【目的】20世紀から21世紀にかけての言語学習と言語教育の理念について考え、時代のトレンドに沿った外国語教育方法について勉強する。授業では個人で行うタスクもあれば、グループでディスカッションをしたり、EUの言語学習の方針について分析したりすることがある。この授業によって生徒たちは、時代で変化する言語教育とその方針について分析し、考えることができるようになる。
【内容】
英語運用レベル、母語習得、第二言語習得法、第二言語学習のアプローチ、アプローチの歴史的背景、言語の持つ役割、母語の役割とプラスマイナス点、ヨーロッパの英語教育方法、など
【成績評価方法】:①中間テスト30% ②個人作業20% ③期末テスト50%
【基本参考文献】
①Lightbown, Patsy M. and Linda Spada. How Languages are Learned, 2016.
②Ellis, Rod. Second Language Acquisition, 2002.
③Harmer J. The Practice of English Language Teaching., 2010.
④Brown, D. H. Teaching by principles: An Interactive Approach to Language Pedagogy, 2008.
⑤Richards, Jack and Theodore S. Rodgers. Approaches and Methods in Language Teaching, 2007.
⑥Miniotiene, B., I. Zindziuviene. Descriptive Bilingual Glossaary of Educational Terms, 2006.
⑦Zindziuviene, I. Doing Research on ELT, 2013.