留学成果報告書 2026-07
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2026-03-01 ~ 2026-07-31
留学種別
交換
総括編
東北師範大学

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1946年 ・学生数 全日制本科生約15000人,硕士研究生約15000人,博士研究生約3000人,留学生約700人 ・設置学部 教育学部、心理学院、政法学院、经济与管理学院、文学院、历史文化学院、外国语学院、音乐与舞蹈学院(东北师范大学博洛尼亚音乐学院)、美术学院(东北师范大学列宾美术学院)、马克思主义学部、数学与统计学院、信息科学与技术学院、物理学院、化学学院、生命科学学院、地理科学学院、环境学院、体育学院(冰雪学院)、传媒科学学院(新闻学院)、国际中文教育学院(海外教育学院)、东北师范大学罗格斯大学•纽瓦克学院 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 国际中文教育学院(海外教育学院) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学期初めのクラス分けテストの結果によりクラスが分けられる。1度のみ変更可能。 選択授業は、HSK対策や映画鑑賞、書道、絵画などの授業があり、クラスにより履修できる授業が決まっています。期間内であれば辞退可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ー ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ー ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ー (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 キャンパスは広く、図書館や売店、食堂、体育館などの施設が充実していました。学生数も多く、食堂は平日の昼食時には席が取れないほど混雑しており、活気のある雰囲気。また、ネイルサロンやクリーニング屋、理髪店などもキャンパス内にあり、日本の大学との違いが印象的。 留学生はロシア人やモンゴル人が多く、日本人は比較的少ない。ただ、今期の日本人留学生数は16人と例年より多いとのこと。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと比較すると課題の量は少ない。ただし、課題の内容は先生や授業により異なり、教科書の問題を解いてくるものや発表の準備などがほとんどだった。また、周りの留学生はその日授業でやった内容は次の授業までに熱心に復習していた。そのような学生達に合わせて授業が進んでいたので、私も授業についていくために自主的な勉強は欠かさず行っていました。 中国語総合の授業では、新しい課に入る度に単語の聞き取りテストがあった。範囲は毎回約15単語~30単語ほどでそこまで大変ではなかった。中間や期末テストもKUISと比較すると簡単だと感じた。基本的に全て授業で習った範囲から出題された。ただ、会話の授業のテストの内容は、同級生との1対1の会話で、お題もランダム、スピーキングだけではなくリスニングの能力まで求められたので、そのテストはとても難しく感じた。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時は基本的に同じ日本人留学生の先輩や友達に頼っていた。学校に関する困り事は、ISOと呼ばれる留学生の対応オフィスがある。Wechatを通してオフィスの先生に相談もできるが、返信速度がまばらだったので直接行って聞いたほうがすぐだった。寮に関する困り事は、寮の1階にいる寮母さんに相談すれば対応、解決していただける。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 最初に新学期に新しく来た留学生のみのオリエンテーションがあった。中国語と英語で説明があり、安全や学校についての説明があった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) クラス分けが終わった後、Wechatで時間割や選択授業の案内が共有される。期間内であれば、クラス変更及び選択授業の辞退も可能。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 KUISで2年間学んできた中国語を自分のスキルに出来るように、現地で実践的な中国語を学ぶため。 (2) 留学先を選んだ理由 北京や上海のような大都市ではなく、日本人が多くない地方で学びたかったため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 基礎的な中国語の復習、実践的な中国語の会話表現 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 中国で生活するための準備 (支払いやデリバリーアプリや通販などの日本ではあまり馴染みのない文化に慣れるのに時間がかかった) (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮で話したり、友達通しの繋がり、クラスメイトなどを通して輪が広がった。 学校からお知らせのあった長期休みの集団旅行や学園祭の出し物、日本語コーナーなどの参加。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 全て中国語で説明されるため、最初は聞き取ることで精一杯だったが、次第に内容を理解出来るようになり成長を感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) Wechatで随時活動などのお知らせがある。集団旅行はそのお知らせのリンクからアクセスして申し込んだ。 日本語コーナーや学園祭での出し物は、同じ留学生からの誘いで参加。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外での活動に積極的に参加して、様々な人との交流を広げられた。 留学生同士や中国人とも友達になれて参加してよかったと感じている。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 中国で実際に生活することで、異文化への理解が深まった。日本とは違う生活や大学生活を実際に経験して、文化や価値観の違いを知った。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後も中国語の学習を継続し、特に会話力や語彙力の向上に取り組みたい。留学中に身につけた中国語を忘れないよう、日常的に中国語に触れる機会を作り、HSK6級の取得を目標にしたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 学校の指示に従えば特に問題なし。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 様々な書類が必要なので、早めに申請をすべき。 オンラインの申請から書類の提出、ビザの発行の順番のため。 私はオンライン申請の入力し情報の修正なども合わせたら計2週間弱かかった。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) trip.comで予約 (4) 渡航したルート 行きは成田空港からの直行便。帰りは上海経由で帰国。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 指定日であれば大学までのバスの送迎並びにボランティアの方のお迎えがある。 それ以外だと高速鉄道を利用する方法があるが、可能な限り指定日に行くべき。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航前に案内は特になく、到着した日にボランティアの方が入寮手続きをしてくれるので従えば問題なし。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは現金のみ。一度に払っても、分割して払っても良い。多めに払っても、帰国日が決まり次第、返金の対応としてくれる。渡航前にWechatに部屋や共用スペースの紹介動画が送られる。滞在中、鍵が閉まらなくなったりシャワーの給湯器が壊れたりとトラブルもあったが、その都度寮母さんが対応してくれた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮のベットは、マットレスのみでシーツや枕などの寝具がないため、現地で購入するかお気に入りのものがあれば日本から持っていくのも手だと思った。私は初日にボランティアの方の案内のもと、使い捨てのシーツと枕を購入し、後日通販で購入した。ピンチハンガーがあると室内で下着を干せるので便利。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 支払いは支付宝(Alipay)と微信(wechat pay)を使用。事前に日本で換金していた現金は、寮費を支払う時と初日での買い物以外は使用していない。ボランティアの方と一緒に銀行の口座を開設し、その口座カードにアプリを紐づけて支払いをしていた。日本で使用している銀行口座のデビットカードを持っていくと中国元をATMから引き出せる。私は日本に置いてきていたので、wiseというアプリを用いて日本から送金していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 初日に学校内にある携帯会社で契約。ボランティアの方が手伝ってくれるので問題なし。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮内にも教室内にもWiFiがある。通信速度も問題ない。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 渡航して1週間くらい経った頃に、高熱と喉の痛みで学校外の病院を受診。 ボランティアの方に付き添ってもらったので大事にはならなかった。 学校内にも病院がある。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬。現地でも調達可能ではあるが、慣れ親しんだものを持っていくと緊急時に安心。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安が悪いと感じたことは1度もない。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 平日は食堂を利用。お店や料理によっても異なるが1食10元前後で、十分な量を楽しめる。寮のすぐ近くにスーパーもあるので朝ごはんはスーパーで買っていた。休日や夜は、食堂よりはやや価格が上がるがデリバリーや近くのレストランに行って食事することもあった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 小红书 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日本と中国は同じアジアの国ということもあり似ている部分も多い。だが、人同士の繋がりや公共の場所などで様々な文化の違いを感じた。そういった面を理解する事が大切。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) ー (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 説明会などの参加は特に行っていないが、情報収集はしていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通して身につけた中国語でのコミュニケーション力や異文化への理解を活かしていきたい。仕事で外国人と関わる際は、相手の文化や考え方を尊重し、一人ひとりに合わせた対応ができるようになりたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学に興味があるのであれば、悩みすぎずにまず行動してみることを勧めたいです。留学生活は、語学の学習だけでなく、現地の文化やさまざまな価値観に触れることで、自分自身の学びや成長にもつながります。また、留学中にどのような経験ができるかは、自分から行動するかどうかで大きく変わると今回の留学を通して感じました。勉強だけに限らず、現地の学生との交流やさまざまな活動にも積極的に参加することで、将来にもつながる貴重な経験ができると思います。私が留学した大学も、学生や留学生が過ごしやすい環境が整っており、充実した留学生活を送ることができる大学だと感じました。留学を迷っている人には、ぜひ一歩踏み出して、現地でしかできない経験をたくさんしてほしいです。

留学費用
中国 人民元
23.7971円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,000 95,188円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 158.4 3,769円
交通費 777.5 18,502円
通信費 238.94 5,686円
食費・その他 21,175.78 503,922円
小計 26,350.62 627,067円
航空券
90,000
保険
90,000
ビザ関連費用
7,250
その他
0
合計 814,317 円