【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1861 ・学生数 2,054 ・設置学部 アートとデザイン 生物学 ビジネス 化学 コミュニケーション コンピューターサイエンス 教育 英語 歴史学 数学 音楽 哲学 物理学 政治学 心理学 社会学/人類学 演劇 世界の言語と文化 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) インターナショナルプログラム (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 専門単位を必要とする科目を除いてすべて ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学は、少人数向けで、アスリートや留学生が多いため、留学生へのサポートは手厚い。 日本人は留学生の中では断トツで多く、学校内に正規の留学生が10名ほどいた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題や試験は教授やクラスによるが、kuisに比べて負担は大きかった。中間や期末の課題やテストは暗記系で苦労した。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困ったときは、正規留学をしている日本人に聞いたり、留学生向けの担当者がいたので、その人に聞いていました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションでは、基本的なアメリカの文化、銃撃戦になった際の対処法、ビザ関連の重要事項について話がありました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に、学生課の人とズームで話す機会があり、その際にどんな授業を取りたいか希望を伝えると、時間を見ながら調整してくれました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 長年の目標だったから。 (2) 留学先を選んだ理由 アメリカに憧れがあったから。自分の英語力に見合っていたから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ネイティブの友達を作って会話をする。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自分の体調管理法を理解する。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本人でも、それ以外でも、些細なつながりを大事にして怖がらずに話しかけたり、誘いに乗ったりする。パーティーや授業でのつながりも大事にする。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業によるが、グループワークが多い授業や、コミュニケーション系の授業は積極的に参加する生徒が多い。プレゼンテーションにかける熱量が多く、クオリティも高い。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本人クラブという日本食を提供するクラブに入っていた。 友達を通じて、特に参加方法などはなかった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと イベントに向けての会議では、異文化で理解できないことが多い。日本人は自分の感情の優先よりも効率と正確さを求めるので、納得いかないことが多い。 (9) 留学で達成した最も大きなこと プレゼンテーションで満点をもらった。 前期の期末にコミュニケーションのクラスでプレゼンテーションがあり、そこで100点満点をもらった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 友達と連絡を取り続けたり、たまに電話をしたり、日本でも留学生を支援するボランティアなどに参加して英語を使う機会をなくさないこと。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 特になし。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) フォームが長くて、1か月ほどかかってしまった。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ネットで調べて直行で一番安いもの (4) 渡航したルート 行き;羽田からO'hare 帰り;O'hareから成田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 行き;Uberを利用して一人で行った。(50ドルほどかかるので、できれば知り合いを見つけてシェアすることをお勧めします。) 帰り;現地の友達に送ってもらった。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に留学4か月ほど前に申し込んだ。 パターソンホールという寮が留学生には一般的。 私はロールホールにいましたが、アスリートの一年生女の子の寮でした。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは毎学期初めにクレジットカードで決済しました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 歯ブラシは必須です。カバ用くらい大きな歯ブラシしか売ってません。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 返済不要の奨学金を毎月自分の口座で受け取り、そこに紐づけてあるクレジットカード生活していました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) ソフトバンクのアメリカ放題を利用しました。 時々ネットやレストランの注文でアメリカの電話番号を求められる時だけ友達の電話番号を借りていました。それ以外は不便することはありませんでした。アメリカに着陸した瞬間にスマホの設定を少し変えるだけですぐに使えたので便利でした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内建物の中ならは基本的に電波はつながりやすかったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 骨折しましたが、保険に入っていたので医療費はかかりませんでした。 病院では日本の保険の説明が一番難しかったです。 (5) 日本から持っていくべきもの 自分に合った化粧水留学期間分 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特に危険なときはなかった。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学の学食や、友達と遊んだときはファストフードが多かった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地に行っていた先輩に聞いた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 土足がOKの家とそうじゃない家、どちらでもいい家があるので、聞いた方がいい。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特になし (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 英語の勉強を続けながら、留学で体験した話をもとに自己分析や就活につなげる。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 積極的に英語を使う。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 240 | 37,653円 |
交通費 | 197.75 | 31,024円 |
通信費 | 520.7 | 81,691円 |
食費・その他 | 2,880.48 | 451,911円 |
小計 | 3,838.93 | 602,279円 |
航空券 |
300,000
円
|
保険 |
100,000
円
|
ビザ関連費用 |
30,000
円
|
その他 |
2,000,000
円
|
合計 | 3,032,279 円 |
---|