金剛大学での1年間の留学生活が遂に終わってしまいました。 今学期は前学期よりも時間が過ぎるのが早いと感じていましたが、特に6月はあっという間に過ぎていってしまいました。 まず、5月31日から6月2日までサークルのMTに行ってきました。みんなでご飯を作ってテーブルを囲んで一緒に食べたり、外に出かけて遊んだり、2年生の子たちが準備してくれたゲームをしたりして、笑いが絶えない3日間を過ごしました。2日目の夜には寄せ書きとケーキをもらうというサプライズまでしてもらって本当に嬉しかったです。 6月7日から9日までは釜山にも一緒に行った留学生の友達と大邱に旅行に行きました。今回もおいしい物をたくさん食べて、有名な観光地にも時間の許す限りではありましたが足を運んできました。前山展望台から見える晴れ渡る空と大邱の街並みの景色は大声で叫びたくなるくらい爽快でしたし、私の好きなドラマの撮影地に行ってドラマの場面を思い出しながら歩いたのも楽しかったです。初日以外は天気も晴れて気温もそんなに高くなかったので、この時期に行けて良かったです。 20日には語学堂の修了式が行われ修了証書をいただきました。留学生のみんなやお世話になった先生方と一緒に写真を撮ったりして、もう留学生活が終わってしまうのだなと改めて感じました。 金剛大学で留学生活を送る中で時には辛いなと感じることもありましたが、今考えるとそれも自分を成長させてくれた貴重な経験でした。授業や文化体験を通して年齢や国籍関係なく仲良くなった留学生たち、いつも親身になって話を聞いてくれた先生方、留学生の私を温かく迎え入れてくれたサークルのみんな、パートナーシップで仲良くなった韓国人学生の方々のおかげで、私は本当に充実した1年間を過ごすことができました。 周りに山と田んぼしかなく、本当に田舎にある学校で最初は不安な気持ちでいっぱいでしたが、今は金剛大学に留学して良かったと心からそう思っています。