月次報告書 2018-03
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2017-09-01 ~ 2018-03-31
留学種別
推薦
生活編
留学生活終了

あっという間に約7ヶ月間のアメリカ留学生活が終わりました。正直今でも留学が終わってしまったことがとても悲しいです。留学に行く前は、アメリカの生活に慣れるかどうか心配でしたが、いつのまにか、その生活にも慣れ、アメリカが、ベリンハムが大好きになっていました。今月は3月の後半まで授業があり、課題も多く、とても大変でしたが、時間の合間を見つけては、友人とお出かけをしに行きました。特に、最後に友人とバンクーバーとシアトルに観光をしに行けて本当によかったです。シアトルでは綺麗な桜が沢山咲いていて、まるで日本にいるかのような気持ちになりました。段々と暖かくなり、天気もよくなってきたばかりなので、ベリンハムを発つことが益々おしくなってしまいました。また、クウォーター終了後に、ホストファミリーがFarewell Partyを企画してくれ、最後に、大好きな友達と楽しい時間を過ごすことができました。この7ヶ月間で素敵な人たちに沢山出会い、友達になることができ、とても幸せでした。次、いつみんなと会えるか分かりませんが、今度はお互いの国で会おうね、約束し、また会える日のことが楽しみになりました。この留学生活は、今ままでの人生の中で一番楽しく、悩み、学んだ、かけがえのない7ヶ月間となりました。この時期に留学という選択をして、心の底からよかったです。ここで学んだことを生かし、また日本での学生生活を頑張ります。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
102.07円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 650 66,346円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 1,000 102,070円
交通費 0 0円
通信費 45 4,593円
食費・その他 300 30,621円
合計 1,995 203,630円
授業編
ESLA 117: Academic Composition and Reading Writing
ライティング
語学(英語)
770分
今月は、outside class essayで異文化理解についてのエッセイを一つ書いたほか、inside class essayでは依存症についてエッセイを書きました。また今回は、どのようにparaphraseをするのかに焦点を当てて、授業が進められました。学部の授業で、エッセイを書くことが増えたため、このテクニックを学ぶことができ、またそれを活用することができたのでとても為になりました。この授業は、本当に課題が多く大変でしたが、先生とクラスメイトの距離が近いのに加え、クラスメイト同士もとても仲が良かったので、毎回楽しく授業を受けることが出来ました。沢山エッセイを書いたことで、ライティングと文法の力がとても伸びたので、本当に頑張って良かったです。
ART 205:W18 1465-WART:18TH-MID 20TH CENT
美術史
講義(英語)
720分
今月は、surrealism, photographyについて勉強しました。Surrealismでは、ダリなどについて学び、Photographyでは、主に第二次世界大戦中に撮られた白黒の写真を見て、ディスカッションを行いました。そして、授業の後半では、それぞれが10分ほどのプレゼンテーションを行い、意見交換をし合いました。 現代アートになってくるほど、人種差別に関する絵と写真が増え、悲しい気持ちになりましたが、美術は歴史を語る上で、なくてはならないものだということを再認識しました。美術を通して、アメリカ・ヨーロッパの歴史を学ぶことができ、とても面白かったです。また、Journalを書いたことで、ライティングの力も伸ばすことがでたので、この授業を取って良かったと思いました。
ANTH&216: Northwest Coast Indians
人類学(ネイティブ・アメリカン)
講義(英語)
700分
今月は、ネイティブアメリカンが現在抱えている問題について、様々な映像資料を利用し、学びました。主に、チェリーポイントのことと、パイプラインのことについて勉強しました。今もなお、ネイティブアメリカンたちがアメリカ政府から苦しめ続けられている現状を知り、とても悲しくなりましたが、政府は政府で複雑な事情を持っていて、これらの問題を解決するにはまだ時間がかかるということが、はっきり分かりました。この授業を通して、ネイティブアメリカンのことはもちろん、彼らと日本人の共通点も沢山見つけることができたので、とても面白かったです。