月次報告書 2017-04
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2016-09-01 ~ 2017-06-30
留学種別
交換
生活編
最後の学期が始まる!!

気候もいよいよ春らしくなり、とても良い季節になりました。まだ少し肌寒いので外で長い間勉強することはできませんが、散歩するととても気持ちよく勉強の合間ストレス発散に出かけるようにしています。私にとって最後の学期となるので、とる授業も挑戦的なものにしようと思い200番台のものを二つ取りました。しかし入門編の100番台と違いより踏み込んだ議論ができるので、内容的には今とっているものの方が好きです。課題の量も多いですが、前期と比べるとあまり変わらないと思います。 最初に取ろうと思っていた授業があまりにも大変だったで、取るのをやめようと思っていたドイツ語をもう一回履修することに二週目位でなり、その時はちょっと悩んでしまいバタバタしました。ですが、その最初の授業を履修をやめたことで気が楽になり、ほかの授業に集中できるようになり結果的にはよかったです。 ちょうどこの春からサイエンスセンターという新しい建物が完成し生徒たちも授業などで使えるようになりました。とてもきれいな建物なのでこれから探検してみたいと思います笑

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,000 306,210円
水道光熱費 0円
学費・教材費 200 20,414円
交通費 0円
通信費 30
食費・その他 400 40,828円
合計 3,630 367,452円
授業編
Elememtary German 103
ドイツ語 入門(103)
講義(地域言語)
840分
多くの生徒の言語学習の必修が102レベルまでのようで、今期のドイツ語103では20人くらいいたクラスが13人ほどになりました。もともと先生との距離が近い授業ですが、より近くなったことで発言の機会が一層増えたように思います。しばらくはいままで習った文法の復讐をベースに授業がすすんで行くと思います。
The Evolution of God
ユダヤ・キリスト教の神の進化
講義(英語)
840分
この授業ではタイトルが示す通りに、聖書の中での「神」の性格や描写が時代ごとに変わっていったかを研究します。基本的に旧約聖書のパートがこのクラスでのメインの研究の対象です。神というとても宗教的なトピックを扱っていきますが、ここでのスタンスはあくまでも学術的な研究として論じていきます。また、聖書内での事実とそれらの文書が書かれたと思われる時代のバックグラウンドを総合的に学んでいけるため、とても新しい視点で聖書について考察していくことができます。例えば、なぜ近くの地域の国々は多神教である中で、ユダヤ教だけ一神教になったのか?などいった問いには聖書だけではなく、その他の国々の神話の知識をももとに総合的に答えていきます。
Religion of Japan
日本の宗教
講義(英語)
840分
この授業では日本の中の宗教的現象や習慣、儀式などを総合的に学ぶことができます。しかし、メインとなっていくトピックとしては、神道と仏教の二つのみです。日本人として見えにくい独特の宗教感を、外からの視点で見つめなおせるよい機会だと思います。全体をとおしてペーパーが二つと、期末が二つあります。