留学成果報告書 2024-01
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-01-31
留学種別
交換
総括編
ハノイ留学を振り返って

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1945年 ・学生数:約1万人 ・設置学部:人間学、東南アジア学、東洋学、日本学、韓国学、ベトナム学、言語学、歴史学、保存学、報道学、新聞学、経営科学、情報管理学、政治学、社会公務学、漢字学(ハンノム)、観光管理学、ホテル経営学、オフィス管理学、情報図書館学、国際学、心理学、宗教学、哲学、文化学、文学、社会学 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ・Khoa Việt Nam Học và tiếng Việt ベトナム語学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  ベトナム語基礎・応用の授業が履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか  学部科目履修可能(無料) (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数  クラスは少人数の場合が多く、発言や質問が比較的しやすい環境。日本からの留学生は5分の1程度の割合で、同じクラスに1人から3人いる程度。日本人が1人だけのクラスに振り分けられる場合もある。ロシアやウクライナからの留学生が比較的多かった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど)  試験は学期末にスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングの4項目に分けて実施される。スピーキングの試験ではプレゼンテーションを用いて全体の前で発表した。  課題の方は1日に教科書2.3ページほどの練習問題か、250文字程度の小論文が出されることが多かった。量や難しさは少な過ぎず多過ぎずちょうどよかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか  学部のザン先生に相談できた。学部授業の履修方法について説明をして頂き、成績表の作成なども帰国日に間に合うよう担当教員と連絡を取り合い準備を進めて頂くことができた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容)  学期初めにオリエンテーションがあり、授業期間やプレイスメントテストの説明がある。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など)  渡航後にプレイスメントテストを受けてクラスが決められる。  英語の学部授業については、渡航後に本キャンパスに出向いて担当教員と履修登録をした。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由  就職後にベトナム語を使用する職業を志望していたため、学生時代に確実な語学能力を身につけたいと考えたから。 (2) 留学先を選んだ理由  KUISのネイティブの先生が南部の方言なので、北部の方言も学んでみたみたいと感じた。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面)  YouTubeなどでリスニング用の動画を視聴し、聞き取りに慣れること (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面)  常備薬の準備 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど)  学部の講義科目を履修して、同じグループや隣の席になった現地の学生と交流することが多かった。ハノイの市街地を案内してくれたり、ご飯を食べに出かけた。  ベトナム語のクラスでは、他の留学生と休み時間に朝食を買いに行ったり、出身国について話をすることで仲良くなることが多かった。放課後に勉強したり、休日に買い物に出かけた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと  国内でも地方によって方言があり、発音やスペル、話すスピードが異なることを学んだ。また、ベトナムの文化や家族観を学びながら文法や語彙を学ぶことができ、学習面だけでなく生活面にも活用できる知識を得ることができた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法)  文化祭の日本ブースの調理担当(他の日本人学生に誘われて参加) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと  日本人学生と新しく交流したことで、それぞれの人のキャリアや目標について話を聞き、就職後の自分のキャリアについて改めて考えることができた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと  中間・最終課題のプレゼンテーション (10) 今後どのような学習を継続していきたいか  ベトナム語で文化や歴史を学習し、学習面と生活面の知識を同時に身につけられるような学習をするように心がけたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など)  学部授業を追加で履修したい際は、学部や本キャンパスの先生方に自ら掛け合い、話し合いのアポイントメントを取る必要がある。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など)  学生ビザの発行は派遣先大学が書類を手配して、それを自分で大使館へ持って行くが、派遣先大学の書類の用意は時間がかなりかかるので早めに準備しておくと良い。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど)  ウェブサイトから予約 (4) 渡航したルート  成田空港からノイバイ国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど)  Grabタクシー (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください)  同専攻の先輩から大家さんを紹介して頂き、Zaloというメッセージアプリで連絡を取り合い、日程や部屋を決めた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など)  到着時に3ヶ月分を先払いし、3ヶ月後に残りの2ヶ月分の家賃を大家さんの口座へ振り込んだ。部屋の決定時に1ヶ月分の保険金を払い、退去時に受け取ることができた。電気・水道代は家賃と別で、毎月25日前後に管理人さんへ手渡しで支払う。家具は備え付けで、キッチンやトイレ、シャワーも自分の部屋にあった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど)  部屋はとても綺麗で清潔だが、虫対策の道具を持って行くと良い。管理人の方が常に一階にいるので、困ったことや家具が壊れた時に相談できた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど)  支払いは主に現金を使用していた。日本の銀行で作成したデビットカードを使い、現地の銀行ATMからベトナムドンを引き出していた。クレジットカードが使用できる店は少なく、ショッピングモールや大型スーパーのみとなっていた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど)  空港でSIMカードを1ヶ月分購入し、1ヶ月後に3ヶ月分を現地の携帯ショップで買い足した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど)  とても繋がりやすく、学校も街中の飲食店もフリーWi-Fiが使用できた。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど)  風邪を引いた際に日系の病院にかかった。無料の送迎サービスも利用し、診断も日本語でできたためとても便利だった。保険を適用し、薬をもらうことができた。 (5) 日本から持っていくべきもの  常備薬、ラップ、化粧品類 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか)  犯罪やスリなどは私の身の回りでは1度も起こらなかったが、夜間に1人で人通りの少ない所を歩かないように心がけた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか)  大学に学食はなかったが、付近に学生向けの飲食店が多く、そこで朝食や昼食をとり安く済ませることができた。大型スーパーで多めに食品を購入し、日本食を自分で作って食べることもあり、外食と自炊の比率は半分半分程であった。学生食堂は一食200円から300円程で、一般の飲食店だと500円程だった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか)  ウェブサイトで生活面のことについて調べることが多かった。また、他の留学生やKUISの同専攻の学生に話を聞くなどして情報収集をした。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点  衛生環境が全く異なるので、トイレの使用方法や飲料水の準備など調べて準備しておくと良いと感じた。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先)  埼玉県警察へ就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法)  就職活動は終えてから渡航したが、内定者面談と顔合わせで2回ほどオンラインでミーティングに参加した。採用担当の方とメールでやり取りをして、日程や日時を相談した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか  現地の方の生活習慣や金銭感覚を学んだ経験から、警官通訳という業務を通してベトナム人と日本人が互いに快適に暮らせる街づくりに貢献したい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】  留学先では、授業へ取り組む姿勢や毎日の生活習慣が、語学の上達やその国に対する理解度に直結すると思います。是非積極的に友人や周囲の人と関わり、留学でしか得られない感情や経験をたくさんしてほしいです。辛い時は周囲の人に遠慮なく頼って楽しんでください!

留学費用
ベトナム ドン
0.006円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 35,000,000 210,000円
水道光熱費 2,257,536 13,545円
学費・教材費 675,684 4,054円
交通費 8,982,505 53,895円
通信費 840,200 5,041円
食費・その他 23,916,542 143,499円
小計 71,672,467 430,034円
航空券
39,150
保険
64,525
ビザ関連費用
19,950
その他
50,000
合計 603,659 円