕をもって(例えば大学は15日で終わっても、帰国は月末というように)申請した方が良い。そうすれば帰りの飛行機のチケットも決めやすくかつ変更しなくてすむ。(実際私の場合、大学の授業は1月の頭で終わったが、ICLPの授業は1月20日過ぎまで実施されたため、帰国はビザ最終日でギリギリの出国だった。) 申請の順番としては①大使館ビザ予約がいつからできるか日程確認②滞在先を探して契約③パスポート取得④日程を決めて航空券チケットの購入⑤日程によってはビザ申請の予約を先にしておく⑥その他諸々の書類を取得⑦ビザ申請、の流れがおすすめ。わからないことがあればすぐに大学に相談する。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JTBの店舗へ行って相談しながら決めた。条件は①チケットの変更が効くオープンチケット②トランジットの回数は一回③現地到着は日中のみ④できるなら日系の航空会社、の4点。チケットを取らないとビザ申請できないので、余裕をもたせた日程で設定しておき、早めに予約すると良い。また予約する時にトランジット先で荷物を一旦引き取る必要があるか、確認しておくと安心。 (4) 渡航したルート 行き: 羽田→ヘルシンキ→リスボン 帰り:リスボン→フランクフルト→成田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 出迎えサービスはなく、荷物が多かったため、Uberで住居へ向かった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 以下のサイトで住居を探した。このサイトは写真が多くわかりやすい。またメールすると即返事が返ってくるため、やりとりがスムーズでおすすめ。 https://www.uniplaces.com/ 他のサイトやインスタで見つけた物件にも個人でメールを送ったが、返答がなく時間を無駄にした経験がある。基本的にメールして返事が遅い、こない場合はすぐにやめて他を探した方が良い。 Uniplacesでは場所は「Lisbon,Portugal 」、入居したい日を選択して検索した。安い物件は窓がない部屋ということもあるので、よく条件を確認して決めた。物件はマップから探す事もできる。 特に9月は多くの留学生が部屋を探すので、留学が決まったらすぐに探した方が良い。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃の費用は銀行振込だったので、私はWISEという海外送金アプリを使って家賃を支払った。 手数料も安く便利。毎月の月初に翌月分を支払っていた。私が借りた部屋は月単位での契約だった。 部屋には小さなクローゼット(ハンガー4本)と机、ベットがあった。共同でキッチン1カ所とトイレとシャワーは3つずつあった。洗濯機は付いているが、乾燥機はなかった。建物が古かったためか、トイレはトイレットペーパーが流せずゴミ箱に捨てる仕組みだったのが唯一苦痛だった。またベットの備え付けの布団が薄く、寒かったため現地で毛布を購入した。部屋にはエアコンや暖房設備はなかった。 週1で共同部分の清掃が入っていた。水回りやキッチンはアパートの住んでいる人数が多く、きれいに保たれていることは少なかった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 今回私が住んだのはAlamedaという駅の近くだったが、とても便利で暮らしやすかった。滞在先を選ぶのに土地勘がないので迷うと思うが、メトロの地図を見て大学に通いやすい駅を選ぶのがおすすめ。持ち物については大抵現地で買える。また移動は基本メトロだが、Uberも安くて便利。アプリを入れておくと良い。後は自身で自炊をするために練習しておく必要がある。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 留学前にソニー銀行のクレジットカード兼デビットカードを作った。手数料も安く、とても便利だった。日常生活はソニー銀行のデビットカード(たまにクレジットカード)を主として使った。(念の為他の銀行でもクレジットカードを作り、2枚持参した)大抵の店はデビットカードが使えた。 ただし大学の学食や土産物屋などでは現金しか使えない店もあった。現金は日本から8万円ほど換金して持っていったので、現地で現金を引き出す必要はなかった。家賃については銀行振込だったので、WISEという海外送金アプリを使って家賃を支払っていた。カードは現地でキャッシュカードとして現金を下ろすときや、クレジットカードは使う時に暗証番号が必要な場合があるが、それぞれ暗証番号が違って設定している場合、間違って入力するとロックがかかることがあるので、しっかりメモしておく。(現地でロックして、困った話を聞いた事がある) (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 携帯電話は自分の物を使った。対応SIMカードをAmazon で購入。(Threeという商品で30日間10G、1950円、ヨーロッパ36ヵ国で利用可能)日数分購入した。SIMカードを入れ替えるだけで使えるので便利だった。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学内でのキャンパスは問題なかったが、アパートでは住居によってインターネットが繋がりにくい場合がある。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地での医療は使用していない。体調を崩した時は持っていた常備薬で対応した。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食(調味料、レトルトなど)、洗濯ネット、洗濯物を干すハンガー(洗濯バサミが付いているもの)、ハンガー、スリッパ、常備薬(風邪薬、解熱鎮痛剤、胃薬、目薬、痒み止め等)、体温計、水筒 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 外出する場合は洋服のポケットに物を入れないようにし、小さな斜めがけバックを前にして上から上着を着てスリ対策をしていた。携帯もストラップを付けて斜めがけにしていた。リスボンは比較的治安が良かったが、時々デモがあったのでそこには近付かないようにしていた。また現地に色々な日本人がいるので、安易に日本人だからといって信用せず用心した。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝食はシリアルや果物、パンなどで済ませて、昼食は大学の学食で食べていた。学食は3.5ユーロで食べることができた。(支払いは現金のみ)学食のメニューにはご飯がつくプレートがあったので、日本食がひどく恋しくなることはなかった。夕食はスーパーで買ったサラダなどを食べていた。(住んでいたところは住人が多く、いつも食事時間はキッチンが混雑していて、あまり料理できなかったため)外食は普通の店だと高いので、ファストフードが主だった。週末料理して、作り置きもしていた。 また水道水は飲むとお腹を壊すので、スーパーで水を買って常にストックし、学校には水筒に入れて持っていった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 地球の歩き方の本を買って読んでいた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ポルトガル人は倹約家であり、基本的にシャイな人が多い。仲良くなりたくて食事やお茶に誘っても、そういうお付き合いをしてくれる人は少なく、お金を使う事を嫌う人が多かった。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 帰国後すぐ就活ができるように自己分析やESの作成をポルトガルでできることを準備していた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 言語を活かせる会社に就職したい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学をすると日本では体験できない経験がたくさんでき、日本で過ごす時間も留学で過ごす時間も同じ時間ですが、留学で培った経験は一生残るので、是非留学に行って様々なことを経験してきてほしいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
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