月次報告書 2019-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
2年
専攻
留学期間
2019-04-01 ~ 2019-12-31
留学種別
私費
生活編
留学生活 最後の月

12月21日で私の約8ヶ月間の留学が終わりました。振り返ってみると一言では表せないほど濃く、充実していて自分を変えることができた8ヶ月間になったのではないかと感じています。この留学生活を通して、日本語クラスのTAをしたり、ホームレスの方にインタビューをしたりと、日本では到底出来ないような貴重な経験をすることができ本当に沢山のことを学びました。特に私は、今回の留学が「自分の国について考え直す時間」になったと強く感じています。例えば、LGBTQについての外国人と日本人の考え方の違いや、また、外国人からみる日本人はどう映っているか、など日本にいたら気づかないようなことを多く学ぶことができました。私の8ヶ月間の留学は、語学力の向上は勿論、文化や考え方の違いについて改めて考え直すとても充実したものにすることができました。最初の方は、自分のスピーキング能力の無さに毎日のように自信を無くしていましたが、他国の友人が励ましてくれ、少しずつ自信も身につけることができました。この8ヶ月間を通して学んだことを決して無駄にしないよう、大学での講義に生かしていきたいです。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
カナダ ドル
85円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 105 8,925円
水道光熱費 0円
学費・教材費 2,000 170,000円
交通費 146 12,410円
通信費 50 4,250円
食費・その他 0円
合計 2,301 195,585円
授業編
Academic English
学術的英語
語学(英語)
4800分
先月に引き続きアカデミック英語の授業をとりました。トピックは主に環境問題を取り扱い、ディスカッションの時間も多かったため自分のスピーキング力も伸ばすことができました。この1ヶ月の中で特に思い出に残っているのが、一週間に一度行われるproject day での活動です。今は最終週に行われるfinal presentation の準備をしているのですが、私たちはトピックをトロントのホームレス問題に決め準備に励んでいます。リサーチは主にフィールドワークでしなければいけないため、トロント大学の学生にインタビューをしたり、実際にホームレスシェルターを訪れて職員やホームレスの方に話を聞いたりと、自分のホームレスの方々への考えが180度変わるとても素晴らしい機会になりました。 (240分×20日)