月次報告書 2023-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2022-09-01 ~ 2023-07-31
留学種別
交換
生活編
インドネシア生活7ヶ月目

今月は授業も遊びも盛りだくさんの月だった。まずはバリ旅行に行った。自分たちで夜行バスのチケットやホテルの部屋を手配してきていたのでとても楽しみにしていたし、幸いにも天候に恵まれたのでとてもいい旅行になった。美味しいご飯を食べたり、ビーチへ行ったり、ホテルのプールを満喫したり、バリ芸能を堪能したり、寺院を訪れたりなどとても充実した5日間を過ごした。それだけでなく、授業で習ったバリのヒンドゥー文化やバリならではの街並みに実際に触れられたことにとても興奮した。 2週間後にはKPOPアイドルのコンサート観戦のためジャカルタへ行った。今回も移動手段はもちろん、コンサートのチケットも自力で取り準備をした。バリ島旅行よりは短期間の滞在だったが、外国で開催されるコンサートに行くという新しい体験ができて嬉しかった。 また勉強面は、1ヶ月ぶりに授業が再開され、後期が始まる月だった。特にライティングの授業では卒論の執筆、スピーキングの授業では卒論についてのプレゼンテーションを行うためのスキルについての授業にシフトチェンジされた。卒論の執筆や発表の日は既に半年を切っているので、計画的に終えることができるよう気を引き締めたい。

住居形態
その他 Kos
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
インドネシア ルピア
0.0091円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000,000 9,100円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 4,376,500 39,826円
通信費 102,500 933円
食費・その他 15,800,300 143,783円
合計 21,279,300 193,642円
授業編
Menyimak(Listening I)
リスニング1
語学(地域言語)
450分
インドネシア語のリスニングの授業です。テーマに沿った教材が配られ、穴埋め問題や会話文の聞き取りをしながら新しい単語や文法事項を学びます。音源は先生や友だちが録音してくれた比較的簡単なものからソーシャルメディアに公開されているものまであるので、多くの現地人の声に触れることができます。
Tata Bahasa(Indonesian Grammar I)
文法1
語学(地域言語)
450分
インドネシア語の文法の授業です。授業内容は1〜2年生の間に学ぶ文法事項と似ていますが、さらに発展した内容も学べます。また、現地人ならではの言葉の使い方も学べます。宿題が比較的多めですが、その分しっかりと実力がつきます。
Membaca(Reading Ⅰ)
リーディング
語学(地域言語)
360分
インドネシア語のリーディングの授業です。先生が用意した文章を読み、内容に沿った読解問題を解く形式です。教材のテーマは主にインドネシアの文化についてなので、リーディングスキルを鍛えながらインドネシア文化に触れられます。
Menulis (Writing Ⅰ)
ライティング
語学(地域言語)
270分
インドネシア語のライティングの授業です。前期はメールの書き方や短い記事の書き方について、後期は最終課題(卒論)に向けてのライティングスキルを学びます。個人的に、難易度の設定は他の授業と比べると高めに感じましたが、先生の細やかな添削で改善点を見つけ出すことができるので安心して取り組むことができます。
Berbicara(Speaking I)
スピーキング1
語学(地域言語)
270分
インドネシア語のスピーキングの授業です。授業では与えられたシチュエーションに合わせて会話文を作り、発表する形式で進められます。スポーツレポーターやインタビュアー、プレゼンテーションなどさまざまな形式の課題が出ます。
Keindonesiaan
インドネシア文化
講義(地域言語)
360分
インドネシアの文化を学ぶ授業です。食文化や住居などの日常生活についての内容から気候、地理、伝統芸能、政治、選挙の仕組み、建国の歴史、宗教や国家の祝日まで幅広く扱います。試験は授業内容を踏まえた意見文を提出する形式です。