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科目情報
Gender, work and migration
科目名(原語)
Gender, work and migration
科目名(英語)
Gender, work and migration
科目名(日本語訳)
ジェンダー、労働と移住
授業形態
講義(英語)
シラバス
2,880分=240分×1回/1週間×12週
Gender work and migration course outline.pdf
シラバス翻訳
このセミナーでは、グローバルな移民プロセスにおけるジェンダーの役割に焦点を当て、特に労働市場と(無報酬の)生殖労働に興味を持つ。グローバルな移民プロセスにおいてジェンダーが極めて重要な役割を果たしていることは、移民に関する文献の中でも次第に認識されるようになってきている。移民の女性化、女性移民の労働市場統合、グローバル・ケア・チェーンといったトピックに注目する。福祉国家、世界的・国家的移民体制、その他の制度的アクターが、どのようにジェンダー化された移民プロセスを形成しているのか、また移民受入国・送出国においてその影響を受ける人々にどのような結果をもたらすのかを問う。 パートI:セッション1~4 最初のセッションは、主に講師によるインプットと、グループワーク、課題図書の合同ディスカッションに頼る。各セッションの終わりには、受講生のプレゼンテーションのアイデアについて話し合う時間も取り、遅くとも11月上旬までには、11月下旬から12月にかけての最終セッションでのプレゼンテーションのスケジュールを決める。 1.グローバル移民の女性化 2.ジェンダー化された労働市場における移民 3.介護労働とグローバル・ケア・チェーン 4.家族と移住 パートII:プレゼンテーション 本年度の受講生の人数に応じて、個人またはグループでプレゼンテーションを行う。受講生は講師のサポートを受けながら、各自でトピックを設定する。プレゼンテーションでは、すでにカバーされているトピックを拡張する(例:特定のケーススタディ、比較アプローチ、トピックの特定の側面に焦点を当てるなど)か、コースの範囲に適合し、まだ深くカバーされていないトピック(例:人身売買、クィア・マイグレーション)を紹介する。詳細はコースの最初の数週間以内にお知らせします。 評価 ・プレゼンテーション ・ファイナルエッセイ
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