留学成果報告書 2024-12
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
総括編
人間として成長できた、貴重な半年間

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 約16,000人 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ヨガ、メキシコの歴史、スペイン語中級 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 特に制限なし (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 マンモス大学であるため、多くの留学生や現地学生などが在籍しており、とても賑やかな雰囲気 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はほぼ毎日出され、全てスペイン語の課題などはとても大変だった。また、ある程度英語はできるようにしておかないと、他の留学生からも遅れをとることになると感じた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか DIPIと呼ばれる施設で、様々な問題に対処してもらえる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。内容は、いくつかの少数グループが作られ、現地学生のガイドを中心に3日間にわたって行われた。レクなども取り入れながら、楽しく留学生とも交流することができた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前でも、渡航後でも可能。履修登録は、学校側が希望を元に履修を組む。変更点などあれば、よほど人気のクラスでない限り変更してもらえる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 新しいことに、親元を離れチャレンジしてみたかったから。また、自分の今まで独学で勉強してきた語学力がどこまで通用するか確かめたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 スペインの大学を第一希望に選んだ。理由として、治安も比較的よく、衣食住などが日本と同レベルで行えると思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) リスニングの勉強。スペイン語をもう少し習得していけば、また違った交流も増えたのかなと思った。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 資金。家事全般を日頃から行うようにする。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ルームメイトのイギリス人たちが知り合いも多く、紹介してもらい多くのヨーロッパ圏留学生と知り合えた。また、歓迎パーティーでは、初対面でも積極的に挨拶して話しかけにいくことで、人脈が広がったと思う。その後、出会った仲間たちと遊びに出かけたり、わからないところをお互いに教えあったりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 生徒が主体的に考える形式で、常に先生と生徒がやりとりをしながら授業を進めていく。受動的な、万象するだけのクラスはない印象。授業形態的には、神田外語大学と似ているが、生徒の取り組む姿勢が、わからないところがあるとすぐにその場で質問して解決しようとしたり、積極性が目立っていた。このような学ぶ姿勢が日本ではあまりみられないので、大切なんだと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) バレーボールサークル:グループチャットに来たメンバー募集のリンクから。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 時間厳守なことがほとんどなく、試合に来ないチームもあり、ゆるくみんなでワイワイ行う雰囲気。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 多方面での積極性。家事や交友関係などを含め、自分から主体的に行動することができるようになった (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語での日常会話をもっと流暢に話せるようにすることと、スペイン語も簡単なコミュニケーションが取れるように、もっとボキャブラリーを増やしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 外国の大学は、返答が返ってくるまで時間がかかるので、早めの行動を心がける (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) アメリカ経由の場合複雑 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 旅行代理店ウェブサイト (4) 渡航したルート アメリカ経由 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港タクシー (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 以前留学していた神田の友達に大家さんを紹介してもらった (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは現金、必要最低限の家具は設置してあり、キッチンは共同スペース (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 自炊する予定があれば、日本特有の調味料などを持って行ったり、インスタントで作れる味噌汁などを持っていくといい 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主に、現金とデビットカード (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) コンビニでSIMカードを購入後、キャリア店舗に行きアクティベイト (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学内も家にもつながりやすいネット環境があった。また、街中のどの店舗にも基本的に、ネットが届いているため特に心配はない (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 簡易診療所のようなところにかかったが、会う薬がなかったり、適当だったりするので日本から自分に合った薬をなるべく持参するほうが良い (5) 日本から持っていくべきもの インスタント食品 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 私の住んでいた地域は、ファミリー向け高級住宅街であったため夜中でも1人で歩けるほど、治安は良く家族連れも夜中外で遊んでいた。しかし、夜中人気のないところを歩くのは避けたほうが無難 (7) 食事 学食は高いので、なるべく自炊をしたほうがいい (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) WEBサイト、友達 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 メキシコ人は、集合時間にストリクトではなく、家族を優先するので、普通に予定が変更されたるキャンセルされることが多いので、気長にあまり気を張らないほうが良い 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 オンラインで開催してもらい、入社式や懇親会に参加 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 海外展開の際、自分の意見を相手に伝え、事業拡大に向け精進 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 英語を必要最低限のレベルにしておくこと。そうではないと、他の留学生からも授業で遅れをとってしまうと感じた。家事など、自分の身の回りのことをできるようにしておく

留学費用
メキシコ ペソ
7.6453円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 27,500 210,246円
水道光熱費 1,389 10,619円
学費・教材費 5,210 39,832円
交通費 4,218.31 32,250円
通信費 1,035 7,913円
食費・その他 38,786 296,531円
小計 78,138.31 597,391円
航空券
350,000
保険
70,000
ビザ関連費用
3,000
その他
0
合計 1,020,391 円