2014年が始まってから、あっという間に一カ月が経ってしまいました。デンマークでもいよいよ本格的に寒さが増してきました。今月私は秋学期に履修したCognition and Semioticsの試験があり(この試験は一週間で10ページ程のレポートを書くというものでした)、また、最終週からデンマーク語の授業が始まりました。 　それ以外の時間は、自分で買ったデンマーク語の本を読んだり、英語を勉強したり、友達と遊んだりして過ごしました。Youth Goodwill Ambassador(Copenhagen Capacityという団体の、デンマークをより多くの人に知ってもらおうと活動するグループです)という昨年10月から始まった活動も続けています。また、シェアメイトの一人が私を実家に招待してくれたので、デンマークのNæstvedという街を訪れました。料理をご馳走になったり家の中を見せてくれたりと、非常に良い経験になりました。 　5カ月以上住んでいるということもあり、ますますデンマークという国、デンマークの人々、そして彼らの話す言語が好きになってきました。デンマークで留学することのメリットの1つは、英語だけではなくもう1つ他の文化や言語を学べるということだと実感しています。