月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-04-30
留学種別
交換
生活編
勉強もりもりご飯もりもり友達わちゃわちゃセプテンバー

8月24日、成田空港でうるうるしながら大切な人達との8ヶ月間の別れを告げ、中学生からの夢である留学生活が始まりました。バンクーバー空港についてからは寮までは神田の友人の親の知り合いの方に車で送っていただき、道中で信じられない数のTim Hortonsとすれ違いながらコストコや日本で言う100均、カナディアンスーパーストアという大きいスーパーに寄って頂いたのでありがたいことに初日からかなり多くの生活必需品を集めることが出来たので、とても助かりました。 その際、ドライバーの方の気遣いでTim Hortonsにも寄っていただき、そこで現地の方からの素敵なおもてなしをしていただきました、私達の前に並んでいたその方に今日カナダに着いたばかりだということを伝えると、自分の注文を終えた後にその場でTim Hortonsの30ドルのギフトカードをプレゼントして頂きました!ありがたくギフトカードを使わせて頂き、ドーナツを買って何かお礼として日本のものをお渡しようとすぐ店内と店の外を探したのですが姿が見当たらず、なんて素敵でハンサムなナイスガイなのだと思い、いつか自分も現地の人ではないですが誰かに全く同じことをしてすぐにその場から去ってみたいものだと思わされました。 色々な事があり、書くだけでもニコニコしながら書いていてまとめるのが大変なため、ここからはいくつかの項目に分けて記録していこうと思います! 滞在先について 自分は寮の4階に部屋がありました。 共通のスペースには電子レンジ、シンク、冷蔵庫、机、イスがありました。 そこから自分の部屋、ルームメイトの部屋、バスルーム&シャワールームへの三つのドアで分かれています。 ベッドシーツやブランケット等は到着前に注文することができたのでまだ寒くないうちは特に十分快適に過ごせています、ベッドも日本の自分の部屋のものよりふかふかでテンションが上がりました。 あまり多く服は持ってきていませんが、収納スペースはベッド下や棚、ハンガーがあれば掛けるところがあるので個人的には十分だと思います。 到着後に以前住んでいた人たちの様々なものがスタディルーム(コモンルームの正面)にあったためハンガーやお皿、カトラリーを入手することができにっこりでした。 食事について 声を大にして言えるほど食べる事が大好きな僕にとって一番の心配事であった食事ですが、バンクーバー空港に着いた際、注文前に自席でお金をピッタリ用意し、拙い英語でどうにか注文したシュリンプタコス?を食べた際に僕はカナダに来て良かったなと安心しました。チップ文化があるのを知っていたためすました顔をしてチップを払ったのですが、後日友人から学生はチップを払わなくて大丈夫なのだと教わりました、店員さんには裕福な学生が来たものだなと思われたこと間違いありません。 到着してすぐに自炊を始めた私は携帯でメニューを見ながらタコライス、タコス、カレーなど色々な料理を作りました、例がかなりメキシコ寄りなのは、今考えてみれば空港のタコスに影響されすぎていたのだと思います。全く自炊をしていなかった僕ですがちゃんと美味しく出来たと言えると思うので、現地で知り合った日本人やカナダの友人に振る舞う事が何度かあり、彼らもむしゃむしゃ食べていたので、きっと美味しかったのだと信じたいです。 今現在までに気づいたことは、生卵を食べないことと、ベーコンはカリカリまでしっかり焼いた方が良いようです。水道水はあまりおすすめされていないようですが私は飲み続けています、お腹がゆるくなる気がするので個人的にもお勧めはできません。 クラスについて 学期初めの時点では、4つのクラスを履修予定でしたが、3つのクラスを受けた時点でかなりそれらの授業への準備時間、課題時間に使っていて四つ目ののクラスに出たところ、初回の授業で毎回の課題6〜8時間かかるとの説明を受けました。もしそれら4つの授業をとってしまうと友人達との時間が全く取れなくなってしまうことを考え、悔しかったですがビジネスの授業の履修を断念しました。かなり授業によって課題の量が異なってくるため4つの授業を取るのが必ずしも厳しいというわけではなさそうです。9月は友人との時間、勉強がバランス良く取れていてストレス無く過ごせています。 それぞれのクラス内容や課題については授業編で細かく書いていこうと思います。 課外活動について 毎週曜日ごとにバレーボールやフットサルなどスポーツのドロップインがありジムのメンバーシップに加入していればレベルを問わず誰でも参加できるため、フットサルに毎週参加しています。毎回色々な人とチームになるので新しい出会いがたくさん出来て定期的な運動にもなるので楽しいです! まだ参加できていないのですが、日本語クラスのボランティアを募集しているというお話をお聞きしたので、日本語教育に興味があるため10月はぜひ参加してみようと考えています! 週末や授業のない日の過ごし方について 週末や課題が終わって授業のない日には友達とWall martに歩いて買い物に行ったり、新しい料理にチャレンジしたり、往復10時間ぐらいのハイキングに行って道中の湖に飛び込んで帰りにお寿司屋さんに行き次の日に風邪をこじらせたり、リサイクルショップに行ったり、ショッピングモールに行ったり、カラオケパブに行ったり、十人で歩いてセブンイレブンに行ったり、息抜きに日本人5人でバンクーバーに行ってラーメンをもりもり食べたり、インド料理のレストランに行って大汗鼻水ダラダラでスパイシーな料理にトライしたり、バスケットボールをしたり、コモンルームで卓球、ポップコーンもりもりmovie nightをしたり、信じられないぐらいゲーム環境の整った友人の部屋でゲームをしたり、現地の日本人のコミュニティでのイベントを通して日本人の友人と仲良くなってその日に友人の家でサッカーゲームをして全敗したり、激デカなめくじを見つけてはしゃいだり、他にもたくさん色々な事があった気がしますが、勉強と遊びのメリハリは自分なりにしっかりつけて生活できていたのではないかと思います。 携帯電話について 私はイエローモバイルという会社でSIMカードを購入をして設定後、飛行機内でSIMを日本のものから変更しました、事前に日本の方は携帯会社の方で電話番号、メールアドレスを保管しておくといいかもしれません。基本的にはWi-fi環境下での生活なので不自由なく日本の大切な人達ともメール、電話共にできています! 国際電話どれぐらいまでは追加料金がかからないとありますが、個人的にはライン電話を利用しているので特に困ることはなさそうです。 気候について 寮の部屋の中は基本暑く、暑がりの私からすると大変だったため、冷房の効いたコモンルームにいることが多かったです、タンクトップハーフパンツで歩き回っていました、ただ外の日陰はとても涼しくジメジメしていないので直射日光に当たらない限りはそんなに汗はかかなかった気がします。太陽が出ず雨が降っている日には急に気温が下がり寒くなるので、注意が必要です。今が一番過ごしやすい気温な気がしています。 友人関係について 主に寮の人達とどこに行く時も何をする時も一緒にいるような気がします、留学生向けイベントで出会った友達ともバドミントンしたりもします!Gentlemenというグループがあり、そのメンバーで行動することが多いです。日本語でずっとムキムキ言ってる車好きなインドからの友達、タンパク質に目がない卓球チャンピオントレーニーの神田の先輩、いつも歌を歌っている激うまなインドからの友達、毎日何かしらの不幸が訪れてしまう現地で知り合った面白い現地で知り合った日本の後輩、とりあえずお酒が大好きなオーストリアからの友達、自重トレーニングにストイックな野球大好きな現地で知り合った日本の後輩、キアヌリーブス似のお酒を飲むとテンションが激上がりする友達、良きゲームライバルでありスパイシー耐性が凄まじく平気な顔をしてブルダックを食べる友人、ルービックキューブ激速の数学大好きブレイクダンサーなど私と違って個性豊かな仲間達と充実した最高な1ヶ月を過ごす事ができました。 学部授業の先生や周りの人の英語が信じられないぐらい速く、聞き取れない事がほとんどで日々悔しい思いをしていますが寝たら元気になるので、特にストレスは感じず楽しい思い出しかない最高の初月でした!!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
108.3424円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 140 15,168円
交通費 10 1,083円
通信費 44.8 4,854円
食費・その他 700 75,840円
合計 894.8 96,945円
授業編
Advanced English
上級英語
語学(英語)
850分
Reading, Writing, Grammar全てに関する基礎的な学習、クラスは30人程度で、毎回やってきた課題に関してのディスカッションや問題を周りのクラスメイトと比べてみるといったアクティビティがあります、週によって課題の量にばらつきがあります。Academic writingのアウトラインやReading assignmentを通して構成の確認や英文法を英語で学ぶという形です。文法の難易度は難しくなく、writingに関しても神田で受けたものと重なるものが多いため、今のところは内容に関しての課題は大丈夫そうです。
Fundamentals of higher Education
高等教育基礎
講義(英語)
850分
plagiarismやmisconductなど学生として知っておかなければならない基礎的なものを学んでいます、アカデミックな単語が出たりするため授業中にたくさん調べています、毎回必須のリーディング課題があり、それに関しての話し合いが毎週行われます。基本的に毎回の授業の最後にリフレクションシートを書きます。提出期限まで期間はあるものの、グループでwriting assignmentを完了させ、プレゼンテーションをするといったプログラムがあります。Discussionが必須になってきます。
Interpersonal Communications for Human Services
社会福祉のための対人コミュニケーション
講義(英語)
850分
内容としては社会福祉に関する非言語コミュニケーションなどどう言った考え方でhuman serviceを依頼人に提供していくかなどを学びます。毎回次の授業の予習を教科書を見て予習してくるといった課題になります。アカデミックな単語がとてつもないほど出てきて、個人的には一番課題となっている授業です。毎回のクラスでアクティビティがあり、ディスカッション等が行われるので日本語でも難しいものを英語で考えていく形です、少し重めのwriting assignmentがあったりします。