今月で3か月目、留学生活も半分が経過しました。 11月に入ってすぐ、ガイフォークスデーというイギリスのお祭りがありました。これは、ガイフォークスという男の王様暗殺計画が失敗したことを記念するものです。街の公園では花火が打ち上げられ、移動式遊園地も設置されていて、大勢の人でにぎわっていていました。イギリス独自のお祭りに参加できて良かったです。 月末には街でクリスマスイルミネーションの点灯式があり、パレードやライブで盛り上がっていました。 今月はイベントを楽しむとともに、日本文化について、嬉しかったこと、興味がわいたことがありました。 まず、嬉しかったこと。休みの日にホストファミリーの孫が遊びに来たので一緒に折り紙で鶴を折ったのですが、予想以上に喜んでくれて、色々なものをリクエストされました。パンダ、ピアノ、カメラ、手裏剣、猿、ベッド、イルカなどを折り続け、気づいたら5時間が経過していました。折り紙の楽しさが伝わって嬉しかったです。 そして、興味がわいたこと。アートのクラスで刺繍のやり方を学んだのですが、玉結び、波縫いなど、基本的なことから始まったので少し驚きました。後日、スペイン人とチェコ人の友人に、小学校で縫物の授業があったかどうかを聞いてみたところ、なかったとのことでした。日本では小学校で裁縫の授業がありますが、それも独自のものなのかと興味がわきました。ちなみに、スペインではチェスの授業があるそうです。 今月はイベントや外出が多く、たくさんの発見がありました。 12月は半月休みになるので、学校に行くのもあと20日程です。 風邪に注意して、スコットランドの冬を乗り越えたいと思います。