科目情報
한국의사회
한국의사회
한국의사회
韓国の社会
講義(地域言語)
講座は、外国人学生を対象に韓国社会全般について多様なテーマをもとに講義する科目です。 韓国社会は非常に短い時間の中で、近代化・産業化・民主化の過程を経ながら急速に変化・発展してきました。G10国家であり世界経済の強国へと成長した韓国ですが、様々な社会的問題や葛藤が表れています。「圧縮社会」「突進社会」「リスク社会」と表現されるほど、韓国社会は20世紀以降、非常に速く、急激に、そして予測不可能な変化を遂げてきました。短い期間のうちに近代的な階級の構成と解体、分裂、対立、葛藤があり、また産業構造も農村中心社会から知識基盤社会・情報化社会への移行という急激な変化を経験しました。そうした過程の中で、南北間の体制対立と葛藤、世代間の葛藤も深まっていきました。産業化・民主化を外形的には達成したかもしれませんが、内部的には不平等、疎外、貧困、社会的排除、差別、構造的および国家的暴力、犯罪、自殺、不正腐敗、さまざまな事件や事故などが頻発しています。この講義は韓国語で行われます。また、すべての課題も韓国語で提出しなければなりません。 本学期の講義は、学校の方針により対面授業として実施されます。 いくつかの講義テーマについては、韓国社会の特徴や問題点をよく示している映像を2~3回視聴します。視聴後、学生は簡単な感想文を提出しなければなりません。感想文は所定の時間内に、1ページ程度の分量で(ハングルで)作成し提出してください。その後、映像の出典はインターネットに公開され、学生はそのウェブサイトにアクセスして視聴することができます。 受講生は全員が外国人学生であるため、韓国語が流暢ではないでしょう。しかし講義はすべて韓国語で行われます。理解しにくい単語や文があれば質問してください。講義では資料読解が多くなります。主要な概念や単語については、講義時間に漢字語や英語などを通して紹介する予定です。 中間試験0% 期末試験0% 出席10% 課題物90%
교양 외국인을 위한 한국학