【授業の目的】
English composition Ⅰはライティングの基礎を固めるための授業である。さまざまな読み手や目的に即した、論理的、効果的、かつ文法に正確な文章を書くための効率の良いライティングの方法を学ぶ。加えて、学生は情報や意見を読み、分析、評価し、組み合わせ、適切に使用できるようにする。また、多様な情報源と視点をエッセイに活用できるようにする。
【各回の授業の内容・計画】
1/13 レポートのお手本を見る
1/15 情報の引用方法、レポートの仕様、そのほかの必要事項について学ぶ
1/17 課題1の開始
1/20 休講(マーティン・ルーサー・キングJrの日)
1/22 下書きについてディスカッションとワークショップ
1/24 下書きの手直しとディスカッション
1/27 課題1について個人面談
1/29 課題1について個人面談
1/31 課題1について個人面談
2/3 ディスカッション
2/5 クラスメイトと課題1を添削
2/7 課題1提出締め切り
2/10 課題2の開始
2/12 課題2の下書き
2/14 ディスカッションのためのリーディング課題
2/17 休講(大統領の日)
2/19 課題2について個人面談
2/21 課題2について個人面談
2/24 課題2について個人面談
2/26 下書きを発展させる(ディスカッション、ワークショップ)
2/28 下書き発展のワークショップ
3/3 クラスメイトと課題2を添削
3/5 情報をまとめたりよりよく説明するためのワークショップ
3/7 課題2提出締め切り
3/10-3/14 休講(春休み)
3/17 課題3の開始
3/19 主張の根拠を探す(ディスカッション、ワークショップ)
3/21 下書き
3/24 説明と拡大(ディスカッション、ワークショップ)
3/26 課題3について個人面談
3/28 課題3について個人面談
3/31 課題3について個人面談
4/2 課題3を個人で添削
4/4 クラスメイトと課題3を添削
4/6 課題3提出締め切り
4/9 課題4の開始、自分のテーマについて考える
4/11 下書き
4/14 下書き
4/16 作業日
4/18 休講
4/21 課題4について個人面談
4/23 課題4について個人面談
4/25 課題4について個人面談
4/28 下書き
4/30 下書き
5/2 クラスメイトと課題4を添削
5/5 課題4提出締め切り
【テキスト・参考書】
なし
推奨テキスト:MLA Handbook 9th edition
【成績評価の方法】
この授業では4つの課題に取り組む。それぞれの課題の必須項目をどれだけ満たしているかに基づいて点数がつけられる。それぞれの課題の配点は以下の通り。
・課題1 100点
・課題2 100点
・課題3 150点
・課題4 150点
合計 500点
他の成績は以下のものでつけられる。
・出席・授業参加 100点
授業内のライティング課題、練習課題、クラスディスカッションへの参加名を含む。
・下書き 25点×4
それぞれの課題に対して、最後に提出するものに加え、面談用のものとクラスメイトと一緒に添削する用の2枚の下書きが必要。)
・面談 50点×4
各課題につき1回ずつ担当教員との面談が必要。授業内で3授業連続で行われる。この面談では、個人的にそれぞれの学生が取り組んできたものを確認する。面談前に下書きを準備しておく必要があり、質問や不明点があれば相談する。点数は下書きの完成度、面談への準備の具合、面談への積極的な参加度に基づいてつけられる。
・クラスメイトとの添削 25点×4
それぞれの課題で、添削のガイドをもとにクラスメイトのレポートの添削を行う。この添削はレポートを書く過程において、重要なものである。パートナーのレポートを読み、ガイドに沿ってコメントする。授業終わりにコメント付きの下書きと回答済みの添削ガイドを返却する。また、その2枚のプリントの写真をD2Lに提出する。
・授業参加
この授業では積極的な授業への参加が求められる。
・課題提出の遅れ
特に事前に申告のなかった提出の遅れは、1日遅れるごとに半分の文字成績が引かれる。