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2026-08
1. 出国・現地到着について 23時に成田空港を出発し、現地時間の午前5時頃にフィンランドのヘルシンキ国際空港に到着しました。乗り継ぎ時間が1時間もなかったため、到着後は急いで入国審査を済ませ、搭乗口まで移動しました。慣れない空港での乗り継ぎだったこともあり、時間に間に合うか不安でしたが、無事に搭乗することができました。 その後、約1時間半のフライトを経て、午前9時前にリトアニアのヴィリニュス国際空港に到着しました。空港からは鉄道を利用し、ヴィリニュス駅を経由してカウナス駅まで移動しました。カウナスまでは特急列車で約1時間かかりました。カウナス駅に到着した後はバスを利用し、約40分かけて大学寮へ向かいました。 寮に到着してチェックインを済ませましたが、部屋にはマットレスやトイレ、冷蔵庫など最低限の設備しかなく、生活に必要なものを自分で揃える必要がありました。また、私が滞在している寮は市街地までバスで約20分かかる場所にあり、周辺には大きな店舗があまりありませんでした。そのため、到着日は十分な寝具を用意することができず、持参していた大きめの布にバスタオルを掛け、掛け布団の代わりにし、ネックピローを枕として使用して寝ました。(ちなみに、寮の窓口にて30ユーロ程度で寝具一式を借りることもできたそうです) 翌日から学校が始まる月曜日までは、市街地まで買い出しに行きました。スーパーマーケットのMaximaでは食料品や生活用品を購入し、IKEAでは寝具を購入しました。 2. オリエンテーションについて 到着して4日後の月曜日から、1週間にわたって大学のオリエンテーションが始まりました。 オリエンテーションでは、留学生担当のアカデミックコーディネーターへの質問会や、大学の各部署・学科についての説明などが行われました。また、前学期に滞在していた学生から不要になった生活用品を譲り受けることができるシェアイベントも開催されました。 そのほかにも、メンターの方々が主催してくださるソーシャルアクティビティや、希望者が参加できるカウナス・ヴィリニュスの日帰り旅行ツアーなどもありました。 また、オリエンテーション期間の5日間には、希望者を対象としたリトアニア語の講義も開講されていました。この講義では、リトアニア語のアルファベットや数字、簡単な挨拶、日常生活で使用する基本的な単語などを学びました。最終日の金曜日には簡単なペーパーテストも行われ、履修することで2 ECTSを取得することができます。 3. リトアニアでの生活について 気候:リトアニアに到着して感じたことの一つは、日本との気候の違いです。現在は夏の終わり頃ですが、寮の部屋は日光が当たることもあり、外よりもかなり暑く感じます。一方で、外は比較的涼しく、湿気もないため、とても過ごしやすいと感じています。 現地では薄いコートを着ている人もいれば、半袖で過ごしている人もいるなど、服装はさまざまで、暑すぎず寒すぎない、ちょうどよい気温だと感じています。 また、想像していた以上に雨が多いことにも驚きました。朝は晴れていても、突然5分ほど強い雨が降ることがあり、外出する際には折り畳み傘が手放せません。到着して2日後にも、強風と大雨になる日がありました。 公共交通機関:現地での移動には、主にバスを利用しています。バスのチケットを購入するためのアプリがあり、あらかじめアプリ内に料金をチャージしておくことで、スマートフォンから簡単に支払いをすることができます。 乗車する際には、バスのドア付近に表示されている三桁の数字を入力するか、QRコードを読み取って支払いを行います。学生の場合、乗車料金は非常に安く、14セントで利用することができます。 物価・買い物:リトアニアの物価は、決して安いとは感じません。特にレストランなどで外食をすると、日本と比較してもそれほど安くないと感じました。まだ外食は2回ほどしかしていませんが、ファストフード店のバーガーキングでも、セットメニューが900円程度したと記憶しています。 そのため、普段の食事については、レストランで外食するよりもスーパーマーケットで食料品を購入する方が費用を抑えられると感じています。実際に、到着後の買い出しではMaximaを利用する機会が多くありました。 画像カウナス駅の写真とリトアニア語(Survival Lithuanian)の講義の様子
【渡航】 8月5日の午後10時頃に関空発ヘルシンキ行きの飛行機に乗り、6日の午前5時頃(現地時間)に到着しました。そこから、電車でユヴァスキュラまで向かいました。チケットはVRというアプリか、ウェブサイトから購入できます。早く買ったほうが安いので、航空券を取った後すぐに買いました。ユヴァスキュラ駅に着いてからチューターの方が迎えに来てくださり、寮までタクシーで移動しました。同じ寮に行く子がいたのでタクシー代は割り勘しました。 【授業】 留学生向けに開講されているサバイバルフィニッシュ(夏季集中授業)と、8月31日に1コマ授業(始まったばかり)がありました。サバイバルフィニッシュは最後にテストがあり、勉強しましたが少し難しかったです。 【通学】 初めの3日間はバスを利用していましたが、自転車を購入してからは自転車通学をしています。留学生向けに自転車レンタル・中古自転車販売をしているおじさんから60€で購入しました。今月の交通費に入れています。 【滞在先】 Soihtuという学生寮に住んでいます。4人部屋で、キッチンとお風呂、トイレが共有です。申請時に1人部屋を希望しましたが通りませんでした。個人部屋はカギをかけることができるのでプライベート空間は守られています。ベッドや机などの基本的な家具と食器などは備え付けで、水道代と光熱費込みです。私を含めて全員日本人で初めは少しがっかりしましたが、文化の違いから困ることが少ないので良かったなとポジティブに考えています。私の部屋が、他の3人と比べて広いので家賃が高いです。寮の申し込み時に安めの部屋がいいと希望を書けばよかったです。 バスタオル、ドライヤー、掃除用具、洗剤などをフィンランドについてから購入しました。その他の費用に含んでいます。そのため、今月はかなり支出が多くなっています。 【食事】 朝と夜ご飯は基本的に自炊をしていて、お昼は学食を食べることが多いです。学食は3.10€で取り放題です。物価を考えればとてもお得だと思います。日本の調味料も少し高いですが普通のスーパーやアジアンスーパーで手に入ります。私はあまり、調味料を持ってこなかったので今月の食費は少し高くなってしまいました。 【課外活動】 日本語の授業を見学させてもらい、日本人とフィンランド人のコミュニティに参加しています。 【友人関係】 サバイバルフィニッシュで仲良くなった友人が多いです。ドイツ人がとても多かったのですが、すでに彼らでグループができていてそこに入っていける雰囲気ではありませんでした。 【週末の過ごし方】 友人とBBQをしたり、湖に行ったりと暖かい間にできることを楽しんでいます。また、アルパカカフェにも行きました。家に引きこもっているのも好きですが、できるだけ集まりには顔を出すようにしています。 【イベント】 キックオフイベントがたくさん用意されていました。BBQやベリー摘み、映画やボードゲームなどがありました。 【衣服】 半袖にパーカーやジャケットを羽織っています。日差しがある昼間は半袖のことが多かったです。朝晩は少し冷えるので温度調節ができる服がいいと思います。 【気候】 晴れているととても過ごしやすいです。急に雨が降ったりすることが多いので、折り畳み傘や雨を弾くようなジャケットがあると便利です。現地の人やヨーロッパからの留学生は傘を差さず、ウォータープルーフの上着を着ている人が多いです。
滞在先・到着 8月にリトアニアへ到着し、カウナスでの留学生活が始まりました。ビリニュス空港から寮へ向かう際、電車のチケットの購入方法や乗り換えが分からず、最初から海外で生活することの難しさを実感しました。途中でリトアニアに留学している日本人の方に出会い、移動について教えていただきました。その後、目的地が同じスウェーデン人の学生にも助けてもらい、なんとかカウナス駅までたどり着くことができました。そこから寮まではスーツケースを2つ引きながら歩きました。慣れない土地での移動は大変でしたが、周囲の人に助けてもらいながら無事に寮へ到着することができました。 友人関係・寮生活 寮に到着するとルームメイトがおり、その方はニュージーランドと日本にルーツを持つ学生でした。日本語で相談できる相手がいることもあり、留学生活の最初の1週間は比較的安心して寮で生活することができました。また、自分が住んでいる寮の8階には、自分を含めて約7人の日本人学生がいることが分かりました。大学全体でも多くの日本人学生が留学しており、リトアニアという日本から遠い国でも日本人同士のつながりがあることに驚きました。 国際交流・イベント 一方で、日本人だけでなく、アメリカ、カザフスタン、アゼルバイジャン、トルコ、チュニジア、ウクライナ、イタリア、ポルトガル、アルメニア、ウズベキスタン、ルーマニアなど、さまざまな国から来た留学生と交流する機会があります。留学前は、海外で友人を作ることができるかという不安もありましたが、VMUでは留学生向けのイベントが多く開催されており、実際に参加することで自然に他国の学生と交流することができました。異なる文化や背景を持つ学生と関わる中で、英語を使って積極的にコミュニケーションを取ることの大切さを感じています。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
月次報告書8月分
アメリカ留学8月
念願のアメリカでの留学生活がついに始まりました。まだ留学生活が始まって二週間ほどですが簡単にどのような生活を送っているかご紹介します。 授業:語学留学ではなく交換留学なため、英語を学ぶのではなく、英語を使って自分の学びたい分野を学んでいます。(私の場合は国際ビジネスなど)まだ授業が始まって二週目なため、課題が多すぎたり、授業が難しすぎるといったというのはあまり感じません。教授はみんないい人で、生徒に寄り添って授業をしてくれます。また、生徒が積極的に発表や発言を行っており、日本と比べてかなり能動的に授業を受けているのも、印象的でした。 友人関係:イギリス人のルームメイトと一緒に寮で暮らしています。見た目がドレッドヘアーでタトゥーもたくさん入っていため、第一印象はかなり怖かったですが、とてもやさしくていい人でした。寮生活にも慣れているようで、気遣いもたくさんしてくれかなり助かっています。また、同じフロアに住んでいる人たちもみな気さくで優しく、良好な関係を気づけています。ただ、自分自身がアメリカ人以外の方のアクセントに慣れておらず、英語を聞き取るのにかなり苦労している状況です。 イベント、週末の過ごし方:初週にオリエンテーションがありました。キャンパスツアーはもちろんのこと、留学生同士が仲良くなれるようなプロジェクトをたくさん用意してくれており、楽しかったです。また、週末は友人とシカゴに訪れ、観光をしました。日本とは違った壮大な景色が広がっており、忘れられない光景の一つになりました。
国際コミュニケーション学科 3年 交換
月次報告書8月分
〈8月〉成長を感じた1ヶ月
留学も半分が終わりました。 〈日常〉 図書館で1人で勉強する日々でした。図書館は夏休みの間は8:30-16:00と開館時間が短縮されてしまったので図書館で勉強した後は学校の周りを散歩していました。8月前半はたまに他の留学生と出会うこともありましたが8月後半に入ってからは留学生はほぼいなくなりました。7月の月次報告では留学生の寮に半分ほど残っていると書きましたが8月の後半には9割はいなくなっていました。日本以外の国では9月始まりがほとんどなので8月は帰る人が多いようです。 この夏休み期間はいろいろな工事が入りました。クーラーの工事があった際は3日間ほど2人部屋に移動しました。2人部屋でしたが他に人はいなかったので1人で部屋を使うことができました。この留学が始まってから私は1人で図書館で勉強したりご飯を食べたりする時間はありましたが図書館にいても寮の部屋にいても物理的に1人になる時間がほぼなかったのですごく心が落ち着きました。部屋の移動やクーラーが正常に動いているかの確認などの時に1人で中国語で対応できたので嬉しかったです。 日本へ国際郵便を送りましたが失敗し、送った物が紛失しました。しばらくは国際郵便はやめておこうと思います。 〈体調〉 1人で部屋を使えるようになって3日目の時に熱が出ました。体温計がなかったので何度あったか分かりませんでしたがすごく辛かったです。部屋が6階だったのでデリバリーを取りに行くのも大変でした。体重が落ちたり味覚がおかしくなったりと1人で乗り越えるには大変でしたが今は回復したのでよかったです。ルームメイトに感染しないか心配でしたが何事もなくてよかったです。いつ何が起こるかわからないのでポカリと薬は常備しておこうと思いました。 〈旅行〉 大学でできた友達が上海に来てくれたので上海を案内しました。久しぶりに友達と会えて嬉しかったです。友達や家族がくるたびに上海を案内しているので今では日本の自分の家の周りを案内するよりも上海の方が詳しく案内できる気がします。 弟が中国に来てくれるということだったので北京と上海を一緒に回りました。弟が北京に来る前に1人で先にお隣の天津に行って観光地を巡りました。日本でもしたことのない一人旅を中国でできたのは驚きです。 ホテルのチェックインで困ることもなく万里の長城に行くバスでも予約からチケットの相談まで問題なくできました。旅行中何度か「中国語上手だね」と中国の方が言ってくれたので中国語の成長を感じました。嬉しかったです。 〈おまけ〉 9月から始まる学期の寮の申請は8月初めから始まるようです。 食費・その他はおおまかに「食費1338.55元(31,929円)洗濯乾燥機54元(1,288円)観光地入場料655元(15,624円)天津・北京旅行2665.005元(63,223円)」です。
アジア言語学科 3年 交換
留学成果報告書8月分
アメリカ留学総括
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1961年 ・学生数 約14,158人 ・設置学部 Art, Design & Communication, Business, Hospitality and Tourism, Education & Human Services Health, Wellness & Fitness, Humanities & Social Sciences ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Hospitality and Tourism Management (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部関係なく履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能なケースあり ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生や移民がほとんどの割合を占めています。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題の量はKUISとほぼ同じか、それより多いように感じました。ほとんどの課題は日曜日が締め切りですが、授業によっては水曜日や金曜日に締め切りの物もあります。私が履修していたクラスの試験はすべてオンラインで行われました。期限内であれば自分の好きなタイミングで受けることができるので、その前にきちんと復習をすることができてやりやすかったです。また、私が専攻していたホスピタリティは、課題に関しても試験に対してもAIにとても厳しかったです。自分自身で書いていたとしてもAIチェッカーでAIとみなされるものは減点されるので、そこが少し大変でした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学中に困ったことやわからないことがあった際には、ISPに相談することができました。履修登録や卒業に向けた授業の選択、手続きなどについてアドバイザーに相談することができたのはとても心強かったです。対面だけでなくメールやZoomでも相談することができ、必要に応じて話すことができました。ISPの方は相談に乗ってくれますが、自分の意見をしっかり伝えないと相手に伝わらなかったり、相手の意見に流されてしまうことを感じました。また、ホスピタリティの教授は、私にとても親身になってサポートしてくれました。履修登録やOPTの手続きなど、詳しいことを毎回長文で丁寧に教えてくれて、どんな相談にも乗ってくれました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業が始まる一週間前にありました。大体6時間くらいでした。その数日後には同じメンバーで行くシアトルトリップがありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 一番最初は、留学の一か月前にISPの方と相談して履修登録をしました。自分の興味のある専攻や取りたい授業をあらかじめまとめておくと、実際に話すときにスムーズに進みます。履修登録のやり方も教えてくれます。その後の学期からは自分自身で履修登録が可能ですが、私は毎回ISPやホスピタリティの教授に確認しながら行っていました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 私が留学を決意した理由は、英語力を伸ばすためだけではなく、普段とは違う環境に身を置き、新しいことに挑戦することで自分自身を成長させたいと思ったからです。私は小学生のころから将来はグローバルな環境で働き、自分の強みを活かしてさまざまな人と関わりたいという思いを持っていました。しかし、当時の私は自分に自信がなく、「海外で本当にやっていけるのだろうか」と不安を感じることも多くありました。そんな中、大学二年生の時にカナダに短期留学をする機会がありました。もともと海外に旅行に行くことが多かったこともあり、カルチャーショックを強く感じることはありませんでした。しかし実際に現地で生活してみると、日本とは異なる文化や価値観、そして人との関わり方など、多くの違いを肌で感じました。その経験を通して、異なる環境に身を置くことで自分の視野が広がっていくことを実感しました。そして、以前から特に憧れを抱いていたアメリカという場所でもっと長い期間生活してみたいと思うようになりました。視野を広げると同時に、これまで自信を持てなかった自分自身を変えたい。という思いが、今回の留学を決意するきっかけとなりました。 (2) 留学先を選んだ理由 私がこの大学を選んだ理由は、Hospitalityという専門的な分野について学ぶことができる点に魅力を感じたからです。私はアルバイトで接客をしている中で、接客の楽しさややりがいを感じるようになりました。そして、将来も人のために役立つこと、人のために考えて行動することをしたいと思っていました。このような将来の仕事につながる学びができるところが良いと感じました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学前の準備として、私は主に英単語の勉強をしていました。留学先で生活するためには、基本的な単語を知っておくことが大事だと思ったので、日常生活で使われる単語を中心に覚えるようにしていました。留学の前は日本にいる友達との遊びの時間に多く費やしていたので、たくさん勉強したというよりは、隙間時間でこの作業を行っていました。 一方で、留学前にもっとやっておけば良かったと思うのは、実際の英語を聞いて話す練習です。シャドーイングやオーバーラッピングなどをしておけばよかったと思います。これらをしておくことで、英語特有のリズムや発音、リンキングの音の感覚に慣れることができると思います。また、海外の映画やyoutubeを日常的に見ることも役立つと思います。実際に留学してみると、教科書で勉強した英語と、ネイティブが普段話している英語には違いがあるということを何度も感じました。これらのことを準備していたら、自然な会話のスピードや表現、スラングにも慣れることができると思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 私は留学前に、必要な持ち物についてSNSから情報を得ていました。しかし、もっと準備しておけば良かったと思うのは、日本とは違う生活環境を具体的にイメージしておくことです。例えば、公共交通機関の利用の仕方、近くのスーパーなど、基本的な流れを知っておけば現地で困ったときに落ち着いて対応できると思います。また、自炊や洗濯、掃除など、普段の生活を自分で管理する力も身につけておくと良いと思います。「困ったときにどうするか」まで考え、現地で一人で生活することを想定した準備をしておくことが大切です。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初のオリエンテーションはほかの国の方と関わる大きなきっかけとなりました。そこではゲームをしたりランチを一緒に食べたりする中で、連絡先を交換したりその後も会話をしたりすることが増えました。また、寮や学校で定期的に開催されるイベントには積極的に参加しました。最初は知らない人に自分から話しかけることに少し緊張しましたが、イベントではゲームやアクティビティを一緒に行うため、自然に会話が生まれました。そこから同じ趣味や共通点を持つこと出会い、イベント以外でも関わるようになりました。私が最初にいた部屋では、ルームメイトのうち二人がアメリカ人でしたが、部屋にいないことが多かったので関わる機会は少なかったです。しかし、休日には映画を観たりご飯を食べに行ったりと楽しむことができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 私が専攻していたホスピタリティは、対面ではなくオンラインの授業が多いと感じました。オンラインではありますが、毎週クイズがあるのでそこで自分の実力を確認することができます。ENGLのクラスは、とにかく課題が多い授業ばかりです。リーディングの量がとても多かったり、スピーチの原稿づくりが大変だったりするので、計画的に取り組むことが大事だと感じました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 授業以外では様々な活動に参加しました。例えば、International Festivalのボランティアに参加しました。イベントの運営を手伝いながら、多くの人と交流することができました。また、学校内のボランティアにも3回ほど参加しました。普段の学校生活では知ることのできなかった地域社会の課題について知ることができ、社会に貢献することについて考えるきっかけになりました。さらに、空港でのボランティアにも参加しました。実際の空港でさまざまな人と接する経験ができたことは、とても貴重でした。 そして、バドミントンクラブにも参加しました。スポーツを通して新しい人と出会えたこともとても良い機会だったと感じます。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 上記の活動を通して、多くの人と出会い、授業だけでは得られない経験をすることができました。特に、自分から積極的に参加することで自分自身も成長できるし、新しい人や異なる文化を持つ人とのつながりが広がっていくことを感じました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 私が留学を通して達成した最も大きなことは、自分に自信がなくても、自分から行動する力を身につけたことです。実際にアメリカで生活する中では、英語で授業を受けたり、プレゼンテーションをしたり、先生に相談したり、お店で店員さんとお話をしたり、ボランティア活動に参加したりと、さまざまなことに自分から挑戦しました。わからないことがあっても自分で考え、必要な時には周りの人に助けを求めながら一つずつ問題を解決していくことができるようになりました。そして、今では自分に自信が持てるようになったと心の底から言えます。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 会話の中で自分の考えをスムーズに伝えられるよう、リスニングやスピーキングの練習を続けたいと思います。また、留学中に身につけた英語力を維持するだけではなく、TOEICなどの資格勉強にも継続的に取り組み、語彙や文法などの基礎力も高めていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 必要な書類や提出期限を事前に確認し、余裕をもって準備することが大切です。また、わからないことがあったときは自分一人で解決しようとせず、大学の担当者や派遣先の担当者に早めに確認することも重要です。私はカレンダーにすべての締め切り日を記入して管理していました。ほかにはメールをこまめに確認することで、必要な手続きを忘れないようにすることができると思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 私は留学の3か月以上前にビザの面接を行いました。一度行った際に電車の遅延で時間ギリギリに到着してしまい、最後まで手続きができなかったので次の日に改めていきました。そのため、時間に余裕をもって面接に行くことをおすすめします。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ANAの公式アプリを利用して予約しました。 (4) 渡航したルート 羽田空港からシアトル・タコマ空港まで直行便で行きました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港まで大学のスタッフが迎えに来てくれて、タクシーで10分ほどかけ寮に移動しました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Campus Viewのポータルサイトから申し込みをしました。ハイラインカレッジに通っている生徒はこの寮に住むことができます。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) ハイラインカレッジのすぐ近くにあります。2ベッドルームまたは4ベッドルームの部屋が用意されています。ベッドやクローゼット、机、椅子などは用意されていますが、シーツや布団、家具などは自分自身で用意する必要があります。各回には共有スペースがあり、映画を観たり卓球をしたりすることができます。また、屋上にはルーフトップがあり、そこでイベントが開催されることもあります。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮での生活は、ルームメイトとの相性が住みやすさを大きく左右すると感じました。キッチンやリビング、バスルームなどを共有するため、お互いに生活習慣やルールを尊重することが大切です。どうしてもルームメイトとの相性が合わず、生活に支障がある場合は、事情を説明することで部屋を変更してもらえる場合があります。ただし、部屋の変更には追加料金がかかります。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金は500ドルほど日本で換金して持っていきました。その他は日本のカードから払い、両親にその都度入金してもらっていました。途中でアメリカの銀行口座を作ったので、そこからはアメリカのカードを利用していました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 渡航前にミントモバイルで無制限12ヶ月プランのものを購入しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮自体にWi-Fiがありますが、部屋ごとに分かれているWi-Fiもあります。自分の部屋のWi-Fiを利用したほうがよりスムーズに使うことができます。カフェでのインターネットの接続もよく、作業をしていて支障が出ることはなかったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にかかることはなかったです。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食を大量に持っていくことがおすすめです。私はアメリカに来てもアメリカの食べ物にあまり惹かれず、料理をするときも日本食ばかり作っていました。また、アジアンスーパーや日本のスーパーなどはありますが、値段が高いうえに種類も限られています。自分に必要な薬を持っていくことも大事です。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 大学の近くのバス停はホームレスのたまり場になっていることがあります。路線が開通してからは夜でも外が明るくなり、少し安全になったように感じました。しかし、ダウンタウンは特に治安が悪く、ウィードなどのにおいを感じることが何度もありました。私は幸いすごく危険な目にあったということはないですが、一度チャイナタウンに友達と行った際に煙草を持った男の人が煙草を私たちに向けながら後ろをついてくるということがありました。その時は走って近くのお店に入りそこからは大丈夫でしたが、一人で歩くのは本当に危険だと思いました。夜は基本的に外に出ない、外出するときはなるべく一人にならないことを意識しておく必要があります。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 最初の頃は週に数回買い物をしていましたが、学校が始まりイベントやパントリーで食料がもらえたので、買い物をする頻度も低くなりました。大学の学食はありますが、値段が高いので食べ物を買ったことはないです。スムージーはおいしくて値段もそこまで高くないので、何回か買ったことがあります。外食は必ずといってよいほど量が多く食べきれないので、毎回持ち帰って次の日などに食べていました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) シアトルについてのYoutubeをみたり、過去に留学した先輩からアドバイスをもらっていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日本と比べて特に感じた違いは、自分の意見や気持ちをはっきり伝えることが大切だという点です。日本では相手に配慮して遠回しに伝えることがありますが、アメリカでは「わからない」「自分はこう思う」など、自分の考えを言葉にして伝えることが求められる場面が多くありました。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) OPTという制度を利用して、アメリカで働く予定です。OPTが終わったら、日本で就活をして働きます。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインでの説明会に参加しました。そこから興味を持った会社は面接を受けました。会社側には、留学中でオンラインでの参加のみ可能ということを伝えていたため、私の状況に合わせた対応をとってくれました。ボスキャリに参加することも考えていましたが、自分自身のなりたい職種はほとんど定まっていたため、オンラインでできる準備に力を入れていました。結果的に途中でOPTをすることに決めたので、日本の就活は中断しました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通して身につけた英語力や異なる文化、価値観を持つ人とかかわる力を活かしていきます。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 少し長くなりますが読んでいただけると嬉しいです。これから留学を目指す学生には、「留学には自分が思っている以上に大きな価値がある」ということを伝えたいです。現在はAIやオンラインサービスを使えば、日本にいながら外国語を学ぶこともできます。それでも実際に海外に行き、異なる文化や価値観の中で生活する経験は、語学力だけでは得られない、人生の財産になると思います。 留学中は、「日本人と関わりたくない」と考える人もいるかもしれません。しかし、英語力が伸びるかどうかは誰といるかよりも、自分がどのように行動するかによって変わります。日本人は同じ文化や価値観を持っている部分が多く、海外生活で不安になったときに支えてくれる大切な存在です。だからこそ、日本人の友達とのつながりも大切にしてほしいです。 また、最初は英語が聞き取れず、相手が何を言っているのかわからないこともあると思います。私自身もそうでした。そんなときは、完璧に理解しようとしすぎず、笑顔でいることや、相手に興味をもっていることを表情や態度で伝えることも大切です。最初は少し無理をして明るく振舞っているように感じても、それを続けていくうちに、少しずつ自分自身の性格として馴染んでいきます。初対面の人には、その人の服装や持ち物をほめるなど、小さなことから話しかけることをおすすめします。私はある外国人の友人から、「なんでいつもそんなに笑顔でいられるの?」「なんでポジティブでいられるの?」と聞かれたことがあります。その時、私は嬉しい気持ちと驚きの気持ちがありました。留学前の私は、周りの目を気にしたり、自分に自信が持てなかったりすることが多かったからです。しかし、明るく振舞うことでいつの間にかそれが自分自身の一部になり、自分の良さでもあることに気づきました。 私は今回の留学を通して、自分の性格や価値観が大きく変わったと感じています。日本にいる時の「普通」が、海外では普通ではないのかもしれないと気づくこともありました。周りと違ってもいい、自分らしくいていいと思えるようになり、これまで気づかなかった自分の良さにも気づくことができました。今まで慣れた環境や人間関係に守られていたからこそ、ここではその場での自分の行動が自分自身の印象につながります。その経験が、自分はどんな人なのか、何を大切にしているのかを深く考えるきっかけにもなりました。 そして、留学中は写真をたくさん撮ってください。その瞬間は当たり前に感じていても、後から写真を見返すことで、その時の出来事や感情を思い出すことができます。留学でしか経験できな時間を、思い出として形に残してほしいです。 最後に、留学をしたことで、家族や周囲の人への感謝の気持ちもより強くなりました。海外で生活することで、これまで当たり前だと思っていた生活が、家族からの経済的な支援や、目には見えないサポートによって成り立っていたことに気づくことができます。 留学は、英語を学ぶためのものではなく、自分自身を知り、価値観を広げ、人とのつながりの大切さに気づく経験です。もちろん大変なことや失敗することもあると思います。それも含めてすべてが自分の成長につながります。迷っているのであれば、ぜひ一歩踏み出して、実際に海外でしか得られない経験をしてみてほしいです。
2026-07
月次報告書7月分
留学17ヶ月目
アジア言語学科 4年 推薦(ダブルディグリー)
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