留学成果報告書 2024-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-02-29
留学種別
推薦
総括編
留学成果報告書

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1964年 ・学生数 約34,220人 ・設置学部 20学部 マスコミュニケーション学部 農業学部 歯科学部 医療技術学部 法学部 経営学部 看護学部 医学部 薬学部 人文学部 政治行政学部 美術学部 理学部 工学部 教育学部 経営学部 建築学部 社会学部 獣医学部 農業産業学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 教育学部 留学生用科目 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 留学生用の科目を受けました。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ありませんでした。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 教育学部ではほとんど日本人の留学生を見たことがないが、他の学部では日本人の留学生も多いイメージです。教育学部では、アメリカや中国からの留学生がいました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) ほとんど課題も試験もなく、あったとしても、簡単な課題やテストでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生をサポートしてくださってる事務の方がいます。そこに直接いって相談もできるし、LINEでも相談出来ました。病院の同行やビザなどの書類の準備もしてくれます。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ありませんでした。(オリエンテーションとは違いますが、チェンマイに着いた日はバディの子が寮に迎えに来てくれて、私たち日本人3人とバディ5人でご飯を食べに行きました。) (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業プログラムが決まっていたので、履修登録はありませんでした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分の可能性を確かめるため。また、視野を広げてみたいと感じたからです。 (2) 留学先を選んだ理由 6ヶ月間のプログラムがあったため。また、そのプログラムは、タイ人の先生とkuis生だけで学べるので気軽に質問できたり自分がついていけるレベルと思ったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) タイ人は英語も喋れる学生が多く、もう少し英語のスキルがあったら良かったなと感じることが多かったです。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特になし。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) タイ人のバディをきっかけに交友関係が広がりました。タイでは色んな人を誘ってご飯に行くことが多いのでご飯の場で知り合うことが1番多かったと思います。ご飯食べに行ったり、出かけたり、沢山思い出が出来ました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと いつでも質問できる環境と、先生と私たちの距離も近めなので、楽しく授業が出来ました。私たちが勉強したい内容をリクエストできる機会もあるので、興味のある分野を学ぶことが出来ました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外の活動として、ローイクラトンの時期にクラトンを作ったり、ランナーの旗や扇などを作りました。作り方も知ることができるし、タイ人の友達とも交流できるので良い機会でした。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 相手に言葉が伝わらなくとも諦めずに伝わるまでコミュニケーションを取り会話を成り立たせること。初めの頃は、発音の不備で聞き取って貰えなかったりする時もあったが、その際、諦めないで何度も発音したり、調べて見せたりすることで相手に理解してもらうことができました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか タイ語向上のための勉強は今まで通り続け、タイのビジネスについても知っていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 提出期限を厳守する。パスポートやビザなど時間がかかる手続きは早めにした方がいいと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 事前予約が必要で、予約の倍率も高いので、しっかり日程確認して早めに予約する必要があります。大使館についてからも1時間くらいは待った記憶があります。郵送の手続きを選んだら、1週間後くらいに家に送られてきます。郵送を選ぶ場合は自分でゆうパックの封筒を買っていかないといけないので注意です!(私はその事を知らなくて真夏日に郵便局と大使館を何往復もしました。) (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ウェブサイト (4) 渡航したルート 成田国際空港~スワンナプーム国際空港 チェンマイまでバス (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスがありました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 国際戦略部の方が提案してくれた寮に決め、手配してくれました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃などは、銀行のアプリを通して振り込んでいました。部屋には冷蔵庫、エアコンが設備されていて、2人部屋ように設計されているので、1人で住む分には十分な広さでした。毎週水曜日に掃除の方が来てくれます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) とても綺麗で過ごしやすかったです。寮母の方や量を掃除してくれる人たちも優しい方が多く、特に問題なく過ごせていました。ベットと枕しか用意されていないので、掛け布団は自分で用意する必要があります。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) タイの銀行口座を開設し、QR支払いをしていました。親からこの口座に送金してもらっていました。 クレジットカードは1回も使わなかったですが、ショッピングモールは大体使えると思います。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) タイにあるAISという携帯ショップでSiMを買いました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学にも寮にもWiFiがあり、問題なく使えます。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 虫刺されで病院に行きましたが、日本人の翻訳してくれる人がいるので、安心です。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬 足リフレッシュシート(タイは道が悪く、慣れてない時は高頻度で足が痛くなっていたので、あったら便利だと思います。) 日焼け止め(タイで日本のものを買おうとすると2000円以上するので、お気に入りのがある人は日本から多めに持っていった方がいいと思います。) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 思ってたより治安がよく、普通に過ごしていました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学に学食はありますが、あまり好みではなかったので、近くのご飯屋さんに行ったり、屋台で買ったりしていました。1食30-60バーツくらいです。たまにgrabを使う日もありました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイトや、SNS、友達から教えて貰っていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 時間にルーズな人が多いこと。また、それに対して怒る人がいないこと。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職の予定。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインのセミナーとインターンシップを1社だけ参加しました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 完璧では無いタイ語で会話する中で培ったコミュニケーション力を今後の進路にも活かしていきたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大学生活で1番の経験ができると思うので、迷っていたら行った方がいいと思います。タイ人はみんな優しく、フレンドリーです。最初は不安も沢山ありましたが、みんな親身になって解決してくれます。

留学費用
タイ バーツ
4.1788円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 36,239 151,436円
水道光熱費 4,817.91 20,133円
学費・教材費 0 0円
交通費 5,518 23,059円
通信費 1,400 5,850円
食費・その他 85,647 357,902円
小計 133,621.91 558,380円
航空券
98,919
保険
77,905
ビザ関連費用
17,790
その他
0
合計 752,994 円