報告書一覧
地域
留学先大学
留学種別
1~10件目 / 14239件中
2025-12
留学成果報告書12月分
UQAM 留学総括編
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 40,000人 ・設置学部 人文、教育、言語コミュニケーション。政治経済、理学、社会、 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) École de language (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 自分の英語のレベルに合った授業をとりました。私は、Listening, Prononciation, Conversation そしてフランス語を学習したかったのでフランス語の授業を履修しました。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか できませんでした。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学は時々踊り場みたいな場所でイベントが開催されていたので活気があるように感じます。また、クラスには他にも留学生がたくさんいて、フランスなどのヨーロッパやアフリカ大陸から来た人が多いように感じます。年齢層もさまざまで、私よりも年上のお母さん世代や年配の方が多かったです。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISよりも課題の量は少なかったと思います。ただ、毎週課題はありました。そして、フランス語のテストが難しかったので自主学習をたくさんするようにしていました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本人留学生コーディネーターのかたがいたので、その方にLINEを通して相談していました。すごく親身になって相談を聞いてくれたのでとても心強かったです。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ありませんでした。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に事前に受けたプレースメントテストを元に、担当の方が私が取ることのできる授業をメールで送ってくれました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 Kuis在学中に多様な価値観、文化を持った人達に出会い、もっと文化の違いを発見して日本の良さを再確認したいと思いました。また、今年が大学生最後の年だったので、有意義な時間にしたいと思いました。また、将来海外で住んでみたいと思っていたので、そのために海外で住むとはどんな感じなのか先に経験したいと思いました。 (2) 留学先を選んだ理由 カナダの中で唯一英語とフランス語の2言語が公用語で、カナダにいながらもヨーロッパの文化を学ぶことができることに魅力を感じ、この大学を選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) しておけば良かったと思う準備は、フランス語の学習です。思ったよりも全てフランス語で、大学のイベントの説明も全てフランス語だったので、フランス語をもっと理解することができていたら楽しかったと思います。また、人ともっと交流をすることができたと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学のためにした準備は、どの地域が危険区域か把握しておくことです。ホームステイを選んでいたのでどこの家になるかわからなかったことから、なるべく治安については先に知っておこうと思いました。また、あったかい服を一年前の冬の時期から集めていました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラスで一緒に授業を受けていた人と友達になったり、ホームステイ先で共同生活していたメキシコ人の友達つながりで知り合った人と友達になりました。色々とイベントが開催されていましたが、全てフランス語だったので、話せないと交友関係をイベントを通して広げるのは難しいと感じます。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業自体は特別難しいというものはなく(フランス語の授業を除く)、発音の授業では今まで習ってきた英語の基礎の発音の仕方をしっかり学ぶといったような内容でした。先生もとても優しく、成績について相談にのってくれたり、授業以外のこともたくさん話したりなど、距離が比較的近かったです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 大学のAlloという組織が運営しているイベントに参加しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 週に一度コーディネーターさんが観光に連れて行ってくれました。ケベックシティーに行ったりオメガパークに行ったり、クリスマスパーティーをしました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと いい意味で人よりも自分の意思決定を優先することができたことです。留学は語学学習はもちろん大切でしたが、それよりも自分との時間の過ごし方で生活が大きく変わってくることに気がつきました。なので、自分が経験したいこと、自分の考えを大切にして過ごすことを心がけました。そうしたことで人が何を考えているか気にするよりも、自分の生活に集中することができました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語を話すことで自分は単語などを覚えやすいということがわかったので、人と会話をしながら学習する勉強スタイルにしたいと思います。また、映画、音楽など日々英語脳を作れるような環境を自分で整えたいです。また、他の言語も来年から学んでいく予定なので毎日コツコツその言語に触れたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 選考があったり、たくさんの資料を提出しなくてはいけなかったりするので余裕を持って行動する事がいいと思います。特にテストが大変なので早めに受験をすることができればいいのかなと思います。 ※今回の留学で、どこの大学で留学したいのか決めるのはとても重要だと気づきました。この大学はほど全てと言っていいほど思ったよりもフランス語なので(大学の中の看板・標識・説明全てがフランス語で英語の表記がありませんでした)、フランス語をメインで学習したいという人におすすめです。逆に、英語をバリバリ学習したい!という人にはあまりおすすめできません。なぜなら、フランス語と英語が曖昧になってしまうからです。また、大学の立地もダウンタウンというさかえている所にあるので都会が苦手な人にはおすすめしません。言語、環境についてじっくり考えてから留学先を決めることをおすすめします。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 6ヶ月未満の留学だったので、etaを申請しました。eTAはすぐに申請完了メールが来ました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Trip.comから予約しました。 (4) 渡航したルート NRT->YUL YUL->NRT (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ホストマザーが迎えまできてくれて一緒に家まで向かいました (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) KUISから、寮かホームステイか選べると連絡があったので、ホームステイを選択し、Ms homestay というエージェントがホームステイ先を探してくれました。ホームステイを選択した後、自分の自己紹介を入力した後、ホームステイ先が決まるまで待ちの状態でした。留学に行く5日前にやっと決まったのでハラハラでした。ですが、私のホストマザー曰くMs homestayはいいエージェントだとのことです。(私のホストマザーは今まで90人以上近く留学生を受け入れていたので様々なエージェントと一緒に仕事をしていたそうです。) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) クレジットカードで一括でオンラインで支払っていました。上限が20万円までのクレジットカードを持っていた方が安心だと思います。 私のホームステイ先はすごくいい場所でした。設備や備品は全て揃っていました。ベッド、タオル、ドライヤー、冷蔵庫、洗剤、炊飯器、洗濯機・乾燥機など必要なものは揃っていて、何かあったらすぐにホストマザーに伝え、用意してもらっていました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) すごくいい生活をさせてもらっていました。設備も食べ物も全て揃っていて、体調を崩した時やアレルギーが出てしまった時はホストマザーに相談したら薬などを分けてもらってました。ただ、他の留学生も一緒の空間で生活していたので数十個ルールがあり、ルールブックに従いながら生活をしていました。時々気を遣って気まずくなってしまったこともありましたが、マザーや留学生に相談するようにしていました。正直に自分の意見や状況について話すことが大切だと学びました。なので、思ったことは相談する形ですぐに話す、お互いにリスペクトし合うことが大切だと思います。 持っていくべきもの…サランラップ(現地のものは使えはするが、切りずらい)、隙間時間に食べれそうなカロリーメイトなどのもの(現地のは大容量、高い)、ふりかけ、味噌汁のインスタント、シャンプー(現地のは高い)、レンチンで炊けるご飯の容器(ダイソーに売ってます)、カイロ 私のホストマザーは今まで90人の生徒を受け入れていたので、他のホームステイ先を探すためのエージェントについて色々教えてくれました。そのお話を聞いて、本当にホームステイは当たり外れが激しいのだとわかりました。ある家庭では夜8時以降は電気を使ってはいけないという制限があり生徒は真っ暗い部屋で過ごしていたと聞きました。なので、神田外語大学がどこの留学先大学のどこのエージェントにホームステイ先を頼んでいるのか知ってから寮かホームステイ先を選ぶといいのかなと思います。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) Visaカードを3枚使い分けていました。現金は現地のATMでクレジットカードを使って引き出しました。ホームステイ料金が高かったので、上限を超えてしまうとなった時は臨時支払いをするようにしてました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) イエローモバイルで買ったeSIMは携帯番号ももらう事ができたのでおすすめです! (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学の中では通信速度が遅くなることもなく、正常に使う事ができました。ホームステイ先で少し遅くなってしまうことはありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかりませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの お米、ふりかけ、お茶漬けなどを大量に持っていくと自炊がめんどくさい時に役に立ちました。お茶漬けをたくさん食べてました。お味噌汁、お米をレンジで炊くことのできるカップ(ダイソー)、日本のお菓子 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 比較的安全でしたが街中には少しヤバそうな人が結構いました。マリファナの匂いを1日に1回絶対に嗅ぐことになるとおもいます。また、大学の近くにホームレスの方が集っている道があったのでそこは注意かなと思います。また、Berri-UQAM駅は深夜になると危なくなるのでできるだけ早く家に帰ってました。Googleや現地の友達から情報収集してました。対策として、スマホのストラップをつける、斜め掛けの小さなバッグを体の前に持つようにした、バッグのなかに笛を忍ばせておく、鍵を持ち歩く。スリにあうのが本当に嫌だったので、おしゃれよりも安全なバッグの方を選びました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ホームステイのプランで、朝と夜は出る形で、夜ご飯は毎回量が多くて食べきれなかったので次の日の昼に回していました。ホームステイのルールとして料理してはいけないとあったので、夜ご飯を次の日の昼に回すことができない日は大変になってしまうのではと思います。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) Instagram を調べたり、現地の友達、ホストマザーに聞きました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 麺を啜る時に音を出さないこと。お店に入ったらBonjour と一言言うこと。お年寄りがいたらバスやメトロの席を譲ること。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) すでに卒業要件を満たしていました。また、就職先も決まっていました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか まず4ヶ月間トラブルや不安なことやいろんな起こりましたが生き抜くことができたという事実が自分に自信を持たせてくれました。なので、辛いことが起こったとしてもその時はこの留学経験を振り返って自信をつけなおすことができると思いました。この留学で、特に、自分との時間の過ごし方、人との距離感、言語の分野についてさらに学びを深めることができました。ワークライフバランスを大切にしつつ、仕事では心地よく思ってもらえる距離感を保ちつつ学んだ言語を活かして働いていきたいと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 間違いなく人生の中で最も貴重な経験になると思います。迷っているのならその時点で一歩踏み出してください!私も一年前は悩んでいました。ですが今は勇気を出して本当に良かったと感じています。学んだことは言語だけではありません。周りの人との交流の仕方、自分の振る舞いかた、価値観の違いの受け止めかた、自分の軸など。行動次第ですが、得ることができるものは自分が想像しているよりも大きいと思います!!
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
留学成果報告書12月分
Centennial College 総括編
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1966年 ・学生数 45,000人 ・設置学部 Community and Health Studies / Hospitality, Tourism and Culinary Arts / Business / Communications, Media, Arts and Design / Engineering Technology and Applied Science / Transportation ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ELL (English Language Learning) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Integrated Core Skills / Communication Skills / Enhanced Academic Skills ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できない ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか なし (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生が多く、現地の学生と関わる機会はあまりありませんでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は毎日あり、モジュールごとの最終週にはテストが集中していたため、KUISと比べて放課後に勉強する時間が多くなりました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 大学には日本人スタッフの方がいたため、困ったときは相談でき安心でした。必要に応じて、生活面や学業面でサポートを受けることができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学開始時にオリエンテーションがあり、大学生活の流れやルール、キャンパスの案内、サポート窓口の紹介などを受けました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) ELLの履修登録は、レベル分けテストを受けた後に自動で行われました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 英語力を伸ばし、国際的な環境で学ぶ経験を積みたいと思ったためです。 (2) 留学先を選んだ理由 授業形式や留学生の受け入れが多いこと、安心して生活できる環境が整っていることから選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 出発前に英語のリスニングやスピーキング練習を中心に準備しました。事前にもう少し会話練習や単語力を増やしておけば、授業開始直後にもっとスムーズに参加できたと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 生活用品の準備や現地での移動手段を調べておきました。実際に住んでみてから必要なものが出てきたので、リストを作ってもう少し細かく準備しておけば便利だったと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業や課題、課外活動を通じて交友関係が広がりました。クラスメイトと一緒にグループワークを行ったり、週末にカフェや観光に行ったことで、自然に仲を深めることができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業はディスカッションやプレゼンテーションが多く、主体的に学ぶ力が求められました。課題やテストはKUISより多く、放課後に勉強する時間が必要でしたが、英語力やコミュニケーション能力を伸ばす良い経験になりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 最初は自信がなく、英語を話すことが怖かったのですが、文法が間違っていてもはっきり伝えようと挑戦するようになりました。自分の意見を英語で伝える力が身につき、積極的にコミュニケーションできるようになったことが一番の成果です。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スピーキング力を中心に英語学習を継続し、留学で学んだことを日常生活や将来の仕事に活かしていきたいです。特に、実際に会話で使える表現を学び続けたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願時は締め切りや必要書類をしっかり確認することが大切です。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 滞在期間が6か月未満だったため、手続きはオンラインで簡単にでき、すぐに発行されました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社のウェブサイトを利用して予約しました。 (4) 渡航したルート 成田空港からトロント・ピアソン国際空港までの直行便です。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 到着時は、ホームステイ先を手配してくれたRookの関係者の方が空港まで迎えに来てくださり、そのままホームステイ先まで送ってもらいました。そのため、初めての土地でも安心して移動することができました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 滞在先住居は、留学手配を行っているRookを通じて手配してもらいました。自分で探す必要がなく、事前に住居が決まっていたため、渡航前から安心して準備を進めることができました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は事前に一括払いでした。個室が用意されており、家具や生活に必要なものは一通り揃っていました。特別に用意する必要はほとんどなく、到着後すぐに生活を始めることができました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 私のホームステイ先はフィリピン系のご家族で、とても優しく、本当の家族のように温かく接してくれました。安心して生活することができ、海外での生活に不安を感じることはほとんどありませんでした。日本からお菓子や小さなお土産を持参するととても喜んでもらえたので、持っていくことをおすすめします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現地では主にVISAのクレジットカードを使用していました。現金が必要な場合のみ、ATMで引き出して対応していました。日本からの送金はほとんど必要ありませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) イエローモバイルのeSIMを日本で契約していきました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスや住居でWi-Fiが利用でき、街中でも比較的つながりやすかったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 特になし (5) 日本から持っていくべきもの 生活用品、変換プラグ、薬など (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 基本的に安全ですが、夜間は一人で出歩かないなど注意しました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝食と夕食はホームステイ先で用意してもらっており、昼食はサンドイッチを持たせてくれたため、平日は特に自分で購入する必要はありませんでした。週末に外出する際のみ、外食を利用していました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の情報は、基本的にすべてウェブサイトで調べていました。また、移動の際には地図アプリを頻繁に利用していました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 カナダではチップの文化があり、レストランやカフェではチップを支払うのが一般的です。基本的には15%程度が目安とされています。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 留学終了後は、日本での就職を予定しています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 日本の企業を対象にオンラインで就職活動を行い、エントリーシートの提出や面接もすべてオンラインで実施しました。最終的に、一社から内定をいただきました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通して、完璧な英語でなくても自分の考えを伝えようとする姿勢や、異なる文化や価値観を持つ人と関わる力が身につきました。これらの経験を活かし、就職後は多様なお客様や同僚と円滑にコミュニケーションを取り、相手に寄り添った対応ができる社会人を目指したいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学では英語力だけでなく、自分から行動する姿勢が最も大切だと感じました。最初は不安でも、間違いを恐れずに話しかけたり挑戦することで、交友関係や学びが大きく広がります。留学は本当に価値のある経験で、将来の自分にとって大きな糧になると思います。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
月次報告書12月分
QC, Montréal, last month
留学最後の月が終了しました。 12月は最後の月だったので、とにかく後悔が残らないように過ごしました。行きたかった場所、一緒に過ごしたい人との時間を大切に、そして誕生日を初めて海外で迎えたので誕生日の日にやりたかったことをやれるように過ごしました。ただ、期末テストや急に低くなった気温のせいで体調を少し崩してしまいました。ですがそういったときは、休むときは休み、遊ぶときは遊ぶ、と、メリハリをつけることができたので有意義な時間を過ごすことができました。 また、12月はいろんな人と過ごすことができる最後の月でお別れもたくさんしなければいけませんでした。一時は気持ちが追いつかず悲しさをすごく感じていました。ですが、別れに悲しさを感じるということは自分がモントリオールで素敵な時間を過ごすことができていたという証拠でもあると思うので、現地で貴重な時間を一緒に作ってくれた人々に感謝したいと改めて思います。 滞在先…ホームステイ 。ホストマザー、ホストマザーの息子さん。メキシコ人留学生2人と共同生活していました。みんなお別れだったので、カナダの国旗にメッセージを書き合いました。 食事…朝、夜はホストマザーに用意してもらうオプションで、お昼は自分で用意するかたちです。朝はシリアルかトーストしたパンを食べていました。夜ご飯がかなり多いので、いつも余った夜食を次の日のお昼ご飯にしていました。ホストマザーは料理をすることが好きなので、毎晩、フランス料理、メキシコ料理、イタリア料理など様々な国の料理を作ってくれました。たまにデザートも作ってくれるのでホストマザーのご飯を食べることが毎日の楽しみでした。私の誕生日の日には日本料理とケーキを作ってお祝いしてくれました。 クラス…全てのクラスで期末テストがあったのでその勉強に一生懸命に取り組みました。特にフランス語のテストです。会話、リスニング、筆記のテストがありました。単語を覚えることが難しかったので毎日少しずつ単語を復習するようにしていました。会話の授業では現地の友達にフランス語を教えてもらいながら対策をしました。 課外活動…日本人留学生コーディネーターの方が週一回開催してくれるイベントに参加しました。今月はサンタさんに会ったり、クリスマスパーティーをして過ごしました。大学の水筒やトートバッグをプレゼントとして渡してくれました。 週末の過ごし方…行きたい場所、過ごしたい友達と一緒に出かけました。また、最後の週末はホストマザーがカフェに連れてってくれました。 友人関係…週末に一緒にカフェに行ったり、アイススケートを一緒にしたりなど貴重な時間を過ごすことができました。 携帯電話…Yellow Mobileと契約をしました。 気候…11月とあまり変わりませんでしたが、気温差は激しかったです。また、ほとんど毎日最高気温がマイナスでした。空気がとても冷たかったので、あったかいジャケット、帽子、手袋、厚い靴下があると安心だと思います。 衣服…ヒートテックはマストで着ています。そのほかにもセーターだったり重ね着ができる物を持っていると便利だと思います。また、服を毎日選ぶのがだんだん面倒になってきたので、あったかめのスウェットをほとんど毎日着ています。日常使いできるものが一枚でもあると便利だと思います。また、つま先の感覚を感じなくなるほど寒い時があったので、厚めで長めの靴下を持っておくことを個人的にはおすすめします。風が強くてすごく寒いので、ニットの帽子をかぶっている人がたくさんいます。 カナダで膝丈まであるジャケット(帽子にふわふわがついている)を買うか、日本から持っていくジャケットを着用する場合、ニット帽、手袋は必要だと思います。 〈月額費用に含まれていないもの〉 2泊4日分の旅行代…99,619
国際コミュニケーション学科 4年 推薦
月次報告書12月分
Centennialcollege 8M
★総合 留学が最終月に入り、自分の経験をもとに、これから留学を目指す人や、学校・留学先の国選びで悩んでいる人の参考になる情報を、「学校」「留学先」「滞在先」という3つの観点から書かせていただければと思います。 ①学校 私は Centennial College で、1 学期は語学コース、2 学期は専攻のマーケティングコースを履修しました。語学コースは初回テストの結果に基づいて5段階に分けられ、自分に最も適したレベルのクラスに配属されます。このテストにはスピーキングが含まれていないため、クラス内でスピーキング能力にばらつきが見られる点は注意が必要です。私自身、最初はスピーキングが一番の課題でしたが、授業を重ねるうちに次第に慣れていきました。先生方はとても丁寧で、一人ひとりをよく見て、その人がどんな学生なのかまで理解しようとしてくれる姿勢があります。そのおかげもあり、クラスの雰囲気は穏やかで、真面目に勉強に取り組む良い友達もたくさんできました。注意点として、レベル5未満の場合は、2学期のメインコースを受講するために必要なテストが存在します。留学前にこの説明がされていなかったため、少し戸惑いがありました。その為、Centennial College には「語学を2学期続けるコース」と「語学と専攻科目をミックスして受講するコース」があります。どちらを選ぶかによって大学に換算される単位数が大きく変わる点も押さえておくと良いと思います。メインのコースは選ぶコースによって単位数もキャンパスも違います。メインコースの授業は、みんなで取り組むというよりも、個人でコツコツ進める内容が多く、クラス内で友達を作るような雰囲気はあまりありませんでした。おそらく、実技科目の多いプログラムであれば、また違った環境になるのだと思います。 また、生徒の英語力は全体的に高く、私のような短期留学生よりも、永住権取得のための資格や、キャリアアップのために勉強している学生が多いように感じました。語学コースと比べると授業数は約2倍に増えるため、時間とタスクの管理がかなり重要になってきます。授業によってはチームプロジェクトが課されることもありますが、基本的には複数回行われるテストが成績の中心となっていました。 ②留学先 私がいたトロントは世界有数の多文化共生都市で、本当にさまざまな国籍・人種の人々が、英語を共通言語として生活しています。トロントで学んで良かった点は、英語を第二言語として学ぶ人が非常に多いため、「伝えようとする気持ち」があれば相手が理解しようとしてくれるところです。そのため、発音や文法のミスを恐れずに英語を使える環境が常にあります。一方で、欠点としてはネイティブスピーカーに出会う機会がほとんどないことです。実際、私が知り合ったカナダ人は本当に数えるほどでした。これによって影響を感じたのは、発音矯正と生きたスラングを学ぶ機会が少ないことです。たまたま仲良くなったカナダの方と話した際、「あれ?今なんて言った?」と何度か聞き返されるほど、私の “R” の発音がうまく伝わらない場面が多く、伸ばしづらかった点だと感じました。 もし、ネイティブの発音やリアルなスラングなど「現地の生きた英語」を重点的に学びたいのであれば、トロント以外の都市を検討するのも良いと思います。 ③滞在先 私はカレッジの寮で生活しました。理由は、歴代の神田外語の学生が多く利用しており、友達が作りやすいと聞いていたからです。実際に暮らしてみて感じたのは、「寮に住むなら事前のマッチングが必須」ということでした。私は4人部屋に住んでいますが、そのうち2人はあまりルームメイトと関わりたくないタイプで、最初は挨拶をしても返してくれないことが多く、次第に話すこと自体がなくなりました。そのため、共有スペースの掃除の分担や、夜に友達を連れてきて騒がしくなるなど、意思疎通が難しくて苦労する場面も多かったです。 一方で、同じ寮に住む知り合いは「毎日一緒にご飯を食べている」と話していたので、本当にルームメイトの価値観や性格による差が大きいと感じます。こうしたミスマッチを避けるためにも、事前にマッチングアプリなどで気が合いそうな人を見つけて部屋を組むのは、とても有効だと思います。また、ホームステイを選んだ友人たちは「家族のような存在ができて全く寂しくない」と話していたので、節約にもなりますし、ホームステイも十分に検討する価値があります。 寮生活においては、トラブルがあれば早めに対応することを強くおすすめします。私はトコジラミが出た際、対応が後回しにされてしまい、1ヶ月半ほど被害に苦しみましたし、友人もチェックアウトの際にかなり大変な思いをしていました。それでも、寮は全体的に清潔でマンションのような作りになっており、パーソナルスペースはしっかり確保できます。さらに、学校まで徒歩5分という立地や、館内にジム・コンビニなどの施設が充実している点は、寮生活の大きな魅力だと思います。 まとめ 結論として、私は留学ができて本当に良かったと感じています。英語力の向上はもちろんですが、さまざまな価値観や考え方、文化に触れることで、「自分の当たり前は、必ずしも他の人にとっての当たり前ではない」ということを身をもって実感しました。異文化理解と言葉で言うのは簡単ですが、それを行動として体現することがどれほど難しいかにも気づかされました。それでも、そうした経験の一つひとつが、これからの自分の未来を支える大きな糧になると思っています。そして、自分が当たり前だと思っていた大切なものに、より深く感謝できる人間でありたいと感じています。これからは、物事をいろいろな角度から捉えられる、柔軟性のある人へと成長していけたらと思います。 少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
国際コミュニケーション学科 3年 推薦
2025-11
ハロウィンが終わり、学内を始め街中が徐々にクリスマスモードになってきました🎄また、本当に雨が多くBCを身にしみて感じる1ヶ月でした☔️しかし、カナダにいる生活も残り少ないということもあり、土日のどちらかは必ずどこかに出かけていることに今このレポートを書きながら気がつきました、、。 今月は、2つPresentationがあり、どちらも緊張しましたがみんなが優しく聞いてくれたり、先生方もたくさんサポートしてくださったりしたので、なんとかやり遂げられました🌟あとは課題類の提出とFinal Examがありますが、最後まで頑張りたいと思います!クラスも徐々に残りの授業数が少なくなってきているため、Classmatesとのお別れが少し寂しいです💧 食事面に関しては、残りの日数が目に見えてきて、同じExchange studentの子たちはMeal planを使い切るのに必死になっています。しかし、Cafeteria側もたくさんのメニューを用意してくれているので最近は色々な食事を楽しむことができています!また、毎食カフェテリアでご飯を調達しているため、始めの方に買った調味料等をどうしようか今考え中です🧂 11月はreading weekといって2週目にちょっとした休みがあり、みんな旅行にいくなど前々から計画している人も多かったです。私は、寮が主催してくれた2泊3日のVictoria Tripに参加しました!VictoriaはBC州の首都とも言われている町でとても美しい場所でした🌼個人的には、フェリーを使わなければいけなかったので、自分たちで行くよりもイベントに参加した方が迷わずに済むかなと思います⛴️また授業の関係上、私は1週間お休みがあったため、後半はSeattleに行きました。初めて国境を陸路でわたり、初めてアメリカに入国しました。あいにくの雨で、物価も高かったですが、とても楽しかったし、いい経験でした🇺🇸 本当にカナダに来てからここまでがあっという間すぎて、もうあと2週間ほどしかないことが信じられません。みんなの寮を出る日が違うため、友達たちと過ごせる時間を大切に残りの日々も過ごしていきたいです💖
英米語学科 4年 推薦
月次報告書11月分
モントリオール生活③🇨🇦
11月に入り、一気にぐんっと気温が下がり始めました…。 11月9日にはモントリオールに初雪が降り、その日以降一週間の内4日ぐらい雪の日が降っていました。 気温も最高気温がマイナス気温の日があり、耳と頬が冷たい風のせいで痛くなるほどです…。 そんな寒い日が続く11月でしたが、寒さに負けず様々なアクティビティに参加しました! まず初雪の日に「オメガパーク」というサファリ形式の自然動物公園に行きました! バスに乗りながらシカに人参をあげたり、間近でバイソンや狼、熊を見ることができ、とても印象深い思い出になりました。 また、寮のルームメイト全員で協力して手作り二郎系ラーメンを作りました!朝から買い出しに行き、スープ作りから麺作りまで全て1から作りました!ルームメイトとの思い出も作れたし、絆も深めることができました。まさか私の初めての二郎系ラーメンが手作り、しかもカナダのモントリオールで…留学当初は考えたこともありませんでした…。しかも、寮で手作りラーメンを作った日本人は恐らく前もこの先も私たちだけなのでは?と思います笑 さらに、11月になりモントリオールがクリスマス一色に染まり始めました!ハロウィンに引き続き、クリスマスに対する熱量も日本とは桁違いで、クリスマスマーケットはもちろんサンタクロースパレードが街中で開催されたりなど、一足先にクリスマス気分を感じることができました。クリスマスが一番好きなイベントなのでこれから12月に向けて楽しみです! 残り1ヶ月しかないので悔いの残らないよう1日1日を充実した日にできるようWish Listを作りながら計画的に過ごしていきます!
英米語学科 4年 推薦
1~10件目 / 14239件中