留学成果報告書 2025-12
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2025-09-01 ~ 2025-12-31
留学種別
推薦
総括編
Centennial College 総括編

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1966年 ・学生数 45,000人 ・設置学部 Community and Health Studies / Hospitality, Tourism and Culinary Arts / Business / Communications, Media, Arts and Design / Engineering Technology and Applied Science / Transportation ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ELL (English Language Learning) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など Integrated Core Skills / Communication Skills / Enhanced Academic Skills ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できない ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか なし (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生が多く、現地の学生と関わる機会はあまりありませんでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は毎日あり、モジュールごとの最終週にはテストが集中していたため、KUISと比べて放課後に勉強する時間が多くなりました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 大学には日本人スタッフの方がいたため、困ったときは相談でき安心でした。必要に応じて、生活面や学業面でサポートを受けることができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学開始時にオリエンテーションがあり、大学生活の流れやルール、キャンパスの案内、サポート窓口の紹介などを受けました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) ELLの履修登録は、レベル分けテストを受けた後に自動で行われました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 英語力を伸ばし、国際的な環境で学ぶ経験を積みたいと思ったためです。 (2) 留学先を選んだ理由 授業形式や留学生の受け入れが多いこと、安心して生活できる環境が整っていることから選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 出発前に英語のリスニングやスピーキング練習を中心に準備しました。事前にもう少し会話練習や単語力を増やしておけば、授業開始直後にもっとスムーズに参加できたと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 生活用品の準備や現地での移動手段を調べておきました。実際に住んでみてから必要なものが出てきたので、リストを作ってもう少し細かく準備しておけば便利だったと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業や課題、課外活動を通じて交友関係が広がりました。クラスメイトと一緒にグループワークを行ったり、週末にカフェや観光に行ったことで、自然に仲を深めることができました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業はディスカッションやプレゼンテーションが多く、主体的に学ぶ力が求められました。課題やテストはKUISより多く、放課後に勉強する時間が必要でしたが、英語力やコミュニケーション能力を伸ばす良い経験になりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 最初は自信がなく、英語を話すことが怖かったのですが、文法が間違っていてもはっきり伝えようと挑戦するようになりました。自分の意見を英語で伝える力が身につき、積極的にコミュニケーションできるようになったことが一番の成果です。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか スピーキング力を中心に英語学習を継続し、留学で学んだことを日常生活や将来の仕事に活かしていきたいです。特に、実際に会話で使える表現を学び続けたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 出願時は締め切りや必要書類をしっかり確認することが大切です。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 滞在期間が6か月未満だったため、手続きはオンラインで簡単にでき、すぐに発行されました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社のウェブサイトを利用して予約しました。 (4) 渡航したルート 成田空港からトロント・ピアソン国際空港までの直行便です。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 到着時は、ホームステイ先を手配してくれたRookの関係者の方が空港まで迎えに来てくださり、そのままホームステイ先まで送ってもらいました。そのため、初めての土地でも安心して移動することができました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 滞在先住居は、留学手配を行っているRookを通じて手配してもらいました。自分で探す必要がなく、事前に住居が決まっていたため、渡航前から安心して準備を進めることができました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は事前に一括払いでした。個室が用意されており、家具や生活に必要なものは一通り揃っていました。特別に用意する必要はほとんどなく、到着後すぐに生活を始めることができました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 私のホームステイ先はフィリピン系のご家族で、とても優しく、本当の家族のように温かく接してくれました。安心して生活することができ、海外での生活に不安を感じることはほとんどありませんでした。日本からお菓子や小さなお土産を持参するととても喜んでもらえたので、持っていくことをおすすめします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現地では主にVISAのクレジットカードを使用していました。現金が必要な場合のみ、ATMで引き出して対応していました。日本からの送金はほとんど必要ありませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) イエローモバイルのeSIMを日本で契約していきました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスや住居でWi-Fiが利用でき、街中でも比較的つながりやすかったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 特になし (5) 日本から持っていくべきもの 生活用品、変換プラグ、薬など (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 基本的に安全ですが、夜間は一人で出歩かないなど注意しました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝食と夕食はホームステイ先で用意してもらっており、昼食はサンドイッチを持たせてくれたため、平日は特に自分で購入する必要はありませんでした。週末に外出する際のみ、外食を利用していました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の情報は、基本的にすべてウェブサイトで調べていました。また、移動の際には地図アプリを頻繁に利用していました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 カナダではチップの文化があり、レストランやカフェではチップを支払うのが一般的です。基本的には15%程度が目安とされています。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 留学終了後は、日本での就職を予定しています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 日本の企業を対象にオンラインで就職活動を行い、エントリーシートの提出や面接もすべてオンラインで実施しました。最終的に、一社から内定をいただきました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通して、完璧な英語でなくても自分の考えを伝えようとする姿勢や、異なる文化や価値観を持つ人と関わる力が身につきました。これらの経験を活かし、就職後は多様なお客様や同僚と円滑にコミュニケーションを取り、相手に寄り添った対応ができる社会人を目指したいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学では英語力だけでなく、自分から行動する姿勢が最も大切だと感じました。最初は不安でも、間違いを恐れずに話しかけたり挑戦することで、交友関係や学びが大きく広がります。留学は本当に価値のある経験で、将来の自分にとって大きな糧になると思います。

留学費用
カナダ ドル
112.4859円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,860 771,653円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 50 5,624円
交通費 610 68,616円
通信費 0 0円
食費・その他 800 89,989円
小計 8,320 935,882円
航空券
287,280
保険
20,000
ビザ関連費用
20,000
その他
100,000
合計 1,363,162 円