月次報告書 2022-05
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
タイ語専攻
留学期間
2022-01-01 ~ 2022-05-31
留学種別
交換
生活編
最後の最後でハプニングが続出した5ヶ月目

1日は博物館に行ってきました。ムアンボラーンという博物館では、敷地内がタイの国土の形をしていました。とても広く、電動バイクで移動しましたが、初めて乗ったので、操作に混乱しつつも楽しめました。その次に、エラワン博物館に行きました、とても大きな象の銅像があり、博物館の内部はステンドガラスになっていて、とても幻想的でした。 7日には、シーナカリンウィロートの学生と留学生で遊びに行きました。カラオケでは、日本の曲も歌いましたが洋楽も歌ったりしてとっても楽しかったです。その後は、一緒にご飯も食べに行き、とても楽しかったです。日本語とタイ語、英語が飛び交うインターナショナルな場所でした。 翌日はチャトチャックウィークエンドマーケットで最後のお土産を買いに行きました。思ったよりも自分が買っていることに驚きましたが、ショッピングをすることが楽しんだと思うことにしました。 その後はまさかのコロナに感染してしまい、10日間隔離をして無事完治しました。症状としては喉が今まで体験したことのない痛さでした。食べ物や生活必需品は全てデリバリーアプリで行い、特に問題が起きることもなく隔離期間を終えました。 隔離後は、ホテルのバイキングに行きました。チョコレートバイキングで、目の前でシェフの方が調合して提供してくれるのにはとても驚きました。ご飯もデザートも美味しかったです。そして、帰りにはアパートの近くにあった屋台でネイルをやってもらいました。日本でネイルするよりも全然安くて驚きました。そして仕上がりが綺麗でとても嬉しかったです。 22日から27日はプーケットに旅行へ行きました。5日間でプーケットのほとんどを行き尽くしました。岬に行って夕日を見ました。岬に行くまではとても大変でしたが、夕日が綺麗すぎて疲れが全て吹っ飛びました。また、コーラル島に行きましたが、そこでクリアボートに乗った際に、携帯を水没させてしまいました。そのためその日から帰国までiPad生活になってしまいました。 30日は、タイで知り合った子たちと一緒にドリームワールドという遊園地に行きました。日本にはないかなり激しいアトラクションを乗ったりして、楽しかったです。タイ人の子たちとより仲良くなれたと思いました。 6月2日は王宮に行ってみました。ずっと行きたいと思っていたので、行けた時はとても嬉しかったです。そのまま、チュラロンコン大学に行って、構内を散策しました。 翌日は最後にジョッズ・フェアに行って、最後のナイトマーケットを楽しみました。そして、GMMグラミーに行き俳優さんを出待ちしてみました。初めは誰だと思っていましたが、最近見始めたドラマの俳優さんたちだったので、驚きました。 6月4日は、タイに滞在する最後の日でした。朝にPCRの結果を貰いに行き、帰りに道にあったカフェに行って、最後のショッピングを楽しみました。そして、部屋を清掃した後、ムーガタを食べて、空港に向かいました。夜11時の出発だったのにも関わらず、空港にタイで出会った子たちが集まって見送ってくれたことには、感謝しかなく、とても感動しました。 5月にはいろいろなハプニングがありましたが、この留学を通しさまざまな経験ができさまざまな人と出会えた私にとってはとてもいい思い出の留学でした。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
タイ バーツ
3.9円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 6,500 25,350円
水道光熱費 3,876 15,116円
学費・教材費 0 0円
交通費 5,000 19,500円
通信費 0 0円
食費・その他 20,000 78,000円
合計 35,376 137,966円
授業編
Thai studies for foreigners
外国人のためのタイ研究
講義(地域言語)
200分
ソンクラーンについて作成したビデオをクラスのみんなで鑑賞しました。 また期末試験もありました。 内容は今まで学んだことについてで、タイ人が信仰していることと宗教についてでした。 やはり自分の意見を書くところが難しく、日本で信じられていることとタイで信じられていることの類似点と相違点というトピックに苦戦しました。 この授業では日本とタイの文化の比較を多くしました。なので、タイの文化を学びつつ日本の文化も自分で調べて学べました。
Japanese translation
タイ日翻訳
講義(地域言語)
200分
期末試験として、日本の企業のサイトをタイ語に翻訳をしました。 個人的に難しかったことは、企業が作ったオリジナルな言葉があったことでした。 まずはその言葉の意味を調べて、それをタイ語にどのように訳せば良いかを考えました。 改めて翻訳の難しさを体感しました。 この授業では日本語をタイ語に翻訳する活動が多く、とても実践的だと思いました。 後半では、ゲストスピーカーからお話を聞くことができたので、とても良い経験だったと思います。
Thai manners and speaking
タイのマナーと話し方
講義(地域言語)
0分
期末試験がありませんでした。 また授業も4月までに終了していました。 この授業では、基本オンラインで行われており、動画作成も多かった印象です。 動画作成に時間がかかって苦労しました。
English for business communication
ビジネスコミュニケーションのための英語
講義(英語)
200分
事前に用意したファイナルプレゼンテーションを授業内で発表しました。 テーマがタイで将来ビジネスを行うならどのようなことをしたいかというものだったので、クラスメートたちがどのようなビジネスモデルを考えているのか、人それぞれ特徴があって面白かったです。 外国人がタイでビジネスを行うのにはさまざまな規制があって、タイでの起業の仕方も併せて学べたことは私にとってとても良い意味があったと思いました。 この授業を通しビジネスの用語や基本的なことを英語で学んだだけでなく、自分の将来のビジネスのビジョンまで考えられたのはとてもよかったと思います。
English Oral Communication
英語の口語でのコミュニケーションコミュニケーション
講義(英語)
200分
先月グループで考えたディスカッションについて実際に授業内で発表しました。 どこがよかったのか、どこが改善すべきだったのかを発表後にクラスメイトと一緒に考えました。 最後には、期末試験がありました。 前回の中間試験と同様で今まで学んだことが出題され、長文読解などもありました。 この授業では、グループワークが多く、タイ人の学生と仲良くなれました。