留学成果報告書 2026-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
専攻
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-03-31
留学種別
推薦
総括編
半年留学の総括

【派遣先大学について】 Acadia University アカディア大学 (1) 基本情報 ・設立年 1838年 ・学生数 約4,000〜4,500人 ・設置学部 文学、ビジネス、純粋・応用科学、工学、芸術、環境学、神学など ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) EAPプログラム(English for Academic Purposes) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など EAPプログラムには1000、2000、3000のクラスがあり3000クラスになると指定の学部授業を一つ受講することが可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか EAP3000コースから学部授業を一つ履修できるようになっており、あらかじめ指定された授業を受講した。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 小規模な大学であることと、キャンパスがあるWolfvilleはとても小さな町であったため、静かで落ち着いた環境だった。4年間の長期留学をしている留学生が多く、私のような短期留学生は少数派だった。クラス内は日本人が多く、私を含め10人で、ほか留学生は6人ほどだった。 (5) 課題や試験 1タームにつき二回ほどプレゼン、エッセイの提出がある。教科書から出題される課題と、次回授業の予習はほぼ毎日課される。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか カウンセリングセンターが学内に設置されている。授業に関する相談や悩みはELCの先生に聞いていただくことが多かった。学費納入や寮に関する相談は各部署にメールで問い合わせが可能。 (7) オリエンテーション 秋ターム(10月初旬)の初日に行われた。WifiやTeams、Moodleの設定や授業の内容、進行についての説明があった。 (8) 履修登録 EAPコースはあらかじめ授業が設定されているため、履修登録の必要はなかった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学生のうちに留学することが以前からの目標であったため。 (2) 留学先を選んだ理由 最初はアメリカ留学を希望していたが、治安や情勢、円安の影響を鑑みて比較的安全なカナダにあるAcadiaを選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) スピーキングに力を入れ、SALCなどの学内施設・サービスをフルに活用した。もう少し単語を勉強すればよかったなと感じた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) カナダの冬の気候は非常に厳しく、精神的にも不安になりやすいため、対策と対処方法について事前に情報収集しておくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 他のEAP生が現地の学部留学生を紹介してくれました。学食を一緒に食べたり、学内イベントに一緒に参加して楽しく過ごすことができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業はシラバスのスケジュールに沿って進められました。課題量は多かったですが、EAPプログラムのクラスは少人数だったため、生徒一人一人に先生が寄り添ってくださいました。学部授業では現地の学生とディスカッシを通じて交流することができたので、価値観や考え方の違いを肌で感じることができました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) フリスビーサークルに参加した。毎週日曜日の練習参加は任意だったため、気が向いたときに行っていた。参加方法は、サークルのインスタグラムページのDMから参加の意思を伝えてGoogle formを提出する形式だった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外でいかに現地の人々と交流を持つことができるかが重要であると学んだ。学内に限らず、地域のコミュニティイベントには積極的に参加し、たくさんの人々と会話を通じて知り合うことができた。Wolfvilleは人口は少ないものの、住人どうしの関わりが非常に密接で温かいコミュニティであったため助け合いの精神の大切さを学ぶことができた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 母国と家族のもとから離れ、海外で一人で生活するという経験ができたことが、英語力の強化のみならず自己成長を促してくれたと感じる。その中でも、トラブルが発生した際に自分で解決策を考え行動し、対処する力を身につけられたことは特に大きな成長だと思う。また、一人でも外国で生きていけるという自信も得られた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか カナダで培った経験をもとに、神田で学ぶ交換留学生たちとさらに交流を広げていきたいです。 また、留学帰国後でも英語力を維持できるようにさらなる学習を継続していきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 学費納入の手続きが複雑でわかりづらいため、メールでのやり取りに時間を要してしまい時間がかかったためなるべく早めに進めることをお勧めします。 (2) ビザ申請 私は6か月未満の滞在であったためETAを取得しました。ウェブサイト上で手続きが可能で、Study Permitに比べて取得が簡単でした。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアカナダのウェブサイトを利用。 (4) 渡航したルート 行き:羽田→トロントピアソン→ハリファックス 帰り:ハリファックス→トロントピアソン→ハリファックス (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 行き・帰りともに大学の出迎えサービスを利用しました。Wolfville近辺は交通網があまり発達していないので、空港までの移動手段はタクシーか事前予約型のバスのみです。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) (7) 滞在先住居についての詳細 私が住んでいたCrowell Towerという寮は13階建ての高い建物で、私の部屋がある6階まではエレベーターを使用して移動していました。寮内の設備はあまり充実しておらず、各階に冷蔵庫とレンジ、水道シンクがある程度で、キッチンは1階にしかないため、毎日自炊するのは難しいと思います。 また、トイレ・シャワーも男女共用なため安全面で少し懸念点がありました。女性で不安な方は女子寮を選択すると良いです。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 主にSONY銀行のクレジットカードを使用していました。事前に日本円を外貨預金にしていたのでドルの変動に影響されなかった点が良かった思います。現金はATMで引き出していましたが、コインランドリーに必要なコインはコンビニなどで店員さんに頼んでお札から両替してもらっていました。また、念のため他にも二枚ほどクレジット・デビッドカードを持っていきました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 日本を出国する前にイエローモバイルというサイトで物理SIMを購入し、事前にセットアップをしたため現地到着後もスムーズにインターネットを使用することができた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 比較的学内のインターネット接続は安定していたので特に困りごとはなかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院で受診する機会はなかった。風邪薬などの常備薬やサプリメントは日本から持参した。 (5) 日本から持っていくべきもの フリーズドライの味噌汁や、レトルト食品、パックご飯などの日本食は持てるだけ持参することをお勧めします。また、意外にも自由時間が多いためTOEICなどの語学検定の参考書等を活用できるように持っていくと良いと思います。 (6) 治安状況 大学が所在する地域はとても田舎なので特に危険は感じませんでした。夜遅くに外を歩いても街灯が常に点いていることやある程度の人通りはあったため非常に安全であると思いました。 (7) 食事 寮生活だったため、食事は学生食堂で毎食とっていました。学食のプランを事前に契約し、毎学期ごとにまとめて支払っていました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 主に先輩方の留学報告書と大学のホームページを読んで情報を集めた。また、SNS上の現地学生の投稿を見てある程度の雰囲気は掴むことができた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 大麻使用が合法なため、誤って使用しないように気を付けなければいけない。また、都心部に行くと違法薬物の常用者やホームレスが多い危険な地帯も存在するためなるべく近づかないようにするなど、行動に注意する。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 留学先での学びに集中したかったので就職活動は行わなかった。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 語学力を活かせる職業に就きたいと考えているため、大学以降も学び続ける姿勢を大切にしながら探求していきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学生活は楽しいことばかりではありません。期末は課題や勉強で忙しいですし、家族も親しい友人もいない環境で孤独を感じることがあるかもしれません。ですがその苦悩を乗り越えてしか得られない成長や、新たな自分を発見することができます。単に語学力を伸ばせるという利点だけでなく、素晴らしい人々との出会い、外国で暮らすという経験、そこで培えるスキルはやはり留学でしか獲得できないものです。留学に興味がある方はぜひ一度挑戦してみてください!自分自身との闘いになりますが、達成した時には一生の宝物となります。頑張ってください!

留学費用
カナダ ドル
115.088円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,347.39 730,508円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 9,700 1,116,354円
交通費 2,462.75 283,433円
通信費 180 20,716円
食費・その他 6,481 745,885円
小計 25,171.14 2,896,896円
航空券
231,750
保険
78,235
ビザ関連費用
735
その他
21,780
合計 3,229,396 円