【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1996年 ・学生数 26,000人 ・設置学部 Electrical Engineering Technician, Food Media, Child and Youth Care, Advertising, Biotechnology など ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) English Language Learning (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 無し (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 アジア人が多く、中国人、インド人が多い印象でした。ELLは留学生がほとんどでしたが、カナダに住んでいる人もたくさんいました。日本人は神田から自分含め2人とスポーツ留学で来ていた4人ほどでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はそこまでの量ではありませんでしたが、毎日出ていました。溜め込まなければそこまでの負担にならず、そこまで難しくなかったです。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 日本人のアドバイザーがいたため、とても優しく何でも聞くことができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションはありましたが、話を聞くだけでした。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 語学授業だけだったので、もともとスケジュールは決まっていました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 現地での文化を経験してみたかった、自分自身成長することができると思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 治安が良く多文化なため、さまざまな経験ができると思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 行く前には洋楽や洋画を見てリスニングを強化していました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 食生活が変わり栄養を取れなくなる可能性が高いと思うのでビタミン剤を持っていくと役に立つと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本人というだけで自分はたくさん話しかけられました。日本の文化が好きな人が多く、アニメや漫画の話をしたいと来てくれました。ただ、自分から積極的に話しかけることで友達を作ることができると思います。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 文法を英語で学ぶので、日本語で学ぶときと違い私はすんなり入ってきて曖昧だった文法も再度確認することができました。先生もクラスメイトも優しく、とても充実した授業でした。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 無し (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外では友達と遊んだり、ジムに行きました。カレッジでスポーツチームがあるためバレーボールをよく見に行きました。また暇があればジムに行っていました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 精神面で強くなったこと。今まではたくさん周りの目を気にして消極的になっていましたが、今では気にすることがなくなりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語を話す機会が間違いなく減るので、ネイティブスピーカーの友達とたくさん話すようにしたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願時に高校の成績が英文で必要なので早めに連絡しておくことをお勧めします。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 滞在期間が6ヶ月未満だったのでETAを申請しました。簡単にできます。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HIS (4) 渡航したルート 行きは成田からトロントピアソン空港、帰りはトロントピアソン空港から羽田でどちらも直通でした。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ホームステイのエージェントの送迎を利用しました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Rookというエージェントを利用しました。日本人の会社なので日本語でやり取りができたため、スムーズに進められました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 銀行送金のみの支払いでした。滞在先では大きいベッドに机、クローゼットがありました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ホストファミリーとたくさん話すことをお勧めします。その方が早く仲良くなれて、英語力も伸びます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) デビットカードを使用していました。現金は日本で2万円両替した分だけで足りたのでおろすことは一度もありませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本のイエローモバイルという会社でeSIMを購入しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学内Wifiがありました。地下鉄に乗るとモバイル通信は使えなかったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 救急車車で運ばれました。911に電話をかけてすぐ救急車が来てくれました。病院に到着した後に6時間ほど待ちました。カナダでは救急でも順番待ちになるそうです。大事には至りませんでしたが、大変な経験をしました。カレッジの学生保険があるため実費はありませんでした。 (5) 日本から持っていくべきもの ビタミン剤、日本食(レトルトの味噌汁など) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 発砲事件などが思っていたよりありました。ただ大体の事件が深夜だったので夜に独り歩きなどしなければ基本的には安全だと思います。たびれじという日本の政府が提供しているサービスに登録したので、メールで情報を入手することができました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ホームステイだったので毎食マザーが準備してくれました。お昼ご飯はだいたいサンドイッチやラップでした。大学にはティムホートンやサブウェイなどのチェーン店がありました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) インスタグラムなどのソーシャルメディアを多く使いました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 バスが時間より早く来ることが多くあったので気をつけるべきだと思いました。また来ないこともありました。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 今の段階ではどのような職に就くか決まっていませんが、留学を通して伸ばした語学力や精神力を活かしていきます。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 楽しいことばかりだけではないと思いますがそれを乗り越えると成長につながるため諦めずに挑戦してほしいです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 4,419 | 485,427円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 645 | 70,853円 |
通信費 | 174.55 | 19,174円 |
食費・その他 | 1,100 | 120,835円 |
小計 | 6,338.55 | 696,289円 |
航空券 |
400,000
円
|
保険 |
35,000
円
|
ビザ関連費用 |
800
円
|
その他 |
10,000
円
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合計 | 1,142,089 円 |
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