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2025-10
月次報告書10月分
息抜き満載の月
【滞在先】 ある公園で開かれていた市場にメキシコ人と日本人のお友達と行き、そこには遊園地にあるようなアトラクションがありました。その次の日に体調崩していまい、その数日後に手足に発疹が出ました。今グアダラハラでは、麻疹が流行っているとのことだったので麻疹なのではないかと不安でしたが、病院に行くと幸い違うウイルスで危険性も少ないものだったので不幸中の幸いでした。日本とは異なり、アトラクションを清潔に保っていなかったり、安全装置がちゃんとしていないものもあったりするので、ホストファミリーには怒られました。私も危機管理を怠っていました。反省しています。また、休講になった授業が多く、今月は家にいる日が多かったなと感じました。またそのおかげで自分と向き合う時間ができました。大学三年生というタイミングで留学をしているということもあり、こちらで就活をしなければならず、そして自分はこの留学を通して何を習得したいのか改めて考えさせられました。今滞在しているおうちに暮らし始めて、もう3ヶ月とあっという間に時間が過ぎました。洗濯機やトイレ掃除など家事は人並みにできるようになり、実家暮らしだったときよりも自立できてきていることを実感しています。自炊の面では、いろんな料理にチャレンジしており料理をすることの楽しさを覚え、今後趣味にできたらいいなと考えています。 【気候】 今月に入って、雨季が終わり乾期に入りました。朝と夜は寒く、日中はとても暖かいので寒暖差をすごく感じています。また、気温差が激しいので着るものに困っている毎日を送っています。 【通学・クラス】 今月は授業が少なく、欠席も多かったので学べたことが少なかったです。今ある授業の最終課題のテーマをき設定し、この課題を通してどういったことを掘り下げて調べたいのかを考えている途中です。この授業は難しく、課題が重い授業なのでとても緊張しています。良い結果が出せるよう時間をかけて成し遂げたいと思います。 【休みの日】 グアダラハラにはFiesta de Octubreというお祭りがあります。このお祭りは10月中ずっと開催されており、有名なアーティストのライブも行われるためとても人気です。私も、Moratというアーティストのライブに参加する予定でしたが体調不良のため参加できませんでした。また、10月の初めにはたくさんのことをしました。まず、ホストファミリーが新しい車を買うということだったのでお店に同行しました。彼らはHONDAが大好きなので、もちろんHONDAで購入したのですが、初めてメキシコのHONDAに入り驚いたのは車の大きさでした。日本よりも大きくテンションが上がりました。別日には、Sapopan centroという場所に行き、きれいな町並みを堪能しました。また、11月にDís de Muertosのイベントがあるので、スターバックスで特別デザインのボトルを購入しました。店員さんが、日本語を話してくれたりなど親近感を持って接してくれたのがとても嬉しかったです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
10月は本当にあっという間で1日1日の時間の流れが早く感じるようになりました。月の後半から突然寒くなったため、早いと分かってはいますが羽毛布団を出して使い始めました。睡眠の質は向上したので使い始めたことに後悔はありません。 <大学> 少しずつではありますが先生の話している内容が理解できるようになってきました。 講義の内容も中国建築の内容から日本の建築になったので内容はより興味深いです。また、来月の頭にArquitecturaの授業で最終評価に繋がるプレゼンテーションがあるのでしっかりと準備して頑張りたいです。 <ピソ> シェアメイトとは一定のちょうど良い距離感で生活できています。思っていたよりも生活リズムが重ならないので4人でシェアしている割には快適に過ごせています。しかし、月の終わりからキッチンに蟻が発生して、気分はあまり良くないので綺麗に保つようにしたり見つけたら退治または外の世界に帰すようにしています。 <生活> 先月と変わって課題が出るようになったため家での勉強する時間が増えました。今月に入って大学の自習室を利用してみました。気分で勉強場所を変えています。本を買ったので週末の朝は1章読むのを心がけています。結構面白いです。週末お家に引きこもってしまう癖を直したいです。 <食事> 今月は先月と比べて食費を抑えることができました。純粋に嬉しいのとたまに行くスーパーが私のこちらでの娯楽のひとつになっています。主食は主にパンとパスタです。外食は麻辣湯やタコベルに行きました。普段自炊なのでたまにの外食は自分へのご褒美だと思っています。 <気候、衣服> 10月上旬から中旬にかけては半袖で主に生活していました。後半からは半袖に羽織るものがあれば心地よく過ごせます。寒がりな人は冬用のパジャマや靴下などを荷物に余裕があれば持ってくると良いかもしれません。私は末端冷え性なのですが、冬用の靴下を持ってくるのを忘れてしまった為後悔しています。また、雨の日が増えました。1日大雨の日があった翌日語学学校への通学路が冠水していて、雨があまり降らない地域セビージャの排水機能の弱さに驚かされました。 <観光> セビリア大聖堂を見に行きました。TIEの申請のためPlaza de España にも足を運び市街地や近くの公園を散歩したりしました。また、初の海外旅行ポルトガルのfaroに日帰りで行っできました。セビージャと違い海があるため空気がとても美味しく感じました。小さな町だったので徒歩で移動ができ日帰り旅行にピッタリな場所でした。 <その他> TIEの申請も中旬頃に無事完了しました。先月と比べて肩の力を抜いて生活できたのが良かったです。9月に比べて精神面でも楽しく過ごせた日が多かったです。あとはなんといっても今月は円安が辛いと感じる月でした。 もう少しスペイン語を話す機会を作りたいと思います。留学生活が早くも2ヶ月目が終わってしまい、危機感を覚えています。 旅費は今月の費用には含めていません。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
Perugia per prima volta🇮🇹
この1ヶ月に起きたことがとても濃い内容ばかりで、長く感じた1ヶ月でした。 ①ペルージャについて 今月からイタリアのペルージャという街に約5ヶ月間滞在することになりました。私が住むペルージャは中央街で、ペルージャのシンボルである噴水があります。 気候は基本的に晴れが多いです。標高が高いため少し寒いですが、上着を着ていればまだ問題ない気候です。 どこを歩いても急な坂が多く、足が鍛えられます。 近くにはCoop, pam, umbroという三つのスーパーがあり、買い出しはそのスーパーで済ませています。 交通網としては、バス、電車、他には中央街からペルージャ駅までのミニメトロ(日本でいうモノレールやロープウェイに近いもの)があり、それを使用して駅まで移動することができます。支払いはカードです。駅の近くに券売機があり、チケットを買うこともできます。また、バスのチケットはTabacchi(日本語ではたばこ屋だが、日本のコンビニのような場所)で購入できます。 現地での支払いはほとんどカードです。現金で払うこともできますが、カード支払いが一番手っ取り早いです。 ②人生初の一人暮らし イタリアで人生初の一人暮らしを始めました。 大家さんはもちろんイタリア語で話すので、単語しか聞き取れなくて、まだ会話が成立しているとは言えません。帰国するまでには大家さんとイタリア語でたくさん話せるようになることが目標の一つです。 食事は基本的には自炊を行い、それ以外は近くのpizzeria, たまにレストランで済ませています。 自炊をたくさんするようになったので、レパートリーもどんどん増えていて料理が楽しいです。 たまにアジア料理が恋しくなるので、近くの中華料理店で済ませたり、ペルージャ駅の近くのアジアンスーパーで食材を購入し、調理しています。最近ではカレーを作りました。 ③ペルージャ外国人大学 現在、ペルージャ外国人大学という大学に通い、イタリア語を勉強しています。 コースは下からA1、A2、B1、B2、C1、C2があり、それぞれ3クラスずつに分かれています。 最初に私が配属されたクラスがB1.3というクラスでした。クラス分けテストの点数が運よく高かったのか、自分の実力よりかなり上のクラスに配属され、内容がかなり難しかったので、学生課に行ってクラスを下げてもらい、最終的にはA2.2というクラスに所属しました。 クラスには年齢層幅広いメンバーがいます。私たちと同年代だけでなく、50~70代の方もいらっしゃいます。基本的に英語が第一言語ではない人が多いため、基本的にはイタリア語で会話します。会話に詰まった時は英語で会話します。50~70代の方々とアジア圏の生徒と日本人の生徒が何人かいるのでよく話し、時々一緒に食事に行きます。日本人の人も基本的にはイタリア語で話そう、という人が多いので日本語だけでなくイタリア語でも会話しています。 ④今月訪れた場所 この1ヶ月、Assisi、Roma, Firenze, Napoliに行ってきました。 FirenzeとNapoliではそれぞれウフィツィ美術館と国立考古学博物館に行きました。かの有名なボッティッチェリの「プリマヴェーラ」と「ヴィーナスの誕生」が見ることができ、「教科書に載っていた絵だ」という気持ちになりました。展示されているものが多く、閲覧するのに1時間かかりました。 一番印象に残っているのはフィレンツェでの食事。フィレンツェ1日目にして、ぼったくりに会いました。 広場の景色のいいところで美味しいフィレンツェのステーキをいただいたのですが、食事後レシートを見ると記載された値段より5倍の値段が記載されており、血の気が引きました。これからは口コミをしっかり見てからレストランに行こうと決心しました。 ⑤アクシデント発生 イタリアに滞在して3週間経った頃、フィレンツェから帰宅した次の日。夕食の片付け途中に、目の前が急に真っ暗になり、私の家の電気がつかなくなりました。 大家さんに連絡するも旅行中でいなかったため、緊急連絡先に連絡しても反応がなく、1時間後やっと連絡が取れたかと思いきや、大家さんの娘さんから、「車で行ける距離だが車が壊れてない。また、家のまえでイベントがやっていてどっちにしろいけない」と言われ、テスト前日ということもあり、かなり焦っていました。とりあえず、近くに住んでいる同い年の日本人の友人に連絡をとり、一時的に滞在させてもらい一夜を過ごしました。結局、次の日の朝に大家さんにきてもらい、一応電気は復旧しました。いまだに原因はよくわかっていません。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
月次報告書10月分
2か月目
生活ではだいぶ慣れてきた部分も出てきてあまり苦労をしなくなってきたと思います。基本的には他のヨーロッパ諸国から留学してくるERASMUSの生徒たちと仲良くしています。今月はそんなERASMUS達とテネリフェ島及びラゴメラ島へと旅行してきました。テネリフェ島では海に行ったり夜の街を友達の運転した車でドライブしたりパーティを行ったりしてかなり楽しみました。ラゴメラ島では主にハイキングを行ったのですが900m下り、また900m上がる総距離10kmのかなり個人的には厳しいハイキングでした。私はこれが最初のハイキングの体験だったこともあり、危険を感じすぎて苦笑することもあったのですがそれをかき消す程の凄くきれいな景色に出会えてとても感動しました。 授業面では授業内容に関する理解がとても深まってきたこともあって先生が今どんな説明をしているのかをつかめてくるようになりました。また、留学生用のスペイン語のクラスでも基本的な文法から表現、リスニングを行っているのでスペイン語にまた少し馴染めてきたのかなと思います。 また、今月からサマータイムが終了したため、夜は日が落ちるのが速くなり、冷え込むようになったので上着を持ってきたりすることをお勧めしたいと思います。
イベロアメリカ言語学科 2年 交換
月次報告書10月分
留学8ヶ月目
今月は、チュソクがありました。 その間に秋が到来し、すぐに冬になりました。秋がものすごく一瞬で寂しいです。韓国は日本より湿度が低いため、10度以上でも日本と比べると寒いと感じ、新しくダウンを購入しました。とても寒いのに、蚊はまだ飛んでいて、たくさん刺されています。早くいなくなってくれたら嬉しいです。 これからもっと寒くなると思うので、体調管理に気をつけようと思います。 授業も折り返し地点まで来て、中間試験がありました。テストに加え、中間課題の提出や発表などもあり、忙しかったです。テスト自体は一日で全て終わったので、苦ではありませんでした。また、期末試験に向かって、残り半分気持ちを新たに頑張ろうと思います。 12月に完全帰国するためには、借りているお部屋の次の入居者を探さないといけないため、不動産屋にお願いし、動き出しました。段々と留学が終わる実感が湧いてきたと感じます。 また、お風呂のドアノブが壊れてしまいドアが開かなくなってしまい、オーナーさんに直していただきました。 休みの日は、映画館に行ったり、好きなダンスのバスキングを見に行ったりして過ごしました。 来月は、植物園や博物館にお出かけしたいです。
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
10月
アジア言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
Tá Bom?
新しい月が始まったな、なんてことを考えていると、気づいた頃には1ヶ月が終わりかけています。留学が終わるまではまだ3ヶ月ありますが、テストや年末で忙しくなることを考え、帰国の準備を少しずつ始めています。あんなに長かったはずの留学も、帰国後のことを考えなくてはならないフェーズに突入しており辛いです。 〈気候〉  全くといっていいほど気温に変化がありません。夏に向かっているはずなのに、一日中半袖で過ごせる日はまだありません。それどころか10月中旬は寒い日が多く、長袖で過ごすことが多かったです。ジュイスでは強風が吹くことは滅多にないのですが、先ほど述べた期間は風が強い日が多かったです。毎日のように海風が吹く千葉で育った私ですが、「強風が吹くなんて珍しい」と感じてしまうということはブラジルに染まってしまった証拠かもしれません。 〈授業〉  ある授業で、AIを用いて行う宿題が課されました。この課題で驚いたところは、内容の9割以上をAIに任せる点でした。日本では、AIに対して否定的な立場を示す人が多いと感じます。実際、生徒が課題をAIで行って提出し、その是非が問われているような内容の記事を多く目にします。私も課題を行う際、AIに助けてもらうことは多々ありますが、ここまでAIに任せっきりにしたことはなかったためとても新鮮な経験でした。 *ブラジルでAIの使用が完全に肯定されているわけではありません。もちろん否定的な人もいます。 〈食事〉  普段の月と変わらないため、軽くブラジルの食事について話します。街を歩いていると食品を扱っている店を多く見かけるのですが、その中で多いのが ・Lanchonete(軽食屋) ・Açougue(肉屋) の二つです。Lanchoneteはコンビニとパン屋を足して2で割ったようなお店です。名前の通りPastelやCoxinhaといったブラジルの代表的な軽食が買えるほか、菓子パン、惣菜パン、ケーキ、プリンなど色々なものが売られています。またペットボトルや缶の飲料、スナック菓子、乳製品なども売られており何かと勝手がいいお店です。スーパーに比べると割高ですが、大学までの道のりにあるため利用することが多いです。Açougueは量り売りの肉屋です。肉に限った話ではなく、ブラジルでは量り売りのものがとにかく多いです。野菜、フルーツ、パンなど様々なものが、〇〇レアル/1kg の表記で売られています。日本では〇〇円/1個で売られていることが多いため、規格が厳しく出荷できずに廃棄されてしまうといった問題を抱えています。一方量り売りではこのような問題を気にする必要がないため、様々な形やサイズの商品を見かけます。野菜やフルーツの値段が安いのは、こういった理由が関係しているのかもしれません。話が少し外れてしまったので肉屋の話に戻ります。ブラジルで肉を買うときは、店員さんに 鶏肉/豚肉/牛肉の 〇〇(部位)を ××g 欲しいといえば商品を受け取ることができます。それをレジに持っていけば支払いができます。その場で切ってくれるため、(生姜焼き用に)薄切りにしてほしい、(ステーキ用に)厚切りにしてほしい、(ハンバーグ用に)挽肉にしてほしいなど大体の要望には答えてくれます。ただ多くのブラジル人は適当なので、頼んだ量より多かったり少なかったりしても、Tá Bom?(これで大丈夫?)といって渡してきます。ブラジルらしさが溢れた日常の一コマです。  ブラジルでたくさんの大切な人に出会いました。彼らに感謝の気持ちを忘れず、共に過ごせる時間を大切にしていきたいです。
イベロアメリカ言語学科 3年 交換
月次報告書10月分
新しい経験とタイの文化
10月は9月に比べて生活にも慣れてきたので、まだ行ったことのない場所に遊びに行ったり、大学内の新しいコミュニティーに参加してみたりなど一歩前進した日々を送れたと感じています。 新しい経験に楽しさを感じる一方で環境の変化に体がついていけず一時体調不良を起こし、先生や友人に相談し病院に連れて行ってもらうこともありました。私にとって人に助けを求めることは少しハードルが高いことなので自分の状態を相談するときには緊張しましたがみんながすぐに助けてくれた事実は留学生活を継続する上で非常に心強く感じられるありがたい経験でした。 そして、10月はビザの継続申請にも行きました。私は生徒一人のため先生が一緒に来てくださりビザ申請を手伝ってくださるのですが、待ち時間が長く、書類は通っても既にその日分の対応窓口の予約が埋まってるのでまた別日に来てくださいと伝えられもう一度訪問することになりました。オンライン申請などができないためビザの取得は大変だなと感じました。 また、タイでは10月24日にシリキット王太后陛下(現国王のお母様)が崩御されました(亡くなられた)。タイでは、職業などにもよりますが1年間喪に服す期間に入るため、大学では先生が黒い服を着ていたり、街中で追悼の映像が流れていたり、予定されていたイベントが中止または縮小されたりなど、生活に変化がありました。タイについて3年半勉強してきましたが新しく知ることだったので、タイの文化に敬意を持って過ごすことが大切だと改めて感じました。
アジア言語学科 4年 推薦
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