9月は到着してからジャカルタでダルマシスワ奨学金の説明会に参加したのち、LIAの指定する寮に移動しました。最初の2週間はランゲージパートナー(LIAの学生)と一緒にジャカルタの観光地などに訪問。それ以外の活動の時は元神田外語の留学生や今アトマジャヤに留学中の先輩方などとジャカルタの街を観光しました。最初の寮はエアコンが付いていましたが冷蔵庫がなく、自炊は2,3回程しかできませんでした。そのため3食のほとんどを近所のワルン(屋台)などで済ませましたが一食安ければ50円、高くても200円程度で済ませられるので自炊するよりも安く済んでしまいます。しかし最初の寮はお風呂にお湯がないのと、私の部屋のクーラーが壊れていて日中蒸し風呂状態でとても我慢できない状況だったので一緒に留学中の小川さんと相談して新しい寮に引っ越すこととなりました。引っ越すまでの1か月間、朝と晩は外のワルン、昼は学校の食堂で食事を済ませていました。 こちらでの連絡手段は、寮にいる間はWifiがあるので自分のスマートフォンとPCでやりくりすることが可能でしたが、外にいる間は日本人同士でもBIPAの学生同士でも連絡が必要なのでインドネシアのケータイを購入しました。私はデザインと機能を重視して1万6千円でBlackBerry(以下BB ※ガラケー)を購入しました。一か月インターネット利用に1000円ほど支払えばFB、Twitter、LINEなどが使えるので通話とSMSは500円程度で十分でした。インターネット利用に関しては1000円払わなくてはならないというわけではなくて、自分で入金する金額は選択できます。最初はやり方がうまくわからなかったので店員のお兄さんを捕まえて根気強く説明してもらいました。今までの先輩方は通話とSMSのみの簡単なケータイを購入していたようですが正直自分はBB買ってよかったと思っています。近年インドネシアではBBが非常に流行しているのでBBMというBlackBerry特有のSMSを利用すればWifi経由なら無料で利用することができます。しかしSMSの場合はWifi経由での利用ができないのでどんどん入金した金額は減っていくのでむしろBBを買った方が気兼ねなくケータイを使えるとに私は感じています。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 1,200,000 | 12,000円 |
水道光熱費 | 0円 | |
学費・教材費 | 150,000 | 1,500円 |
交通費 | 100,000 | 1,000円 |
通信費 | 0円 | |
食費・その他 | 2,500,000 | 25,000円 |
合計 | 3,950,000 | 39,500円 |