とうとう留学生活最後の月になりました。今月はどの教科もFinal Examがあり、テスト勉強は大変でした。しかし、全てのテストが終わるといよいよアメリカ生活の終わりを実感してきました。 こうして半年間を振り返ると確かに大変なことも多々ありましたがそれを上回るほどの楽しかったと思える思い出ばかりが思い浮かびます。これほど一期一会を感じたことはありませんでした。短期間だったとはいえとても濃い時間をMSUMで過ごすことが出来ました。様々な国の人々、様々な年齢の人々と出会えたことはこれから一生忘れることはないと思います。 また、ミネソタの方々はみんな優しかった印象があります。どんな小さな助けでも異国の地にいたわたしにとってはとても嬉しく感じました。 授業も初めは教室にアメリカ人しかいない!とマイノリティを感じていましたが、周りの友達と話していくうちにだんだんそういったことも感じなくなりました。そして、どの授業もそうだったのですが、教授に分からないことを聞くといつもていねいに教えてくださり日本にいるときよりも格段に授業は大変でしたが、頑張ってよかったと感じます。 スピーチクリニックでは発音や会話、熟語など日常で使える様々なことを練習することができました。先生は大学院に通う生徒だったのですが、本当にていねいに教えてくださり、最後は今後も練習できるようにとウェブサイトをたくさん教えてくれました。 この留学経験で得たことを忘れず今後に生かすことができるかは自分次第だと思います。全てが学びでした。MSUMに留学して心から良かったなぁと感じています。