シラバス 令和2年度第1学期 学修番号GLKS208 教科目名 韓国社会の理解 単位3 担当教授 氏名: ソン·ジイェ Email: jeeyesong@korea.ac.kr 講義時間: 月水 2限目 電話番号:02-3290-2585 1. 講義概要 この授業は、学生たちが20世紀の韓国が経験した政治、経済、文化的変化を学習し、韓国社会に対する理解を深めることを目指す。 人口、ジェンダー、教育、労働、宗教など現在の韓国社会の主な争点とイシューを見て、これを通じて韓国社会の構造と歴史的変動を理解する。 グローバル化、情報化·知能化、多文化社会の価値を再考し、韓国社会が進む方向性を模索する。 2. 学習目標 20世紀の韓国社会の政治、経済、文化的変化を理解する。 現在、韓国社会が直面している主要イシューを歴史的脈絡で把握する。 未来の韓国社会が目指すべき価値と目標について議論する。 4. 教材及び講義資料 チェ·ギョング。 『韓国社会の理解』。 一神社 1996。 パク·インフィ、カン·ウォンテク、キム·ホギ、チャン·フン編。 『脱冷戦士の認識』。ハンギル社。 2012. 3、 評価方法 出席10（%） 発表40（%) 期末報告書40(%) 討論10(%) 合計100(%) 5. 課題 ▶出席:全授業の出席は必須で、欠席1回につき出席点数0.5点減点。 学則で定めた出席認定事由に該当する場合、手続きに従って申請書と証明書類を提出。 ▶発表:期末課題を5週目-15週目の授業時間に発表し、提起される質問とコメントに回答すること。 発表前日の午前0時までにオンラインでスライドを提出。 ▶期末レポート:現在韓国社会が直面している問題と思われる事件/イシューを報じた新聞、雑誌記事を選択し、その問題の背景と原因、特徴を分析し、A42-3枚前後で報告書を作成。参考文献を3冊以上引用のこと。 ▶討論:学生たちの積極的な授業参加は必須。 主な講義内容 1講義の紹介 2.韓国社会の変動と歴史社会学 3 脱植民地主義の観点から見た韓国社会 4.分断体制と理念葛藤 5 経済成長と社会構造の変化 6 民主化と社会運動 7 都市化と都市問題 6. 講義計画 8 中間考査:発表代替 九人口 10ジェンダー 11 教育 12 労働 13 宗教 14 情報化·知能化社会 15 多文化社会 16 期末報告書提出 7. 受講生 参考事項 ※ 盗作が発覚した場合、0点処理します。 (高麗大学盗作検査プログラム) ※ 講義計画案の内容は、授業の進行状況と日程によって今後変更されることがあり、変更時にあらかじめ お知らせする予定です。