今月は最初で最期のEAPコースのエクスカージョン(遠足)がありました。場所はエアーファクトリーという様々な種類のトランポリンとバブルサッカーがあるところでした。3日の木曜日の事でした。しばらくトランポリンを楽しんだ後、場所を変えて違うトランポリンで遊び始めました。友達が一回転しているのを見て自分もマネをしようと思いました。それが悲劇の始まりでした。一回転をして空中に浮いた後、着地に失敗し横のトランポリンではない場所にお尻から強打してしまいました。痛さのあまり息をするのも大変で、トランポリンの上に倒れたまま立つことができませんでした。隅の方に移動できないと救急車を呼ぶと言われたので、その場は必死に移動しました。そのまま二時間立つことができず、行きも連れて来てくれた友達が車で家まで送ってくれました。次の日の金曜は学校を休み保険が効くメディカルセンターに行きました。幸い骨は折れてないらしく、薬を貰って終わりました。オーナーがちょうど日本旅行で留守だったので、タイミングも最悪でした。結果、完治するのには約三週間かかりました。しかし、オーストラリアで病院を体験できたのと友達の暖かく優しい支えがあったため、思い出話となるいい経験にはなったと思います。しかし、海外での怪我は大変危険なため、皆さんは是非注意してください。オーナーが帰って来て驚いたのは、彼も歳のせいもあってかオーストラリアに帰る2日前に突然腰を痛めていました。その頃自分はかなり良くなっていましたが、彼の腰はまだ深刻で自分も気持ちが痛いほど良くわかりました。そのため、助けになることはいくつかやってあげられたかとは思います。それも怪我をしたメリットだと思います。気温もかなり上がって来て、ちょっと痛い11月のオーストラリアとなりました。