小学生の頃から憧れていた留学生活だが、何の実感もないまま飛行機に乗りステイ先で迎える2度目の朝が来た。私のステイ先の家族構成は両親と二人のホストシスターと1人のホストブラザーである。そして、到着するまで知らなかったのだが驚いたことに、インドネシア人とベトナム人の女の子も留学生としてこの家に住んでいる。シャワーやトイレは留学生3人で共有するのだが、掃除は当番制なので寮生活のような楽しさもある。二人とも私より全然英語が話せるため、少し焦るがモチベーションになる。部屋に暖房器具はなく、少し寒い。ご飯は自分で取り分けるタイプであるため食べきれないという心配がないし、とても美味しい。言語が違うだけで生活が一気に不自由にはなるが、その分新たな発見がたくさんあって面白い。学校にはバスを乗り継いで行くらしいが30分で着くらしい。昨日、生活用品を買いにスーパーに向かったが車で10分程度だった。帰りに湖を通って帰ったが、夏には毎週そこでスイミングをするらしい。まだまだ、知らないことだらけではあるが、これからの生活で成長できるように必死に頑張っていきたい。