開講時期:113年度1学期
単位:2
教授:劉昱佑
出席規定:欠席が総授業の3分の1(12時間)を超えた場合、単位発行不可
コース概要:本コースの教育目標は学生にビッグデータ分析の理論方法を訓練し、コミュニティソフト、公共事業、高齢産業などに応用し、資料の採掘とビッグデータ分析技術を独自に完成し、真実問題を解決する能力を持つことを目的とする。このコースでは、業界の専門家を共同教授として依頼し、豊富な実務事例を共有して、データからお金を引き出す方法を具体的に説明する。内容は資料採掘の基本概念と資料の準備、資料採掘の方法と実証、資料採掘の段階的運用を含み、学生に資料採掘の方法を簡単に応用させ、さらにビッグデータ分析とデジタル決定能力を向上させる。
コース目的:1.データ収集、問題分析、独立した思考における学生のコアコンピテンシーの育成。
2.分析プロセス全体を通して、統計ソフトウェア(例:Excel、R、Tableau)の使用における学生の使用能力の向上
3.学生のレポート作成スキルを育成し、データ視覚化ツール(Excel、Tableauなど)を効果的に活用した分析結果の提示
授業形式:コースは大きく3つのテーマに分かれる
1. 統計とデータの可視化
2. 回帰分析
3. 地理空間データ分析
各トピックには、主要な概念の紹介、実際のケーススタディ、体験型プログラミングセッション、クラス内の口頭プレゼンテーションが含まれる。コースは主に英語で行われるが、在学中の学生の多様な背景を考慮して、時々中国語での説明が提供されることがある。
教科書・参考書:1. [ZIM] Zuur, A. F., leno, E. N., & Meesters, E. H. (2009). A Beginner’s Guide to R. Springer.
2. [HDL] Hadley, W. (2016). ggplot2: Elegant Graphics for Data Analysis. Springer.
3. [MGN] Monogan, J. E. (2015). Political Analysis Using R. Springer.
4. [WHM] Wickham, H. (2008). Applied Spatial Data Analysis with R. Springer.
評価方法:出席(4%)
中間評価 口頭プレゼンテーション①②(どちらも32%ずつ)
期末評価 口頭プレゼンテーション③(32%)
1週目:コース概要説明
2週目:授業なし(祝日)
3週目:Excel, R, Tableau の簡単な使用説明
4週目:トピック① 記述統計、データ視覚化、分配(週4-9)ケーススタディ
5週目:練習①(Excel & R)
6週目:練習②(Excel & R)、プレゼンテーション準備のための説明
7週目:口頭プレゼンテーション①
8週目:口頭プレゼンテーション①
9週目:授業なし(会議のため)
10 週目:トピック②回帰分析 ケーススタディ
11 週目:練習(Excel & R)
12 週目:プレゼンテーション②
13 週目:プレゼンテーション②
14 週目:トピック③地理分析 ケーススタディ
15 週目:練習(Excel & R)
16 週目:口頭プレゼンテーション③
17 週目:口頭プレゼンテーション③
18 週目:未定