ついに今月から授業が開始しました。朝8時半からと、神田の時よりも開始時間が早いですが、寮から教室まで歩いて15分くらいなので、そんなに早起きしなくても大丈夫な生活を送っています。空気は良い日もあれば悪い日もあります。基本的にほとんどの人は、マスクを着けていません。 　授業では先生は中国語で単語の意味を説明するので、その説明すらわからないことが多々あります。また、自分を含めたクラスの日本人は、ほかの国の人に比べると、消極的な印象です。ほかの国の人たちは、語彙力、発言力に優れていますが、発音はバラバラです。逆に多くの日本人は、発言力はないものの、発音が比較的しっかりしているように思います。私も発音に関しては、ほかのどのクラスメートより上手な自信があります。これは、神田外語でしっかり基礎を身に着けたおかげだと思います。逆に会話やリスニングは他の人より劣っているので鍛えないといけないと感じました。また、休み時間や授業以外の時間は、英語を使う人が多く、英語の重要さにも改めて気づかされました。 　週末は、友達と遊びに行ったり、観光しに行ったりしています。北京語言大学は、「小さな国連」と呼ばれるほどさまざまな国からの留学生がいます。学校の近くにはバーやクラブがあり、金曜の夜などは、多くの学生がそこに行って楽しんでいます。