ついに始まった留学ですが、最初からドタバタであっという間の1ヶ月でした。そして、常に下痢でした。僕はお腹が強い方だと思っていましたが、自分の抗体を過信していました。38度の熱も出た時もあり、おそらく食中毒だったと思います。そのうち慣れると信じています。 　そんなこともありながら、常につきまとう下痢と共に、一年間住む物件を探しました。部屋はすぐに見つかり、大家さんとも仲良くなりました。大家さんの旦那さんは、僕のことを全くベトナム語の話せない日本人だと思っているようで、いつも僕に「Xin chào は Hello だよ」と優しく教えてくれます。今更「そんなこと知っている」とは言い出せないので、もっとベトナム語が上手くなった時に突然ペラペラ話しかけたいと思います。 　学校ではすぐに韓国人の友達とベルギー人の友達とオランダ人の友達ができました。特に韓国人が多く、彼らとはベトナム語で会話します。同じ授業を受けているので、彼らとの会話は授業のアウトプットになります。いつも昼食を誘ってくれるので、とても仲良くなり、食中毒になったことを馬鹿にされるくらいの仲になりました。 　午後や土日は基本的に時間があるので、散歩に行って土地勘をつけたり、スタディツアーにきた一年生や二年生と先生のお家にお邪魔したり、ベトナムっぽいものを食べてみたり、大学の日本語クラブに参加してみたりなど、留学に来たばかりの留学生らしい日々を過ごしました。来月はもっと慣れてきた留学生のような生活をしたいです。