①【授業の目的】
1. カリキュラムの紹介を通じて、学友たちの台湾民俗文化に対する共感と支持を増進して継承して、伝統文化が時代の変化の中で流失される運命を免れるようにする。
2. 学生たちの台湾民俗文化に対する参加感を高め、保存に対する観念を維持する。
3. 学生たちに伝統民俗文化に対する興味を育て、伝統文化に新たな生命を付与して現代生活に溶け込ませる。
4 台湾語科の学生たちに台湾文化の本業である学力を培養する。
台湾の伝統民俗を認識して、伝統文化を認めて、伝統民俗に関心を持って実践して、また、将来実際を期待する。地の民俗行事に参加する。
②【授業の内容・計画】
第1週 時節の清明の紹介。
第2週 歳時節の端午の紹介。
第3週 歳時節の中元普度の紹介。
第4週 歳時節の中秋節紹介。
第5週 民間信仰の紹介その1。
第6週 民間信仰の紹介その2。
第7週 民間信仰の紹介その3。
第8週 民間信仰の紹介その4。
第9週 民間信仰の紹介その5。
第10週 民間俗信の紹介その1。
第11週 民間俗信の紹介その2。
第12週 民間俗信の紹介その3。
第13週 民俗行事の紹介その1。
第14週 民俗行事の紹介その2。
第15週 民俗行事の紹介その3。
第16週 民俗行事の紹介その4。
第17週 民俗行事の紹介その5。
第18週 期末考査週間。
③【テキスト・参考書】
林茂賢編,《台灣民俗采風第二、三輯》,台中市:行政院文化部文化資産局,2013年。
林茂賢編,《台灣民俗采風》,台中市:行政院文化建設委員会文化資産総管理処準備処,2010年。
林茂賢著,《台灣民俗記事》,台北市:萬卷樓,1999年。
鈴木清一郎著、馮作民譯,《台灣舊慣習俗信仰》,台北市:眾文,1989年。
片岡巖著,《台灣風俗誌》,台北市:南天,1994年。
吳瀛濤著,《台灣民俗》,台北市:進學,1975年。
④【成績評価の方法】
1.普段の成績:出席率、民俗行事への参加、例えば:節慶行事(旧正月、小正月、清明、端午)、生命礼俗(冠婚葬祭への参加)、民俗行事(灯会、媽祖進香、王爺祭典)など
2.期末成績:筆記試験