(目的)現代社会における、象徴の形成と権力の形態を中心とした社会学的理論から、知識の形成を批評する。動因、学術機関、政府や、州の誇示にも着目する。 1記号財の経済 2教育:支配階級の再形成の任務を負った機関の余地 3エリートと支配力の範囲 4知識の形成;機関、仲介業者、象徴市場における永続性と変化 5現代ブラジル社会の"think tank"の役割 6民間基金:新しい慈善、新たな後援者と象徴権力 7補足章ー州と象徴の物質主義的な理論 評価方法 1、出席、文献の読解、ディスカッションへの参加 2、学期中、セミナー内での"case studies"の分析 3、最終エッセイ