留学成果報告書 2024-12
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
2年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
総括編
留学終了

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1792年 ・学生数 約10万人 ・設置学部 6学部 ・その他 公立大学 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) CUCSH(人文社会科学) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など CUCSHで開講されている授業であれば全て履修可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか CUCSHで開講されている授業であれば全て履修可能。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 自分を含め日本人留学生は9人いた。ほとんど現地の学生だがヨーロッパからの学生もいた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は一つずつが大変だが授業の数が少ないので量は多くない。試験も課題も留学生の評価はかなり甘めな印象。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか コーディネーターに相談できるが返事が遅い。主に友達に相談した。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生だけのオリエンテーションがあった。主に履修登録のやり方や成績評価、保険について話された。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 留学前に送る資料で希望を聞かれる項目があったが実際の履修登録は授業開始の二週間ほど前にメールが届きそこから登録した。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力を向上させたかったから (2) 留学先を選んだ理由 知り合いがいたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 日本語での説明も必要だと思ったので参考書をいくつか持っていった。保険や履修登録など手続きに関する単語を学習しておけばよかったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 家賃の支払い方法が現金だった為封筒を持っていったのはよかった。風邪を引いたときに体温計があったのは便利だった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本に留学していた生徒が日本人留学生サポートグループを作ってくれたのでそこから交友関係を増やす事ができた。日本人学校に訪問させていただくこともありそこでも人の繋がりができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 教員の説明中にも質問をしたり教員からも生徒への問いかけが多く会話をしているような授業で驚いた。意見や質問を積極的に発言する姿勢は大切だと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特に参加しなかった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 出身国からでて生活している人にとって何が困ったり嫌なのか、助かったり嬉しいことなのか学べた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか kuisの施設を生かして留学生や教員と会話の練習の機会を設けネイティブとの会話練習を続けていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 向こうの大学の返事が遅いのでなるべく早めに行動する。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 半年なら不要 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Trip.com (4) 渡航したルート 直行便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) メキシコシティから長距離バスで移動。ホストファミリーの親戚が空港からバスターミナルまで送ってくれチケットの購入も手伝ってくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) kuisに留学していた友達の家にホームステイさせていただいた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は現金でトイレ、バスルームは個人で使えた。洗濯機は貸してもらい掃除道具やトイレットペーパーなども用意してもらえた。部屋にはベット、クローゼット、勉強机があった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) とても優しい方でした。最低限の礼儀と常識を持って接すれば問題ないと思います。特に持ってくべきものはなかったですがお土産に日本のお菓子をもってきて良かったなと思いました。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) デビットカードを使ってATMで引き下ろした。手数料がかなりかかったので日本にいるうちに海外引き出し手数料の低い銀行で口座を作っておくべき。カードは使える店が多いがデビットカードはたまに使えない事があった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 携帯ショップ(AT &T) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 少し繋がりにくいが街の至る所でフリーWiFiが使える。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 一度熱で病院に行ったが丁寧んわかりやすい指示を出してくれた。 (5) 日本から持っていくべきもの 体温計は役に立った。ついてすぐに買い物に行くのは大変なので1回分以上はシャンプー、トリートメントを持って行った方が良い。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 交通マナーを守る人が少ないので大きな横断歩道を渡る時はなるべく人と渡る。マリファナをやっている人には近づかない。(匂いでわかる)人通りの少ない道は避ける。夜は出歩かない。友達に行かない方がいい場所はどこか教えてもらう。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ホストファミリーが1日に一食は用意してくれた。その他は自炊したり外食したりした。。学食は500円、外食は2000円しないくらい。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ネットで調べた (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 チップは10%ほど払うのが基本。日本よりフレンドリーな人が多い。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大変なことも多いと思いますが私は楽しく留学する事ができたので心配いらないと思います。頑張ってください!!

留学費用
メキシコ ペソ
7.5106円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 20,000 150,212円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 16,700 125,427円
通信費 1,300 9,764円
食費・その他 56,650 425,475円
小計 94,650 710,878円
航空券
275,870
保険
65,075
ビザ関連費用
0
その他
30,000
合計 1,081,823 円