留学成果報告書 2023-06
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2022-09-01 ~ 2023-06-30
留学種別
交換
総括編
スペイン、セビリア留学まとめ

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1505年 ・学生数 73350人 ・設置学部 歴史学部、美術学部、法学部など多岐にわたる ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Grado en Estudios de Asia Oriental (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 東アジアとの国際関係や経済学、建築学などの授業が履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できる ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる(履修登録の際にクラス名を記入して申し込み、無料、1回90分の授業が週2回) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 授業中は日本と変わらない雰囲気、授業後にカフェテリアに行ったりする。日本人留学生は少ないが、ヨーロッパのエラスムスで留学しに来ている人はとても多い。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) レポートの量は2倍ほどで、プレゼンテーションは特に変わりない。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか エラスムスを運営している人に相談ができた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションでは、入学手続きなどの詳細、学校のテスト期間の説明などがされた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は渡航後、履修登録期間に国際センターの受付で紙に書いて提出した。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 スペインのアンダルシア州が好きで、文化を学びたい、また、スペイン語を上達させたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 アンダルシア州が好きで、セビリア大学が唯一そこに位置していたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) DELEのB1の勉強、MULCでの会話練習 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自炊など。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じクラスの子に話しかける、アジアが好きな人を見つける。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 黒板ではなく、先生が説明していることが最も重要である。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 参加していない。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと たくさん旅行をしたり、他の国の友達を作ることで、様々な文化に触れることができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 知らない多文化を学びたい、また、コミュニケーション能力を伸ばしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 返信が無いことがほとんどなので、しつこく連絡する。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) なるべく早く申請する。発行までは1-2ヶ月程度かかる。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社の公式サイトで購入。 (4) 渡航したルート 成田からアブダビ、アブダビからマドリード、マドリードからセビリア (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシーで移動したが、バスで行くことは簡単であった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Facebookの家探しのグループで家を見つけた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は現金で大家に渡し、設備は状態は総じて満足であった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) シェアハウスの場合は、あまり他人に気を遣いすぎない。契約書をよく確認する。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードを主に使用していたが、アプリで換金ができるクレジットカードを作って、そのカードで現金を現地のATMで下ろしていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 現地のOrangeという会社のプリペイドSIMカードを買った。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内や家ではフリーWiFiがあり、よく繋がった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院には行ったことがない。 (5) 日本から持っていくべきもの 使ったことのある薬。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 危険な地区があるらしく、それはインターネットで調べた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学の学食(ランチプレート5ユーロ)もあったが、ほとんど自炊または外食をしていた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本的にウェブサイトで情報を入手した。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 夕食の時間は遅く、レストランは8:30頃からしか空いていない。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学先で生活を楽しむために、スペイン語の勉強を頑張ってください。目標を決めて、様々な活動をしてみてください。

留学費用
EU ユーロ
158.7554円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,000 476,266円
水道光熱費 90 14,288円
学費・教材費 25 3,969円
交通費 1,371.3 217,701円
通信費 173 27,465円
食費・その他 4,434.98 704,077円
小計 9,094.28 1,443,766円
航空券
200,000
保険
60,000
ビザ関連費用
0
その他
0
合計 1,703,766 円