【授業の目的】
授業終了後、学生は以下のことを達成する。
・スピーチの目的とテーマを理解し、明確に提示できる
・聞き手を分を分析し、適切なコミュニケーション技術を選ぶことができる
・スピーチを適切に根拠づける情報を理解し、たどり着いて、選び、吟味し、引用することができる
・まとまりのある意見を提示することができる。聞き手と場に即した言葉遣いができる。
・わかりやすく効果的な言葉使いでスピーチできる
・批判的に聞く能力とコミュニケーション技術を理解できる
・効果的なグループプレゼンテーションを計画、準備、実演できる
【各回の授業の内容・計画】
1週目 授業や取り組むスピーチの説明。自己紹介スピーチの準備。「1章パブリックスピーキングとは」を読んで考える。
2週目 1/20 休講(マーティン・ルーサー・キングJrの日)。自己紹介スピーチ。
3週目 教科書2〜4章を読んで考える。
4週目 教科書5〜7章と16章を読んで考える。小テスト①。
5週目 即興スピーチの発表。図書館の使い方と情報収集について。教科書8、9章を読んで考える。情報を伝えるスピーチの準備。テーマを考える。
6週目 2/17 休講(大統領の日)。教科書10〜13章を読んで考える。小テスト②。
7週目 スピーチの原稿と参考文献リストに取り組む。2/27原稿の下書き提出日。
8週目 情報を伝えるスピーチの発表。評価シートを書く。
3/10から3/14 春休み
9週目 情報を伝えるスピーチの発表。評価シートを書く。グループプレゼンテーションの準備。テーマを決める。
10週目 教科書14と15章を読んで考える。グループ内の目標とルールを提出する。議論、説得力のある言葉選び、資料リストについて学ぶ。
11週目 グループプレゼンテーションの下書き。パワーポイントの使い方。17章を読む。
12週目 4/10 資料リストの提出日。グループでスピーチの下書きに取り組む。小テスト④。
13週目 4/15 学生論文発表会(最低一つの発表に対面で参加し、批評を書く)。4/17 グループワークショップ(グループのスピーチ原稿、パワーポイント、参考文献リストの提出日)。
14週目 プレゼンテーション発表日。プレゼンテーションに使うものの提出締切日。
15週目 プレゼンテーション発表日。プレゼンテーションに使うものの提出締切日。4/29 23:59までにグループメンバーの評価シートの提出。
16週目 振り返りシート提出。5/7 休講(自習日)。授業評価フォームの提出。
【テキスト・参考書】
The Engaging Speaker: Speaking with Contemporary Audiences by Timothy A. Borchers, Theresa Hest, and Denise Gorsline (2018 edition)
【成績評価の方法】
100-90% = A
89.9-80% = B
79.9-70% = C
69.9-60% = D
Below 60% = F
自己紹介スピーチ 10点
即興スピーチ 25点
情報を伝えるスピーチ 60点
小テスト・期末試験 計150点
グループプレゼンテーション 100点
授業参加 40点
合計400点