月次報告書 2024-04
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
留学期間
2024-03-01 ~ 2025-12-31
留学種別
推薦(ダブルディグリー)
生活編
2024年4月 留学報告書

・生活 韓国での生活に徐々に慣れてきており、日常生活で困ることが少しずつ減ってきているように感じます。日々の生活がルーティーン化し、三月よりもストレスを感じる機会が少なかったです。しかし最近は特に空気が悪く、窓を開けると花粉が部屋に積もってしまうので空気の入れ替えができないことが不便です。一つ事件といえば、一限の授業に行こうとした時に部屋のドアが開かず、40分ほど閉じ込められてしまったことです。結局寮の管理人さんたちが色々な工具を使い開けてくださったのですが、中々経験することのないことだったので逆に面白かったです。来月は閉じ込められませんように‥‥ ・学業 4月は初めての中間考査がありました。どのような形式でどのような問題が出るのかわからなかったので少し緊張しました。余裕を持って勉強するという目標を立てていたのですが結局ギリギリで始めしまい、神田の時から成長していないなと感じました。まだ一つのテストしか返ってきてないのですが成績が良かったのでこのままだと期末考査もギリギリで始めることになりそうです。 ・週末&放課後 テストが終わるまでは予定を入れないようにしていたので特に何もありませんでした。テストが終わってからはソウルの方に遊びに行ったり、髪を染めたり、ライブに行ったりして充実した日々を過ごしました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1129円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 300,000 33,870円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,645円
通信費 60,000 6,774円
食費・その他 800,000 90,320円
合計 1,210,000 136,609円
授業編
Discourse and Vocabulary
談話と語彙
語学(地域言語)
600分
単語や慣用句について広い範囲から出題されると言われたため緊張していたが、教授が範囲を絞ってくださったのでそこを集中的に行なった。クラス平均で見るとテストの出来があまり良くなかったらしく期末はより優しくなるそうだ。個人的にはとても簡単だったので期末の負担が少なくなって嬉しい。
Korean traditional culture
韓国伝統文化
講義(地域言語)
600分
この授業は中間考査がないので特に変わったことはなかった。討論がたまにあったのでその時は事前に調べ、スムーズに話せるようにまとめたりした。日本のことを聞かれることもちょくちょくあったので日本の文化についての知識を蓄えないとなと感じる場面が多かった。
Korean folk culture
韓国民俗文化
講義(地域言語)
600分
この授業も中間考査がないため特に変わったことはなかった。最近は食文化について学ぶことが多く、非常に興味深い内容である。アジア圏の国同士で文化を比較する時に、似ていながらも各々少しずつ違いがありとても面白い。
Understanding Language
言語の理解
講義(地域言語)
600分
テストがクラスの多数決により教科書の持ち込みがありになったためその点は良かったが、範囲が広く復習に時間がかかった。テストは問題数が多く、教科書を見ながらだと時間が足りなかったので期末はある程度暗記しなければいけなそうだ。
Theories in Korean Grammar Education
韓国語文法教育論
講義(地域言語)
600分
普段は生徒が韓国語の授業を行う形式なのでテストで何が出るのか一番予想ができなかった。とりあえず教授が講義で強調していた部分を叙述できるようにしていったらそこが出たのでラッキーだった。問題数は5つで全て叙述形だった。
Reading Korean movies
韓国映画を読み解く
講義(地域言語)
600分
今まで見た4つの映画から4題の叙述問題が出されると事前に言われていたが、どのような問題が出るのか想像がつかなかった。実際に受けてみると思ったより映画の細かい部分からの出題があり、問題を見た時に少し戸惑ってしまった。映画で見た内容を思い出しながらとにかく少しでも多く書けるように頑張った。