1【授業の目的】
この授業では、現代のグローバル社会において重要な役割を果たしているマスメディアについて学ぶ。ニュース、音楽、映画、ラジオ、テレビ、ビデオゲーム、ソーシャルメディアなどの主要なメディアの歴史や構造、社会への影響を理解するとともに、特にインターネットやデジタルメディアについて重点的に学習する。また、広告や広報などのメディアに依存する産業についても扱い、アメリカを中心としながら、世界のメディア産業や文化についても考察する。最終的には、メディアが社会や市民生活に与える大きな影響について、批判的かつ体系的に考える力を身につけることを目的としている。
2【各回の授業の内容・計画】
授業では、講義とディスカッションを組み合わせて学習する。講義では教科書やその他のリーディングを補足する内容や、具体的なケーススタディが扱われ、その後、授業のテーマやメディア作品についてグループディスカッションを行う。また、授業内容について考えるための課題や、映画・メディア企業などを題材とした分析にも取り組む。さらに、850語程度の映画の批判的分析と、1000語程度のグローバルメディア・コングロマリットに関するレポートを作成するほか、中間試験と期末試験も実施される。
3【テキスト・参考書】
指定テキストは、Richard Campbell、Christopher Martin、Bettina Fabosによる『Media and Culture: Mass Communication in a Digital Age』の2022年14版である。また、教科書に加えて複数の論文や資料を読むことが求められ、それらの一部はCanvas上に掲載され、その他の資料はシラバスやCanvasに掲載されたオンラインリンクから利用する。
4【成績評価の方法】
成績は合計1000点で評価される。内訳は、映画レビューが200点、中間試験が200点、グローバルメディア・コングロマリットのプロフィールが200点、期末試験が200点、授業への参加・出席・宿題が200点である。それぞれの項目は最終成績の20%ずつを占める。映画レビューでは劇場公開中の映画について850語程度の批判的分析を行い、メディア・コングロマリットのプロフィールでは1000語程度のレポートを作成する。中間試験と期末試験では、授業で扱った教科書や講義の内容が出題される。また、授業への参加、出席、宿題の取り組みも成績の20%を占める。