授業の目的
・教材の中国語の文章や授業内での討論、閲読を通して中国語の語彙力を上げる。また相応の水準の言語表現形式から閲読、作文の方法、文章の文化的背景を理解する事で全面的な中国語の能力を高める。
・中国語の様々な表現方法に精通する。
・話題(テーマ)に関する描写、叙述、要約、分析、比較、評価、自分の見解を表現する能力を培う。
・比較的複雑な語彙と文法を的確に使用し交流する能力を培い、また中国語表現の的確性を高める。
・流暢で筋道の通った纏まった文書を書く能力を培う。また中国語表現の流暢さを高める。
・語学環境と場合に基づいて言語形式と言語風格を適当に使用する能力を訓練し、中国人が実際に使用している効果的な妥当性を高める。
・幅広い題材を通して日常で使う広い意味での書面語材料(新聞、ネットの文章など)を訓練し、全面的に学生の総合読解力を高めさせる。特にある程度まとまった文章の理解能力を高める。
授業の計画
毎週月木金の三回。各日90分。1課を4回に分けて学ぶ。全8課。中間テスト、期末テスト、小テストなどを行う。
テキスト・参考書
高级汉语读写课本 上下巻(南開大学独自のもの)
著者 祖晓梅,于辉
成績評価の方法
出席10%
小テスト10%
宿題10%
中間テスト35%
期末テスト35%