授業概要:古代から近代までの日本社会を通史的な視点から理解し、各時代の諸社会現象を有機的かつ総合的に理解することを目的とする。そのために日本の政治、社会像をベースにして、思想、宗教、芸術などの文化の柱で建てられた相対的な構造物の下絵を描こうを思う。
各回の授業の内容・計画:1オリエンテーション 2旧石器時代から弥生時代に 3古墳時代 4飛鳥時代から奈良時代 5平安時代と律令国家の変容 6平安時代末期の王朝 7鎌倉時代と武家社会の創立 8中間試験 9室町時代 10室町時代の下剋上と戦国大名 11安土桃山時代と幕藩体制の成立としての道 12江戸時代と幕藩体制の成立 13江戸時代と幕藩体制の展開 14江戸時代と幕藩体制の動揺 15期末試験
テキスト・参考書:なし
成績評価方法:中間試験35点35%、期末試験35点35%、発表15点15%、出席15点15%