月次報告書 2017-02
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2016-08-01 ~ 2017-07-31
留学種別
交換
生活編
後半戦スタート、2月!

留学生活も後半戦に突入しました。自分は成長しているのだろうか?とときどき不安に陥ることもあります。でも焦っていても何も変わらないので、とりあえず目の前のことをひとつずつこなしていきながら今は生活しています。今学期は課題も多く、睡眠不足が続いた日もありましたが、体調を崩すことなく元気に過ごしています。幸いなことに、まだインドネシアで腹痛や体調不良は経験していません。 今月は従兄弟の結婚式があり、3日ほど日本に帰国しました。7ヶ月ぶりの日本はすごく不思議な感じで、日本にいる夢でもみてるかのようでした。 日本食を思う存分に堪能して、両親と別れを交わしまたインドネシアに戻りました。ジャカルタにも日本食レストランは数多くありますが、一緒に行く友人もいないですし、1人で入るのも気が引けてしまいなかなか美味しい日本食を食べる機会がなかったのでとても満足です! これで残り4ヶ月間も頑張れそうです!!!!!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.01円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,500,000 25,000円
水道光熱費 0円
学費・教材費 200,000 2,000円
交通費 400,000 4,000円
通信費 150,000 1,500円
食費・その他 3,000,000 30,000円
合計 6,250,000 62,500円
授業編
BIPA2(Bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2580分
今月からBIPA2が始まりました。メンバーも少し変わり、計11人で授業を受けています。BIPA2では、より高度なインドネシア語力を身につけるために、授業形式も変わりました。火曜日と木曜日は、インドネシア語で書かれた新聞(主にkompasから)を購読します。全員で購読する前に、毎回1人の生徒がみんなの前で新聞の要約を発表します。その後、先生が重要語句や文法を中心に解説して下さります。先生はインドネシア語の説明だけではなく、どうしてこのような問題が起きるのか?などと問題の背景や要因も詳しく教えてくれるのでとてもためになります。また今期から、金曜日だけ9:30に授業が始まります。接頭辞や接尾辞の練習問題を解いてから通常の授業に入ります。
Writing2
ライティング2
語学(英語)
400分
英語教育学科の新入生、15名と一緒に授業を受けています。今まではintroduction,body,conclusionの3paragraphでライティングをしていましたが、今期からbody1,2,3も入り、5つのparagraphで文章を書かないといけません。またインターネットを使い自分で情報を探し、事実を元にbody部分を書かないといけないため時間もかかります。1週間で1つのエッセイとなかなかハードです。
Pendidikan agama
宗教学
講義(地域言語)
400分
アトマジャヤ大学の学生、約70名と一緒に授業を受けています。この授業は全学科共通科目のため、使用言語はインドネシア語です。外国人は私1人、同じ学部の友達もいないので少し心細いです。教科書を購入し、その中から興味のある章を選び、要点をまとめ、毎回1グループずつ前でプレゼンテーションをしていきます。専門用語が多く、教科書を理解するのもやっとです。
Vocabulary2
語彙2
語学(英語)
400分
英語教育学科の新入生、20名と一緒に授業を受けています。配布されたテキストに沿って授業が行われます。今月は都市を説明するのに役立つ形容詞や、犯罪に関する単語、表現を習いました。課題として、習った単語を使いライティングをすることもありました。1ヶ月に2回程単語テストもあります。
MULTIKULTURALISME
異文化理解
講義(地域言語)
400分
アトマジャヤ大学の学生、約70名と一緒に授業を受けています。この授業は、pendidikan agama同様、全学科共通科目のため、使用言語はインドネシア語です。教科書を購入し、その中から興味のある章を選び、要点をまとめ、毎回1グループずつ前でプレゼンテーションをしていきます。宗教教育の授業に比べると教科書は比較的理解しやすい内容です。外国人は私1人なので、いつも1番前の席に座り、わからないことがあったらすぐに教授に質問するようにしています。教授も良い方で、私のことを気に掛けながら授業を進めて下さいます。