ついに私の人生史上最大の挑戦である留学がスタートしました。不安や緊張、様々な感情が混ざり合い涙で視界がぼやける中、飛行機の窓から見えた成田の夜景は一生忘れられません。間違いなく人生で一番多くの変化を経験した月だったので一つ一つ書いていくとキリがないので、①寮生活 ②勉強 ③その他 の3つに分けて書かせていただきたいと思います。 ①寮生活🏠 初めなので基本情報を書きます。学校から徒歩1分のところにあるcampus view student housingという寮で、ほとんどが4人部屋たまに2人部屋があります。部屋にはそれぞれ個人部屋があり、そのほかにキッチン/バスルーム(4人部屋の場合は部屋に2つ)をルームメイトとシェアします。各階にコミュニティスペースがあり、テレビを見たり卓球をしたりご飯を食べたりできます。 [Good] 個人部屋があるので1人の時間を確保でき精神衛生に良い。頻繁に寮主催のイベントがあったり、授業以外でも交友関係を広げられる。コンセントが家の至る所にある(寮に限らずアメリカはそうらしいですね) [Bad] 高い。最寄りのバス停が徒歩5分(スーパーの帰りなどは本当に地獄のような道のりです)。周囲の治安がかなり悪い(銃乱射事件、最寄りのバス停の一つが麻薬の取引所になっているなど)。シャワーが壁に固定してあって動かせない(アメリカはそうらしいですね)&水圧が弱すぎる。 私はケニア人・日本人・ベトナム人のルームメイトと暮らしています。みんなとても良い人で仲良くしてくれます。部屋にこもっていてはもったいないのでご飯も共有スペースで食べ、携帯をいじっているだけの時間や昼寝する時も共有スペースのソファーに居座っています。そうすると、「こいつまたここにいるのか」という空気もたまに感じますが、誰かが通った時などおしゃべりできるのでとてもいいです。日本人のルームメイトとも英語を使って会話しています。 夜になるとルーフトップのスタディスペースに行き大人数で課題などをします。みんな喋り出すので集中できないことも多いですが、英語に触れる良い機会だと思いパソコンを閉じ私もお喋りに徹します。これから半年間このみんなと生活できると思うとホームシックにならなそうでとても安心です。 ②勉強✏️ 授業に関して実感した日本との違いは、みんなとても積極的だということです。例えば日本の学校のクラスに1人や2人よく発言する優等生がいたとしたら、こちらの授業はそういう上位の人たちをかき集めたような環境です。(特にアメリカ人に関して)先生との距離がとても近く、質問を投げかけられた時以外にも会話が生まれます。居眠りしている人など存在しておらず、あまり喋らない生徒でも指名された時にはきちんとした意見を持っていて発言するといったような感じです。みんな真剣で授業に行くたびに気が引き締まります。 ③その他👥 初めての海外経験で感じた日本との違いを主に書いていきます。一番の違いは人だと思います。日本人とアメリカ人は全然違うなと毎日感じます。シャイな日本人とはかけ離れており、どこに行っても通りすがりの人に話しかけられたり店員さんと友達のように話したりします。私はそれがなんだかすごく好きで毎日生き生きしています。 ネガティブな面に触れるとすると、みんなウィード(大麻)を日常的に吸っています。寮に住んでいるアメリカ人も吸っているようでいつも匂って不快です。加えてホームレスの人がとても多いです。比較的治安の良いところにいても一本違う道に入ったらホームレスの人がたくさんいたり、また危なめの人も多いので何も考えずボーッと歩くということができません。 授業がスタートするまで1週間猶予があったのでシアトルのダウンタウン(パイクプレイスマーケットなど)に出かけました。バスと電車を乗り継いで1時間以上かけていくので重労働です。これからいろんな場所を発見していくのが楽しみです。 p.s. マスクなしの生活は最高です。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 2,654 | 379,734円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 847.25 | 121,225円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 320 | 45,786円 |
合計 | 3,821.25 | 546,745円 |