<講義目標>
・言語単位の一つである談話とは何かを理解する。
・韓国語談話の特徴を知る。
・談話の語用論に関連する詳細なテーマについての基礎理論を理解し、分析力と応用力を養う。
・韓国語談話を外国語としての韓国語学習者にどのように教授するかについて探求する。
・教授方法論と授業計画を立て、評価方法を考案するなど、談話教育の諸手順を理解し、実行できるようにする。
<講義形式>
講義、個人発表、グループ発表
<評価方法>
・中間考査 30%
・期末考査 30%
・課題報告書 15%
・発表 15%
・出席 10%
・その他 0%
<週別講義内容>
1週目 講義紹介: 談話を見る視点
談話と文法(統語)、言語教育において談話教育が重要な理由
2週目 談話とは何か?
韓国語の談話文法(口語文法)の特徴
3週目 談話の構成要素(SPEAKING理論)
談話の種類(ジャンル、レジスタ)
4週目 韓国語教材の中の談話タイプ分析 (1) グループ活動
韓国語教材の中の談話のタイプ分析 (2) グループ活動
5週目 グループ活動の結果発表
口語と文語の違い
6週目 口語の特徴と口語教育の必要性
テキスト性、指示、代用、省略
7週目 口語テキストの文字起こし練習
形態
8週目 復習
中間考査
9週目 談話戦略: 間接表現と婉曲表現、丁寧表現
談話における反言語的要素(非言語的要素) (1)
10週目 談話における反言語的要素(非言語的要素) (2)
常套句と常套表現
11週目 呼称語
談話教育授業のための教案作成
12週目 談話教育のための教材作り(グループ活動1)
談話教育のための教材作り(グループ活動2)
13週目 談話教育模擬授業1班
談話教育模擬授業 2班
14週目 談話教育模擬授業 3班
談話教育模擬授業 4班
15週目 談話教育模擬授業 5班
談話教育模擬授業 6班
16週目 期末考査